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金色の翼。二度目の感想UPです。

残りが14回と少なくなってきました。

最近、一番驚いたのは作家の保科絹子が実は警察だったということ。

めっちゃスタイルのよさでリゾートファッションがお似合いでしたが、

黒いスーツをきりりと着こなした彼女はかっこいいオンナに変身。

8年前の殺人事件を追ってこのリゾートホテルに潜入してきたは

いいのですが、ここはお高い料金で有名らしい場所。

国民の税金をそこまで使っていいのかなあ。

でも、誰のことすらも厳しい目で見ていたというのは意外でもあり、

確かにその通りだったともいえます。


もう一つ最近笑ったのは「ムチ」が出てきたこと。

ハルをムチで痛めつけた奥寺を復讐した修子。

ん~でも、そのシーンがはっきりしなくてつまらなかった。

せっかくの国分佐智子さんですから、あの女王様然とした風体で

本気のムチだったらよかったのになあ・・

ハルの方は奥寺に激しくはたかれたみたいですが、

どちらかというと修子の方をちゃんと見たいという人が多いと思う。

そこが残念。


あと玖美の妊娠もとってつけのようですね。

ベッドの周りにぬいぐるみを散らばせておいたり、

幼稚さの演出?

ハルといい、お似合いじゃないですか。

でも、最後は産まないんじゃないかしら・・


今現在の焦点は迫田の記憶障害と言語障害でしょうか。

修子としては一刻も早くブラジルに追い払ってしまいたいのですが、

一点を見据えて全く動くことのなかった迫田が

実は不自由ながらも動いていたということ。

それから話せないという触れ込みだけれども話せるようだということ。

修子はますます気持ちが落ち着きません。

胸ポケットに「沈黙は金」とメモを入れていました。

迫田が黙り通してくれたら最後は「金」でもって報いてあげると

そういいたいのでしょうね。

修子が莫大な遺産を手にしている限り、絶対に修子を司法の手には

委ねることはないというのがまあドラマの視点ですね。


そして修子@国分と槇@高杉瑞穂の関係。

「最後に地獄に突き落とすのは俺だ。」

そういわれていても、修子は

「あなたが私を守ってくれると言った言葉を信じているわ。」

あくまでけなげ。

槇が修子に反旗を翻したのはプロポーズを笑われたことにあったのよね。

でも修子としてはそうするしかなかったのかも。

あの弟@ハルと一緒だし、いずれ警察に行く身を思ったら

外の誰とも結婚などできるとは思えない。

心の底では槇に一番の信頼をおきながらも

二人は表面的には相反する顔をしています。


残り14回。

すごい長編のようなんですけど、

本当に修子は警察に行くのか疑問だし、

解決の方法が想像もつかないです。


テレビの前の視聴者としては

槇と修子がカップルになれたらそれでいいような気もします。

それにしてもあの遺産が羨ましくもあり

やっかいでもあり・・・

生かした使い方とはどんなものかじっくり拝見。

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