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逃げるなクソジジイ!だって。突然豹変する早紀@菅野美穂が面白い~。
***


早紀は母を亡くして喪失感でいっぱい。

司法試験への情熱を失ったばかりではなく生きる気力さえもなくなっています。

一日を何とか終えて帰宅するとき、早紀がいつも注意する若者が警戒するのがおかしい~。


璃子@永作博美は姑が勝手に幼稚園を決めたからと怒っていますが

璃子の役目は子供を生んだことで終了したといわれていました。

暇なので(?)光輝@谷原章介を誘ってみますが断られひとり早紀のもとへ。

そこで食事もせずカーテンもひきっぱなしの早紀の抜け殻の状態を見てしまうのでした。

ゴミ箱への投げ捨ても力が入らず。

これが上手く行くときが早紀の乗ってる証なのよね^^



璃子は韓流ドラマで涙を流すのがいいらしいが早紀は乗らず。

買い物先では夫の浮気を目撃。

写真とったけれどそれを送信はできなかった・・・。

踏み切りで立ち止まるどころかバーを押しのけて行こうとする早紀には自殺かと思わされ

璃子は電車を止めてしまった様子。

その後、光輝のところで始末書を書かされていました。

偽名じゃダメかというのが璃子らしいのですが

結局、旧姓にして新潟の住所を書いてしまうのでした。


光輝も早紀を見てただならぬ気配を感じたようで

地球滅亡しそうな顔に見えた?

よし、パーティだってことで早紀の部屋でお料理を振舞うのでした。

でも乗らない早紀。ビールで酔ったのか「どうせ私なんて誰にも必要ありません」

結婚もできず仕事もなくなった。もう32歳だしと早紀らしくないセリフにも二人は顔を見合わせるばかり。

ついに辞世の句まで書こうとするから二人で止めますが

そこで倒れて寝込んでしまうのでした。


璃子が見たのは早紀の10年日記。

ずっと1時半まで勉強とかきこまれ

試験の発表の日は・・・不合格・・の連記。

重い内容にさすがに絶句で見なかったことにするらしい。

光輝は時間で帰りますが璃子は家に帰る気もしません。

浮気夫に写メしようとしても結局できませんでした。

代わりに正登に電話。

光輝のことを引き合いにだしてライバル心を刺激しています。


メラメラなのかどうか、気になった正登は早紀のところにやってきました。

新潟では光輝に早紀の母を悲しんでないという言い方に負けたようなカタチになっていました。

でも二日酔いに効くしょうが汁を作ると用意してくれたのは一本とりました。

その後に光輝も顔を出しますがこちらも二日酔いに効くからとしじみ持参でした。

早紀はしじみが苦手で吐きそうな顔がうけます~。


しかしトイレに行ってる早紀のいぬまに

正登と光輝の二人はついに決闘。

・・けんかをやめて二人をとめて・・・と歌いたくなりますが

もちろん早紀は知らず、璃子が大喜びなのでした。


そこに中島@平泉成さん(ナカシマだそうです。正確にいいたいから)が登場!やっと現れた。

先日の不当解雇にあった正登の友人を助けてくれた弁護士さん。

なんと弁護士を引退して田舎に帰るからこれまでの案件、資料などを早紀にくれたのでした。

無表情で送り出す早紀です。ぼーっと見ていました。


そして気づいたら正登と光輝は冷たい空気で正登は帰っていきました。

光輝には正登は本当は純粋で優しい人なのだと言うと、

光輝も帰っていくのでした。

璃子の言うには前の人を忘れるには付き合った時間の半分かかるんだって。

9年付き合った早紀が正登を忘れるのは何と4年半・・先が思いやられる・・。


早紀はフンコロガシで璃子は蝶だそうですが光輝はキリギリスなんだって。

でも璃子は光るものにすぐに飛んでいく蛾だといわれてました。


光輝は署に戻っても仕事はしなくていい立場?要するに窓際?お飾りのポスト・・・

まあ・・淋しいようですね。

キリギリスだから何もできないと自分に言い聞かせてる様子。

一方璃子も帰ってみれば子供たちは義母と寝ているわけで

相変わらず母親の面目なし。

璃子と光輝も似ている境遇。


早紀は「今日も何もしなかった」と日記にかいています。

中島さんのノートを見たら父親のことも思い出しています。

ノートは「依頼人の本当の幸せとは?」

「まだまだ勉強が足りない」などと書かれていました。

そこに正登から電話。

初めて二人が出会った場所で待ち合わせ。


そこは大学。

偶然璃子と出会いますが、隠れてみていると光輝までやってきます。

そして正登のもとに早紀が現れました。

再びプロポーズ。

一度捨てた指輪をちゃんと拾っていたようです。

やっぱり早紀には

「絶対に諦めずに司法試験を頑張って欲しい。

おれと一緒に頑張ろう」と指輪を差し出しますが

聞いてない早紀。

いきなり走り出したかと思ったら屋上に人が見えたのでそこに向かってる様子・・



なんとそれは中島さんでした。

あわてて早紀は阻止しようと抱きつくのですが

それは大きな勘違い。

ただ屋上で見ていただけ。

ここは中島さんの母校で景色をみていただけ。

司法試験の勉強中も辛くなったときなどここに来ていたらしい。

弁護士を辞める理由を聞いている早紀。

痴漢をした人の無実を勝ち取ったのにその人がその後に痴漢をしたということで

依頼者に裏切られた気持ちになりその後、力がわかなくなったという。

いい年をしてまだ人を信じたい。という中島でした。


早紀は

逃げるなくそじじい。

いいじゃねえか、人信じたって。傷つかないで生きていける人間なんているか。

ばかやろ~。

わお~突然シャッターが開いた早紀。

中島にくいついて叫ぶ早紀にはさすがに負けた。

もう少し自分を信じることにします。

楽しみにしていますよ。あなたが弁護士になるのを。

そういってくれました。


光輝はもう応えはでていると早紀にいいます。

そして母が死んでから泣いてない早紀に手伝ってあげるとひっぱたく璃子。

痛い、痛い・・と泣き出す早紀。

ようやく心が解放されたようです。

そんな早紀を璃子は抱きしめてあげるのでした。

指輪を渡せなかった正登は帰っていきます。


ネックレスがなくなったと大騒ぎした後ポケットからでてきたと謝ります。

呆れた二人が帰る様をみて

我死すともいいとも・・あの母の辞世の句を見てにっこりするのでした。

二人はいい友。


そして早紀は中島の事務所で助手をすることになった模様。

良かったね~。


正登は指輪を見ていますが声をかけた女性を食事に誘うのでした。

その後抱きついてキス・・

これにて早紀のことは吹っ切れた??


璃子は夫に浮気の証拠写真をつきつけますが開き直られています。

そこにやってきた姑も璃子がしっかりしてないからだと言い出す始末。

璃子がこの家に嫁にこれただけでも感謝してほしいだって。

切れた璃子は子供を連れて出て行こうとしますが

子供たちは拒否気味。

璃子、かわいそうすぎ。


早紀は調子を取り戻しいつものようにマイケルで踊ったあと日記。

私は一人じゃない・・たぶん・・


そこに光輝がやってきて早紀に抱きつきました。

酔ってるよ~君に。

どうして好きになっちゃったんだろ。


***


早紀がクビになってから

中島さんの下で働けたらいいと漠然と思っていたのがこういう形で実現して

ほっとしました。

なるほどね~という展開でしたが

中島さんよりも早紀の方がファイト満々なので

頼もしいですし。


ようやく母の喪失を超えられたようです。

まだ若いのにかわいそうにね。

でも両親の遺志と自分の意思でますます弁護士への思いが募ったので

良しとしましょう。


恋愛はどう見ても光輝の方に分がありましたね。

職場では干されたカタチの光輝ですが

だから早紀のような一途な子に魅力を感じたようです。

正登は諦めたのでしょうか・・

自分の気持ちにウソついて他の女性にキスするのはイカンぞ。



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