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人生でここぞという時に選択を迫られたときに、

どんな選び方をするでしょうか?

ラス前でしたが、エピを詰めすぎたのか印象が薄かった回でした。

でも青柳は人生でも最大のモテ期到来ですね。

やっぱ、あのピンクのブタさんが運んできてるのかもよ。



さて、いとこのカズちゃんが「はるたん」と呼んだのは大山でした。

この二人のいきさつを知らない面々は異口同音に大山に騙されてるとか

資産を狙ってるとか言いたい放題。

しかしあとで井口@西島秀俊に聞いてみると、

いつか青柳@伊東美咲と飲んで別れた帰り道の出来事があったのでした。

青柳には職場のことを言えなかった大山。そしてキャバ嬢にまで

引っ張られそうになってますます悔しくて涙がぽろぽろだった夜。

何も知らない鬼瓦@カズちゃんは橋のところで牛乳売りの声掛けで

大山を揶揄するように言ったために平手打ちされていたんです。

でもそのあとで2時間じっくり話を聞いてあげてそれで恋に落ちた!

あの牛乳を飲めばストレスも発散とか!

確かに怒りっぽくイライラするときはカルシウム不足というし、

牛乳飲んで心をリラックスもいいのかもね。

即、結婚コースというのが珍しいけれど大山は後悔しないでしょう。


でも青柳は早すぎた二人だと断定するし、井口は結婚はタイミングだと

言うし、井口と青柳の口げんかは見ていても犬も食わないタイプみたい。


そして翌日は大山の結婚式招待が皆に送られたことを知り、

もう一つのニュースは社長が会長に、専務@ミッチーが社長になったと

いうことでした。なんとなく貫禄が付いてきた専務⇒社長でした。


今時の結婚式はハウスウエディングだそうです。

結婚式場よりも親密的でしかもおしゃれに見えるね。

大山の描いた結婚式にするはずでしたが青森軍団が現れたときから

イベントは青森式に強引に変化していきました。

青柳は青森団を恥じるし、ミッチーは帰ってしまうし・・。

井口に何とかしろと言っても逆に青森連中のやりたいようにしてあげる

のが一番だという井口でした。ついにゴザまで持ってきて、皆円になって

座ってるし。日本酒がいいのにここにはおしゃれなシャンペンのみ?

どうなってました?

でもその後、青森の日本酒で盛り上がっていたし、そのお酒を欲しいと

まりえも青森軍団に溶け込んで次第にデパ組も一緒の輪になってます。

席は津軽じょんがら節。三味線が祝を盛り上げます。

大山は自分のイメージした結婚式と違うことで席をはずしてしまい、

青柳は申し訳なさで謝りにいきます。

「止めていいのよ、この結婚」

牛乳を飲んだ大山はスッキリした顔。

フフフ、ワタシ騙されたの。ベルガリに。胸が目当てだったの。

屈辱だった。でもおかげで彼と出会えて人生が180度変わったのよ。

そんな魅力がカズちゃんにあったとは!青柳も目が点ですけど、

視聴者も点状態??@@あはは。一番はカー君。仕事より大事。

「あなたも人生で一番大切なものは何か選択を迫られるときがくるわ。

何を選ぶかはあなたの自由だけど。これから末永くよろしく。」

丁寧にお辞儀しあう二人。そうだ、親戚になったんだもんね。

宴もたけなわ。眠りこけるおばあちゃんも、手拍子の列席者も

みんなニコニコして、すっかり青森衆のペースです。


翌日、職場では皆それぞれ自分の目的の相手と結婚するとそれぞれが

語りだしています。まりえも松原がいたのね。誰もいないのは青柳だけ?

そして海外研修員募集の貼紙を発見。

フランス語と英語と接客の試験。

やっぱり結婚より仕事だと燃える青柳。

でも申込用紙をもらいに行くと葛沼は、結婚式でブーケを貰ったことが

自信につながり青柳にアクションを起こすつもりか、用紙をくれない。

あとから来たまりえにはすぐ渡していたのにね。

ところでまりえは英語が話せるようです。学生の時に留学していたとか。

青柳としてもここはがんばりどころでしょうか。

家に帰ってみると両親がいた!びっくり。ピンクのブタさんを

抱いている父親。そういえばお見合いの話を持ってきたのでした。

でも青柳は仕事に集中したいからとにべもない。

親としては今年結婚しないと一生できないということで焦り気味。

でも仕事をがんばるのは母としては応援よね。へば、がんばれや。


両親が帰ると入れ違いに会長から電話。ぎっくり腰が治ったばかりなの

に大丈夫か?と思ったらやはりまた痛めた様子。

腰をかがめたままで、息子@ミッチーの嫁にきてほしいというのでした。

で、ついでに救急車も呼んでほしいって・・とほほ。


食堂ではまりえと松原が盛り上がっています。松原はバイヤーで世界を

飛び回ってるからフランス語だけでなくイタリア語もできるって。

そんなにできる人だったの?まりえは松原に教えて欲しいって@@

横目でみている青柳ですが、そこに葛沼が現れプロポーズ。

しかしどう考えても青柳と葛沼の芽はないよね(笑


その夜はミッチー社長に誘われて焼きトン屋に行きます。

ミッチーは井口と青柳が結婚式場で口争いをしていたのを見ていて

あまりにもそれが親密すぎるケンカに見えて心配してたのでした。

で、幼なじみと聞いて青柳にプロポーズ。自分が言いたかったのに

先に親父に言われてしまったと謝るのでした。



個人教授の松原。まりえは松原の汗にすっかり萌え。

まりえが拭いてあげてるし^^;

そして井口も登場。なんと井口はフランス語に長けていました。

よく言いますよね。青森弁とフランス語は似てるって。

で、井口は世界を飛んでるからちゃんと話せるのだとか。

ケツクセでなくてケスクセだ。耳の穴かっぽじってよく聞け!

あはは・・さっぱりわかりませぬ。



そして田村部長@谷原章介が戻ってきました。

何でも奥さんが先に帰って、本来の上海の担当者が出勤可能になったか

らだそうです。奥さんは実家に帰ってしまったらしい。離婚の危機?

チャンスだとけしかけられていますが、今は仕事だという青柳。

そのあと、田村部長は1・2階統括部長になったそうで、

「僕の右腕になってください」と言われていた青柳でした。


その夜、ミッチーが花束をもって青柳のアパートに向かっていると

追い越して行った井口がさっさと青柳の部屋に入っていきました。

ミッチーの気持ちはずたずたですな。

しかし、青柳としてもまりえの研修員への熱意とはグルメツアーにあっ

たことを知った以上、やはり自分が行きたいのです。

ふと見たら眠りこけてる青柳。

夢のなかでは大山のブーケを受け取り自分が花嫁。

相手は?次々と変わる相手ですが、最後は葛沼?

ぎゃ~~と目が覚めました。

目の前には井口がいます。

お前、おれと結婚すべ?

                   

青柳の最大のモテ期ですが、相手は

ミッチー、部長、葛沼・・・そして井口。

社長のミッチーが一番、手腕発揮して仕事に燃えそうですが、

ここは井口でしょう。

ホタルの縁側高野みたいな存在ですしね。


しかし、松原とまりえがこんなに接近するなんて

見ていてこちらが大汗でしたよ。


大山さん、お幸せに。

本当に大事なものが何なのかわかった大山は人生の勝利者ですな。

そして来週が最終回です。


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