12/28/2009 武士の一分
藤沢周平原作でしたね。時代モノってとっつきにくくて苦手ですがわかりやすさで最後まで見ちゃった!
あちこちで藤沢周平にゆかりがあるなんて書いたこともありましたが
一番仲良しだった人がこの人をテーマにしていたので
いつも聞かされていたという縁です。
卒論も藤沢周平だったのかも?
心酔する人はとことん底まで奥深く入っていくようですね・・・。
そういう私は聞いても右から左だったというのは今更ですがナイショです。
ドラマなどで映像化もたくさんなされていますがどうも私は馴染めなくて・・。
な、わけで初めて藤沢作品を見ました。
意外なことにとってもわかりやすくて時代モノなのに現代と同じ。
ほっとしました。
毒見というのも先日の「大奥」で見ていましたからあれの男性版と思えばいいようなところですよね。
そしてまさかの毒に当たった三村新之丞@木村拓哉。
失明という憂き目に遭いますが、結果として今で言うなら
社宅はそのまま貸してもらえ、自宅療養で厚生年金を授けられた状態でした。
まずは良かったのですが・・・
奥さんの加世@檀れいがまた美人さんで
頼った島田に弄ばれるという運命になります。
この加世役が檀さんの出世作になりましたね。
すごくいい奥さんでした。
檀さんに限って言えば、この映画を見てなくて
先に、ビールのCMとか「感染列島」の映画を見てしまったんで
うざいというかあんまりいい印象がなかったんですね。
早く言えば嫌いでした(笑
でもこの加世はとっても良かったですよ。
そういうことで、わざわざ加世の不幸を告げ口するオバサンとか
さも自分の力で三村家を救ったようにいう島田とか、
暴行しながら脅す態度とか
そのままそっくり現代に持ってこれるエピばかり。
着物を着て髪を結っていても
同じなんですね~。
面白かったです。
さらに魅力は三村新之丞@木村拓哉ですよね。
失明してしまい、
おれは人から哀れまれる人間になりはてたのかとつぶやく胸の内ですが
これが全然わびしく見えない。
さすがのキムタクの光、燦然として、悲壮感がないんです。
そして武士の一分です。
打倒島田を決意して闘いの準備をしますが
なんとその師匠は緒形拳さんでした。
かなり贅沢な映画でしたね~。
失明した新之丞が島田に勝てるというのも夢のようなことですが
見えない相手に背後の屋根から襲うという卑怯な戦いを挑ませるあたりも
なかなか面白い脚本でした。
武士の一分の魂が勝って万歳でした。
最後に離縁したはずの加世の味付けをちゃんと言い当てるところもお約束。
あと、笹野さんがとってもいいお世話人でこれが映画を引き立てていました。
これは確かすごく成績が良かったのよね。
映画館で見ても十分元がとれたと思います。
あとね、もうね、ずっと頭の中を回ってたんですけど
「そうでがんす」「せば」って言ってしまうのが
この映画の影響の凄いところです~♪
一番仲良しだった人がこの人をテーマにしていたので
いつも聞かされていたという縁です。
卒論も藤沢周平だったのかも?
心酔する人はとことん底まで奥深く入っていくようですね・・・。
そういう私は聞いても右から左だったというのは今更ですがナイショです。
ドラマなどで映像化もたくさんなされていますがどうも私は馴染めなくて・・。
な、わけで初めて藤沢作品を見ました。
意外なことにとってもわかりやすくて時代モノなのに現代と同じ。
ほっとしました。
毒見というのも先日の「大奥」で見ていましたからあれの男性版と思えばいいようなところですよね。
そしてまさかの毒に当たった三村新之丞@木村拓哉。
失明という憂き目に遭いますが、結果として今で言うなら
社宅はそのまま貸してもらえ、自宅療養で厚生年金を授けられた状態でした。
まずは良かったのですが・・・
奥さんの加世@檀れいがまた美人さんで
頼った島田に弄ばれるという運命になります。
この加世役が檀さんの出世作になりましたね。
すごくいい奥さんでした。
檀さんに限って言えば、この映画を見てなくて
先に、ビールのCMとか「感染列島」の映画を見てしまったんで
うざいというかあんまりいい印象がなかったんですね。
早く言えば嫌いでした(笑
でもこの加世はとっても良かったですよ。
そういうことで、わざわざ加世の不幸を告げ口するオバサンとか
さも自分の力で三村家を救ったようにいう島田とか、
暴行しながら脅す態度とか
そのままそっくり現代に持ってこれるエピばかり。
着物を着て髪を結っていても
同じなんですね~。
面白かったです。
さらに魅力は三村新之丞@木村拓哉ですよね。
失明してしまい、
おれは人から哀れまれる人間になりはてたのかとつぶやく胸の内ですが
これが全然わびしく見えない。
さすがのキムタクの光、燦然として、悲壮感がないんです。
そして武士の一分です。
打倒島田を決意して闘いの準備をしますが
なんとその師匠は緒形拳さんでした。
かなり贅沢な映画でしたね~。
失明した新之丞が島田に勝てるというのも夢のようなことですが
見えない相手に背後の屋根から襲うという卑怯な戦いを挑ませるあたりも
なかなか面白い脚本でした。
武士の一分の魂が勝って万歳でした。
最後に離縁したはずの加世の味付けをちゃんと言い当てるところもお約束。
あと、笹野さんがとってもいいお世話人でこれが映画を引き立てていました。
これは確かすごく成績が良かったのよね。
映画館で見ても十分元がとれたと思います。
あとね、もうね、ずっと頭の中を回ってたんですけど
「そうでがんす」「せば」って言ってしまうのが
この映画の影響の凄いところです~♪
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