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今週は高野部長@藤木直人が切ない

蛍の涙のシーンにかぶさってフジッキーのことも涙でした・・。

蛍はどちらも似合ってしまうのがいいのか悪いのか・・・



先週、カギを失くした蛍は会社まで来て高野に助けを求めましたが

そんな二人の親密なシーンを見てしまったマコトは走り去ってしまいま

した。マコトの態度にフラレたと思う蛍は縁側でしみじみと

高野相手に二人のプリクラを見て思い出話です。

プリクラを撮るのがこんなに楽しいなんて思ったこともなかった蛍。

マコトと一緒にいるとかわいい気持ちでいっぱいになれたんです・・

肩借りてもいいですか?いいよ!

高野の肩で泣く蛍でした。

そしてマコトと一緒に暮らしたかったというのです。

まだ終わったと決まったわけじゃないでしょう?まだ頑張れるかな?

ああ・・。頑張りたいな・・。二人の間に蛍が光ります。


翌日オフィスではマコトを見て思わず隠れてしまう蛍でしたが、

そのあと勇気を振り絞って挨拶していました。でもマコトは無視・・。

こんな二人をケンカしたか振られたかという話で持ちきり。

この前のジャージ姿を写真に撮られてしまった蛍。


家に帰ると掃除機をかけてる蛍がいます。ええ~?つい「どちら様?」

あは、高野の気持ちがわかりますわ・・

ちょっと頑張るホタルさんです!

ホタルは無理のないように家の中でも頑張ってみることにしたらしい。

でも食事をしている高野の向かいでビールだけのホタルって異様

マコトはコンテストの出品が決まったそうで香港に行くことになりまし

た。おめでとうございます・・蛍の声も無視のマコト。やはり皆は

例のジャージが悪いんだと噂しますが要が写真を破いています。

関係ないって言い切れる要ってけっこういいねえ。


縁側で正座してメールする蛍。なんかいじらしい姿ですね

返事がないからと1分ごとにメールを送っている蛍。高野もあわてて

ストーカーになるからと止めています。

実はエリも同じ人からメールが立て続けに入ってきてその執念に気持ち

悪くて辟易したことがあるので、熱意はあっても気をつけた方がいいです。


会社でもボーっとして注意されています。周りが心配しだしていますが

皆が帰ってもバッグと携帯は机にあるようです。高野がそのままバッグ

を持ち帰ってきましたが家のどこにも蛍がいないので高野の心配も募ります。

手を合わせて携帯を見てみたら誰からも連絡なし。やっとかかってきた

電話はレンタルの延滞料金滞納だそうで、どこまでいい加減なんだか。

そのころ蛍はなんと倉庫に閉じ込められていました。差し入れに気づか

ずに皆帰ったようです。ダンボールに横になり新聞をかけている蛍。

そのまま朝を迎え、出勤しない蛍。皆心配して一緒に探すと言ってくれ

てます。手分けして探していますが二ツ木は高野の心境を深く思ってく

れてるみたい。蛍の無事よりもそっちか??

カフェとか会社の会議室とかパチンコとか色々想定してますが、

そこはやはり高野で現場だと確信して走っています。蛍は休工日と書か

れた手帳をみてがっくりしていますが、シャッターが開いた・・・部長が

きてくれた!思わず立ち上がっている蛍に一目散に駆け寄ってきた。

「きさま~」怒られると思っていた蛍は目をぎゅっとつむって身構えて

いましたが高野は蛍をしっかりと抱きしめたのでした・・

目を真ン丸くする二ツ木と山田姐さん。あわてて隠れます。

しかしその次に出た言葉は「延滞料金24580円」あはは・・

まだ見てなかったという蛍ですが、だったら借りるなとやっぱり怒られ

てしまいました。とにかくほっとしました。会社では皆大喜びです。

そして山田姐さんは蛍の家に来ると言い出しました。

座卓に鎮座する二人ですが山田姐さんは二ツ木から聞いて知っています。

「部長はアナタの事が好きなのよ」びっくり仰天の蛍です。

私も好きですよ。というホタルの「好き」と部長の好きは微妙に違う。

女として好きってことを分かってない蛍。あんな風にハグされても

ピンときてないのね。マコトとも連絡は取れてないし、何があったか

わからないけどマコトとちゃんと話し合うように言う姐さん。

そして「恋愛に正解はないの。自分の出したのが答えよ」

蛍としてもそんなことを聞いてしまったら妙に意識してしまいますが

高野は相変わらず口うるさく細かい。心配かけてしまった御礼というこ

とで高野の甚平を洗濯したら色落ち。やっぱり雷でしたねえ。

すっかり昔の蛍に戻り縁側で寝そべりパンをかじっていますが、

高野がやってきて「ちょっと頑張る蛍さんをしらないか?」と言って

いました。蛍は部長の窓のところに立っています。気味が悪い・・

「部長は子供のころ好きな子をいじめるタイプでしたか?」

「子供の頃クラスの女子は全員わたしのことが好きだった!」

子供ってイケメンプラス頭のいい子に弱いからね・・モテモテの高野。

やっぱり蛍は部長が自分を好きなんてありえないと確信。すぐにまた

ヒモノになっています。ところで手帳を見るとマコトが帰国する日。


マコトはすぐに会社に直行。要がいました。いつかのジャージの写真を

見せていますが、マコトの答えは部長と一緒にしたホタルのことが

心にわだかまっていたのでした。必要以上に親密すぎる二人に何かを

かぎつけたことは間違いないのね。恋する者の直感というべきか。

それなら自分で行って確かめたほうがいいという要です。

そのころ蛍はちょっと頑張る蛍といつものアホ宮とどっちがいい?と

メールを送っていますが「ありのままの君が好きだよ!」ええ~??

そんなことを書いてくるなんて・・・わけないですね・・・続きが・・

「・・と手嶋に言って貰えるといいな」あはは・・納得の蛍。

蛍はちょっとそこまでの買い物にジャージのまま出ていますが、玄関で

高野とかちあい、カレーを作ろうと思ったということを言ってみます。

そうしたら高野もカレーだったと聞き見せろ見せないの大騒動。

そこにマコトが現れ・・「どうして部長といる?オタカさんはウソ?」

固まる二人ですがちゃんと釈明するから入れとマコトを家に入れました。


二人はマコトにむかって一生懸命に説明と釈明しています。

この家に住むようになったいきさつもオタカさんのウソも。

ひたすら謝る蛍です。で、高野も一緒に謝るのです。

会社にいる二人と今の二人があまりにも違いすぎてマコトもやきもちが

頂点に達していたわけですが、二人が一緒に暮らすということは

食事やお風呂やそのほかのいろいろも気になるわけで・・

でもホタルの手作りのご飯を食べたかと聞かれるとつい笑ってしまいま

す。確かに。蛍って料理できるのかな??でもマコトはわからないので

益々怒ってしまうわけですね。合宿みたいなものと聞いて分かる??

「部長は彼女のことをどう思っているんですか?」

「雨宮は君の女だ。それを忘れたことはない」

う~ん、うまく逃れたような気もします。あとは二人で話し合うように

言ってでていく高野です。蛍はジャージが嫌われたと思っていたと

言います。部長とは何でもないといいながらいつも縁側で話を聞いて

くれたと言ってしまう蛍。やっぱりマコトはそこを聞き逃しません。

とにかく部長をだしたらまずいってことに気づかないほど自然な二人だ

ったわけですねえ。マコトは結局部長に嫉妬したまま出ていってしまい

ました。我にかえり蛍も必死で追いかけます。

マコトくんが一緒に暮らそうと言ってくれたその言葉は私にとって

宝物のような言葉だったの。こんな私にそういってくれて。だから

あの縁側よりマコトくんを選んだんだよ。私の気持ちにウソはないから。

信じてください。お願いします。

ホタルの必死さがマコトに伝わりました。

俺は君が好きだから好きだから信じたい。すぐにでもあの家を出てくれ

ないか。俺のところに来てほしい。一緒にくらそう。

やっぱり男性にとって好きな人が他の人と一緒にいるって耐えられな

いものよね。たとえ何もなくても・・。マコトの気持ちも当然だしね。

蛍も二つ返事です。「はい!」晴れ晴れとした蛍。


部長に電話。カレーを食べたいという話でしたがそこから仕事が遅くな

り先に寝てていいとか・・まるで夫婦みたいな会話・・笑

マコトは?と聞かれ、経過報告です。明日迎えにくるからと聞いて

思わず顔が強張っていました。高野はやっぱりショックなんですね。

でもすぐに持ち直して「ゴミの分別はしっかりしろ」いつもの高野。

3時ごろに迎えにくると聞いて再び淋しそうな高野。やっぱり淋しい

ですよね。急に決まったので実感なくて・・。そんな蛍に

「どうか忘れないでくれ」何かと思ったら「24580円」レンタル料金。

蛍はすぐに電話を切ってしまいますが、高野は再び「忘れないでくれ」

やはり高野は蛍との生活を愛おしんでいます。ああ・・涙です・・


そんな蛍でしたが何も変わってません。荷物をかたづけていくはずが

部屋はぐちゃぐちゃ。相変わらずの蛍に高野も手際を教えていますが

ますます混乱するばかりの蛍です。何だかんだと手伝ってくれる高野。

お茶碗や歯ブラシをみるとつい感傷が突き上げてきますね。

そして遊びにくると言ったことは無しになりそうです。この家が区画整

理に入り取り壊されてしまうということです。縁側がなくなるの?

もったいないですね。ジャージを着替えろと言ってくれた高野に、マコ

トがありのままが好きと言ったとのろけに聞こえてしまいました。。

二人で縁側に座り、高野は引っ越すといいます。一人で暮らすの?

そのつもりだが女が寄ってくるかもな。確かに・・

よく見るとかっこいいからと蛍は言っていますが「君もよくみると

かわいいよ」につい浮かれて「こんなことならチューでもすればよかった」

「しときゃよかったな」これ高野の本音だと知らないのは蛍だけ。

そして「ありのままの君でいいと言ってもらえてよかったな」

この家も縁側もなくなるからホタルの帰る場所はもうないんだ。

新しい暮らしを大事にしろ。まるでムスメを嫁に出す父親みたい・・。

「雨宮蛍、この家を巣立っていきます」

「部長、今年の夏は楽しかったです」

玄関を出た蛍は涙がぽろぽろ・・溢れて溢れて止まりません。

高野とのひと夏の思い出は一生分の楽しさが詰まっていました。


そして角のところで涙をふき、すっきりした顔になった蛍。

迎えにきたマコトの車に乗り込みました。

                 

二ツ木と高野が仕事にかまけて離婚したと飲みながら語っていましたが

やはり二人ともに同じ傷を持ってるから分かり合えるのかな?

二ツ木の高野を思いやる気持ちは普通以上ですよね・・笑

で、自然な姿を出せる相手というのはそうそういないと言ってた二ツ木

は高野の気持ちがちゃんとわかってるのね。

でも、高野は黙って蛍を送り出すことにした。


三者面談で高野はマコトに対して終始余裕。

「君の女であることを忘れた事はない」

「コンクールの出品おめでとう」

二人で話し合いなさいと出ていくのですが・・。

マコトが蛍を好きな気持ちがちゃんとわかるからこその大人な態度。

でも高野が蛍を女として好きだったというのは意外でもあったかな。

直截的にそんな気持ちを見せたのは今回初めてでしたもんね。


料理もできない蛍が二人一緒にくらして大丈夫かなあ・・。

愛があればのりこえられるし、そのままでいいと言ってくれても

あの寝そべる蛍を見たら・・ちょっとげんなりするのではと老婆心。

でもとにかく一歩踏み出したのね。

この夏の結論はいよいよ来週となってしまいました。

ひと夏、本当に面白いドラマに出会えましたね。

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