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勇気を持つことが大事だと友哉パパは裕介くんにエールを送りました。
今週は保育士の友哉先生@村上信五の巻でした。

正宗@相葉雅紀にいつも苦言を呈して厳しく接してくる友哉先生でしたが

かつて家庭を作ったものの崩壊してしまった過去があったからでした。

自分の身と正宗くんをどこか重ねていたのですね。


20歳でデキ婚したけれど、一家の柱となることを拒否し、

遊びに行ったまま帰らなかったりしたということで

奥さんは子供を連れて家を出て行ったという告白をしてくれました。

その子供が裕介くんですが

母親は再婚するそうでけじめをつけにきました。


父親になる覚悟も自覚もなく父親になってしまったという友哉先生ですが

そういう子供のままの父親はどこにでもいて

とにかく奥さんに愛想をつかされて当然ですが

一緒に暮らしていても子供に暴力振るう人だっているわけですから

暴力がなかっただけましかもしれません。


でも友哉先生は家庭を失って初めて家族を思ったということで

その罪滅ぼしのように保育士の仕事に打ち込み

子供達に絶大な信頼を得る先生になっていたのでした。

そういう点はりっぱですよね。

いつかは裕介くんを迎えに行こうと思っていた矢先の

再婚話を聞き、裕介君に会うことも拒否されてしまいます。


友哉先生はショックなあまり落ち込みも激しくちょっと目を離した隙に

コハルちゃんが階段から落ちてしまうというシーンになってしまいます。

あのシーンはどうやってつくるのでしょうね。

小さいコハルちゃんがぐるぐると回転しながら階段を落ちていくなんてまさに悪夢。

ドキっとしましたわ。

正宗くんも珍しく「あなたがついていながらこんなことに!」と強く出ていましたが

いつも怒られてばかりの友哉先生が平身低頭するのもなんだかかわいそうなくらい。


正宗は友哉の抱えた事情を知りますが

自分も知らない間に娘が生まれていたということを話し、

二人の間には親密な空気が生まれてきました。

もっときちんと会いに行けばよかったと後悔しているという正宗に

勇気をもらったように裕介との面会を取り付けた友哉先生でした。


最初で最後の子供と過ごす日。

友哉は裕介くんに自転車乗りの補助をしてあげますが

「勇気」をもって踏み出すことが大事だとお父さんとして教えてあげるのでした。

コハルちゃんも一緒に自転車乗りの練習でしたが

せっかくの父子の一日をじゃましないように

そっと消えていく二人がまたあったかい。


裕介君と呼んでいた友哉パパですが、

自転車を一人で漕ぎ出せるようになったら

「裕介!」と呼び捨てになっていました。

お父さん、裕介くんはこの日をきっと忘れないと思うわよ。

恐竜の折り紙も一生の宝物になりそうです。


ママは二人の父親はいらないと言ってましたが

いつか裕介君に

もう一人のお父さんがいたことを話してあげてもいいのではないかな。

子供は意外と柔軟に受け止めてくれそうですけどね。

遠くで見守る友哉先生にもいつか新しい家族ができますように。


今週は青汁の貼紙が見られずに残念(笑

このドラマって随所にほのぼの感が漂ってるんですね。

タイトルのマイガールの「ル」の部分の縦が女の子のシルエットで

それがまたかわいくて目が和みます。

コハルちゃんのベッドや保育園の小物など

一つ一つがまたかわいい~の♪

週末に心がぽかぽかして眠りにつけるという

ゆるいドラマですけどなんとも好きですわ。




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