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あの子役ちゃんてば早紀そっくり~♪顔だけじゃなく動きもそっくりで笑った笑った。幸せな結末に一安心。
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最後の口述試験会場で次というところまでなんとか持ちこたえたようですが

おなかの痛みが激しくなるわけで

早紀@菅野美穂は必死になぜ弁護士になりたいかおなかに語りかけています。

弱者のために働きかけても弁護士の肩書きがないと本当の意味で力になれない。

だからバッジは必要なもの。

だけど痛みがひどいせいか・・

それでも待ってくれないそんな子供は私には「必要ありません」といつものセリフ。

我に返り、ゴメン何言ってるんだろう・・。

司法試験よりも赤ちゃんのほうが大事だとわかってる。

だから試験は諦めようと病院に行こうとした矢先、順番が来てしまいました。

辞退しますと言ったあとから痛みがおさまってることに気づき、

結局試験を受ける早紀でした。


その後に陣痛も激しくなり救急車で運ばれ無事出産を果たしたようです。

女の子でした。

名前は既に準備していて「灯」(とも)

人の心に光を灯し、トモは友だちのトモ。

私みたいにかけがえのない友を作ってほしいから。

璃子@永作博美も光輝@谷原章介も感無量という顔。


光輝はプロポーズをすると決めていて婚姻届を渡そうとし、

既に自分の分は記入済みの用紙をだしますが

そこに正登がやってきます。引っ込めてしまうのが惜しい。


正登はあかちゃんを抱っこする権利を貰いますが

こちらも感無量。

親権はいらないけれど認知して養育費も払うというのでした。

早紀の子供に生まれたのはラッキーであり

自分はダメな父親だしそばにいる資格がないとまで卑下していますが

何かあったらいつでも助けにくるし灯のことを守ると親らしく宣言するのでした。

正登ってば今頃になってようやく人間らしくなったみたい。


璃子はやはり出て行くことを決めています。

元夫が姑も口には出さないけれど本当はいてほしいのだとひきとめますが

今出ないとダメな自分に戻るし介護福祉士の資格の勉強もできなくなるからと

後ろ髪引かれていますがともかく出ました。

子供たちが大泣きするのが胸が痛いです。


そして司法試験合格発表の日。

早紀は合格と不合格の両方の夢をみていた・・


正登は市民法律相談でバイトしていたとき、

光輝に早紀は本番に弱いと言っていて心配していましたが

発表の日は中島先生の事務所にあの大学生まできていて

全員で待ってるという形で・・こういうのって合格ならいいけど・・むむうです。

かなり待ってようやく帰ってきた早紀は「すみません」えええええ・・・

ダメだったのでした。

正登は次は口述だけだし、来年も受けたら?と勧めてくれました。

しかし、当の早紀が子供を育てるのに手一杯だし、

今年の試験は手ごたえがあったのにそれでもダメだったしと

すっかり諦めています。

赤ちゃんを抱いて泣いて出たのでした。


そこにいたのが正登の元婚約者。

勝ち誇った顔で次の相手を見つけたと言ってますが

早紀さんも早く幸せになってくださいね、私みたいに・・だって。


その夜、早紀は10年日記にワインも本も全部捨てると書きました。

しかし六法全書の書き込みはものすごい丁寧で

読み返したら10年の頑張りが巡り・・・涙です。



そんなところにやってきた光輝は婚姻届を破り捨てました。

プロポーズしようとしたけれど今の早紀は失望。

どんな時でもがんこな早紀が大好きな光輝らしいハッパのかけかた。


璃子は子供を産むのは恐いと言い出し、

次は男に生まれたいと言っています。

でも早紀は女の人生には革命があるからやっぱり女がいいそうです。

しかし璃子は司法試験を諦めるのを子供のせいにしないでとけしかけました。

みんなに幸せになってほしいと願ったはずなのに

光輝はコックになり、正登は仕事がなくなった。

璃子だって赤ちゃんのためにはよりを戻したほうが良かったはず・・。

それなのに当の早紀は自分が傷つくのが恐いだけでしょ。

弁護士になるのなんか諦めて正解よ早紀。


そしていつもの早紀のシャッター全開でした。


試験に落ちたことは納得してないけれど

自分の思いは通してきたから後悔はないと言います。

人生は答えがわからないから面白いのだと早紀はいい、

荻原早紀をこれからも続けるといいました。

10年日記も書くし、チーズもワインも好きだし、

父さん尊敬する母さんみたいになりたい・・


璃子はよしきたという顔。

それだけ偉そうなこと言って諦めるなんて通用しないんだから。

私はやっぱりあなたが弁護士になってたくさんの人を救って欲しい。


璃子は陣痛がひどくなりそのまま出産したようです。

次にはもう赤ちゃんを抱いていました。

男の子で名前は光(ひかる)だそうです。

早紀の母、光(ひかり)から貰ったということでした。

正登がきますが、こちらは璃子のダンナと子供たちを連れてきていました。


落ち着いてきた早紀は六法全書を取り出し、

ベビーにもう一度司法試験目指したいけれどいいかなと問いかけます。

ぎゅっと指を握る灯ちゃん。

これがOKのサインだと理解した早紀は

1歳の誕生日には弁護士になってみせるからね。と日記に書いています。

そしてネックレスを灯にあげました。

これからはあなたが守ってもらいなさい・・


そしてそして・・なんと早紀そっくりに成長した灯ちゃんがいます。かわいい~~~。

10年日記をしまってましたが、ママにナイショで盗み読み?

これからパパに会いに行くんだということです。

出かける間際にまっすぐに直したのは早紀の司法試験合格証書。23年でした。

早紀は約束どおり翌年に合格したようです。

着いた先は老人ホーム。

光輝も働いていてコックさんみたいです。

軽口で応酬する光輝ですが今コレがコレだもんでとおなかを山にしました。

それを見て合図したのが璃子。確かにおなかが膨らんでる。

二人は夫婦になったの?えええ??

光は友達を引き連れてきますがこちらのおなかも満たしてくれるパパのようです。


正登は奥の部屋で法律相談。

灯がよく話を聞きなさいと父親にはっぱをかけていました^^


こういうのを幸せというのねと

璃子と早紀はしみじみしています。


璃子は中島法律事務所で弁護士として活躍中!

相談に来たのはいつかの正登の元婚約者。

彼にナイショで借金を作り離婚を言い渡されたらしい。

私の人生終わりって爆笑してるんでしょう?


実は爆笑とは大勢で一度に笑うこと。

一人で笑うときは「大笑い」というんですけど。

でも慣例的に「爆笑」という風に使うようになってきていて

これは今の風潮としてそれでもいいんじゃないかな~。

ともかく正確にいうと「大笑い」なのでした。


ま、そこは早紀らしいとして

あなたの人生終わりなんかじゃありませんから。

***


あのずら~っと並んだ不合格年度のワインたちは

飲み干して黄色い花がさしてありました!


一度諦めて今度こそ手に入れた弁護士バッジが

ちゃんと生かされているようで

生きがいのある仕事を手にした早紀。

そして早紀の周りでも

本当にしたいことを仕事にして日々を笑顔で働ける幸せを噛み締める者大勢。


光輝は長い間、早紀だけを見てきて

いつ璃子に心が移ったのかびっくりですけど

これも早紀が結んでくれた縁ということでOKです。


正登とは結婚しなかったのね。

でもきちんとした人間関係を築いている点では

早紀らしい生活です。

娘の灯ちゃんが合格証書のゆがみを直したとき

血筋だ~と笑ったのは言うまでもありません。


今回、たくさんのドラマで妊娠ラッシュでしたが

ちゃんとベビーが生まれたのはこのドラマだけ。

そういう意味でも幸せな結末でした。





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