嵐の前の静けさでしたか?心の傷を縫うとき、人によってその方法は違うのですね。
***

連続縫合、水平マットレス縫合、スキンステイプラー。

破れた傷を治す方法を外科医は何通りも知っている。

だが心の傷を縫い合わせるにはどうすればいいのだろう。

藍沢@山下智久の語りでしたが

ラストシーンでは緋山の心の傷を見事に修復していました。


緋山@戸田恵梨香の担当した翼君脳死の件ですが

患者サイドにはちゃんと脳死の説明がされていたので

裁判になっても患者側には勝ち目がないという話です。

藤川が良かったというと、

白石@新垣結衣はそれでも緋山が元気がないから心配してます。

藍沢は無言。


エレベーターでは三井と橘@椎名桔平が乗り込みますが

やはり緋山を心配しています。

本来の生意気で無鉄砲で自惚れ屋に戻してあげたいもの・・

橘が横に乗るといっていました。


田所は倒れたところを発見されましたが脳血栓が脳幹を圧迫しているとか、

動脈瘤の血栓が飛んだということです。

オペの必要があるということで結論。

報告に来た西条、橘、三井と並ぶと黒田先生のいた本院の救命時代を思い出すそうです。


そしてドクターヘリの要請。エンジンスタート。

スキーで怪我の患者さん@田上。

橘と緋山、冴島と乗りました。

大丈夫ですと強がるのが緋山。

患者は肺に穴があいた両側気胸とか。

メスを入れるとき緋山は動揺して自分の手を切ってしまいました。

後に橘は藍沢に緋山の手の縫合を指示しています。

田上は自分がまたスキーができるのかが最重要なことらしい。




藍沢担当はバイクで転んだ脚が腫れてる患者@青山。

即、コンパートメント症候群と診断。

切断も視野に入るという重篤な状態で一刻も争うようです。

手術が無事にすみ切断は免れました。

本人は仕事が忙しくて病院に来る時間もなかったようです。

藍沢が聞いてみると

3歳から子供を実家に預けていて今度一緒に暮らすことにしたと話しています。

なんとなく距離を感じる藍沢の顔。鎮痛剤オーダーしたから・・


藍沢は緋山の手の縫合をしますが

手の傷は大したことないと言っていました。


脚のオペをした青山ですが会話がおかしいと冴島が藍沢に報告。

聞いてみると記憶がぬけていていつバイクで転んだか覚えてない。

頭部CTを撮ることになりました。

脳腫瘍を発見。頭蓋底腫瘍ですがオペにより後遺症が残るという。

右半身障害、意識障害、視力傷害、眼球運動障害、眼瞼下垂、顔面感覚障害、

術後の痙攣発作、水頭症、下垂体の機能低下、・・・



田上は怪我だらけですが転んだ恐怖が残っているといいます。

体の怪我は恐くない。怖いのは心が折れることです。

腰に入れていたボルトを見せてくれました。

運ばれていくとき、腕がしびれていると言い出す田上。

脊柱菅狭窄症による中心性頚損ということらしい。

少し震え気味の緋山は白石にまかせていい?とその場を去りました。

そしてスキーはもうできなくなることを伝える白石。

脚がなんともないなら滑りたいという田上ですが

ちょっとしたことで全身麻痺につながり危険だと説明する白石です。



藤川の患者は喘息の子供。

母親が下の子を一人にできないから付き添えないということで帰っていきました。


田所のところにくる轟木さんと森本、それに梶さん。

破局を知らされてないようです。

新婚旅行は地獄の一丁目なんていってます。。

しかし田所の脳幹の圧迫がひどくなっていて状態はかなり悪いという。

クリッピングは無理でとラッピングを試すという。

3本全てが遮断できるかどうかもわからない。


三井は緋山に田上の話をしますが白石に聞いてほしいと返事。

患者と距離をおきたいがどうしたら橘先生のようになれるかと聞くと

あの人はああなるしかなかったと言うのでした。


白石は田上の奥さんに競技は無理だとご主人に話してくれるように援護を要請。

奥さんはそれまで怪我のリハビリなどつらそうな顔をみてきたけれど

今日の顔は今まで見たことのない辛そうな顔でさらにきつかったらしい。

とても悲しそうな顔。

治す方法はないのかと逆に妻に問われ、苦しげな白石です。

その後、田上の様子をみたらベッドにいない・・

探したら階段の下で怪我をしていました。

俺は三つの頃から滑ってた。

田上はスキーの他に自分には何もないというのでした。



田所の元にやってきた緋山ですが

自分が心配をかけたせいで部長が倒れたというのでした。

即否定する夫妻ですが、提訴がなくなりホッとしたということです。

フェロー卒業は無理かというと田所は自分の経験を話してくれました。

オチこぼれて僻地医療へ逃げたということです。

しかしそこで島の人たちの心細さを感じたから

こうしてドクターヘリの仕事に戻れたということです。

回り道はわるいことじゃないというのでした。


藤川が子供のそばについて自分のカルテ処理などしているところに

冴島がやってきました。

藤川も子供のころ喘息だったそうです。



青山は頭のオペですが術前に母親に電話。

すぐにこちらに向かうという母と子供・・・

オペは顕微鏡を覗いていますが細かいところで神経を使います。

ジェルフォームで圧迫・・・

終了後の青山ですが、やはり、右手右足に感覚なし。麻痺が残りました。

リハビリ施設に転院ということです。

罰があたったという青山です。

今まで放っておいたのに今更一緒に暮らすというのが悪かった?

藍沢のことも聞かれますが6歳の時に死んだと話しています。

青山は子供と一緒に居られる時間は短いとわかったそうです。

男の子は18歳で出て行くから・・

気づいたら子供は9歳になってた。

何年もほったらかしにして母親失格だったというのでした。

そこにやってきたおばあちゃんと息子の一樹。

母は良く聞いてと息子に語りました。

仕事が忙しくてやっぱり一緒には暮らせないといいます。

おばあちゃんはリハビリのパンフをみて顔を曇らせます。

一樹はお別れ会までしてもらったのにカッコ悪いというのでした。

母も涙こらえて勝手でゴメンと謝るのでした。



田上は一度でいいから滑れる方法はないかと白石に聞きます。

娘に滑ってるところを一度でも見せたいというのでした。

そこで白石は自分の父の話をします。

医者で患者や同僚や家族からも尊敬されその父を追って医者になったと言います。

しかし体を壊して長くは生きられない。

そうなって初めて気づきました。

ヒーローじゃなくていい、元気でいてほしい。

ただ元気でいれくれればって。

田上もようやく考えを変えたようです。

家族のためにベストな道を決断してください。

本との勇気を知ってる人だと思いますと白石。



青山の子供とばあちゃんが帰るのを窓からみていた母ですが

藍沢に、あなたもお母さんにいいたいこといっぱいあるでしょうねと。

いえ、ただ聞いてみたいです。

子供と一緒に居られる時間は短いってわかっていたのか?

少なくともあなたはそれに気づいた。

その上で一緒に住まない方を選んだ。子供のために。

あなたはいい母親です。

いい母親だと俺は思います。

涙を流す青山でした。

そのカーテンをひいてでていった藍沢です。


田上の移動ですが白石にボルトをくれました。勇気の明かしだというもの。

奥さんは来年の冬ははらはらしないですむといっています。

白石はおいかけていき、楓ちゃんにあげるとボルトをクビにかけてあげました。

これは何かといぶかしげですが

大きくなったらパパに聞いて・・・



田所はお茶をこぼしていますが、手の感覚がない?

自分ガ自分でなくなるのは怖いというのでした。

その不安そうな顔をみて島に行くのを決意したときと同じだという奥さん。

どこまでもついていくからというのでした。


藤川のところでは喘息の子が目覚めました。

おはようと顔を見せています。

そばには冴島がいて藤川の優しさを見ていました。


青山は会社の人がお見舞いにくるからとアイラインを引こうとしていますが

藍沢はそれをみて緋山を連れてきました。

外科医は手先が器用だから。

戸惑った顔の緋山ですが「アリガトウ」と言われて

嬉しそうに微笑みました。

さっそくお化粧をしてあげる緋山です。


心の傷を癒す簡単な方法はない。

だがこうも思う。

他人の痛みに気づけるようになるから

心に傷を負うことは必要なものだ。



そして田所ですが、西条、橘とオペの説明です。

一旦心臓を停止して循環停止法で行くようです。

体温20度で仮死状態に20分保てるということですが

何らかの後遺症もでるけれどこれしか方法がないということです。

しかし西条先生はこの方法の症例を一度も手がけた事はありませんでした・・

***


今週の藍沢先生も気配り満点でしたね~。

泣いてる患者さんにはカーテンで隠してあげて・・

電車で白石を守ったときのようです。

しかし、また自分と似たような境遇の母子を見てしまいましたが

素直にあなたはいい母親だと言えたことで

自分の件はもうクリアできてるのでしょう。

しかし、この青山さんは麻痺が残ってしまったようですが

会社はどうなるんでしょうね?

リハビリして生活のめどが立ったら今度こそ坊やと一緒にくらせばいいですよね。


心の傷で折れている緋山にも藍沢先生の処方箋。

青山の「アリガトウ」が効きました。

もう患者が怖いなんて言わないでしょうね。

ともかく提訴もなくほっとしました。


藤川も何気ない優しさを発揮。

自身が喘息の子供だったから喘息の子の気持ちがわかるのね。

冴島のなかで静かに藤川ポイントがUしていたようでした?


人の痛みには案外無頓着で気づかないことが多いですが

自分が痛みを知ったときから他人への気遣いもできるというもの。

以前、知人の看護師さんが手術をしたことで

患者さんの苦しさがよくわかったといっていました。

だから今後はもっと親身な看護ができると言ってました。

心の傷だって同じ体験をして初めてわかるのですね。


藍沢先生が病院の隅々まで気を配っているせいか

慈愛で一杯の雰囲気です。

そういう藍沢先生のプライベートを次回こそよろしく~。


そしてPちゃまの「あしたのジョー」映画主演決定に拍手でした~!

来年のお正月頃の公開だそうですね。

今の肉体美を作るときにもジムでボクシングをした話がありました。

腕前を披露できますね^^



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