03/15/2017 嘘の戦争 第10話(最終回)
最後まで面白かったね~!ドラマはこうでないとね!しかし美月ちゃん、かわいかった~!
最終回で気分よく終わったのでまあまあかな~。
映像のトリックとか最後の騙しとか楽しかったね。
「嘘の戦争 第10話(最終回)」
一ノ瀬(草彅)が警察から追われた先週でしたが、逃れた先はいつもの三瓶(大杉)の擁護施設でした。
六車(神保)が見張っていることを計算に入れている様子。
三瓶が千葉医師(一ノ瀬の父親)から託された証拠とは「殺害されたOLの解剖所見」でした。
今更終わった事件を警察がひっくり返すことはないだろうと難しい顔になった一ノ瀬ですが
強い証拠であることを印象づけることで二科興三(市村)らを騙そうと作戦を練りました。
他の証人と証拠を見つけたと言い、三瓶が警察に全部話すという音声を隆(藤木)に聞かせるのでした。
隆は手を出さないようにと言って部屋を出ますが、その後に興三は秘書に始末させろと一言。
やはり興三って裏の人物って感じ、ぴったりだね~。
早速六車がやってきて三瓶を縛り銃を撃ったりしますが、そこに警察が乱入!
つまりそこまで見越していた一ノ瀬が百田(マギー)に頼んで警察を誘導し六車を逮捕させたのでした。
足をあれだけ怪我しても平気で銃撃ちする元気さと言い現実感ゼロですが
六車に対する復讐は「逮捕」という結果でした。
危険な場にいて手助けをしてくれた三瓶に深々とお辞儀をして去った一之瀬でした。
最も一ノ瀬が欲しいものは興三の謝罪と父の名誉回復。
しかし(興三は)「謝罪しない性格」だと断言する隆。
次の策略は興三の弱点「楓」を使って落とすこと。
その手口は小屋に縛り上げた楓を映像で見せ、そして爆破させることでした。
風磨君の盗み出した手術支援ロボットの設計図と引き換えに謝罪のライブ中継をもくろむ一ノ瀬。
興三と隆は海のそばにある部屋にやってきますが窓から見える小屋の中に楓がしばられているのをみて絶句。
会長は30年前に3人殺害をしたと語りますが「部下」が勝手にしたことだとシラを切るのでした。
呆れてモノが言えない~~(--
しかも一ノ瀬の父親だって金がもっと欲しかったから、買収されなかったのだと言い出す始末・・・
さすがにこれは視聴者みんな怒ったし、もちろん一ノ瀬の地雷を踏みました!
ってことで、怒り狂った一ノ瀬は爆破装置に手をかけ小屋もろともに火をつけるのでした。
ようやくこの段階になって謝ると言い出したけれどもう遅いと爆破させた一ノ瀬。
ハルカがわ~わ~泣き叫ぶ様がわざとらしいのですが、泣き崩れた興三には全く同情できない・・
しかし、卑怯だと会長が言うのにはびっくら。
誰が最も卑怯なのか・・会長以外みんな知ってるぜ。
この今の興三の地獄こそが一ノ瀬のかつて味わった地獄。
わかったか!
てなことで立ち去ろうとする一ノ瀬は隆には真実を伝えるのでした。
つまり楓のイスにしばられているシーンは映像トリックで1時間前のものであり、
誰もいない小屋を爆破したのでした。
楓に電話して生きていることを確認した隆はひとまず安堵。
一方、興三の指示で警察がやってくるだろうってのも想定内。
警察や大勢に囲まれて断崖絶壁に追い込まれた一之瀬。
そこにやって来たのが晃(安田)で、何事もないような顔してすっと脇腹をさしていきました。
手で血のりを見て痛そうな不思議そうな顔する一ノ瀬ですが、そのまま崖下に転落。
いつまでも一ノ瀬の遺体が出てこないという噂になっていましたが、
百田が海に転落した一ノ瀬をボートに乗せて助けたらしい。
しかしそこから行方不明。
あの晃の事件は脇腹に雑誌と血のりを用意していたというからくりでした。
初回は本当に刺されてプールに落ちたけれど、最終回は偽の刺傷での転落。
終わり方を意識した鮮やかな騙しにちょっとした爽快感すらありました。
手術支援ロボットの設計データを2億で売ろうとしたマギーでしたが
中味はすでにすり替えられていて風磨君に裏切られたマギーでした。
この二人、あっちにこっちに転んでばかりだわ~。
出国する日に空港に呼びだされた隆は一ノ瀬から設計図を返してもらうのでした。
二人は敵対していたけれど、勝負どころの頭脳対決が楽しかったのよね。
興三が何かと○暴みたいなところなのに、正当な戦いを仕掛ける隆の方が好感度は高かったですね。
隆は一ノ瀬が今後も嫌いなうそをつき続けることに疑問を呈しますが
一ノ瀬も隆に「家族に30年前の事件を話せないだろう」と真実の部分を突きつけるのでした。
嘘もつき続けて行けば一つぐらい本当になると笑う一ノ瀬でした。
ハルカは行方のわからない一ノ瀬を探していますが
オウムが「チャオプラヤー」と言うので合点だ~!
タイに探しに行くと、一ノ瀬がタクシーのお客に一仕事しようとしているシーンを見つけるのでした!
***
最後は相棒のハルカとまた一緒に仕事するだろうって予想させてくれて
詐欺推しではあるけれど良い、楽しい終わり方でした!
死人もでなかったし、一応会長にも地獄を味わってもらったからね。
ただ、千葉医師(お父さん)の名誉回復が世間的にできなかったことが残念。
それに逮捕されたのは六車だけだし、晃は助演的な意味での逮捕でしたもんね。
興三こそ逮捕されて、もっとセンセーショナルにどこかの週刊誌に書き立てられて欲しかったような・・・
今週の楓との別れのシーンは泣けました。
爽やかなメガネの一ノ瀬が振り返って頭なでなでのシーンはちょっとした胸キュンを誘うものがありましたよね。
おそらく本当は二人ともに好きなんでしょうね。
でも振り切ったのね・・お互いの立場で。
毎回、詐欺のアレコレにひきずられて
ずんずんはまって最終回まであっという間の面白さでした。
エンタメ賞ってところかな。
映像のトリックとか最後の騙しとか楽しかったね。
「嘘の戦争 第10話(最終回)」
一ノ瀬(草彅)が警察から追われた先週でしたが、逃れた先はいつもの三瓶(大杉)の擁護施設でした。
六車(神保)が見張っていることを計算に入れている様子。
三瓶が千葉医師(一ノ瀬の父親)から託された証拠とは「殺害されたOLの解剖所見」でした。
今更終わった事件を警察がひっくり返すことはないだろうと難しい顔になった一ノ瀬ですが
強い証拠であることを印象づけることで二科興三(市村)らを騙そうと作戦を練りました。
他の証人と証拠を見つけたと言い、三瓶が警察に全部話すという音声を隆(藤木)に聞かせるのでした。
隆は手を出さないようにと言って部屋を出ますが、その後に興三は秘書に始末させろと一言。
やはり興三って裏の人物って感じ、ぴったりだね~。
早速六車がやってきて三瓶を縛り銃を撃ったりしますが、そこに警察が乱入!
つまりそこまで見越していた一ノ瀬が百田(マギー)に頼んで警察を誘導し六車を逮捕させたのでした。
足をあれだけ怪我しても平気で銃撃ちする元気さと言い現実感ゼロですが
六車に対する復讐は「逮捕」という結果でした。
危険な場にいて手助けをしてくれた三瓶に深々とお辞儀をして去った一之瀬でした。
最も一ノ瀬が欲しいものは興三の謝罪と父の名誉回復。
しかし(興三は)「謝罪しない性格」だと断言する隆。
次の策略は興三の弱点「楓」を使って落とすこと。
その手口は小屋に縛り上げた楓を映像で見せ、そして爆破させることでした。
風磨君の盗み出した手術支援ロボットの設計図と引き換えに謝罪のライブ中継をもくろむ一ノ瀬。
興三と隆は海のそばにある部屋にやってきますが窓から見える小屋の中に楓がしばられているのをみて絶句。
会長は30年前に3人殺害をしたと語りますが「部下」が勝手にしたことだとシラを切るのでした。
呆れてモノが言えない~~(--
しかも一ノ瀬の父親だって金がもっと欲しかったから、買収されなかったのだと言い出す始末・・・
さすがにこれは視聴者みんな怒ったし、もちろん一ノ瀬の地雷を踏みました!
ってことで、怒り狂った一ノ瀬は爆破装置に手をかけ小屋もろともに火をつけるのでした。
ようやくこの段階になって謝ると言い出したけれどもう遅いと爆破させた一ノ瀬。
ハルカがわ~わ~泣き叫ぶ様がわざとらしいのですが、泣き崩れた興三には全く同情できない・・
しかし、卑怯だと会長が言うのにはびっくら。
誰が最も卑怯なのか・・会長以外みんな知ってるぜ。
この今の興三の地獄こそが一ノ瀬のかつて味わった地獄。
わかったか!
てなことで立ち去ろうとする一ノ瀬は隆には真実を伝えるのでした。
つまり楓のイスにしばられているシーンは映像トリックで1時間前のものであり、
誰もいない小屋を爆破したのでした。
楓に電話して生きていることを確認した隆はひとまず安堵。
一方、興三の指示で警察がやってくるだろうってのも想定内。
警察や大勢に囲まれて断崖絶壁に追い込まれた一之瀬。
そこにやって来たのが晃(安田)で、何事もないような顔してすっと脇腹をさしていきました。
手で血のりを見て痛そうな不思議そうな顔する一ノ瀬ですが、そのまま崖下に転落。
いつまでも一ノ瀬の遺体が出てこないという噂になっていましたが、
百田が海に転落した一ノ瀬をボートに乗せて助けたらしい。
しかしそこから行方不明。
あの晃の事件は脇腹に雑誌と血のりを用意していたというからくりでした。
初回は本当に刺されてプールに落ちたけれど、最終回は偽の刺傷での転落。
終わり方を意識した鮮やかな騙しにちょっとした爽快感すらありました。
手術支援ロボットの設計データを2億で売ろうとしたマギーでしたが
中味はすでにすり替えられていて風磨君に裏切られたマギーでした。
この二人、あっちにこっちに転んでばかりだわ~。
出国する日に空港に呼びだされた隆は一ノ瀬から設計図を返してもらうのでした。
二人は敵対していたけれど、勝負どころの頭脳対決が楽しかったのよね。
興三が何かと○暴みたいなところなのに、正当な戦いを仕掛ける隆の方が好感度は高かったですね。
隆は一ノ瀬が今後も嫌いなうそをつき続けることに疑問を呈しますが
一ノ瀬も隆に「家族に30年前の事件を話せないだろう」と真実の部分を突きつけるのでした。
嘘もつき続けて行けば一つぐらい本当になると笑う一ノ瀬でした。
ハルカは行方のわからない一ノ瀬を探していますが
オウムが「チャオプラヤー」と言うので合点だ~!
タイに探しに行くと、一ノ瀬がタクシーのお客に一仕事しようとしているシーンを見つけるのでした!
***
最後は相棒のハルカとまた一緒に仕事するだろうって予想させてくれて
詐欺推しではあるけれど良い、楽しい終わり方でした!
死人もでなかったし、一応会長にも地獄を味わってもらったからね。
ただ、千葉医師(お父さん)の名誉回復が世間的にできなかったことが残念。
それに逮捕されたのは六車だけだし、晃は助演的な意味での逮捕でしたもんね。
興三こそ逮捕されて、もっとセンセーショナルにどこかの週刊誌に書き立てられて欲しかったような・・・
今週の楓との別れのシーンは泣けました。
爽やかなメガネの一ノ瀬が振り返って頭なでなでのシーンはちょっとした胸キュンを誘うものがありましたよね。
おそらく本当は二人ともに好きなんでしょうね。
でも振り切ったのね・・お互いの立場で。
毎回、詐欺のアレコレにひきずられて
ずんずんはまって最終回まであっという間の面白さでした。
エンタメ賞ってところかな。
03/08/2017 嘘の戦争 第9話
よくぞ思いとどまってくれたね!一ノ瀬の許しの境地に泣けた・・
もう一つ、楓(山本)の言った「過去の自分を許す」という言葉も響きました。
テーマとしては許す意味を考えさせているんでしょうね・・
「嘘の戦争 第9話」
退院する二科興三(市村)に謝罪会見を要求した一ノ瀬(草彅)でした。
切り札は、罪を告白した音声テープと晃(安田)から聞いた粉飾決算と二つあり
脅迫とも受け取れる言い方ですがかなり自信満々です。
そして先週から引き継いだ案件は三瓶(大杉)に復讐をすること。
娘の由美子(国仲)は婚約しており、疎遠だった三瓶も一ノ瀬の手助けにより父娘は交流が復活しました。
しかしそれは娘の結婚を壊すことで復讐するつもりだったのです。
その計画とはベッドの三瓶とタイ女性との合成写真をばらまくことだったのでした。
とても似合わない変な写真なのに本気でばらまくつもりだったのが笑えます。
しかし、寸前でそれは取りやめたのでした。
過去の写真を見て、由美子と一ノ瀬が誕生日が同じだったことを知り、
三瓶がいつも自分のそばにいてくれたことを思いだし、三瓶の思いを受け止めたのでした。
一家の復讐を胸に刻みながら生きてきた一ノ瀬ですが、
同時に常にそばにいてくれた恩人の三瓶をどうしても裏切ることはできなかったのでした。
この許しの気持ちになれた一ノ瀬にひたすら涙。
隆(藤木)は2000万の詐欺にあった晃(安田)の証言をもとに警察へ届け出ました。
一方で、マギーに音声データの削除を実行命令。
興三会長は六車を呼び出して怪我した足を治すようにいいますが
それにしても怪我で済んだ六車の足の強靭さに驚くばかり!!
そして会長は一ノ瀬の要求通り「謝罪会見」を行うと言うのでした。
信じられない一ノ瀬は音声テープがネットに時間で流れるように設定しました。
しかし、会長の謝罪は「粉飾決算」のことのみ。
重大な過ちといいながら、自分一人の責任だと公にしたために一ノ瀬の付け入る隙がありません。
しかも粉飾決算をもとに2000万脅されてとられたと言ったために(一ノ瀬は)完璧に罪人扱い。
さらに、音声テープは遠隔操作により削除されてしまい、ネットに流すこともできない状況。
隠していたマスターテープすら奪われてしまっていました。
すっかり怒り狂った一ノ瀬ですが、隆の告発した被害届により警察がやってきたため
ただ逃亡するしかない状況。
一旦は後ろの部屋に隠れていましたが、なんせハルカがそっちを見ていて警察に教えているようなもの。
一度は見逃した警察に安堵して音をたててしまったために観念したように飛び出した一ノ瀬。
諦めてひたすら走って走って逃げまくった一ノ瀬でした。
それにしても六車が面白そうに見ていて腹立つ~~~~!!
***
マギーと一緒に裏切った風磨君が研究所に忍び込んだのが何か救いのような一瞬でしたが、
一ノ瀬のために何かしてくれるといいのですが・・・(期待大!
しかしマギーときたらひどいモノだわ。
一旦は隆側へ転んだと見せて実はさらに裏をかいていた、などあればいいですがね~(期待薄ww
楓は過去の千葉陽一があの時にウソを言ったから
今こうして生きていられるのだと五十嵐から聞いたことを伝えました。
小さい千葉陽一がついた嘘の事だけは許してあげてほしいと一ノ瀬に訴えるのでした。
嘘は嫌いと言いながら
嘘をついてしまった自分を責め許せずにいる一ノ瀬の苦しみを知った楓からの「答え」なのでした。
何も言えない一ノ瀬でしたがけっこうこれは響いたはず。
だから、三瓶のことも許せたのかもしれないね・・
そういえば、一ノ瀬の切り札だった音声テープは削除されてしまったけれど
三瓶が証拠をもってるのよね。
これを活かせば二科にとっては致命傷になるかも?
ただその証拠の存在を知ってるのは「六車」もそうだったことに気付いてしまい愕然としましたわ。
六車が興三に余計なこと言ってないよね?
三瓶は家族から離れることで二科からの危害を封じたのでした。
そして同時にたった一人残された陽一を見守り育てる道を選んだのでした。
何も知らない娘にとってはひどい父親でしたが
30年経って様々なことが見えてきたら賢い選択だったとわかります。
一ノ瀬の父親から託された「証拠」を持っていたらいいのですが
でも、復讐のためなら手助けはしないかもしれないですね。
何しろ一ノ瀬が危険に陥るのだけは避けたいと願うのが三瓶の気持ちでしょうし。
復讐の行方はどうなるでしょうか。
次回、最終回。
テーマとしては許す意味を考えさせているんでしょうね・・
「嘘の戦争 第9話」
退院する二科興三(市村)に謝罪会見を要求した一ノ瀬(草彅)でした。
切り札は、罪を告白した音声テープと晃(安田)から聞いた粉飾決算と二つあり
脅迫とも受け取れる言い方ですがかなり自信満々です。
そして先週から引き継いだ案件は三瓶(大杉)に復讐をすること。
娘の由美子(国仲)は婚約しており、疎遠だった三瓶も一ノ瀬の手助けにより父娘は交流が復活しました。
しかしそれは娘の結婚を壊すことで復讐するつもりだったのです。
その計画とはベッドの三瓶とタイ女性との合成写真をばらまくことだったのでした。
とても似合わない変な写真なのに本気でばらまくつもりだったのが笑えます。
しかし、寸前でそれは取りやめたのでした。
過去の写真を見て、由美子と一ノ瀬が誕生日が同じだったことを知り、
三瓶がいつも自分のそばにいてくれたことを思いだし、三瓶の思いを受け止めたのでした。
一家の復讐を胸に刻みながら生きてきた一ノ瀬ですが、
同時に常にそばにいてくれた恩人の三瓶をどうしても裏切ることはできなかったのでした。
この許しの気持ちになれた一ノ瀬にひたすら涙。
隆(藤木)は2000万の詐欺にあった晃(安田)の証言をもとに警察へ届け出ました。
一方で、マギーに音声データの削除を実行命令。
興三会長は六車を呼び出して怪我した足を治すようにいいますが
それにしても怪我で済んだ六車の足の強靭さに驚くばかり!!
そして会長は一ノ瀬の要求通り「謝罪会見」を行うと言うのでした。
信じられない一ノ瀬は音声テープがネットに時間で流れるように設定しました。
しかし、会長の謝罪は「粉飾決算」のことのみ。
重大な過ちといいながら、自分一人の責任だと公にしたために一ノ瀬の付け入る隙がありません。
しかも粉飾決算をもとに2000万脅されてとられたと言ったために(一ノ瀬は)完璧に罪人扱い。
さらに、音声テープは遠隔操作により削除されてしまい、ネットに流すこともできない状況。
隠していたマスターテープすら奪われてしまっていました。
すっかり怒り狂った一ノ瀬ですが、隆の告発した被害届により警察がやってきたため
ただ逃亡するしかない状況。
一旦は後ろの部屋に隠れていましたが、なんせハルカがそっちを見ていて警察に教えているようなもの。
一度は見逃した警察に安堵して音をたててしまったために観念したように飛び出した一ノ瀬。
諦めてひたすら走って走って逃げまくった一ノ瀬でした。
それにしても六車が面白そうに見ていて腹立つ~~~~!!
***
マギーと一緒に裏切った風磨君が研究所に忍び込んだのが何か救いのような一瞬でしたが、
一ノ瀬のために何かしてくれるといいのですが・・・(期待大!
しかしマギーときたらひどいモノだわ。
一旦は隆側へ転んだと見せて実はさらに裏をかいていた、などあればいいですがね~(期待薄ww
楓は過去の千葉陽一があの時にウソを言ったから
今こうして生きていられるのだと五十嵐から聞いたことを伝えました。
小さい千葉陽一がついた嘘の事だけは許してあげてほしいと一ノ瀬に訴えるのでした。
嘘は嫌いと言いながら
嘘をついてしまった自分を責め許せずにいる一ノ瀬の苦しみを知った楓からの「答え」なのでした。
何も言えない一ノ瀬でしたがけっこうこれは響いたはず。
だから、三瓶のことも許せたのかもしれないね・・
そういえば、一ノ瀬の切り札だった音声テープは削除されてしまったけれど
三瓶が証拠をもってるのよね。
これを活かせば二科にとっては致命傷になるかも?
ただその証拠の存在を知ってるのは「六車」もそうだったことに気付いてしまい愕然としましたわ。
六車が興三に余計なこと言ってないよね?
三瓶は家族から離れることで二科からの危害を封じたのでした。
そして同時にたった一人残された陽一を見守り育てる道を選んだのでした。
何も知らない娘にとってはひどい父親でしたが
30年経って様々なことが見えてきたら賢い選択だったとわかります。
一ノ瀬の父親から託された「証拠」を持っていたらいいのですが
でも、復讐のためなら手助けはしないかもしれないですね。
何しろ一ノ瀬が危険に陥るのだけは避けたいと願うのが三瓶の気持ちでしょうし。
復讐の行方はどうなるでしょうか。
次回、最終回。
03/01/2017 嘘の戦争 第8話
「ちょっと賢いやつなら口をつぐんで黙ってるに決まってる」・・・それが大杉さんだったとは・・がっくり・・orz
娘がいたからと謝る三瓶に「もういい」と許した一ノ瀬。
だけど復讐する気満々なのでした.
この暴走はさすがにきついと頭を抱える状況になってきました・・・
「嘘の戦争 第8話」
目覚めた興三(市村)は、隆(藤木)に千葉陽一と一ノ瀬浩一(草彅)が同一人物であることを告げました。
これにてようやく過去の被害者が一ノ瀬だと判明したのでした。
隆は一ノ瀬に金で和解を迫りますが当然反発されるわけで
逆に、一ノ瀬は晃(安田)と楓(山本)を呼び出して廊下にいる彼らに興三の過去の罪の告白を流すのでした。
愕然とする楓には父親に近づくための手段だったと愛などないと冷たく突き放すのでした。
バッチンとほっぺたをひっぱたく楓。
晃はかわいい妹を傷つけたと怒りますが、一ノ瀬にしてみれば
「弟はまだ5歳だったのに殺された!」
このセリフにひるまない人間はいないわけで誰をも黙らせてしまう絶対的フレーズ・・・
そして楓もその後、父親に対して強い反発を示したのが非常に好感度が高かったです。
純粋に育ったお嬢様のまっすぐな正義の美しくてまぶしいこと。
この隆との対決の時にわかったのですが一ノ瀬の希望は
興三が謝罪会見を開き、罪を着せられて殺害された父親の名誉回復をすることだったのでした。
そして六車(神保)。
先週、一ノ瀬の部屋のごみ箱に何かがあると匂わせた罠をしかけたのですが
ゴミ箱を見てはいたけれど、防犯カメラに向かってにたりと笑って素通りしました。
さすがにわかりやすいのでそう簡単にはひっかかりません。
車にも発信機を取り付けたのですがもちろん捨てていました。
てか、風磨くん、そんな分かり易いところじゃなくてさあ・・二の矢三の矢ぐらいのところに
用心深くとりつけるんじゃないかな・・・
そういう六車は射撃の名手であり、元警官だったという。
暴力団との癒着があって解雇されたというしょうもない経歴でした。
間違いなく丸暴が欲しがる悪人材(^^;
悪巧みならば任せろと言うことで一ノ瀬の弱点であるハルカを誘拐監禁。
ハルカの不在に気付いた一ノ瀬は携帯位置情報で探ろうとしますがなかなかつながりません。
しかしそこは詐欺師のハルカだけあり、頑張って一瞬だけ電源を入れることができました。
その隙を逃さず場所を探しあてた風魔くん。
それは荒廃した古いホテル。
一ノ瀬はトラばさみを用意し、階段下に罠を取り付けました。
イノシシなどが足をひっかけるとがっちりとはさむアレです。
一ノ瀬がわざとひかかったふりをしながら六車をおびき寄せ階段下に着地するように仕向けたのでした。
ドラマなのでうまい具合に引っかかってくれてそこらへんは胸がスーッとするくらいに罠に足を挟まれた六車。
この時、過去の弟や母の実行犯は自分だと六車は認めたのでした。
しかし、同時に父が証拠を託した友人がいたと言うことも明るみに出ました。
六車はちょっと賢いならば知らないふりをし、二科には関わらないようにするはずだと言うのです。
そこにハルカが飛び出してきたものだから銃を撃つ六車とその盾になって撃たれる浩一で涙の展開ですが
そこは防弾チョッキを着て準備していたというからくりがありました。
あの強力なトラばさみを手で広げて逃げ切った六車に唖然。人間業超えてる(ワナワナ
ハルカにはたった一人の相棒だとほろりとする優しい言葉をかけている一ノ瀬。
ちょっと涙ぐみそうな雰囲気です。
しかし、感傷に浸る暇はありません。
一ノ瀬は証拠を託した人物は三瓶だと直感しました。
養護施設を訪れた一ノ瀬は三瓶に詰問。
全部知ってて黙ってたのか?
僕にも娘がいたから家族を守りたかったからできなかったという三瓶は
ただただ謝るのみでした。
相手が悪すぎたと30年前だから時効だと泣きながら応えた一ノ瀬でしたが
その胸の内は決してあきらめてはいなかったのでした。
弱点も知り尽くしている。
あいつをハメるのは簡単だ!
***
今週の女子対決は
楓には愛などなかったし会長に近づくために利用しただけだと、とことん冷たくし、
ハルカは相棒だからと優しい言葉をかけてもらい
前回と反対の結果となりました。
だけれども、
一ノ瀬の本心は真逆のように聞こえてしょうがないのよね。
復讐する以上はとことん冷たい心でと誓っているのかもしれない。
でもとにかくハルカにとってぬくもりの感じられる一ノ瀬の言葉はかなり癒されたと思うので
なんとなくよかったなあと思ってしまうのでした。。
それにしても楓お嬢様の父親に対しての力強い反発のセリフは
コチラも見事でした。
いい女二人に愛されて一ノ瀬相変わらずモテですなあ。
手術支援ロボットが完成し間もなく治験に回し承認が下りれば製品化に漕ぎ出す。
この大事な時だから一ノ瀬に邪魔されたくない。
そんな隆のもとにやってきたのがマギー・・
とっても親しげな顔して入ってくると言うのは二人に何か親密な事情があるのでしょうか。
一ノ瀬を裏切るのかね?
そして次のターゲットは三瓶の娘?
さすがにこの暴走はやめて~と叫びたいような気がするんですけど・・・
だけど復讐する気満々なのでした.
この暴走はさすがにきついと頭を抱える状況になってきました・・・
「嘘の戦争 第8話」
目覚めた興三(市村)は、隆(藤木)に千葉陽一と一ノ瀬浩一(草彅)が同一人物であることを告げました。
これにてようやく過去の被害者が一ノ瀬だと判明したのでした。
隆は一ノ瀬に金で和解を迫りますが当然反発されるわけで
逆に、一ノ瀬は晃(安田)と楓(山本)を呼び出して廊下にいる彼らに興三の過去の罪の告白を流すのでした。
愕然とする楓には父親に近づくための手段だったと愛などないと冷たく突き放すのでした。
バッチンとほっぺたをひっぱたく楓。
晃はかわいい妹を傷つけたと怒りますが、一ノ瀬にしてみれば
「弟はまだ5歳だったのに殺された!」
このセリフにひるまない人間はいないわけで誰をも黙らせてしまう絶対的フレーズ・・・
そして楓もその後、父親に対して強い反発を示したのが非常に好感度が高かったです。
純粋に育ったお嬢様のまっすぐな正義の美しくてまぶしいこと。
この隆との対決の時にわかったのですが一ノ瀬の希望は
興三が謝罪会見を開き、罪を着せられて殺害された父親の名誉回復をすることだったのでした。
そして六車(神保)。
先週、一ノ瀬の部屋のごみ箱に何かがあると匂わせた罠をしかけたのですが
ゴミ箱を見てはいたけれど、防犯カメラに向かってにたりと笑って素通りしました。
さすがにわかりやすいのでそう簡単にはひっかかりません。
車にも発信機を取り付けたのですがもちろん捨てていました。
てか、風磨くん、そんな分かり易いところじゃなくてさあ・・二の矢三の矢ぐらいのところに
用心深くとりつけるんじゃないかな・・・
そういう六車は射撃の名手であり、元警官だったという。
暴力団との癒着があって解雇されたというしょうもない経歴でした。
間違いなく丸暴が欲しがる悪人材(^^;
悪巧みならば任せろと言うことで一ノ瀬の弱点であるハルカを誘拐監禁。
ハルカの不在に気付いた一ノ瀬は携帯位置情報で探ろうとしますがなかなかつながりません。
しかしそこは詐欺師のハルカだけあり、頑張って一瞬だけ電源を入れることができました。
その隙を逃さず場所を探しあてた風魔くん。
それは荒廃した古いホテル。
一ノ瀬はトラばさみを用意し、階段下に罠を取り付けました。
イノシシなどが足をひっかけるとがっちりとはさむアレです。
一ノ瀬がわざとひかかったふりをしながら六車をおびき寄せ階段下に着地するように仕向けたのでした。
ドラマなのでうまい具合に引っかかってくれてそこらへんは胸がスーッとするくらいに罠に足を挟まれた六車。
この時、過去の弟や母の実行犯は自分だと六車は認めたのでした。
しかし、同時に父が証拠を託した友人がいたと言うことも明るみに出ました。
六車はちょっと賢いならば知らないふりをし、二科には関わらないようにするはずだと言うのです。
そこにハルカが飛び出してきたものだから銃を撃つ六車とその盾になって撃たれる浩一で涙の展開ですが
そこは防弾チョッキを着て準備していたというからくりがありました。
あの強力なトラばさみを手で広げて逃げ切った六車に唖然。人間業超えてる(ワナワナ
ハルカにはたった一人の相棒だとほろりとする優しい言葉をかけている一ノ瀬。
ちょっと涙ぐみそうな雰囲気です。
しかし、感傷に浸る暇はありません。
一ノ瀬は証拠を託した人物は三瓶だと直感しました。
養護施設を訪れた一ノ瀬は三瓶に詰問。
全部知ってて黙ってたのか?
僕にも娘がいたから家族を守りたかったからできなかったという三瓶は
ただただ謝るのみでした。
相手が悪すぎたと30年前だから時効だと泣きながら応えた一ノ瀬でしたが
その胸の内は決してあきらめてはいなかったのでした。
弱点も知り尽くしている。
あいつをハメるのは簡単だ!
***
今週の女子対決は
楓には愛などなかったし会長に近づくために利用しただけだと、とことん冷たくし、
ハルカは相棒だからと優しい言葉をかけてもらい
前回と反対の結果となりました。
だけれども、
一ノ瀬の本心は真逆のように聞こえてしょうがないのよね。
復讐する以上はとことん冷たい心でと誓っているのかもしれない。
でもとにかくハルカにとってぬくもりの感じられる一ノ瀬の言葉はかなり癒されたと思うので
なんとなくよかったなあと思ってしまうのでした。。
それにしても楓お嬢様の父親に対しての力強い反発のセリフは
コチラも見事でした。
いい女二人に愛されて一ノ瀬相変わらずモテですなあ。
手術支援ロボットが完成し間もなく治験に回し承認が下りれば製品化に漕ぎ出す。
この大事な時だから一ノ瀬に邪魔されたくない。
そんな隆のもとにやってきたのがマギー・・
とっても親しげな顔して入ってくると言うのは二人に何か親密な事情があるのでしょうか。
一ノ瀬を裏切るのかね?
そして次のターゲットは三瓶の娘?
さすがにこの暴走はやめて~と叫びたいような気がするんですけど・・・
| Home |