05/06/2010 「八日目の蝉 最終回」と「Mother 第4話」
八日目の蝉の最終回シーンにはちょっと驚いた。余韻だけで終わらせたのね。NHKだからできるような気がします。
恵理菜=薫(北乃きい)は、千草(高橋真唯)に語り始める。「小豆島の方言でしゃべり、島で自由に育った自分は、実の母、恵津子(板谷由夏)に素直に受け入れられず、『本当の家族』は、居心地の悪いものでしかなかった」と。ふたりは、小豆島に渡り、思い出の跡を辿ろうとするが、収穫はない。あきらめかけた時、港町の写真館のショーウィンドーに15年前の薫=恵理菜と希和子(檀れい)の写真が飾ってあった。そしてフェリーに乗る直前、そばにいた漁師に千草が写真館で入手した写真を見せると「覚えている」という。その男は老いた文治(岸谷五朗)であった。希和子が捕まる時に叫んでいた言葉も文治は覚えていた!
岡山の港に降りたとき、恵理菜たちの姿をじっと見つめている女がいた。出所し、この地に流れつき、港の売店で働いている老いた希和子であった…。
最後の希和子の叫びを知りたがっていた薫(恵理菜)でしたが
文治さんがそれを教えてくれたのですね。
「まだこの子は朝ごはんを食べてないの」ですって!!
本当に母親の言葉だと思いましたわ~。
母親って子供の好きなものは絶対に忘れないし
たまに帰ったときなんかも好物を作ってくれたりしますよね。
いいセリフでしたね。
恵理菜の母も母らしくなろうとしたけれどいかんせん5年の空白を埋めるのは本当に大変な様子。
でも板谷ママは腫れ物にさわるような扱いをせずに
はっきりと言いたい事は言うようなサバサバしたママだったようです。
恵理菜が島ことばでしゃべるのも嫌がったし
けっこうひっぱたいたりもしてました。
戸惑いと居心地悪さが恵理菜を包んだとしても
ある意味諦めもあったし空疎なものもあったでしょう。
そういった恵理菜が何年ぶりに島に行き、文治さんと会ったことで思い出し、
そして希和子のこともおぼろげに輪郭が出てきたというところで
岡山での再会の瞬間。
でもあれは再会ではなかったですね。
一瞬見つめあっただけ。
「薫」と呼ばれて振り向いた薫ですが
希和子をあのころの「お母さん」だと認識し、
そしてすぐにそらしていきました。
一瞬の絡み合いのなかにどれほどの思いが凝縮されたのかと。
希和子はこの日がくることをずっと待っていたでしょうし
言いたいこともたくさんあったでしょう。
薫は振り向いたもののすぐに行ってしまったものだから
希和子を拒絶したように見えたのですが
その前に東京の母とは和解のような電話をしていましたし
すべて理解した上で瞬時に決心したということなんですかね。
檀れいさんの薫への愛が詰まった憂愁の表情のアップが本当に余韻だけを残していました。
上手い終わり方でしたね。
正直言えば文治さんを頼って行ってもいいのに・・とか、
薫と抱き合うぐらいのその後のエピソードもあって欲しかったとか
いろいろ想像していたのですけどすべてあっさりと裏切られてしまいました。
でもいい裏切りだったですね。
***
奈緒(松雪泰子)は継美(芦田愛菜)のためにと、
母親の籐子(高畑淳子)に娘だと紹介し、実家に身を寄せる。
困惑しながらも籐子は、孫として継美を歓迎する。
束の間の安らぎの中、奈緒は継美を学校に通わせようとするが
偽名で身分を明かせない継美の転入手続きは困難だと知り、思い悩む。
そんな奈緒の様子を心配する籐子だが、
次女の芽衣(酒井若菜)のお腹の子が重病を抱えていることを知り、
投げやりな芽衣を無理やり病院に連れて行く。
しかし芽衣はお腹の子供を諦める決心をする。
一方室蘭から奈緒を追って戻ってきた雑誌記者・駿輔(山本耕史)は
ついに怜南が継美として鈴原家で暮らしていることをつかむ。
そしてこれまで何かと親切にしてくれた葉菜(田中裕子)が
二人の事情に気づいたことを知った奈緒は、再び継美をつれて逃げようと考える。
しかし葉菜は全てを知った上で二人の味方となり
奈緒はそんな葉菜を信じて留まる決意をするのだが・・・
今回びっくりしたのは継美の学校問題。
住民票を移動させないで身分を明かさずに学校に入れる裏技があった!!
暴力夫などから逃げている母子などのためにもぜひとも覚えておきたい知識ですね。
何事も学校に入る児童の幸せを優先するという視点があるんだそうです。
もしかしたら葉菜も逃げていたから知っていたのかしら・・?
しかし、申請する3人に面接する役人はやはり一筋縄ではいかず厳しい追及をしてきます。
継美にも容赦なく質問を浴びせてきてどこかでばれるかと冷や冷やしました。
しかし奈緒の機転の眼帯は良かった。
自分で殴って痣を作ってきたんでしょうか。
あそこまでするのは相当覚悟が要ったことでしょう。
おかげで継美は晴れて学校に通えそうです。
そして教室から紙飛行機を飛ばす「うっかりさん」と継美です。
二人は継美の前途をよろこぶのですが
紙飛行機から奈緒は施設に置いてあった自分の紙飛行機を思い出し
そして葉菜を自分の母親ではないかと疑問が生じたようです。
さらに、ショックなのは駿輔がいよいよ牙をむき出しにしてきたこと。
もしもこのことが世間的にばれたら
奈緒は何年かの刑期を追えれば済むが
継美は一生マスコミの好奇の的になると断定し脅すのでした。
今は1000万の要求でも今後もっと増えそうです。
何しろ奈緒には籐子という金づるがついていると知ってるから。
**
こんなわけで、駿輔が本当にうざいです。
きっとまた葉菜が助けてくれそうですが
やはり刺しますかね(ikasama先生説)
てか願望ですね(アタクシのフフフ)
奈緒はどんどん母親らしくなっていき
本当に生んだ母みたいに思える時があり
芦田愛菜ちゃんの愛らしさと松雪さんとが本当に息が合っていて
このドラマも見事なできばえになっています。
岡山の港に降りたとき、恵理菜たちの姿をじっと見つめている女がいた。出所し、この地に流れつき、港の売店で働いている老いた希和子であった…。
最後の希和子の叫びを知りたがっていた薫(恵理菜)でしたが
文治さんがそれを教えてくれたのですね。
「まだこの子は朝ごはんを食べてないの」ですって!!
本当に母親の言葉だと思いましたわ~。
母親って子供の好きなものは絶対に忘れないし
たまに帰ったときなんかも好物を作ってくれたりしますよね。
いいセリフでしたね。
恵理菜の母も母らしくなろうとしたけれどいかんせん5年の空白を埋めるのは本当に大変な様子。
でも板谷ママは腫れ物にさわるような扱いをせずに
はっきりと言いたい事は言うようなサバサバしたママだったようです。
恵理菜が島ことばでしゃべるのも嫌がったし
けっこうひっぱたいたりもしてました。
戸惑いと居心地悪さが恵理菜を包んだとしても
ある意味諦めもあったし空疎なものもあったでしょう。
そういった恵理菜が何年ぶりに島に行き、文治さんと会ったことで思い出し、
そして希和子のこともおぼろげに輪郭が出てきたというところで
岡山での再会の瞬間。
でもあれは再会ではなかったですね。
一瞬見つめあっただけ。
「薫」と呼ばれて振り向いた薫ですが
希和子をあのころの「お母さん」だと認識し、
そしてすぐにそらしていきました。
一瞬の絡み合いのなかにどれほどの思いが凝縮されたのかと。
希和子はこの日がくることをずっと待っていたでしょうし
言いたいこともたくさんあったでしょう。
薫は振り向いたもののすぐに行ってしまったものだから
希和子を拒絶したように見えたのですが
その前に東京の母とは和解のような電話をしていましたし
すべて理解した上で瞬時に決心したということなんですかね。
檀れいさんの薫への愛が詰まった憂愁の表情のアップが本当に余韻だけを残していました。
上手い終わり方でしたね。
正直言えば文治さんを頼って行ってもいいのに・・とか、
薫と抱き合うぐらいのその後のエピソードもあって欲しかったとか
いろいろ想像していたのですけどすべてあっさりと裏切られてしまいました。
でもいい裏切りだったですね。
***
奈緒(松雪泰子)は継美(芦田愛菜)のためにと、
母親の籐子(高畑淳子)に娘だと紹介し、実家に身を寄せる。
困惑しながらも籐子は、孫として継美を歓迎する。
束の間の安らぎの中、奈緒は継美を学校に通わせようとするが
偽名で身分を明かせない継美の転入手続きは困難だと知り、思い悩む。
そんな奈緒の様子を心配する籐子だが、
次女の芽衣(酒井若菜)のお腹の子が重病を抱えていることを知り、
投げやりな芽衣を無理やり病院に連れて行く。
しかし芽衣はお腹の子供を諦める決心をする。
一方室蘭から奈緒を追って戻ってきた雑誌記者・駿輔(山本耕史)は
ついに怜南が継美として鈴原家で暮らしていることをつかむ。
そしてこれまで何かと親切にしてくれた葉菜(田中裕子)が
二人の事情に気づいたことを知った奈緒は、再び継美をつれて逃げようと考える。
しかし葉菜は全てを知った上で二人の味方となり
奈緒はそんな葉菜を信じて留まる決意をするのだが・・・
今回びっくりしたのは継美の学校問題。
住民票を移動させないで身分を明かさずに学校に入れる裏技があった!!
暴力夫などから逃げている母子などのためにもぜひとも覚えておきたい知識ですね。
何事も学校に入る児童の幸せを優先するという視点があるんだそうです。
もしかしたら葉菜も逃げていたから知っていたのかしら・・?
しかし、申請する3人に面接する役人はやはり一筋縄ではいかず厳しい追及をしてきます。
継美にも容赦なく質問を浴びせてきてどこかでばれるかと冷や冷やしました。
しかし奈緒の機転の眼帯は良かった。
自分で殴って痣を作ってきたんでしょうか。
あそこまでするのは相当覚悟が要ったことでしょう。
おかげで継美は晴れて学校に通えそうです。
そして教室から紙飛行機を飛ばす「うっかりさん」と継美です。
二人は継美の前途をよろこぶのですが
紙飛行機から奈緒は施設に置いてあった自分の紙飛行機を思い出し
そして葉菜を自分の母親ではないかと疑問が生じたようです。
さらに、ショックなのは駿輔がいよいよ牙をむき出しにしてきたこと。
もしもこのことが世間的にばれたら
奈緒は何年かの刑期を追えれば済むが
継美は一生マスコミの好奇の的になると断定し脅すのでした。
今は1000万の要求でも今後もっと増えそうです。
何しろ奈緒には籐子という金づるがついていると知ってるから。
**
こんなわけで、駿輔が本当にうざいです。
きっとまた葉菜が助けてくれそうですが
やはり刺しますかね(ikasama先生説)
てか願望ですね(アタクシのフフフ)
奈緒はどんどん母親らしくなっていき
本当に生んだ母みたいに思える時があり
芦田愛菜ちゃんの愛らしさと松雪さんとが本当に息が合っていて
このドラマも見事なできばえになっています。
tomo
エリさん、こんにちは。
そして、おかえりなさい。久しぶりのご実家で、のんびりリフレッシュできましたか?
楽しみにしていた最終回、いい意味で見事に裏切ってくれましたね。確かに、NHKならではのラストかもしれませんね。いくらでもドラマチックに盛り上げることも出来たでしょうに、あえてあの余韻の残る終わり方。かえって、観る者の心に訴えるものがあるような気がします。
きいちゃんの「お母さん!」の号泣もよかったし(北乃きいちゃん、なかなかいいですね!)、壇さんのあのいろいろな想いを全て飲み込んだかのような表情が、なんとも印象的で素敵でした。最愛の薫が一人前の美しい女性になったのを見届けて(実際は、大きな試練に立ち向かおうとしているけれど)、大きな安堵感に包まれたからこその、あのモナリザのような微笑みなんでしょうね。
本当にいいドラマでした♪
そして、おかえりなさい。久しぶりのご実家で、のんびりリフレッシュできましたか?
楽しみにしていた最終回、いい意味で見事に裏切ってくれましたね。確かに、NHKならではのラストかもしれませんね。いくらでもドラマチックに盛り上げることも出来たでしょうに、あえてあの余韻の残る終わり方。かえって、観る者の心に訴えるものがあるような気がします。
きいちゃんの「お母さん!」の号泣もよかったし(北乃きいちゃん、なかなかいいですね!)、壇さんのあのいろいろな想いを全て飲み込んだかのような表情が、なんとも印象的で素敵でした。最愛の薫が一人前の美しい女性になったのを見届けて(実際は、大きな試練に立ち向かおうとしているけれど)、大きな安堵感に包まれたからこその、あのモナリザのような微笑みなんでしょうね。
本当にいいドラマでした♪
2010/05/07 Fri URL [ Edit ]
ikasama4
【八日目の蝉】
個人的にはああいうラストでよかったかなって思いました。
物語全体としては
希和子のしたことは全く同情出来ないのは
自分が犯した罪に対する罪悪感が感じないとこに
ある訳なんですが
そうした希和子らの行動によって
心を閉ざした恵理菜が再び心を開いて
母親に自分の本心を話せるようになったのが
このドラマを見てよかったと思えました。
そうして、娘の幸せをかみ締めつつも
それを自分の目で見れない悲しみの両方を
感じさせる希和子の表情は印象的でした。
【Mother】
住民票を移動させないで身分を明かさずに
学校に入れる方法って普通の人はまず知らないでしょうからね。
やっぱり、葉菜は過去にそういう経験があったから
知っていたんでしょうね。
というか、奈緒は親に捨てられた訳ですから
籐子がそれをやってる可能性があるんで
もしかしたら籐子経由で葉菜は知っていたとも
考えられますかね。
で、駿輔に関しては
如何にも刺して下さいって展開になってきました(゚∀゚)♪
ただ、駿輔が何故こんなことをするのか
その意図が全然見えてこないんですよね。
なので、それが分かった上で
刺してもらいましょうか(゚∀゚)
(結局刺すのかよ(゚Д゚) )
それにつけても継美ちゃんの存在は素晴らしいですね。
山本さんを前にしても全然負けてないです ̄▽ ̄b
個人的にはああいうラストでよかったかなって思いました。
物語全体としては
希和子のしたことは全く同情出来ないのは
自分が犯した罪に対する罪悪感が感じないとこに
ある訳なんですが
そうした希和子らの行動によって
心を閉ざした恵理菜が再び心を開いて
母親に自分の本心を話せるようになったのが
このドラマを見てよかったと思えました。
そうして、娘の幸せをかみ締めつつも
それを自分の目で見れない悲しみの両方を
感じさせる希和子の表情は印象的でした。
【Mother】
住民票を移動させないで身分を明かさずに
学校に入れる方法って普通の人はまず知らないでしょうからね。
やっぱり、葉菜は過去にそういう経験があったから
知っていたんでしょうね。
というか、奈緒は親に捨てられた訳ですから
籐子がそれをやってる可能性があるんで
もしかしたら籐子経由で葉菜は知っていたとも
考えられますかね。
で、駿輔に関しては
如何にも刺して下さいって展開になってきました(゚∀゚)♪
ただ、駿輔が何故こんなことをするのか
その意図が全然見えてこないんですよね。
なので、それが分かった上で
刺してもらいましょうか(゚∀゚)
(結局刺すのかよ(゚Д゚) )
それにつけても継美ちゃんの存在は素晴らしいですね。
山本さんを前にしても全然負けてないです ̄▽ ̄b
エリ⇒tomoさん♪
こんにちは!
ただいまです~。
なんか実家とは時間軸が違うのですね~。
しばらくあちらの空気でいたいのに
翌日、容赦なく仕事がふりかかってきて
一気に現実に引き戻されましたわ。
でも顔を見せるだけでも親孝行ですよね(笑
>いくらでもドラマチックに盛り上げることも出来たでしょうに、あえてあの余韻の残る終わり方
そうなんですね~。
二人が再会したあとのストーリーがあるのかと思ってました。
それが何もなくて全部こちらに投げてきたというのが凄いですよね。
さすがNHKだわと(笑
tomoさんも北乃さん贔屓ね!
菅野ちゃんとか女性に好かれる女優さんは
どこか共通項がありそう。
檀さんははっきりいって好きじゃないんですけど
ビールのCMは特に嫌いなんですが・・(苦笑)
でもこのドラマの役は良かったです。
ああいう憂愁を帯びた表情は檀さんの最も得意とするようで
定着したみたいですね。
しかし薫は産むのね。
逃げてばかりの父親がどう出るのか
楽しみなのに
てかそのシーンが見られないのが残念。
原作知らないのですけど
本編もこんな余韻だけで終わったのだとしたら
凄いですよね。
私はせめて文治さんを希和子が幸せにしてあげたらいいのにって
そっちの方を思ってたわ。
最初が強烈だったのですごく引きずり込まれましたが
終わり方はかなり文学的でしたね(笑
ただいまです~。
なんか実家とは時間軸が違うのですね~。
しばらくあちらの空気でいたいのに
翌日、容赦なく仕事がふりかかってきて
一気に現実に引き戻されましたわ。
でも顔を見せるだけでも親孝行ですよね(笑
>いくらでもドラマチックに盛り上げることも出来たでしょうに、あえてあの余韻の残る終わり方
そうなんですね~。
二人が再会したあとのストーリーがあるのかと思ってました。
それが何もなくて全部こちらに投げてきたというのが凄いですよね。
さすがNHKだわと(笑
tomoさんも北乃さん贔屓ね!
菅野ちゃんとか女性に好かれる女優さんは
どこか共通項がありそう。
檀さんははっきりいって好きじゃないんですけど
ビールのCMは特に嫌いなんですが・・(苦笑)
でもこのドラマの役は良かったです。
ああいう憂愁を帯びた表情は檀さんの最も得意とするようで
定着したみたいですね。
しかし薫は産むのね。
逃げてばかりの父親がどう出るのか
楽しみなのに
てかそのシーンが見られないのが残念。
原作知らないのですけど
本編もこんな余韻だけで終わったのだとしたら
凄いですよね。
私はせめて文治さんを希和子が幸せにしてあげたらいいのにって
そっちの方を思ってたわ。
最初が強烈だったのですごく引きずり込まれましたが
終わり方はかなり文学的でしたね(笑
エリ⇒ikasama4さま♪
こんにちは!
「蝉」も最終回でしたが
GW真っ最中でちゃんと見ることができず
自分としてもちょっと心残りな気持ちです。
ですがあの終わり方が
とにかく印象深くて
潔いというか
あえて説明しないところが
視聴者を信用してくれたような気がします。
上手い終わり方だったのですね。
一方で見たかったあれこれがいろいろ欲求不満のようなカタチで残り
その後の「蝉」があれば
ぜひとも見てみたいなあというところです(苦笑
希和子は本当に最後まで自分の罪を自覚してなかったですね。
最も悪い人間が裁かれないのだから
こういう流れになるのも仕方ないのかもしれません。
「マザー」は後半から見たのですけど
見てない部分はHPとikasama先生のところで
補完しましたわ。ありがとうです~。
やっぱり駿輔ですよね。
二人を嗅ぎまわるところが許せんと思ってたら
ついに金の要求。
記者の習性でうろちょろしていたのかと思ってたのに
がっかりです。
こうなったらやっぱり刺すしかないですよね(笑
学校の裏技は初めて知ったのですけど
これは是非とも知っていたい件ですよね。
ただ悪用されたら困るので
あんまり公にはできないのかもね。
籐子が過去に実行したのかしら?
だから葉菜も知っていたの?
その辺はぼかすとしても
せっかくここまで来たのだから
つぐみを学校に行かせてあげたいですね。
ああ・・ますます駿輔がにくたらしいわ><
次回、脅迫の件がどうなるのか楽しみ。
「蝉」も最終回でしたが
GW真っ最中でちゃんと見ることができず
自分としてもちょっと心残りな気持ちです。
ですがあの終わり方が
とにかく印象深くて
潔いというか
あえて説明しないところが
視聴者を信用してくれたような気がします。
上手い終わり方だったのですね。
一方で見たかったあれこれがいろいろ欲求不満のようなカタチで残り
その後の「蝉」があれば
ぜひとも見てみたいなあというところです(苦笑
希和子は本当に最後まで自分の罪を自覚してなかったですね。
最も悪い人間が裁かれないのだから
こういう流れになるのも仕方ないのかもしれません。
「マザー」は後半から見たのですけど
見てない部分はHPとikasama先生のところで
補完しましたわ。ありがとうです~。
やっぱり駿輔ですよね。
二人を嗅ぎまわるところが許せんと思ってたら
ついに金の要求。
記者の習性でうろちょろしていたのかと思ってたのに
がっかりです。
こうなったらやっぱり刺すしかないですよね(笑
学校の裏技は初めて知ったのですけど
これは是非とも知っていたい件ですよね。
ただ悪用されたら困るので
あんまり公にはできないのかもね。
籐子が過去に実行したのかしら?
だから葉菜も知っていたの?
その辺はぼかすとしても
せっかくここまで来たのだから
つぐみを学校に行かせてあげたいですね。
ああ・・ますます駿輔がにくたらしいわ><
次回、脅迫の件がどうなるのか楽しみ。
通りすがり
通りすがりの者です。すみません、突然に。
私の感想を書かせてね。
どうなるのかと楽しみに見始めたドラマでしたが、「誘拐」という犯罪を美化しているのが、どうも受け入れられなかったです。
母性とは親子とはといったことは別の設定でもいいように思う。演出が上手かっただけにもったいない。キャスティングも好かったし。
「愛があれば何をやってもいい」みたいな風潮をあおるような後味が悪いものでした。
私の感想を書かせてね。
どうなるのかと楽しみに見始めたドラマでしたが、「誘拐」という犯罪を美化しているのが、どうも受け入れられなかったです。
母性とは親子とはといったことは別の設定でもいいように思う。演出が上手かっただけにもったいない。キャスティングも好かったし。
「愛があれば何をやってもいい」みたいな風潮をあおるような後味が悪いものでした。
2010/05/11 Tue URL [ Edit ]
エリ⇒通りすがりさん♪
こんにちは!
コメントありがとうございます。
>「誘拐」という犯罪を美化しているのがどうも受け入れられなかったです。
そうですよね。
あの瞬間があまりにも衝動的でしたもんね。
結果として「誘拐」になったわけですが
希和子の側しかストーリーが見えてなかったので
「美化」されたことになったのですねえ・・。
本当私も希和子に沿った見かたをしていましたもの。
この件で最も裁かれなければならない人は誰でしょうか?
その最も諸悪な人物には最後まで何も触れず
計らずして罪を犯してしまった希和子の心理だけで進行しましたが
そのせいで最終的に一番傷ついたのは誰かということになると
さらに厳しい現実がありました。
確かにあった「愛」が見えなくなった瞬間の薫を思ったら絶句ですね。
終始見えていたのは希和子の母性ですが
見えない部分を考えるという点で
私は面白かったですよ。
決して犯罪を煽ってはいないのではないかと思いますが・・。
コメントありがとうございます。
>「誘拐」という犯罪を美化しているのがどうも受け入れられなかったです。
そうですよね。
あの瞬間があまりにも衝動的でしたもんね。
結果として「誘拐」になったわけですが
希和子の側しかストーリーが見えてなかったので
「美化」されたことになったのですねえ・・。
本当私も希和子に沿った見かたをしていましたもの。
この件で最も裁かれなければならない人は誰でしょうか?
その最も諸悪な人物には最後まで何も触れず
計らずして罪を犯してしまった希和子の心理だけで進行しましたが
そのせいで最終的に一番傷ついたのは誰かということになると
さらに厳しい現実がありました。
確かにあった「愛」が見えなくなった瞬間の薫を思ったら絶句ですね。
終始見えていたのは希和子の母性ですが
見えない部分を考えるという点で
私は面白かったですよ。
決して犯罪を煽ってはいないのではないかと思いますが・・。
くう
遅くなりました(__)
希和子の別れの時の一言は意外でしたわ。
でも切なかった。
最後まで母親だったって事ですよね。
「朝ご飯食べてない」って、実の親だって心配してくれるか
どうか解らない事だもの。
でも、そんな風に、やっぱり希和子は薫の母と言う
夢を見続けている人なんだな、と最後まで思わせられました。
恵理菜が生きる希望を持てたことは良かったです^^
「蝉」が終わっちゃって本当に気が抜けるわ~。。。
「Mother」も見てるのですが、「蝉」が先だったせいか
今一つ「蝉」ほどのめり込めないのです^^;
子役の子も「蝉」の子の方が好きだったり。。。^^;
でも、「蝉」よりもサスペンス色が強いですよね。
駿輔は、助けになってくれる存在なのかと思いこんでいたんだけど
強請りに入るとはね~。。。
ホント、最後には刺されるかもね^^;
この脚本家だったらやりそうだわ~。
希和子の別れの時の一言は意外でしたわ。
でも切なかった。
最後まで母親だったって事ですよね。
「朝ご飯食べてない」って、実の親だって心配してくれるか
どうか解らない事だもの。
でも、そんな風に、やっぱり希和子は薫の母と言う
夢を見続けている人なんだな、と最後まで思わせられました。
恵理菜が生きる希望を持てたことは良かったです^^
「蝉」が終わっちゃって本当に気が抜けるわ~。。。
「Mother」も見てるのですが、「蝉」が先だったせいか
今一つ「蝉」ほどのめり込めないのです^^;
子役の子も「蝉」の子の方が好きだったり。。。^^;
でも、「蝉」よりもサスペンス色が強いですよね。
駿輔は、助けになってくれる存在なのかと思いこんでいたんだけど
強請りに入るとはね~。。。
ホント、最後には刺されるかもね^^;
この脚本家だったらやりそうだわ~。
エリ⇒くうさん♪
こんにちは!
>「朝ご飯食べてない」って、実の親だって心配してくれるか
どうか解らない事だもの。
そうですよね~。
お腹を空かせたまま向こう側に渡したくなかった気持ちって
母親そのものなんですねえ・・
>やっぱり希和子は薫の母と言う
夢を見続けている人なんだな、と最後まで思わせられました
一番かわいい時の5年を過ごしたってことで
ほぼ一生分を見たことになるのかしら。
希和子はこの時の思い出のなかで一生、
生きられるというか
生きて行くみたいですね。
希和子に犯罪者として意識がなかったのは残念ですが、
不倫して女を踏みにじる男には多少の警鐘にはなったのではないでしょうか(笑
マザーも話としては面白いです。
虐待の要素が入ってるので
世相を反映している部分も
ストーリーとしては見せ所じゃないでしょうか。
>駿輔は、助けになってくれる存在なのかと思いこんでいたんだけど
強請りに入るとはね~。。。
ホント、最後には刺されるかもね
まさか強請るとは思わなかったのでがっかりしましたよね。
今週その理由が明らかになったけれど
1000万用意しても今更遅かったですもんね。
でも奈緒への要求は翻したけれど
お金は必要みたいでしたね。
ただ全て知ってるという点では
確かに刺されてもいいのかなあ・・。
坂元さんはNHK(チェイス)も書いてますよね。
あれもかなり面白い。
脚本のなかではけっこう好きな人です。
>「朝ご飯食べてない」って、実の親だって心配してくれるか
どうか解らない事だもの。
そうですよね~。
お腹を空かせたまま向こう側に渡したくなかった気持ちって
母親そのものなんですねえ・・
>やっぱり希和子は薫の母と言う
夢を見続けている人なんだな、と最後まで思わせられました
一番かわいい時の5年を過ごしたってことで
ほぼ一生分を見たことになるのかしら。
希和子はこの時の思い出のなかで一生、
生きられるというか
生きて行くみたいですね。
希和子に犯罪者として意識がなかったのは残念ですが、
不倫して女を踏みにじる男には多少の警鐘にはなったのではないでしょうか(笑
マザーも話としては面白いです。
虐待の要素が入ってるので
世相を反映している部分も
ストーリーとしては見せ所じゃないでしょうか。
>駿輔は、助けになってくれる存在なのかと思いこんでいたんだけど
強請りに入るとはね~。。。
ホント、最後には刺されるかもね
まさか強請るとは思わなかったのでがっかりしましたよね。
今週その理由が明らかになったけれど
1000万用意しても今更遅かったですもんね。
でも奈緒への要求は翻したけれど
お金は必要みたいでしたね。
ただ全て知ってるという点では
確かに刺されてもいいのかなあ・・。
坂元さんはNHK(チェイス)も書いてますよね。
あれもかなり面白い。
脚本のなかではけっこう好きな人です。
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さて、ゴールデン・ウイークが終了である。 とにかく・・・野暮用で48時間で仮眠2時間の強行をしたら・・・体が動かなくなり、今、ようやく復活。昔は・・・72時間完徹しても平気だったのにな・・・。・・・いつの話だよっ。 チャージに10時間もかかるとは生体バッテリー
キッドのブログinココログ 2010/05/07 Fri 03:38
あの日、私はたくさんの大人たちに取り囲まれて実の両親、秋山恵津子と秋山丈博に引き渡された。あの時の母の顔は忘れられない。柔らかいと思って触った動物の毛がゴワゴワだった時...
見取り八段・実0段 2010/05/12 Wed 23:11
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