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国際教養大学って創立2006年で昨年卒業生を送り出し今年が2年目。このご時世に就職率100%だそうです。
***

大学生がユーズテクノの現場に来ていました。

経済産業省主催のバスツアーで就職活動をしているようです。

町工場も真剣に見ていますが、聞いてみると志望職種は何でもいいとも受け取れるような?

商社、金融、メーカー、ウエディング・・かなり色んな分野に渡っていて

何になりたいのかわからないみたい。

女子学生は欲張りだから自分に合うものを探しているという状態。

男子学生も100社以上エントリーしたが職種は全ての業種と言っています。


日大の卒業式が映されていましたが、就職が決まってない学生が続々と画面に登場・・あらら><

男子学生は自分の内面を見てもらえず書類だけの判断で落とされたと言っています。

面接ができれば自分自身を見てもらえたと思うと。

就職内定率80%・・・


その反対に就職率100%の大学が秋田の雪深い奥にあるのです。

それは「国際教養大学(AIU)」というできて間もない公立の大学です。

創立は2006年ですが昨年から卒業生を輩出しています。

今年の卒業生も全員就職内定を貰っていてそれも伊藤忠商事、旭化成、三菱重工とか有名企業が並んでいます。

就職難についても関係ないと涼しい顔。

厳しくても企業は採用するからといっていました。

女子学生は銀行だそうですが、自分に自信があるからとこちらも余裕でした。


明治製菓は120人の採用に5万人の応募だそうです@@@@@

書類審査に目を通すだけでも一苦労。

合格者は明治、早稲田、慶應と常連組が並ぶなかで「国際教養大学」は革命を起こしたようです。

人事担当者が有名大学を凌ぐ人材がいて魅力があると太鼓判を押していました。

あんまり知られて欲しくないとも言っていましたけど。

場所は秋田市から車で30分のところ。

閉鎖された古い校舎を譲り受けたという大学ですがしかし学生の中身は凄いのひとこと。

三菱商事、住友商事、丸紅、伊藤忠と内定をもらった商社も一流クラスがずらずらと並んでいます。

この日は三菱マテリアルの人事担当者が面接(説明?)に来ていました。

この買い手市場の昨今、企業の方からわざわざ出向いて説明するなんてそれほど人材が集まっているようです。

ここの学生は自分の頭でしっかり考えてそれを表現できる力が鍛えられている・・という声。

授業風景は全部英語。・・経済の更なる発展のために何かをしたいと考えるようになる・・・???

男子学生が板書しながら言ってたけどさっぱりわからなかった@@

元国連の明石康さんがいました。びっくりした@@


学長は中嶋嶺雄73歳。元東京外大の学長。

世界中から優秀な講師を集め教員45人のうち23人が外国人。

留学生の受け入れも130人と多い。

校内の寮では外国人と住むことになるのでここでも英語のみの会話。

そして1年間の留学が義務となっているとのこと。

提携校も世界のトップクラスだということで学生の受容力が大きくなると話しています。

自慢は24時間オープンの図書館。学生は深夜になっても利用しているという。

4年間で卒業できるのは半数と厳しいようです。

出身者も東京、名古屋と全国からわたってきましが

学生は授業が厳しくても自分が選択したのだとさらりといっています。

就職先は日本銀行か政府に入りたいと女子学生がこともなげに言っていました。

学長の中嶋が世界の大学を渡り歩いて日本の大学は人材を育ててなかったと壁にぶちあたり

こういう大学を作ったということです。

龍さんは学長と話していて

学生は英語力の向上とともにコミュニケーションスキルが磨かれていくと感じています。

学長は教養と英語力がグローバル成長力として必要だと見抜いたわけで

それがこのような構想になり異色な大学ができたのでした。

そして企業がそこに目をつけはじめたということです。


またインターンシップ制度があり80時間労働で3単位がとれるようになっています。

入学したては英語も話せず人見知りだったという女子学生@田嶋さんですが

今は外人さんと普通に話しています。

自分から人に関わっていこうという姿勢が身についたそうです。

夢は世界遺産にかかわるユネスコ活動など、国際公務員について調べているそうです。

目下はチェコ留学目指して猛勉強中。

卒業生も出ました。

丸紅で海外電力プロジェクト第一部に所属する大石さん。

海外との交渉も任されています。

発電所のインフラ関係を希望していたがその通りに配属されて充実感いっぱいのようです。

部長の水嶋さんも大石さんを高く評価していました。


学長はうちの学生は非常に勉強すると自慢していますが

世界で活動するためにはタフでなければいけないわけで前向きさを求められているということです。

企業がわざわざ秋田まで出向いてくるのにはわけがある。

ただ英語ができて力があるならば他にも人材はあるが

この出来て間もない大学を選び秋田まで来たことで学生のパイオニア精神を評価されたということです。

企業も有名大やブランド大、コネでは採らなくなりこれからが勝負の岐路にあり

その認識のある企業だけが勝ち残れるというわけです。

そういう危機感と使命感が大学を支えているといういうことでした。



日産のカルロス・ゴーン社長が助言しましたが

自分のやりたいことを学べばそれが自信につながり就職活動も自信を持って臨めると。

好きな分野から仕事を選べ(カルロス・ゴーン)


そんなところですが龍さんの著書「新 13歳のハローワーク」という本の紹介もありました。

たくさんの職業がありますが、好きな科目から目次を探っていくという方法もあります。

そのなかに紹介されてあった穴場へ小池栄子が突撃しました。


立川市にある多摩職業能力開発センターという施設。

機械加工や自動車整備など30科目があるそうです。

年間授業料が11万と安いのも魅力。

金属加工のところでハートの加工モノを貰って喜んでいた小池さん。

この金属加工技術を身につけると100%の就職率。

自動車塗装科もありましたが

ここで塗装の技術を学び高級外車を塗装するということもできます。

戸館さんは高級外車専用の板金塗装の店に内定しています。

見学に来た日、イギリスから車のドアが届いていました。

車の扉の傷付いた部分を交換し繋いできれいに合わせるのだそうです。

一人前になるまで5年かかるといわれてました。

でもこの車、ベントレーで2000万・・・

車が好きで憧れがあるから頑張れそうです。


日本一有名な和田中学校。

夜スペなど話題になりました。

ここで一番人気の授業はよのなか科。

世界で働く講師を招いて話してもらうという授業。

この日は環境コンサルタントの川島悟一さんが登場してました。

リアルな職業の話が子供たちの職業意識を育てるということです。

生徒は本当に好きな道の仕事を得たいと発表していました。


***


やはり、国際教養大学の印象が強かったです。

秋田でも陸の孤島というような環境で学生は勉強するしかないというところで

とにかく猛勉強の日々だそうです。

4年間をバイトや遊びで終えるよりそっちの方が親としては安心かな。

でも一年間の留学とか半数は留年とか懸念事項も多いですね。

ただ世界で戦える人材を育てる大学という点で凄いものがありました。

入り口も厳しいですが出口は開けているという点でも有望です。

英語を学ぶのではなく英語で考え、世界に羽ばたく人材を育てる大学です。

パイオニア精神と言っていましたけど

この大学を見つけて入学した人は本当に先見の明がありましたね。

就職内定率が80%の時代に100%の実績を誇れるというのは

やはり賞賛に値します。




職業を考えるのは早くから始めたほうがいいということで

自分の好きなものは何か、何なら頑張れるかということを自分に聞いてみるのも大事ですね。

和田中の生徒さんたちが将来の仕事を自分の頭の中に描きだしているのもすばらしかったです。



しかし就職難で120人の募集に5万人の応募というのも凄い競争率。

担当者がほんの3名ぐらいで書類審査にかけてそれから選びだしていくのですから

やはりネームバリューのある大学出身者は有利だと思います。

そんな中で半分ぐらいふるいに掛けられるとして

エントリーシートや履歴書にどういう事を書けば選んでもらえるのか?

冒頭で「面接までこぎつければ自分の内面を見てもらえたのに」と

悔しそうな顔をされた学生さんがいましたので

そんな必殺技も教えてくれたら良かったですね。

たいていの人は、学生時代に取得した資格や部活のタイトルやバイトの実績などだと思いますが

せっかく新興大学の紹介をしたのですから

そういう点でも全体を見渡した構成でも良かったかもしれないです。


とにかくこんな異常な競争率では人材が浮いてしまいます。

学生自身も対策を早くから立てるとしても

雇用問題には政府はもっと正面から取り組むべきではないでしょうか。




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