02/22/2017 嘘の戦争 第7話
いい感じで草彅VS藤木の構図ができてる!!今週はやや藤木さんが優勢か!
頭脳戦がどうなっていくのかが楽しいのですけど。
ただし、一ノ瀬はもうちょっと女心が分からないとダメよ~~
「嘘の戦争 第7話」
一ノ瀬(草彅)は興三(市村)の発作に対して心臓マッサージを施したのですが
結果が気になる一週間でした。
そしてそれは病院に入院しているという結果で無事命は助かったようです。
一ノ瀬ってば心マしながら「生きて復讐を見届けろ」と叫んでましたが
興三は全部聞いていたのでした。バレてしまいましたねえ。
目を覚ました興三の激しい興奮状態というかね、凄まじい怒りのエネルギーが
横になっているのに目からだけでも伝わってくるという凄い市村さんでした。
とても心臓に持病がある人とは思えないド迫力!
いやもう病人じゃないですよ~~
それを素知らぬ顔しながら鋭く見ている一ノ瀬であり、その様子を敏感に察する隆(藤木)だったりして、
二人から発するビシバシとした矢のような空気が病室内で飛び交うのでした。
元よりばれようがどうしようがおかまいなしの一ノ瀬ですが
興三の挿管がとれてしゃべる前に晃(安田)を地獄に落とすのが今週の仕事。
そしてそれは、晃の二科カテーテルの会社を狙うこと。
既に晃のパソコンは一ノ瀬側の手中に落ちていてメールアドレスなども操作されていると言う状況。
工場改修のために2000万必要とする四方田建設へのメールのやり取りは筒抜けで
途中から一ノ瀬側が乗っ取りを行い、
晃に2000万を振り込ませるのに成功しました。
晃が騙されるのを見越していた隆は2000万の詐欺に遭ったことを責めながら、さらに
二科コーポレーションは粉飾決算を繰り返してきて資金難だと打ち明けるのでした。
それにより晃は二科から追い出され一文無しの状況。
弱り果て酔っぱらっているところに財布まで盗まれるという憂き目に遭うのですが
そこに登場したハルカが介抱しながら「粉飾決算」という言葉を引き出しました。
しかしそれは隆の仕掛けた罠!
自分のパソコンが乗っ取られているのも承知で2000万を捨て金にした様子。
もちろん粉飾決算も嘘でしょう。
一ノ瀬がこの二科の内部事情を利用して仕掛けてくるのを待っているようです。
押され気味だった隆が巻き返した7話でした。
さて、六車は神保さんでした。
どんな人物がと期待していましたが、参謀で裏の裏をかきそうな人物という点では面白いキャスティング。
ヤクザに顔が利き、しかも殺人も辞さないという冷たい印象ですかね。
ゴミ箱にこんなものがあるとは思わないはずだと盗聴されていることを見越してわざと罠を仕掛ける一ノ瀬。
もちろん聞いていた六車はさっそく一ノ瀬の部屋に入りますが防犯カメラをしつこく見ていました。
一ノ瀬の思惑はゴミ箱に仕掛けた麻酔で30年前の事件を白状させること。
六車が簡単に引っかかるとは思えないのでどんな反応を示すか次回が楽しみ!
***
今週の晃のがっかりといったら情けないのひとこと。
いつもツイてないから今回もツイてなかったという。
結果がすべての業界で社長の言う言葉とは思えない。
詐欺に遭い、騙されて2000万盗られても「ついてない」で済むとは~~。およよ
これほどダメ人間では隆が晃さえも騙して仕掛けるのも当然というもの。
それにしても張り合いのない復讐でした。
ハルカ(水原)はもう復讐を終わりにして一緒にタイに戻ろうと誘うわけですが
(危険だから)一人で戻った方がいいとちっとも女心がわからない一ノ瀬。
ついにハルカは告白までしてしまうのでした。
多分わかっていてもそれ以上踏み込ませないのが一ノ瀬の流儀なのでしょう。
一方で楓(山本)からは隠し事は無いのかと問われ、ないと答えた一ノ瀬でした。
嘘で固めて近づいてきたことを薄々知りながらも確認しないではいられない女心。
たとえ正体がばれても一ノ瀬には楓も純粋に愛を貫きそうです。
一ノ瀬、モテモテだなあ~~。
しかし、今週シーンがなかった大杉さんはどんな裏の顔持っているのか気になる今日この頃!
次回も、楽しみです。
ただし、一ノ瀬はもうちょっと女心が分からないとダメよ~~
「嘘の戦争 第7話」
一ノ瀬(草彅)は興三(市村)の発作に対して心臓マッサージを施したのですが
結果が気になる一週間でした。
そしてそれは病院に入院しているという結果で無事命は助かったようです。
一ノ瀬ってば心マしながら「生きて復讐を見届けろ」と叫んでましたが
興三は全部聞いていたのでした。バレてしまいましたねえ。
目を覚ました興三の激しい興奮状態というかね、凄まじい怒りのエネルギーが
横になっているのに目からだけでも伝わってくるという凄い市村さんでした。
とても心臓に持病がある人とは思えないド迫力!
いやもう病人じゃないですよ~~
それを素知らぬ顔しながら鋭く見ている一ノ瀬であり、その様子を敏感に察する隆(藤木)だったりして、
二人から発するビシバシとした矢のような空気が病室内で飛び交うのでした。
元よりばれようがどうしようがおかまいなしの一ノ瀬ですが
興三の挿管がとれてしゃべる前に晃(安田)を地獄に落とすのが今週の仕事。
そしてそれは、晃の二科カテーテルの会社を狙うこと。
既に晃のパソコンは一ノ瀬側の手中に落ちていてメールアドレスなども操作されていると言う状況。
工場改修のために2000万必要とする四方田建設へのメールのやり取りは筒抜けで
途中から一ノ瀬側が乗っ取りを行い、
晃に2000万を振り込ませるのに成功しました。
晃が騙されるのを見越していた隆は2000万の詐欺に遭ったことを責めながら、さらに
二科コーポレーションは粉飾決算を繰り返してきて資金難だと打ち明けるのでした。
それにより晃は二科から追い出され一文無しの状況。
弱り果て酔っぱらっているところに財布まで盗まれるという憂き目に遭うのですが
そこに登場したハルカが介抱しながら「粉飾決算」という言葉を引き出しました。
しかしそれは隆の仕掛けた罠!
自分のパソコンが乗っ取られているのも承知で2000万を捨て金にした様子。
もちろん粉飾決算も嘘でしょう。
一ノ瀬がこの二科の内部事情を利用して仕掛けてくるのを待っているようです。
押され気味だった隆が巻き返した7話でした。
さて、六車は神保さんでした。
どんな人物がと期待していましたが、参謀で裏の裏をかきそうな人物という点では面白いキャスティング。
ヤクザに顔が利き、しかも殺人も辞さないという冷たい印象ですかね。
ゴミ箱にこんなものがあるとは思わないはずだと盗聴されていることを見越してわざと罠を仕掛ける一ノ瀬。
もちろん聞いていた六車はさっそく一ノ瀬の部屋に入りますが防犯カメラをしつこく見ていました。
一ノ瀬の思惑はゴミ箱に仕掛けた麻酔で30年前の事件を白状させること。
六車が簡単に引っかかるとは思えないのでどんな反応を示すか次回が楽しみ!
***
今週の晃のがっかりといったら情けないのひとこと。
いつもツイてないから今回もツイてなかったという。
結果がすべての業界で社長の言う言葉とは思えない。
詐欺に遭い、騙されて2000万盗られても「ついてない」で済むとは~~。およよ
これほどダメ人間では隆が晃さえも騙して仕掛けるのも当然というもの。
それにしても張り合いのない復讐でした。
ハルカ(水原)はもう復讐を終わりにして一緒にタイに戻ろうと誘うわけですが
(危険だから)一人で戻った方がいいとちっとも女心がわからない一ノ瀬。
ついにハルカは告白までしてしまうのでした。
多分わかっていてもそれ以上踏み込ませないのが一ノ瀬の流儀なのでしょう。
一方で楓(山本)からは隠し事は無いのかと問われ、ないと答えた一ノ瀬でした。
嘘で固めて近づいてきたことを薄々知りながらも確認しないではいられない女心。
たとえ正体がばれても一ノ瀬には楓も純粋に愛を貫きそうです。
一ノ瀬、モテモテだなあ~~。
しかし、今週シーンがなかった大杉さんはどんな裏の顔持っているのか気になる今日この頃!
次回も、楽しみです。
02/15/2017 嘘の戦争 第6話
市村さんのまるで舞台のような演技で絶対にむっくり起き上がるのだと思った!!・・・・のにさ。
いやはやあの大仰さといい、オーラたっぷりといい瀕死感ゼロでしたわ~。
興三がこんなあっさり自滅するようでは復讐にもならないでしょ。
やはりラスボスが出てくるんでしょうか。
「嘘の戦争 第6話」
二科家の食事に招かれた一之瀬(草彅)ですが、
狙いは何だと興三(市村)の直球を受けて、怒ったふりをし、
楓(山本)と二人で生きていこうとわざとらしく手をにぎるのでした。
これで一応矛を収めたふりをする興三も一枚上手。
側において懐柔するらしい。
できなければ六車に頼むと、名前だけは再び「六車」が登場・・・
ひとまず食事会は平和裏に終わるのでした。
しかし一ノ瀬は帰り際に千葉陽一のブログにあるコアラの話をし、
親を亡くした少年の名前の「ウーボ」と「クーボー」の勘違いを知らしめてしまうのでした。
このミスに気づき、さらに大きな罠をかけると闘志がわく一ノ瀬。
次の一手は三瓶(大杉)の養護施設。
わざと施設に隆(藤木)がやってくるように誘導し、
「一ノ瀬浩一」 = 「千葉陽一」だとほくそ笑む隆の裏をかいてブログの写真の本人が登場するのでした。
にこにこ笑いながら近づく隆の顔と全く想像しなかったあの写真の(千葉の)顔を見た後の反応が
あまりにも面白い。
しかし、突然見知らぬ人から「身分証明するもの」を見せて欲しいと頼まれて
たまたま帰国したからとパスポートを見せるって・・とっても不自然に感じますけどねえ・・・
ともあれ、偽パスポートをせっかく作ったし見せたいものよね。笑
しかし、三瓶もこんな嘘をつくのはいやだからもう「二科」と関わらないように忠告。
なぜ二科を知ってるのかと言う点で一ノ瀬に引っ掛かりが生じ、三瓶への疑惑がむくむくと湧くのでした。
三瓶は六車なのか?
それとも被害者側なのか・・もしやあの事件の真の被害者ってことはないですよね・・・?
興三は工場を建てる村に一ノ瀬を案内し、意見を聞きました。
村一番に貧しかった自分の生い立ちを振り返りここまでのし上がってきたと湧き上がる強い思いがあります。
一ノ瀬に「狙いは何だ、おれの失脚か」と問うのですが
そこで、苦しみだし倒れてしまうのでした。
そういえば心臓が弱いと食事会の時に話していたのでした・・・
その場に興三を残して去ろうとする一ノ瀬ですが、やはり戻ってきました。
振り返った時に、興三が「それが本心だったか」と言い起き上がると思ってたのに本当にこと切れていたとは・・
強い興三のイメージに合わない曖昧なラストでした。
ともあれ、一ノ瀬はこんなあっさりでは嫌だと必死に心臓マッサージしていて
それだけはちょっと良かったようなホッとするシーンになりました。
***
ハルカ(水原)は面がすっかりわれてしまい、尾行がつくし写真は撮られるし
行く先に監視網がある状況。
一方で楓もタイの指輪の件で病院にやってきたハルカを覚えていたのでした。
ということで、ハルカにも元カノとしての演技を要求することになりましたが、
女心という微妙なところをつっぱり通すハルカの意地に泣けました。
最後のターゲットだと思っていただけに市村さんがさっさと消えちゃうのは寂しい気がします。
スケジュールいっぱいなのかしら・・
ともあれ、興三の一番の宝物「楓」を奪い取ることで一つの達成があったはずですが
そんな思惑とは別に一ノ瀬は楓の純粋さにほだされていくような気がしています。
今週も千葉と一ノ瀬の同一確認が失敗に終わった隆ですが
キレ者だからこれで済むはずがないですよね。
もうちょっときわどい頭脳戦を見せて欲しいものです。
次回も楽しみにしています。
興三がこんなあっさり自滅するようでは復讐にもならないでしょ。
やはりラスボスが出てくるんでしょうか。
「嘘の戦争 第6話」
二科家の食事に招かれた一之瀬(草彅)ですが、
狙いは何だと興三(市村)の直球を受けて、怒ったふりをし、
楓(山本)と二人で生きていこうとわざとらしく手をにぎるのでした。
これで一応矛を収めたふりをする興三も一枚上手。
側において懐柔するらしい。
できなければ六車に頼むと、名前だけは再び「六車」が登場・・・
ひとまず食事会は平和裏に終わるのでした。
しかし一ノ瀬は帰り際に千葉陽一のブログにあるコアラの話をし、
親を亡くした少年の名前の「ウーボ」と「クーボー」の勘違いを知らしめてしまうのでした。
このミスに気づき、さらに大きな罠をかけると闘志がわく一ノ瀬。
次の一手は三瓶(大杉)の養護施設。
わざと施設に隆(藤木)がやってくるように誘導し、
「一ノ瀬浩一」 = 「千葉陽一」だとほくそ笑む隆の裏をかいてブログの写真の本人が登場するのでした。
にこにこ笑いながら近づく隆の顔と全く想像しなかったあの写真の(千葉の)顔を見た後の反応が
あまりにも面白い。
しかし、突然見知らぬ人から「身分証明するもの」を見せて欲しいと頼まれて
たまたま帰国したからとパスポートを見せるって・・とっても不自然に感じますけどねえ・・・
ともあれ、偽パスポートをせっかく作ったし見せたいものよね。笑
しかし、三瓶もこんな嘘をつくのはいやだからもう「二科」と関わらないように忠告。
なぜ二科を知ってるのかと言う点で一ノ瀬に引っ掛かりが生じ、三瓶への疑惑がむくむくと湧くのでした。
三瓶は六車なのか?
それとも被害者側なのか・・もしやあの事件の真の被害者ってことはないですよね・・・?
興三は工場を建てる村に一ノ瀬を案内し、意見を聞きました。
村一番に貧しかった自分の生い立ちを振り返りここまでのし上がってきたと湧き上がる強い思いがあります。
一ノ瀬に「狙いは何だ、おれの失脚か」と問うのですが
そこで、苦しみだし倒れてしまうのでした。
そういえば心臓が弱いと食事会の時に話していたのでした・・・
その場に興三を残して去ろうとする一ノ瀬ですが、やはり戻ってきました。
振り返った時に、興三が「それが本心だったか」と言い起き上がると思ってたのに本当にこと切れていたとは・・
強い興三のイメージに合わない曖昧なラストでした。
ともあれ、一ノ瀬はこんなあっさりでは嫌だと必死に心臓マッサージしていて
それだけはちょっと良かったようなホッとするシーンになりました。
***
ハルカ(水原)は面がすっかりわれてしまい、尾行がつくし写真は撮られるし
行く先に監視網がある状況。
一方で楓もタイの指輪の件で病院にやってきたハルカを覚えていたのでした。
ということで、ハルカにも元カノとしての演技を要求することになりましたが、
女心という微妙なところをつっぱり通すハルカの意地に泣けました。
最後のターゲットだと思っていただけに市村さんがさっさと消えちゃうのは寂しい気がします。
スケジュールいっぱいなのかしら・・
ともあれ、興三の一番の宝物「楓」を奪い取ることで一つの達成があったはずですが
そんな思惑とは別に一ノ瀬は楓の純粋さにほだされていくような気がしています。
今週も千葉と一ノ瀬の同一確認が失敗に終わった隆ですが
キレ者だからこれで済むはずがないですよね。
もうちょっときわどい頭脳戦を見せて欲しいものです。
次回も楽しみにしています。
02/08/2017 嘘の戦争 第5話
やっぱり晃が関わっていた!父親が躍起になったのは、だからなのでした~~orz
5歳ぐらい上を演じていることになりますか。
正直、晃(安田)は仕事はできなくても素朴で良心的なイメージでしたから残念です・・。
ただし本人の届かないところでの犯罪ともいえるのでなんともはや。
「嘘の戦争 第5話」
いきなりマギーの店、バー800に入った隆(藤木)は、そこにいる面々に驚きますが
さらに後から入ってきたハルカ(水原)を見て記憶に引っ掛かりを感じるのでした。
一ノ瀬(草彅)には千葉陽一を知らないかと正面切って尋ねるなどやや不用心ですが、
父親が手を回した人間は危険だと忠告するなどおぼちゃま育ちの良さを見せてます。
しかし後に、ハルカが五十嵐と同伴した女だとばれたのでその後の対応は変わるといったところ。
今週はバカ大学生だった九島(平)への復讐。
一ノ瀬はパイロットになりすまし、ハルカはCAという衣装。
格上に見せるのに制服は意外と役立つわね。
銀行員の九島は思惑通り引っかかるのでした。
上司の娘と結婚したということで出世街道に乗ったようですがあまり仕事はできない様子。
むしろ、奥さんの経営するエステ店の不正融資やリベートなどで横領しているというところ。
ハルカは九島を色仕掛けで不倫相手に嫉妬させるという古典的技法を使い、
一ノ瀬はパイロットの魅力を振りまき、お茶の美術品を知人に渡して欲しいと
骨董品入れたトランクを預け依頼するのでした。
そこに例によって麻薬取締官に扮したマギーたちが袖口から手品のようにトランクに偽麻薬をいれて
いかにも「運び屋の役回りをさせられた」という方向に誘導しました。
怒りのまま九島は銃を撃ちますが包囲していたのは警察、業務上横領の罪状での逮捕劇でした。
更に銃刀法違反と公務執行妨害も加わったのはバカだから・・あはは
一ノ瀬は九島に過去の罪を叫び、無関係の一家が殺害されたことに何もしなかったのかとなじりますが
「晃がナンパし連れてきたOL」だったことと「晃が見張りをしていた」ことを告白されたのでした。
恨むなら晃を恨めと言う九島でした。
それまで晃を二科家に近づく単なる踏み台程度に見ていた一ノ瀬はグローブを投げつけて悔しがりました。
本当のところ、やや友情みたいなものも感じ始めていたのかもしれない。
それでも楓(山本)を使って二科家につけ入ろうとする一ノ瀬。
楓に対する興三は甘い父親で一ノ瀬を紹介する件にも反対はしませんでした。
そして一ノ瀬も楓の友達の家が興三の差し金で無理心中となったという告白も許すと言い、楓の心に入り込んでいきます。
こうして、いよいよ「婚約」を理由に二科家に乗り込む日がやってきました。
***
冒頭、(一ノ瀬の)部屋に盗聴器が仕掛けられたのですが、一瞬で見抜いた浩一でした。
いつも引き出しは3ミリあけてあるのにしっかり閉じてあったとか。
コンセントが少し動いた形跡があったとか。
重要なモノはよそに移動したとか、これほど用心深い生活をしているのに、
二科のお父ちゃんが躍起になって殺人まで犯すのはなぜかと言う点に思考がいかなかったのでしょうかね。
現実のこちら側にしてみれば年齢が、と思い歯止めになっていましたがドラマの設定は違うでしょうし(もごもご
しかしそういう意味ではハルカが色仕掛けで九島を落すと言うのもけっこう無理がありましたねえ・・
クール系の独特の顔立ちの水原希子は甘い傾向の役回りは微妙なところで、
同じくクール系の美人の真飛が水原に嫉妬するというのももぞもぞして変な感じ(オットット・・
そういう点でいうならば山本美月は純粋なお嬢様役でぴったり合っているのでそこは無難なキャスティングなのですが、
でも医師役というのはなぜなんでしょうか。
初回は刺された一之瀬を処置するところを見せてくれましたがおっとりしてあまり有能そうには見えなかったのよね。
ま、これからいいシーンがあるのかもしれない。
そして興三(市村)は本気で六車に事件関係者を知る人物を始末させるつもりのようです。
楓が連れてくる一ノ瀬がそれだとうすうす感じながらも確信が持てない隆と興三。
いまだに千葉と一ノ瀬が同一で有ることを突き止めてないのも甘い。
それにしても今週の錯誤の逮捕は面白かった。
おそらく九島は麻薬の濡れ衣を着せられたと思い怒りで発砲したというのに、
その実は、不倫相手(真飛)の嫉妬から告発されての業務横領の逮捕だったなんて
あまりにも上手くできていて笑ってしまうくらいでした。
そして、過去の事件はおそらく晃は先輩の言いつけ通り、OLをナンパしてきたわけで
悪いことに加担したつもりはなかったかもしれないのよね。
中で事件が起きたことも知ってか知らずか命令された時点で責任が半減するような感覚があるかもしれない。
ああいう先輩後輩の関係だと逆らえないものでしょうし。
そして父親が始末した一家の件もおそらく知らないのでしょう。
知らないところでいろんな恨みが渦巻いていてまったく蚊帳の外にいる張本人・・
本当にバカ扱いされているのですね(汗
次回は「六車」がいよいよ登場するんでしょうか?
名前だけが独り歩きしてすっかり有名になったというわけで誰なのか楽しみです。
正直、晃(安田)は仕事はできなくても素朴で良心的なイメージでしたから残念です・・。
ただし本人の届かないところでの犯罪ともいえるのでなんともはや。
「嘘の戦争 第5話」
いきなりマギーの店、バー800に入った隆(藤木)は、そこにいる面々に驚きますが
さらに後から入ってきたハルカ(水原)を見て記憶に引っ掛かりを感じるのでした。
一ノ瀬(草彅)には千葉陽一を知らないかと正面切って尋ねるなどやや不用心ですが、
父親が手を回した人間は危険だと忠告するなどおぼちゃま育ちの良さを見せてます。
しかし後に、ハルカが五十嵐と同伴した女だとばれたのでその後の対応は変わるといったところ。
今週はバカ大学生だった九島(平)への復讐。
一ノ瀬はパイロットになりすまし、ハルカはCAという衣装。
格上に見せるのに制服は意外と役立つわね。
銀行員の九島は思惑通り引っかかるのでした。
上司の娘と結婚したということで出世街道に乗ったようですがあまり仕事はできない様子。
むしろ、奥さんの経営するエステ店の不正融資やリベートなどで横領しているというところ。
ハルカは九島を色仕掛けで不倫相手に嫉妬させるという古典的技法を使い、
一ノ瀬はパイロットの魅力を振りまき、お茶の美術品を知人に渡して欲しいと
骨董品入れたトランクを預け依頼するのでした。
そこに例によって麻薬取締官に扮したマギーたちが袖口から手品のようにトランクに偽麻薬をいれて
いかにも「運び屋の役回りをさせられた」という方向に誘導しました。
怒りのまま九島は銃を撃ちますが包囲していたのは警察、業務上横領の罪状での逮捕劇でした。
更に銃刀法違反と公務執行妨害も加わったのはバカだから・・あはは
一ノ瀬は九島に過去の罪を叫び、無関係の一家が殺害されたことに何もしなかったのかとなじりますが
「晃がナンパし連れてきたOL」だったことと「晃が見張りをしていた」ことを告白されたのでした。
恨むなら晃を恨めと言う九島でした。
それまで晃を二科家に近づく単なる踏み台程度に見ていた一ノ瀬はグローブを投げつけて悔しがりました。
本当のところ、やや友情みたいなものも感じ始めていたのかもしれない。
それでも楓(山本)を使って二科家につけ入ろうとする一ノ瀬。
楓に対する興三は甘い父親で一ノ瀬を紹介する件にも反対はしませんでした。
そして一ノ瀬も楓の友達の家が興三の差し金で無理心中となったという告白も許すと言い、楓の心に入り込んでいきます。
こうして、いよいよ「婚約」を理由に二科家に乗り込む日がやってきました。
***
冒頭、(一ノ瀬の)部屋に盗聴器が仕掛けられたのですが、一瞬で見抜いた浩一でした。
いつも引き出しは3ミリあけてあるのにしっかり閉じてあったとか。
コンセントが少し動いた形跡があったとか。
重要なモノはよそに移動したとか、これほど用心深い生活をしているのに、
二科のお父ちゃんが躍起になって殺人まで犯すのはなぜかと言う点に思考がいかなかったのでしょうかね。
現実のこちら側にしてみれば年齢が、と思い歯止めになっていましたがドラマの設定は違うでしょうし(もごもご
しかしそういう意味ではハルカが色仕掛けで九島を落すと言うのもけっこう無理がありましたねえ・・
クール系の独特の顔立ちの水原希子は甘い傾向の役回りは微妙なところで、
同じくクール系の美人の真飛が水原に嫉妬するというのももぞもぞして変な感じ(オットット・・
そういう点でいうならば山本美月は純粋なお嬢様役でぴったり合っているのでそこは無難なキャスティングなのですが、
でも医師役というのはなぜなんでしょうか。
初回は刺された一之瀬を処置するところを見せてくれましたがおっとりしてあまり有能そうには見えなかったのよね。
ま、これからいいシーンがあるのかもしれない。
そして興三(市村)は本気で六車に事件関係者を知る人物を始末させるつもりのようです。
楓が連れてくる一ノ瀬がそれだとうすうす感じながらも確信が持てない隆と興三。
いまだに千葉と一ノ瀬が同一で有ることを突き止めてないのも甘い。
それにしても今週の錯誤の逮捕は面白かった。
おそらく九島は麻薬の濡れ衣を着せられたと思い怒りで発砲したというのに、
その実は、不倫相手(真飛)の嫉妬から告発されての業務横領の逮捕だったなんて
あまりにも上手くできていて笑ってしまうくらいでした。
そして、過去の事件はおそらく晃は先輩の言いつけ通り、OLをナンパしてきたわけで
悪いことに加担したつもりはなかったかもしれないのよね。
中で事件が起きたことも知ってか知らずか命令された時点で責任が半減するような感覚があるかもしれない。
ああいう先輩後輩の関係だと逆らえないものでしょうし。
そして父親が始末した一家の件もおそらく知らないのでしょう。
知らないところでいろんな恨みが渦巻いていてまったく蚊帳の外にいる張本人・・
本当にバカ扱いされているのですね(汗
次回は「六車」がいよいよ登場するんでしょうか?
名前だけが独り歩きしてすっかり有名になったというわけで誰なのか楽しみです。
02/01/2017 嘘の戦争 第4話
真っ赤なうその赤い衣装とか、ウソ800のバー800とか、ウソにまつわるエトセトラ。
そんで歌を選ぶならアレよね。。。昭和歌謡なんかがバックに流れたら爆笑。
それは共通するのはタイトルだけね。ドラマとは全く違う趣向の歌だけど。くくくっ(爆)
「嘘の戦争 第4話」
五十嵐(甲本)の病室を訪れた隆(藤木)は、一ノ瀬浩一(千葉陽一/草彅)の写真を見せて探ろうとしますが
錯乱した状況で最後には隆を「千葉陽一」だと叫ぶようなありさまでした。
相当深いところで千葉を恐れているわけですがそれは自分の犯した罪に恐れおののいてることの証ですかね。
そのころ当の一ノ瀬は事件の相関図を眺めていましたが、
二科の上に「シジョウ、クシマ」と書きこんでありました。
そして今週の復讐はその一人、四条綾子(ジュディ・オング)。
お年を召しても迫力十分でキレイ。
派手目とはいえ普通のスーツでした。だが心は例のステージ衣装をまとっていたかもしれない(爆
一ノ瀬浩一は楓(山本美月)の母親の葬儀の写真を見て花輪に四条の名を発見。
政治家として成功していた四条ですがネックはバカ息子、司(森岡)でした。
事業に手を出しては失敗の繰り返しで、母親の支持者向けに投資を勧めるのですが当然失敗というところ。
そんな司に近づき情報を探るのがハルカ(水原)でした。
母親が脱税してため込んでいると言う情報を得て動く一ノ瀬。
ハルカは四条の心酔する占い師の弟子を装い巧みに信用を得ていきます。
そして同時に司の投資話にも乗ったことにして5000万の出資を申し出るのでした。
親子そろってたぶらかされたところに税務署を装った百田(マギー)を投入し不安を煽りたてます。
そして四条がため込んだ5億を別荘に移すところまでハルカが誘導していきます。
その後、司には出資しない旨を通告し、困った司が母親に泣きつくことをストーリー化してましたが現実になりました。
その別荘では管理人になりすました浩一がカメラを仕込み、金庫のパスワードを盗んでついでにお金も奪っていきました。
かつて、募金行為を「偽善」だと吐き捨てるように言った四条への痛烈仕掛け。
それは「世界の子供を救う会」への寄付で、領収書を残して行くという嫌味。
実際に寄付した模様・・あはは。5億とは思い切りましたね。
そして、遠隔カメラで四条に過去の事件を断罪し、また二科のテープも聞かせました。
司のOL殺害を隠蔽するために親子3人がが殺害された件をスルーしたと激しくなじり
浩一は両親と弟を思い、涙を流すのでした。
司は出資法違反で、四条も議員辞職という形での復讐を終えました。
さて、隆は事件の関係者に多難が降りかかるため調査を始めていますが、
二科のトップで忙しいはずなのに、自らが病院やら、養護施設やら動きますね・・・。
まず、事件の生き残り「千葉陽一」はオーストラリアで生活している様子がブログに発表されていますが
反応がないため疑惑が湧いていきています。
晃(安田)は会社の有望のシステムについて自分だけ蚊帳の外だと憤るのですがそのプライドをくすぐるために
経営状況戦略アドバイスのUSBを隆に渡すように仕向けるのでした。
それはスパイのマルウエア。
しばらく放置していましたが最終的にはパソコンに差し込んだ隆でした。
これにて一ノ瀬は隆のPCより情報を手にいれました。
百田は一ノ瀬が着々と復讐を遂げることに目が光りますが、一ノ瀬のこれまでの言動を半信半疑だったようです。
本当に復讐だとしたならばその片棒を担ぐのはゴメンだとばかり、裏切る方向になっていきます。
そしてハルカも楓と一ノ瀬が接近していくことに嫉妬し始めていました。
もう一人、三瓶(大杉)も、隆の訪問により陽一の件が探られるという懸念なのか、
背中で暗澹とした空気を醸し出していました・・。
これまで順調に復讐を果たした一ノ瀬ですが、不穏な空気が身内から溢れてきています。
そして、黒幕の二科興三自身(市村)も弁護士に語った内容が音声データとして残っていることに愕然とし、
「六車」に音声データを奪わせ、また張本人を抹殺するといいだしました。
そこで隆が過去の過ちを繰り返してはならないと一週間の猶予を取り付けるのでした。
浩一は司と同じ大学の名簿から「クシマ」を見つけ出しました。
事件の大学生はこの二人だけなのか・・
もしそうならば、なぜ二科がそこまでしてあげるのかが気になる。
***
ひたすらつよぽんの復讐の手練手管を拍手で見ているわけですが
ここにきて一ノ瀬のピンチが表面化されました。
うすうす、マギーや大杉さんに対して不信感みたいなものはありましたけれどね。
そして、浩一のもう一つのミスはハルカの女心を読み取れていなかった件でしょうか。
ホストにも結婚詐欺師にもなれると言われたばかりなのに当のハルカの気持ちがわかってないのは
重大な取りこぼしです。
ただし楓に復讐のみで近づいたともいえない雰囲気なのがドラマの上手い運びともいえます。
楓が大事にしているタイの指輪はネットで数百円で買えるものだって・・ハルカ、言っちゃったね・・
隆は有能な経営者ではあるけれど、時々緩いのよね。
晃を厳しくとがめながらもUSBは疑わなかったりとか。
千葉陽一と一ノ瀬浩一が同一とは確信できてない点も。
父親の殺害指示も猶予もらっていたので、これが吉と出るか凶となるかは隆の運次第ですかね。
ともかく次回も楽しみです。
それは共通するのはタイトルだけね。ドラマとは全く違う趣向の歌だけど。くくくっ(爆)
「嘘の戦争 第4話」
五十嵐(甲本)の病室を訪れた隆(藤木)は、一ノ瀬浩一(千葉陽一/草彅)の写真を見せて探ろうとしますが
錯乱した状況で最後には隆を「千葉陽一」だと叫ぶようなありさまでした。
相当深いところで千葉を恐れているわけですがそれは自分の犯した罪に恐れおののいてることの証ですかね。
そのころ当の一ノ瀬は事件の相関図を眺めていましたが、
二科の上に「シジョウ、クシマ」と書きこんでありました。
そして今週の復讐はその一人、四条綾子(ジュディ・オング)。
お年を召しても迫力十分でキレイ。
派手目とはいえ普通のスーツでした。だが心は例のステージ衣装をまとっていたかもしれない(爆
一ノ瀬浩一は楓(山本美月)の母親の葬儀の写真を見て花輪に四条の名を発見。
政治家として成功していた四条ですがネックはバカ息子、司(森岡)でした。
事業に手を出しては失敗の繰り返しで、母親の支持者向けに投資を勧めるのですが当然失敗というところ。
そんな司に近づき情報を探るのがハルカ(水原)でした。
母親が脱税してため込んでいると言う情報を得て動く一ノ瀬。
ハルカは四条の心酔する占い師の弟子を装い巧みに信用を得ていきます。
そして同時に司の投資話にも乗ったことにして5000万の出資を申し出るのでした。
親子そろってたぶらかされたところに税務署を装った百田(マギー)を投入し不安を煽りたてます。
そして四条がため込んだ5億を別荘に移すところまでハルカが誘導していきます。
その後、司には出資しない旨を通告し、困った司が母親に泣きつくことをストーリー化してましたが現実になりました。
その別荘では管理人になりすました浩一がカメラを仕込み、金庫のパスワードを盗んでついでにお金も奪っていきました。
かつて、募金行為を「偽善」だと吐き捨てるように言った四条への痛烈仕掛け。
それは「世界の子供を救う会」への寄付で、領収書を残して行くという嫌味。
実際に寄付した模様・・あはは。5億とは思い切りましたね。
そして、遠隔カメラで四条に過去の事件を断罪し、また二科のテープも聞かせました。
司のOL殺害を隠蔽するために親子3人がが殺害された件をスルーしたと激しくなじり
浩一は両親と弟を思い、涙を流すのでした。
司は出資法違反で、四条も議員辞職という形での復讐を終えました。
さて、隆は事件の関係者に多難が降りかかるため調査を始めていますが、
二科のトップで忙しいはずなのに、自らが病院やら、養護施設やら動きますね・・・。
まず、事件の生き残り「千葉陽一」はオーストラリアで生活している様子がブログに発表されていますが
反応がないため疑惑が湧いていきています。
晃(安田)は会社の有望のシステムについて自分だけ蚊帳の外だと憤るのですがそのプライドをくすぐるために
経営状況戦略アドバイスのUSBを隆に渡すように仕向けるのでした。
それはスパイのマルウエア。
しばらく放置していましたが最終的にはパソコンに差し込んだ隆でした。
これにて一ノ瀬は隆のPCより情報を手にいれました。
百田は一ノ瀬が着々と復讐を遂げることに目が光りますが、一ノ瀬のこれまでの言動を半信半疑だったようです。
本当に復讐だとしたならばその片棒を担ぐのはゴメンだとばかり、裏切る方向になっていきます。
そしてハルカも楓と一ノ瀬が接近していくことに嫉妬し始めていました。
もう一人、三瓶(大杉)も、隆の訪問により陽一の件が探られるという懸念なのか、
背中で暗澹とした空気を醸し出していました・・。
これまで順調に復讐を果たした一ノ瀬ですが、不穏な空気が身内から溢れてきています。
そして、黒幕の二科興三自身(市村)も弁護士に語った内容が音声データとして残っていることに愕然とし、
「六車」に音声データを奪わせ、また張本人を抹殺するといいだしました。
そこで隆が過去の過ちを繰り返してはならないと一週間の猶予を取り付けるのでした。
浩一は司と同じ大学の名簿から「クシマ」を見つけ出しました。
事件の大学生はこの二人だけなのか・・
もしそうならば、なぜ二科がそこまでしてあげるのかが気になる。
***
ひたすらつよぽんの復讐の手練手管を拍手で見ているわけですが
ここにきて一ノ瀬のピンチが表面化されました。
うすうす、マギーや大杉さんに対して不信感みたいなものはありましたけれどね。
そして、浩一のもう一つのミスはハルカの女心を読み取れていなかった件でしょうか。
ホストにも結婚詐欺師にもなれると言われたばかりなのに当のハルカの気持ちがわかってないのは
重大な取りこぼしです。
ただし楓に復讐のみで近づいたともいえない雰囲気なのがドラマの上手い運びともいえます。
楓が大事にしているタイの指輪はネットで数百円で買えるものだって・・ハルカ、言っちゃったね・・
隆は有能な経営者ではあるけれど、時々緩いのよね。
晃を厳しくとがめながらもUSBは疑わなかったりとか。
千葉陽一と一ノ瀬浩一が同一とは確信できてない点も。
父親の殺害指示も猶予もらっていたので、これが吉と出るか凶となるかは隆の運次第ですかね。
ともかく次回も楽しみです。
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