01/11/2017 嘘の戦争 第1話
冬ドラマスタートはつよぽんでした。すんごい面白かったね!!
「銭の戦争」も見ましたがつよぽんのための「戦争」シリーズみたいですね。
事件は事件でも経済事犯(詐欺)は特殊で頭をひねるシーンが多くて面白いため
今後の参考になります・・って何のことだ??
「嘘の戦争 第1話」
両親家族を殺害された9歳の陽一(浩一@草彅)は警察に犯人を見たと訴えても
繰り返し「父親が犯人」という意識を植え付けられ、悔しい思いを封印して現在に至ります。
全てをバネにしての復讐へと向かうのでした。
つよぽんの子供時代(千葉陽一@小林颯)の子はチャグム(NHK)の王子でしたねえ。
あの子の持つ凛とした空気をそのまま成長していましたがいい役でした。将来楽しみな子。
その30年前の事件の犯人は甲本雅裕でしたが、
陽一(草彅)がタイにて詐欺を行っている最中に
すれ違ったその男(甲本)の手首の傷跡を見て記憶がよみがえりました。
たまたま他の詐欺で大犯罪を決行中でしたがそこから一気に30年前の復讐へと進むことになりました。
帰国後、犯罪仲間のマギーと弟子の菊地風磨を視聴者に紹介。
でも浩一を「監視する」と言っていましたから彼らを全面的に信用してはいけないようです。
腕の立つ相棒としてハルカ(水原希子)が活躍。
もう一人、気になるのは三瓶(大杉漣)ですが擁護施設経営していましたけれど過去は医者で
(子供の)浩一が刺されたとき傷を治してくれたという縁でありその後の浩一の面倒もみています。
現在も浩一が頼りにしているわけで宿を提供してくれたのも三瓶でした。
ドラマの状況では浩一側の人ですが、その昔は医者だったわけで、
何か含むことがあるのか多少疑惑はあります。
そして対する相手側、二科家ですがこれが魅力あふれる一族なのよね。
父親である怖い会長に市村正親、
息子である長男は人の良さ?で仕事ができず子会社に異動させられた安田顕、
二男が藤木さんで厳しい目を持ち賢い地位を保持しています。
末っ子の楓@美月ちゃんは医者になっていました。
浩一の父を亡きものにしたのはこの二科会長でしょうし、
また浩一に「嘘」の証言を植え付けたのもこの男の差し金なのでしょう。
浩一にとって「嘘は嫌い」でありながら「嘘」を言わせられた悔しい記憶の人物であり
地獄に落とす目的の相手、ラスボスということになります。
この四人に近づくのと甲本を破滅させるのと同時進行でしたが、
鮮やかな動きに拍手喝采というところ。
詐欺を行うためには先の先まで見通して準備する用意周到さが求められますし、
時には大胆な手口や、非情な決断が必要な時もあるわけです。
要するにバカではできないことなのよね。
そういう先を見てハーバードの名簿にあった「一ノ瀬浩一」と名を変えたのも納得でした。
安田顕に対するタイとのネット取引は騙しの入り口ぐらいの印象でしたが
藤木さんの疑惑である名簿は間違いなくその名はあったのでちょっとすっきり。
写真がなくてよかったというべきか。
ペーパーカンパニーは留守電を疑われてすぐにアメリカに飛び立ったと言うあたりはご立派ですが
時差を考えても何度も同じことをされたらアウトだった可能性ありですし危なかった。
転送させてタイミングよく日本で会話できるようにしたらどうなんでしょう・・無理なのか。
楓を信用させたのは雨に打たれて待ち続けたシーンなのですが
病院内部で待っていてもいいのでわざとらしかったのが微妙でしたね・・。
また甲本に対する盗聴やハッキングで売春写真はったり脅したりの状況ですが、
ハルカが弁護士を自称しながらも占い師みたいだったのはかなり笑いましたね。
その心理的効果で甲本がナイフを手にしたのは運が良かった(笑
その通りに事が運ぶとは限らないですしね。
もしそうならなかった場合どうするのか二の矢も、考えていたのかなあ・・
今週は「リアリティ」と「ユーティリティ(役に立つ)」のお勉強しましたけれど
早速ラストでユーティリティ化したつよぽんでした。
甲本のナイフを身代わりに受けてプールに沈みますが、引き揚げられた時にうっすらと笑うのが不気味でした。
この一瞬を見逃さなかった藤木さんはさすが。
そして二科会長は自分のために刺されたのかと複雑な顔になっていたのが今後のカギともいえます。
どっちに転ぶとしてもこの捨て身のユーティリティは人の気持ちをつかむものがありそう。
キャストの名前も一ノ瀬(草彅)、二科(市村)、三瓶(大杉)、十倉ハルカ(水原)という具合で
漢数字がついてるのが特徴ですかね。
初回は2Hというのにあっという間でかなりはまりました。
次回以降もこのクオリティでいってほしいですね。
楽しみです!
事件は事件でも経済事犯(詐欺)は特殊で頭をひねるシーンが多くて面白いため
今後の参考になります・・って何のことだ??
「嘘の戦争 第1話」
両親家族を殺害された9歳の陽一(浩一@草彅)は警察に犯人を見たと訴えても
繰り返し「父親が犯人」という意識を植え付けられ、悔しい思いを封印して現在に至ります。
全てをバネにしての復讐へと向かうのでした。
つよぽんの子供時代(千葉陽一@小林颯)の子はチャグム(NHK)の王子でしたねえ。
あの子の持つ凛とした空気をそのまま成長していましたがいい役でした。将来楽しみな子。
その30年前の事件の犯人は甲本雅裕でしたが、
陽一(草彅)がタイにて詐欺を行っている最中に
すれ違ったその男(甲本)の手首の傷跡を見て記憶がよみがえりました。
たまたま他の詐欺で大犯罪を決行中でしたがそこから一気に30年前の復讐へと進むことになりました。
帰国後、犯罪仲間のマギーと弟子の菊地風磨を視聴者に紹介。
でも浩一を「監視する」と言っていましたから彼らを全面的に信用してはいけないようです。
腕の立つ相棒としてハルカ(水原希子)が活躍。
もう一人、気になるのは三瓶(大杉漣)ですが擁護施設経営していましたけれど過去は医者で
(子供の)浩一が刺されたとき傷を治してくれたという縁でありその後の浩一の面倒もみています。
現在も浩一が頼りにしているわけで宿を提供してくれたのも三瓶でした。
ドラマの状況では浩一側の人ですが、その昔は医者だったわけで、
何か含むことがあるのか多少疑惑はあります。
そして対する相手側、二科家ですがこれが魅力あふれる一族なのよね。
父親である怖い会長に市村正親、
息子である長男は人の良さ?で仕事ができず子会社に異動させられた安田顕、
二男が藤木さんで厳しい目を持ち賢い地位を保持しています。
末っ子の楓@美月ちゃんは医者になっていました。
浩一の父を亡きものにしたのはこの二科会長でしょうし、
また浩一に「嘘」の証言を植え付けたのもこの男の差し金なのでしょう。
浩一にとって「嘘は嫌い」でありながら「嘘」を言わせられた悔しい記憶の人物であり
地獄に落とす目的の相手、ラスボスということになります。
この四人に近づくのと甲本を破滅させるのと同時進行でしたが、
鮮やかな動きに拍手喝采というところ。
詐欺を行うためには先の先まで見通して準備する用意周到さが求められますし、
時には大胆な手口や、非情な決断が必要な時もあるわけです。
要するにバカではできないことなのよね。
そういう先を見てハーバードの名簿にあった「一ノ瀬浩一」と名を変えたのも納得でした。
安田顕に対するタイとのネット取引は騙しの入り口ぐらいの印象でしたが
藤木さんの疑惑である名簿は間違いなくその名はあったのでちょっとすっきり。
写真がなくてよかったというべきか。
ペーパーカンパニーは留守電を疑われてすぐにアメリカに飛び立ったと言うあたりはご立派ですが
時差を考えても何度も同じことをされたらアウトだった可能性ありですし危なかった。
転送させてタイミングよく日本で会話できるようにしたらどうなんでしょう・・無理なのか。
楓を信用させたのは雨に打たれて待ち続けたシーンなのですが
病院内部で待っていてもいいのでわざとらしかったのが微妙でしたね・・。
また甲本に対する盗聴やハッキングで売春写真はったり脅したりの状況ですが、
ハルカが弁護士を自称しながらも占い師みたいだったのはかなり笑いましたね。
その心理的効果で甲本がナイフを手にしたのは運が良かった(笑
その通りに事が運ぶとは限らないですしね。
もしそうならなかった場合どうするのか二の矢も、考えていたのかなあ・・
今週は「リアリティ」と「ユーティリティ(役に立つ)」のお勉強しましたけれど
早速ラストでユーティリティ化したつよぽんでした。
甲本のナイフを身代わりに受けてプールに沈みますが、引き揚げられた時にうっすらと笑うのが不気味でした。
この一瞬を見逃さなかった藤木さんはさすが。
そして二科会長は自分のために刺されたのかと複雑な顔になっていたのが今後のカギともいえます。
どっちに転ぶとしてもこの捨て身のユーティリティは人の気持ちをつかむものがありそう。
キャストの名前も一ノ瀬(草彅)、二科(市村)、三瓶(大杉)、十倉ハルカ(水原)という具合で
漢数字がついてるのが特徴ですかね。
初回は2Hというのにあっという間でかなりはまりました。
次回以降もこのクオリティでいってほしいですね。
楽しみです!
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