こういう品性下劣な男っていますよね。時代は変わるということを知らないと首が飛びますよ。
ある朝の大野行政書士事務所。美寿々 (堀北真希) が出張で不在の為、田村 (櫻井翔) はその分も働こうと張り切っていた。そこへ美寿々を訪ねて一人の女性がやって来た。小津小百合 (市川由衣)、雨雲商会で働く会社員だ。小百合は同じ会社に勤める元彼・江口 (金子賢) からセクハラを受け上司に相談したところ、会社から内容証明が送られて来たと言う。内容証明には「これ以上の抗議は不法行為になるから警告する」とある。小百合は、ただ元彼のセクハラをやめさせて欲しかっただけなのに、内容証明が送られてきて不安になったのだ。しかし、そんな小百合の気持ちに全く気付かないゆとりの田村は、雨雲商会の行政書士が顔見知りの 村田 (山崎樹範) だから 「 話は早い 」 と安堵の表情。

田村は小百合と共に、村田との待ち合わせ場所である喫茶店へと向かう。顔見知りの二人は、小百合の思いを全く無視し話を進めていく。そして何の相談もなく、雨雲商会からの示談書にサインをさせてしまう。

翌日、出張を終え出勤してきた美寿々は、田村をいきなりひっぱたく。小百合から 「 示談書にサインしたのに、会社では変な噂が広まる一方 」 と泣きながら電話があったと言うのだ。どうやら、江口はまったく懲りていないようだ。

美寿々は、田村に女性の自己決定権について話をする。セクハラは被害者の主観で決まるのだ。つまり、セクハラはされたことより、された人、なのだ。ようやく事の重大さに気付いた田村だが、時既に遅し。

大野 (中村雅俊) も行政書士を頼って相談に来た依頼者を相手方の法律家に差し出した田村を法律家として言語道断と怒りを露にする。

田村は、自分が取り返しのつかない失敗をしたと気付き、どうにかして小百合を助けたいと決意を新たにする。そんな田村の思いを美寿々も感じ、小百合を助けるべく策を練ることに。

果たして、田村は小百合を救うことが出来るのか !? そして大野に人間失格と言われた田村の今後は、一体…?


そもそも内容証明の内容が変ですよね。

セクハラは主観の問題なので、デリケートではあるけれど

不快に感じる方の訴えが通ってしかるべき。

それなのに下品な噂話をする方が守られるなんていい加減な会社である事は間違いありません。


しかし江口ってば最低な男でした。

別れたあとに交際していたときのデート代50万を請求したり

彼女のプライバシーを言いふらしたり、こういう奴は社会的に抹殺されないと懲りないのよね。


しかし田村も小百合の訴えをよく理解できてないのがうかつでした。

セクハラの定義を美寿々に教わるまではまだノンキにしていたようで

本当に呆れます。

てか、あの村田に言いくるめられてサインするのが相当バカに見えましたわ。

自己決定権というの、田村は初めて知ったようでした。



そして田村は目が覚め、小百合のために戦うことを決意。

江口に対して慰謝料を払うように内容証明を送りつけますが

下品な噂話も男同士の雑談という程度にしか考えておらず

50万の慰謝料に関しても不愉快だと席を立ってしまいました。

村田にも示談書の取り消しと今後のセクハラ防止措置の法的要求をしますが

二人のプライベートな問題で会社には関係もないとしらばくれます。

美寿々は田村の無知をついて書かせたサインだから詐欺だといいますが

あくまでサインを持ってるほうが強いという村田でした。


怒りの二人ですが次は会社の人事労務課長に訴えます。

セクハラを排除して労働環境の浄化をはかることは男女雇用機会均等法の上で

会社の義務だと決められているということを説明します。

しかし慌てている労務課長のところに現れた村田が

一枚のセクハラ110番の紙を貼ったことで法令遵守だと言うのでした。

何の効果もない事は明白ですが紙が貼られた以上、この件については後手に回った美寿々。


帰っていく二人とすれ違う江口ですがこりもせず噂話を流します。

切れた小百合は「いいかげんにして」とカッターナイフをクビに押し当て「死んでやる」!

慌てた江口は止めようとしますがそのはずみで江口の胸を切ってしまいました。

小百合は警察に拘束されますが弁護士の検備沢が身元引受人になってくれました。

しかし傷害罪になってしまう小百合。

検備沢が話をつけるとはいえまず示談をまとめないという方向になってしまいました。

あんな奴に謝るのはいや!

小百合は涙ですが、責任を感じている田村は

必ず向こうから頭を下げさせて示談にしたいといわせますと宣言しました。


しかし美寿々もどうするのかと首をかしげています。

実際、田村もどうしたらいいのか模索中でした。


俺にはもうすぐ1000万入ってくると江口はじゃんじゃん飲んでいますが

田村は江口と村田の情に訴えて談判してみます。

しかしでるとこ出たら自分が強いという江口。

さらに村田にも良心を信じてるという田村ですが

依頼者の利益を優先するという村田です。

自分の依頼者は雨雲商会だというのでした。

雨雲商会だとしたら両方の話を中立の態度で聞くのが正しいのに

江口寄りになっているのは村田自身がセクハラを軽く考えていることが見えています。


そして田村は「雨雲商会」という件にようやくたどり着きました。

美寿々と相談し書類作成。

いよいよ雨雲商会に乗り込みます。


田村は江口個人に対して民事で提訴し、刑事で告訴するといいました。

小百合の名誉を傷つけることを繰り返し話した事は名誉毀損で3年以下の懲役にあたるといいます。

男同士の猥談だと軽く言う江口。

わかってないようだからと席を立つ二人を慌てた人事課長が止め、

村田も話を聞くと形勢が逆転しました。

小百合から受けた傷害の被害届の撤回。

セクハラを認め、小百合に謝罪。

デート代を返せという請求を撤回。

今後一切小百合のことを第三者に話さない。

これらにサインするように言う田村でした。


江口はわかっていません。

俺が何をしたという態度。

しかし、田村が丁寧に説明してくれました。


告訴されると噂に関わったほかの社員たちも犯罪に加わったことになり

他の社員も小百合の名誉が傷つくことを知りながら噂に加わっているから

警察の事情聴取や、逮捕者がでて会社の名誉が傷つく大きな事件になるということです。

さらに雨雲商会がかばい立てするなら会社を提訴する用意もあるという美寿々。

再三の申し出を見過ごし何の対策もせず被害を拡大させました。

使用者責任に問われ、損害賠償の対象になるということです。

美寿々は追い討ちをかけるように社名が大きく報じられると脅すのでした。


ついに陥落。

村田は江口の負けだから謝罪し示談をまとめるように言います。

顧問からは示談をのまないなら告訴された時点で懲戒解雇だといわれてしまう江口でした。

座り込み、示談に応じるという江口。


法律はあなたを許しませんよ。


そして、以前の示談書も返還してもらい、

村田にも倍賞金を請求するという美寿々でした。

無力な女性を傷つけた代償は大きいですよ!



しかし、小百合は噂の的になったし

居辛い状況で、会社を辞めるというのでした。

全ては田村の軽率さが招いたこと・・


事務所に戻りますが、大野からは

クビを宣告されてしまう田村でした。

頼ってきた依頼者を敵側に差し出した罪は大きい・・・


***


セクハラについては私も相当勉強しましたが

主観であるだけによく話を聞かないといけないのですね。

このドラマは大げさに表現していましたけれど

実は軽口でふと言ってしまうこともあり

それが不快さを撒き散らしたということになる場合だってあるのです。

よくよくその口を閉じないと首が飛ぶ時代だということをお忘れなく。


実際に私が昔勤めていた会社の部長がこんな下品で本当に嫌な人間でした。

皆に嫌われていたのですが力が強く発言力もあり

表立って誰も注意できず、陰で泣く女性は多かったのでした。

しかしその後、時代の波がセクハラを強く排除するようになり

経営危機もあって真っ先にリストラされたと噂に聞きました。


今週は今までになく熱意で見てしまいましたが

本当に引きずられましたね。

しかし田村は首になりどうなるんでしょう?

転落の人生になっていましたが・・・



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