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愛の終わりではなく距離としての「別れ」ね。でも確実に直Pとの別れが近付いてる今、淋しいわ。
あと一週間ですわね。脳裏にしっかりと焼き付けておきましょう。秋の訪れのなんとイジワルなこと。

***

莉子@北川景子を抱きしめる川崎@伊藤英明。

そして直輝@山下智久はひまわり一輪を手に自転車を急いでいます。


直輝、到着。

緊張の瞬間でしたけれど,よう直輝と呼ばれ

さり気に二人は出てきちゃいました。

あわてて川崎を追いかける直輝です。

すみません、オレ、白河さんのこと好きになってしまって・・。

彼女が悪いわけじゃなくてオレが気持ちを止められなくて・・。

川崎が莉子を抱きしめてきたと告白します。

直輝に莉子を守れるとは思えないと痛烈です。

それでも食い下がる直輝は

莉子を大事にして二人で一生夢を追い続けていきたいと必死に訴えました。

絶対に彼女を離さないと。

川崎はやなカップルだと苦笑気味。

聞いてみると莉子にも同じことを言われたという。

莉子は、直輝の夢を応援しようと思うそばから勝手に傷ついて責めてしまったことを

悔いていたようです。もっと信じなきゃと。

同じ様に友達でいるはずだったのに気持ちを抑えられなくなったと言っているのが受けます。

さすがに川崎も苦笑なのでした。

莉子ちゃんの愛がどれだけお前を変えたのか見せてみろ。

川崎のカッコイイ大人なセリフがますます身に染みます。

窓から見ていた莉子でした。

いろいろ悪かったと謝る直輝です。

莉子は足の怪我も知らされなかったことを気にしていますが

結局は直輝が心配だからです。

直輝としても心配を掛けるのが忍びなかったというところです。

莉子も同じ様にバイトをやめていたのを教えてないしお互いさま。

心配を掛けたくないと思うのが麗しい。

そしてひまわりを渡す直輝です。

そういえばミニコンサートでも同じものをもらったといいますが

軽くうなずくだけでそれ以上の突込みがないのが残念。

オレが好きなのは莉子だけ。

だからちゃんと信じて俺の事。

心とろかすような直輝にうっとりです~。

おかげで肩寄せあいすっかり二人の世界に突入・・。


川崎がチームに戻りますが大歓迎のなか、

直輝とも何事もないような爽やかな対面。

とっても大人でステキな人だわ~。


麻衣と莉子。

麻衣は秀治と交際したことで莉子が遠慮して田舎に帰るのではと探りをいれますが

もちろんそんなことは考えたこともないと笑っています。

そこに電話。

以前の不審電話と同じ番号だったので思い切って出てみた?


アークスでは練習が始まりますが、代々木が執拗に直輝をマーク。

かわそうとしてターンした足がねじれ、痛みに倒れる直輝。

直輝の怪我で大騒ぎになるのでした。

あの痛そうな顔のPさまにすっかりハマったわ~。ドS心に火がついた??

さてさて、菜月も見学にきていました。

手術を勧める医師に断る直輝でしたが、すぐに手術の日取りを決めさせる菜月です。

今と同じことが試合中に起こってはチームに迷惑がかかるというのでした。

私がそばにいたらもっと早く判断していたのにという自信が凄いですが一言もありません。


そして莉子ですが八尾@升毅という音楽財団のディレクターと対面。

いつかバーで罵倒された人で、すっかり驚くのでした。

話を聞いてみると演奏会の企画や後援などしているという。

そして一週間後の演奏会に欠員がでたことで莉子にチャンスを与えるのでした。

いつかの先輩の悪夢がよぎったか「脱がなくていいのか」と聞いている莉子も笑えます。

でも八尾は努めて真面目に莉子のヌードには興味がないというのでした。

あってもおかしくはないですよね。莉子は魅力的ですもの。

ま、おいといて、莉子を原石だという八尾です。


気を良くした莉子はすぐに直輝に報告するのですが

直輝は自分の手術のことをまた内緒にしています。

でも、誰かが聞いてると励ましたのが本当にその通りになったのは凄いですよね。


夜のバスケコートに来る直輝ですが痛みで足を引きずり、シュートも入らず

チクショーとボールを投げています。


莉子の練習は厳しい先生がついていますが萎縮してしまいそう。

雑だし全体的に音が汚いと散々です。


直輝はママに手術することを報告。

今度試合を応援しにいくというママでした。


直輝と莉子はあのコート以外で会うのは珍しいみたい。

直輝の出ている雑誌を見ながら、

莉子は演奏会の練習が厳しい様子で弱音もでています。

それでも今は頑張るといいます。

「そうだよね。チャンスがある限りはがんばらないと」

自分にも言い聞かせるような直輝です。

それに直輝のそばにいたいという莉子は素直。

笑顔の二人ですが、体のぶっつけあいでじゃれあっています。

そのうち背中から抱きしめて直輝に包まれてる莉子ちゃん・・うう~ん・・いいなあ~。

チューをせがむ莉子にちゃんとキスしてあげて・・・すっかりいいムード。

おかげで莉子は心の安定をとりもどしたようで

先生からもいい調子の言葉が聞けました。


練習場では代々木に、チームを信じろという直輝です。

ウツさんは本番に強いからもっと回しいていいとか

ラリーは目が悪いから反対側のパスが手が長い分必ず通るとか。

アークスが勝つためには代々木に頑張ってもらうと激励と助言です。

勝つために来たんでしょうという直輝。

お前こそしっかり治してこいとまるで代々木も改心したようで・・ラス前なことを痛感。

そして皆も集合して励ましてくれました。


莉子は最終のオーディションのようですが八尾が認めてくれました。

音に力がないけれど可能性を信じると言ってくれたのです。

すぐに直輝に電話してみますが通じません。

麻衣が秀治経由で直輝の手術を教えてくれます。

直輝の病院に走る莉子でした。


病室をのぞいてみると菜月がいます。

ゲームを渡し、帰ろうとするところに

アリガトウとお礼をいう直輝です。

菜月のおかげで決心がついたというのですがずっと聞いてる莉子です。

そこにママと妹も到着。

菜月は莉子に気づきますがまるでわざと聞かせるようです。

分かれるべきじゃなかった。

まだ直輝さんが好きなんです、忘れられないという菜月の肩をさする直輝のママ。

かげながら応援すると抱きしめていうのでした。

莉子が去っていくのを見ていた菜月です。

直輝は今、寝たばっかりだしこんな会話聞こえてもおかしくないのにね・・。


しかし、その後直輝はちゃんと莉子に報告しています。

手術を終え、これからリハビリするということも。

莉子は莉子で直輝にあげるマグカップのシールを貼り続けています。

明日の演奏会は精一杯頑張ると「大好き」を忘れずに送るのが莉子流。


演奏会当日。

調音している莉子ですが不安そうに扉の入出口を見つめています。

あ、戸が開いた・・・あの花束はひまわり。直輝ですね!!

わぁ~正装です。Pさま、かっこええわ~。

莉子は直輝を見て微笑みました。

片手を杖にした直輝は莉子に敬礼。

またもや莉子の心の安定が図られ、すっかりいいペースでの演奏ができたようです。

拍手喝采。


直輝は莉子にひまわりを渡し、綺麗だと言うのでした。

思えばすっぴんで会ってばかりの莉子でしたもんね。


莉子は財団に誘われた話をします。

軽井沢が拠点で毎日の練習は10時間以上でコンスタントに演奏会があるという。

だから直輝のそばにいたい莉子は断ったというのでした。

幸せだったなあ・・こんな大きな舞台で栗田博文の指揮で演奏できるなんて。

私、それだけで本当に幸せ。

これからは直輝のそばでバイトしながらオーディション受けてバイオリンをもっと頑張る。

直輝は複雑な顔をしてうなずくだけ・・。


その夜、バスケのコートでじっとゴールを見ている直輝です。

ある決断をしているとは誰も知りません。

麻衣は莉子に軽井沢にいかなくていいのかと聞くのですが

莉子は直輝と離れたら繋ぎとめておく自信がないのでした。

菜月の攻撃は心底、莉子を不安に陥れたようです。

そして化粧を落として直輝のところにやってきた莉子です。

その顔が一番好きという直輝。

初めて会った日からノーメークだった莉子。

あの頃は何もかもうまくいかなくて。

うん、オレもうまくいってなかった。

オレは強いと思い込もうとしても実際は弱くて契約すらうまくいかず

夢という言葉に押しつぶされていた。

そんな夜に莉子に出合った。

オレのバスケ褒めてくれて俺を強いと怒鳴ってくれる莉子に出会えた。

オレを支えてくれたのは莉子なんだよ。

だから、莉子にも軽井沢に行ってほしいという直輝。

絞り出すように言ってくれた直輝なのでした。


莉子は直輝と離れたくないといいますが

その莉子を抱きしめる直輝です。

大丈夫。

莉子を応援してる。

オレも莉子の一番のファンなんだよ。

俺たちはもう夢見てるだけじゃいられない年になってきたけど

最後まで諦めないで頑張ろう。

言って来い、軽井沢。

大粒の涙が落ちる莉子ですが笑おうとしても涙です。

莉子はマグカップを渡し、もっとかっこいいプレゼント用意すればよかったというのでした。

最後の最後まで諦めないと直輝と約束したもんね。

離れててても莉子がいると思うと強くなれる。

私もなれる。もう会わない。

会ったら別れが辛くなるから。さよなら。

敬礼する莉子にサヨナラという直輝。


莉子は大泣きしながら背中をむけますが、

直輝もじっと耐えています・・。


二人の出会いから回想していますが、直輝も涙をひとしずく。

うつむいてコートをでました。


****

最後の莉子の別れのシーンがめっちゃ切なくてもらい泣きでした。

ずっとずっと続いて欲しいのに直Pとの別れも迫ってきていることを実感です。

思えばハードな夏でしたわ~。


莉子の夢のためにあえて背中を押してくれた直輝。

もちろん直輝だからこう言ってくれるのですよね。

夢を追うだけではやっていけない年になってきたけれど

現実にチャンスがきたのだもの。

ここで夢を実現しなくては今まで努力した意味がないものね。

それにしても一番気持ちが盛り上がり、

ムードが高まったところで離れていくのは切ないものがあります。

もう会わないと莉子はいうけれど

時間の隙間を見つけては会えるんじゃないでしょうか。

それに電話だってメールだって文明の利器は恋する二人を応援しますって。

軽井沢は一年限定だし、ここでさらにパワーを身につけ

次のステージは海外演奏旅行だったりしたら受けますね。

そして、同じく海外遠征した直輝と出会い愛再燃だったらますますすてき。

決して夢を捨てなかった二人としても絵になるわ~。

とにかく、二人の愛が終わったわけじゃないのが救いでした。


菜月の仕掛けも強烈でしたが

オレを信じてほしいと言った直輝を信じきれた莉子の勝利でしたね。

菜月はどうするんでしょう・・。

片思いでもいいから直輝を思い続けるなんて

莉子に聞かせるためのセリフだとしても本音でもあるでしょう。

でも、宇都宮がいますからね。

きっと最終回はみんな円満に終わると信じています。


今週は、優しい眼差しのPさまに吸い寄せられるように

テレビの前へ前へと出てきたくらいでしたが

一番ステキだったのはあの痛みにおののくシーンだった・・のはナイショ・・


次回は時間延長最終回。

最終章詐欺も2話でしたね。

まずは心の準備して待ちますわ・・きっと号泣ね。



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