08/18/2019 「これは経費で落ちません!」「凪のお暇」
残暑お見舞い申し上げます。今日は夏季休暇最後の日と言う方が多いのでは。
目まぐるしく日々が過ぎ、あっという間に夏休みも終わりそうなこの頃。
皆さまお元気でしょうか。
こちらあまりの猛暑に夏バテ寸前ですがドラマも少しずつ時間をみつけて見ています。
「これは経費で落ちません!第4話」
多部ちゃん主役のドラマというのがとても久しぶりで楽しみでしたが本当に面白い。
気付くと今期一番気楽に楽しんで見ている気がします。
今週の森若さん(多部未華子)は意識高い系のセミナーに引きずり込まれそうになりますが
もちろん自分を見失うことなく罠にもはまらずしっかり経理人としての仕事をしました。
★ ★
さてオフィスのコーヒーって隅っこにサーバーあって各自勝手に飲むものだと思い込んでいたら
OLさんがカップ係と2人で注いで回っていて仰天してしまいましたわ~。
平成どころか昭和でもこんなとこないでしょ?
このコーヒー係が代々受け継がれていて玉の輿に乗ると言うジンクスがあるらしい・・
まさにおよよと声がでちゃいました。笑
意識高い系のセミナーってよく聞く自己啓発の類ですよね。
それだけで胡散臭い空気がバンバンでてると思うのですが
森若さんが平岩紙に誘われてついていくというのがちょっと違和感でしたね。
あの森若さんが・・って。
この時、母の検査がひっかかったりお友達のカレシの話などあってちょっと心が弱っていたと言う設定です。
でも2回目のお誘いで「50万の会費」というあたりで即断ったのは当然です。
森若さんの職業柄50万の「内訳」を聞くという面白さが活きているのね。
計算の速さと数字に事象を組み込む能力の素早さがステキすぎて毎回拍手。
でもなかなか断れない雰囲気だと講師・三並も言ってましたけど本当にこういうのって
ハマったら最後、全部身ぐるみはがされそうですね。怖い怖い。
近づかないのが身のため。
ていうか、自己投資に300万かかるのですってよ。
今の自分よりも10年後の自分を創り上げるためとかなんとか上辺の綺麗なせりふに惑わされて
深みにはまったら大変です。
もう一つドラマのみどころは、太陽君との距離が近づいたと見えてまた離れてこの絶妙な空気がなかなか良いのよ。
今週は一生つきあっていくとプロポーズらしい感じでしたけど軽くスルーでしたね。
森若さんらしくて面白すぎ。笑
コーヒーサーバーも他社のものを置くことになり、OLさんが営業に注いで回るという奇妙な慣習もなくなるでしょうし
この会社も一つの節目を迎えたということですね。
次回もめっちゃ楽しみ。
「凪のお暇 第5話」
こちらも黒木華主演のドラマでふわっとした癒しの空気を醸し出す「凪」が上手く溶け込んでいます。
慎二(高橋一生)とゴン(中村倫也)との不思議な三角関係ができてましたが
一応は慎二は元カレでゴンは今カレなんですね。
慎二はまだ凪が離れていった心象風景が見えていない上に受け入れられないようで
傷つけるとわかっていても凪に言いたいことが山のようにあるわけで、冒頭の雨のシーンは痛々しいのでした。
そしてゴンに対する凪の結論も普通のお隣関係に戻るというもの。
誰にでもとことん優しいゴンはメンヘラ製造機という異名を持ち、しかも自覚に乏しいのが困るのでした。
それが悪い事だと思わないという博愛は神なら間違いないのでしょうけどね。笑
生足女子中学生というたとえは吹いたけど「手を出してはダメ」というのはちゃんと伝わっていて
それが自分だということが自覚できたなら尚良かったのよね。
とにかく、ゴンとはきっちり線を引けたのが今週の凪の仕事ですね。
うららちゃんのママ(吉田羊)は重機の操縦者!
すげ~かっけ~。
安アパート住まいの母子家庭ということでおそらく見下されて(マウントされて?)いたようです。
しかし実は元夫の関係でこのゼネコンで働いていたということだったとか(?)
若い部下に頼りにされて姉御風でもあり、どえらいカッコよかったですね。
その仕事ぶりを見たうらら友ママたちも自分たちの思い込みを恥じ入ったようでちょっと溜飲が下がりました。
今週はもう一つ武田真治の登場があり盛り上がりました。
バブルⅡというバーが開店したわけですが、海に行こうとした凪が道を尋ねて入った店。
立川から自転車で海に向かうというのがめっちゃ恐ろしく時間がかかるはずですが不可能ではないのね?
チャリで一晩で行けるものですか?
ともあれきっちり自立を決意しハローワークに行った凪でしたが突然と言うか必然というか武田真治からの電話により
ハローワーク経由せずに「バブル」でボーイとなるのでした。
おめでとうございます。
この対照に坂本さん(東大卒)の詐欺っぽい会社への就職がありこちらも「セミナー300万」が提示されていて
怖い怖い。とんでもないブラック・・・
ほんわかしながらもどこにでもありそうな話をドラマにしているという絶妙な空気。
くるくるの髪をした黒木華の本領発揮ですね。
唐田えりかがちゃっかりと慎二に指を絡めていく様は驚くような・・・
なんせ「八方美人」と揶揄され女性陣に総スカンをくらっている設定だけに同情票を一気に捨てた感じ。
でもそのくらいしたたかだから大阪支店で営業№1だったってことね。
次回、楽しみです。
--------------------------
今期、ドキドキ系の「ボイス」も恐いし、春馬君の「TWO WEEKS」はハラハラ系でこちらも目が離せない。
あと反町の弁護士ドラマ「リーガル・ハート」もおすすめです。
そういえば「ノーサイド・ゲーム」もなかなか面白いです。
ここずっと日曜9時TBSってば、サラリーマンのイジメドラマになっていて陰湿さがもう
本当に嫌だったのよね。今回も多少それはあるけれど大泉のキャラで笑えるのが救い。
まだまだ続く夏ドラマ。
最後までご一緒に楽しみましょう。
皆さまお元気でしょうか。
こちらあまりの猛暑に夏バテ寸前ですがドラマも少しずつ時間をみつけて見ています。
「これは経費で落ちません!第4話」
多部ちゃん主役のドラマというのがとても久しぶりで楽しみでしたが本当に面白い。
気付くと今期一番気楽に楽しんで見ている気がします。
今週の森若さん(多部未華子)は意識高い系のセミナーに引きずり込まれそうになりますが
もちろん自分を見失うことなく罠にもはまらずしっかり経理人としての仕事をしました。
★ ★
さてオフィスのコーヒーって隅っこにサーバーあって各自勝手に飲むものだと思い込んでいたら
OLさんがカップ係と2人で注いで回っていて仰天してしまいましたわ~。
平成どころか昭和でもこんなとこないでしょ?
このコーヒー係が代々受け継がれていて玉の輿に乗ると言うジンクスがあるらしい・・
まさにおよよと声がでちゃいました。笑
意識高い系のセミナーってよく聞く自己啓発の類ですよね。
それだけで胡散臭い空気がバンバンでてると思うのですが
森若さんが平岩紙に誘われてついていくというのがちょっと違和感でしたね。
あの森若さんが・・って。
この時、母の検査がひっかかったりお友達のカレシの話などあってちょっと心が弱っていたと言う設定です。
でも2回目のお誘いで「50万の会費」というあたりで即断ったのは当然です。
森若さんの職業柄50万の「内訳」を聞くという面白さが活きているのね。
計算の速さと数字に事象を組み込む能力の素早さがステキすぎて毎回拍手。
でもなかなか断れない雰囲気だと講師・三並も言ってましたけど本当にこういうのって
ハマったら最後、全部身ぐるみはがされそうですね。怖い怖い。
近づかないのが身のため。
ていうか、自己投資に300万かかるのですってよ。
今の自分よりも10年後の自分を創り上げるためとかなんとか上辺の綺麗なせりふに惑わされて
深みにはまったら大変です。
もう一つドラマのみどころは、太陽君との距離が近づいたと見えてまた離れてこの絶妙な空気がなかなか良いのよ。
今週は一生つきあっていくとプロポーズらしい感じでしたけど軽くスルーでしたね。
森若さんらしくて面白すぎ。笑
コーヒーサーバーも他社のものを置くことになり、OLさんが営業に注いで回るという奇妙な慣習もなくなるでしょうし
この会社も一つの節目を迎えたということですね。
次回もめっちゃ楽しみ。
「凪のお暇 第5話」
こちらも黒木華主演のドラマでふわっとした癒しの空気を醸し出す「凪」が上手く溶け込んでいます。
慎二(高橋一生)とゴン(中村倫也)との不思議な三角関係ができてましたが
一応は慎二は元カレでゴンは今カレなんですね。
慎二はまだ凪が離れていった心象風景が見えていない上に受け入れられないようで
傷つけるとわかっていても凪に言いたいことが山のようにあるわけで、冒頭の雨のシーンは痛々しいのでした。
そしてゴンに対する凪の結論も普通のお隣関係に戻るというもの。
誰にでもとことん優しいゴンはメンヘラ製造機という異名を持ち、しかも自覚に乏しいのが困るのでした。
それが悪い事だと思わないという博愛は神なら間違いないのでしょうけどね。笑
生足女子中学生というたとえは吹いたけど「手を出してはダメ」というのはちゃんと伝わっていて
それが自分だということが自覚できたなら尚良かったのよね。
とにかく、ゴンとはきっちり線を引けたのが今週の凪の仕事ですね。
うららちゃんのママ(吉田羊)は重機の操縦者!
すげ~かっけ~。
安アパート住まいの母子家庭ということでおそらく見下されて(マウントされて?)いたようです。
しかし実は元夫の関係でこのゼネコンで働いていたということだったとか(?)
若い部下に頼りにされて姉御風でもあり、どえらいカッコよかったですね。
その仕事ぶりを見たうらら友ママたちも自分たちの思い込みを恥じ入ったようでちょっと溜飲が下がりました。
今週はもう一つ武田真治の登場があり盛り上がりました。
バブルⅡというバーが開店したわけですが、海に行こうとした凪が道を尋ねて入った店。
立川から自転車で海に向かうというのがめっちゃ恐ろしく時間がかかるはずですが不可能ではないのね?
チャリで一晩で行けるものですか?
ともあれきっちり自立を決意しハローワークに行った凪でしたが突然と言うか必然というか武田真治からの電話により
ハローワーク経由せずに「バブル」でボーイとなるのでした。
おめでとうございます。
この対照に坂本さん(東大卒)の詐欺っぽい会社への就職がありこちらも「セミナー300万」が提示されていて
怖い怖い。とんでもないブラック・・・
ほんわかしながらもどこにでもありそうな話をドラマにしているという絶妙な空気。
くるくるの髪をした黒木華の本領発揮ですね。
唐田えりかがちゃっかりと慎二に指を絡めていく様は驚くような・・・
なんせ「八方美人」と揶揄され女性陣に総スカンをくらっている設定だけに同情票を一気に捨てた感じ。
でもそのくらいしたたかだから大阪支店で営業№1だったってことね。
次回、楽しみです。
--------------------------
今期、ドキドキ系の「ボイス」も恐いし、春馬君の「TWO WEEKS」はハラハラ系でこちらも目が離せない。
あと反町の弁護士ドラマ「リーガル・ハート」もおすすめです。
そういえば「ノーサイド・ゲーム」もなかなか面白いです。
ここずっと日曜9時TBSってば、サラリーマンのイジメドラマになっていて陰湿さがもう
本当に嫌だったのよね。今回も多少それはあるけれど大泉のキャラで笑えるのが救い。
まだまだ続く夏ドラマ。
最後までご一緒に楽しみましょう。
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