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ただいまある目的に向かって家の中の整理をしています。
何度も書いてきましたが、我が家は以前の事業所で使っていたものが

大手を振って居場所をとり、住人が小さくなって暮らしているという状態でした。

で、モノに家賃を払うのもおかしいと気づき、少しずつ処分してはいましたが

今回はもっと大きくメスを入れることにしたのであります。


今現在は、書類との格闘でシュレッダーの日々です。

おびただしい書類がダンボールにいくつも詰め込まれ、山と積まれていましたが

ひとつずつ開き、一枚一枚目を通し、捨てるか保存かを瞬時に判断し、

廃棄はシュレッダーという順をたどっています。

たいていのものはシュレッダーなのですが、気持ちが急いているので、

分厚いのを入れてしまい、紙が巻き込まれるという事態になるのでした。

昨日、それやっちまいまして、いや~これがからまってびくとも動かず難儀したものです。

カッターとはさみと毛抜き(笑)で格闘すること1時間。

ようやく逆転できて上に上がって 来たときは涙がでました(大げさ

しかし、慌てる乞食はもらいが少ないといいますし、

急がば回れとも言いますが、

全くもって急いてはことを仕損じるのでした。

1時間でどれだけの処分が出来たかと思うと失った時間に涙です。


それと並行して、2間分の押入れや天袋のものや、収納庫も整理していますが、

いや~モノがぎっしり。

よく収納って話題になりますよね。

隙間収納っていうのも聞きます。

本当に収納があると助かりますが、

そこに納めてしまうともうそこから動かないってことないですか?

ウチなんかはまさにそれです。

「とりあえず取っておこう」って仕舞っておき、

その瞬間、それはその場所に永久に陣取ることになるのでした。

取り出してみると何でこんなものが大事に保管されてあるのかと唖然としてしまいます。

ウチなんかは古いつくりのせいか、収納箇所がたくさんありますが、

一度しまったらそれは日の目を見る事はなく隠されたまま。

まさに収納は永久収納となり、「死蔵」されてしまうのです。

われながらシンプルな人間でして、普段の生活に使うモノってそんなに必要がなく

本当にわずかなものがあれば事足りてしまいます。

居場所だって立って半畳寝て一畳って言葉通りで、広いスペースも必要ないです。

住まいとはいったいどうあるべきでしょう?

モノが回転することがない収納場所ってそんなに必要でしょうか?

収納に関する悩みを解決する本はたくさんありますけど

その前の段階で捨てる決断力を説く本の方が

私には有効だったような気がします(笑


今、これだけの覚悟で処分している以上、

次はため込まず即断で捨てることを強く強く強く心に刻みました。


しかし、始まったばかりですが、

予想以上の凄さに、焦りが出ています。

まずはあと6週間ぐらいです。

がんばれあたし!


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