06/17/2010 Mother 第10話
母性を抱いたことが罪だという事でしたが本当にそういう「罪」があるの?他人の子だから?違和感ですよね。
伊豆で事情聴取を受けた奈緒(松雪泰子)は、継美(=怜南、芦田愛菜)を誘拐したことを認め、逮捕される。
葉菜(田中裕子)は、全ては自分が指示したことだと警察に訴えるが、奈緒を助けることはできなかった。
いっぽう継美は室蘭の児童養護施設に送られる。
奈緒が逮捕されたことで、鈴原家には連日マスコミがおしかけ、籐子(高畑淳子)は社長を辞任し、
果歩(倉科カナ)は就職内定が取り消される。
だが、それでも鈴原家では家族として奈緒を支えていく決意をする。
やがて奈緒は起訴され、裁判が始まろうとしていた。
駿輔(山本耕史)は奈緒に面会に行くが、奈緒の頭にあるのは継美の心配だけだった。
駿輔は、奈緒のこの強い母性そのものが奈緒の罪なのだと皮肉に思うのだった。
そんな中、怜南を虐待していたことで、母親の仁美(尾野真千子)が逮捕された。
そして、いよいよ裁判の判決が奈緒に下される。それは・・・
葉菜が自分が全部指示したのだと訴えていましたが
本当に母親ってありがたいものですね。
でも奈緒も、もともと覚悟があったわけですから
変な小細工もせずすっきり認めているところがやっぱり潔いです。
松雪さんの雰囲気に合っている役柄です。
つぐみは児童養護施設に送られてしまいました。
室蘭の母親の元にいくよりはよっぽどいいですが
知らないところに行くというのはどんなにか心細いでしょう。
ただ、つぐみは奈緒がかつて過ごした施設で何日かを
当時の園長とともに奈緒と三人で暮らしたので
施設に対してあまり垣根がなかったようです。
何よりも本心を隠して笑顔をふりまく7歳にして処世術を身につけた子なのでした。
今週は特に駿輔は何かと世話を焼いています。
葉菜には前科があるから何もしないほうがいいのだといいました。
葉菜はやはり夫殺害で服役していたのです。
いさかいが絶えなかったということですがDVだったと想像しています。
だからこそ虐待されていたつぐみを救った奈緒をすぐに受け入れたのですね。
そして奈緒の母性が罪なのだということをはっきりと葉菜に告げています。
母性が罪だということに納得できない葉菜ですが
ほぼ視聴者全員がそう思っていることでしょう。
また、刑務所に面会に行き、奈緒にはつぐみのことを教えてあげています。
母親として心配するのはつぐみの性格や食事や待遇など。
ごく当たり前に子供の体調や心理面を心配しているのが
まさに母親なのでした。
そんな奈緒をつい皮肉に見てしまう駿輔がいます。
だからこそ言わなくてもいい籐子の社長辞任や果歩の内定取り消しなどを告げてしまうのでした。
その後、室蘭の養護施設を訪れつぐみの様子もビデオに撮っています。
奈緒は検事の取調べにも「母親」になりたかったと
普通の暮らしをさせてあげたかったと話しています。
検事は本気で母親になるつもりだったのかと問いかけていますが
奈緒は全く躊躇がありません。
裁判でもそのようにはっきりと応えました。
ただ、良い情報ももたされました。
怜南を率先して虐待した浦上真人が逮捕されました。
その後、怜南母である仁美にも逮捕状がでました。
あの黒いビニール袋に子供を入れ氷点下の外に置いたまま外出したこと。
死ぬかもしれないとわかっていたのに。
ようやく自分のしたことが理解できたのか
怜南が好きだった水色のマフラーを握り締め
私を死刑にしてくださいと叫ぶのでした。
室蘭での施設暮らしは集団生活ではあるけれど
愛情のあるスタッフやお友達に恵まれ
それなりに楽しそうに過ごしているつぐみです。
一方、奈緒はただつぐみを思い、刑務所から月を見ては泣くのでした。
判決は懲役一年、執行猶予3年でした。
無罪は無理としても執行猶予がついたことは
奈緒が怜南を虐待から救ったことに対するある意味評価だったのかもしれません。
何しろ児相が何も手立てをしなかったわけですから。
今頃になって調書を出していたというのもあきれ返るばかりです。
死んでからでは遅いということを児相だってもっと自覚しないとなりません。
減俸ぐらいじゃ済まないから。
そんな奈緒のすこしばかりの朗報ですが
葉菜は再発で倒れてしまいます。
入院先に来たのは籐子。
二人は同い年。
月面着陸を見たといい合います。
籐子は決して奈緒を置いて先に行ってはだめよと釘を刺しています。
かつて二人は奈緒を巡ってライバルでした。
でもつぐみの母親になろうとした奈緒を理解し、
今や、母親のエキスパートとしてお互いに手を結び応援体制に入っているのです。
合言葉は「母」まさに母親として理解し合える同士となったのです。
恨み事も言わず奈緒を守ると決めた鈴原家の女3人ですが
果歩の恋人のノンキな様子にはちょっと笑いました。
こんな人が一人いると和みますね。
釈放された奈緒は鈴原家に帰ってきて償うと言いますが
みんなそんなことよりも奈緒が無事に帰ったことを喜びます。
ただ奈緒は相変わらずつぐみを思い、つぐみの残した絵や思い出に浸るばかりです。
そこに駿輔がつぐみの施設でのビデオを持参してくれました。
携帯に非通知がたくさん着信していたことを見ていた奈緒は
つぐみは辛い顔をしているだろうと予想していたようです。
しかしつぐみは怜南として元気一杯にふるまい
来年もここにいるよと楽しそうに応えています。
あまりの自然な笑顔に奈緒は自分を忘れたのだとショックだったようです。
涙を流す奈緒を抱きしめる籐子でした。
そして葉菜の危機を伝えます。
見取るようにと促しました。
怖いと震える奈緒の手をにぎる籐子。
葉菜は一日あればいいと言いました。
人生には大事な大事な一日があればそれで十分。
あの日、観覧車に乗りつぐみが手作りのネックレスをくれた。
その宝石のような思い出があればもう悔いが無いという葉菜の言葉に涙です。
奈緒は葉菜を見舞い、毎日来ると伝えます。
気丈にふるまう葉菜の気持ちもちゃんと分かっている奈緒です。
今度はあなたの娘でいさせて。
葉菜は奈緒をしっかり抱きしめ
ずっとこうしたかった・・私も・・
奈緒・・お母さん・・と
封印していた思いがあふれ出します。
帰った奈緒にかかってきた電話。
それはつぐみでした。
ようやく通じたのに「お母さんオバケっていると思う?・・」
相変わらずのつぐみらしい会話に微笑みがわきますが
奈緒も呆然と戸惑っています。
この施設では夏実ちゃんと仲良くしていて二段ベッドの上に寝ていることがわかりました。
スタッフのお手伝いをしてお料理もしている様子。
何よりも奈緒の研究していた白鳥と同じ名前なのが気に入ったようです。
冷蔵庫がめっちゃ巨大だという言い方にも奈緒は面白がって反応しました。
でもつぐみは本当は奈緒に早く迎えに来て欲しかったのです。
牢屋から出たお母さんは何しているのだろう?
今日か明日かと首を長くしてお迎えを待っていた。
奈緒だってこの子が笑顔の裏に本心を隠し持っていたことを知っていたはずなのに。
おかあさん、つぐみね何度も電話したよ。
いつ迎えに来る?
ちゃんと寝る前に荷物もまとめているのに。
お母さん、会いたいよ・・・
つぐみ・・・ごめんね・・・
お母さん。
お母さん、もう一回誘拐して!
***
夢絶たれ逮捕という先週が最も地獄の底の回であってほしいと願ってましたが
今週は確かに少し回復してまた希望が見えました。
何よりも奈緒が執行猶予で釈放されたのはありがたかったですね。
そして浦上や仁美の逮捕もまずは妥当なところでした。
一方で葉菜の死期が迫り、
つぐみと奈緒はおそらく監視され交流はできないはずです。
それでも奈緒はつぐみを思い
つぐみはお母さんと奈緒を慕う。
子供はいつだって母を追い求め
母は子を思うものなのです。
葉菜が奈緒を抱きしめずっとこうしたかったというあたりで号泣でしたが
つぐみが「お母さん」と泣きながら求めるところでさらに号泣。
この親子を引き離す法律こそ悪のように怒りが湧いてしまいます。
どうにかして二人がまた一緒に暮らせることを
ただただ願ってしまいます。
次回最終回、すばらしい決着が出来ることを期待しています。
葉菜(田中裕子)は、全ては自分が指示したことだと警察に訴えるが、奈緒を助けることはできなかった。
いっぽう継美は室蘭の児童養護施設に送られる。
奈緒が逮捕されたことで、鈴原家には連日マスコミがおしかけ、籐子(高畑淳子)は社長を辞任し、
果歩(倉科カナ)は就職内定が取り消される。
だが、それでも鈴原家では家族として奈緒を支えていく決意をする。
やがて奈緒は起訴され、裁判が始まろうとしていた。
駿輔(山本耕史)は奈緒に面会に行くが、奈緒の頭にあるのは継美の心配だけだった。
駿輔は、奈緒のこの強い母性そのものが奈緒の罪なのだと皮肉に思うのだった。
そんな中、怜南を虐待していたことで、母親の仁美(尾野真千子)が逮捕された。
そして、いよいよ裁判の判決が奈緒に下される。それは・・・
葉菜が自分が全部指示したのだと訴えていましたが
本当に母親ってありがたいものですね。
でも奈緒も、もともと覚悟があったわけですから
変な小細工もせずすっきり認めているところがやっぱり潔いです。
松雪さんの雰囲気に合っている役柄です。
つぐみは児童養護施設に送られてしまいました。
室蘭の母親の元にいくよりはよっぽどいいですが
知らないところに行くというのはどんなにか心細いでしょう。
ただ、つぐみは奈緒がかつて過ごした施設で何日かを
当時の園長とともに奈緒と三人で暮らしたので
施設に対してあまり垣根がなかったようです。
何よりも本心を隠して笑顔をふりまく7歳にして処世術を身につけた子なのでした。
今週は特に駿輔は何かと世話を焼いています。
葉菜には前科があるから何もしないほうがいいのだといいました。
葉菜はやはり夫殺害で服役していたのです。
いさかいが絶えなかったということですがDVだったと想像しています。
だからこそ虐待されていたつぐみを救った奈緒をすぐに受け入れたのですね。
そして奈緒の母性が罪なのだということをはっきりと葉菜に告げています。
母性が罪だということに納得できない葉菜ですが
ほぼ視聴者全員がそう思っていることでしょう。
また、刑務所に面会に行き、奈緒にはつぐみのことを教えてあげています。
母親として心配するのはつぐみの性格や食事や待遇など。
ごく当たり前に子供の体調や心理面を心配しているのが
まさに母親なのでした。
そんな奈緒をつい皮肉に見てしまう駿輔がいます。
だからこそ言わなくてもいい籐子の社長辞任や果歩の内定取り消しなどを告げてしまうのでした。
その後、室蘭の養護施設を訪れつぐみの様子もビデオに撮っています。
奈緒は検事の取調べにも「母親」になりたかったと
普通の暮らしをさせてあげたかったと話しています。
検事は本気で母親になるつもりだったのかと問いかけていますが
奈緒は全く躊躇がありません。
裁判でもそのようにはっきりと応えました。
ただ、良い情報ももたされました。
怜南を率先して虐待した浦上真人が逮捕されました。
その後、怜南母である仁美にも逮捕状がでました。
あの黒いビニール袋に子供を入れ氷点下の外に置いたまま外出したこと。
死ぬかもしれないとわかっていたのに。
ようやく自分のしたことが理解できたのか
怜南が好きだった水色のマフラーを握り締め
私を死刑にしてくださいと叫ぶのでした。
室蘭での施設暮らしは集団生活ではあるけれど
愛情のあるスタッフやお友達に恵まれ
それなりに楽しそうに過ごしているつぐみです。
一方、奈緒はただつぐみを思い、刑務所から月を見ては泣くのでした。
判決は懲役一年、執行猶予3年でした。
無罪は無理としても執行猶予がついたことは
奈緒が怜南を虐待から救ったことに対するある意味評価だったのかもしれません。
何しろ児相が何も手立てをしなかったわけですから。
今頃になって調書を出していたというのもあきれ返るばかりです。
死んでからでは遅いということを児相だってもっと自覚しないとなりません。
減俸ぐらいじゃ済まないから。
そんな奈緒のすこしばかりの朗報ですが
葉菜は再発で倒れてしまいます。
入院先に来たのは籐子。
二人は同い年。
月面着陸を見たといい合います。
籐子は決して奈緒を置いて先に行ってはだめよと釘を刺しています。
かつて二人は奈緒を巡ってライバルでした。
でもつぐみの母親になろうとした奈緒を理解し、
今や、母親のエキスパートとしてお互いに手を結び応援体制に入っているのです。
合言葉は「母」まさに母親として理解し合える同士となったのです。
恨み事も言わず奈緒を守ると決めた鈴原家の女3人ですが
果歩の恋人のノンキな様子にはちょっと笑いました。
こんな人が一人いると和みますね。
釈放された奈緒は鈴原家に帰ってきて償うと言いますが
みんなそんなことよりも奈緒が無事に帰ったことを喜びます。
ただ奈緒は相変わらずつぐみを思い、つぐみの残した絵や思い出に浸るばかりです。
そこに駿輔がつぐみの施設でのビデオを持参してくれました。
携帯に非通知がたくさん着信していたことを見ていた奈緒は
つぐみは辛い顔をしているだろうと予想していたようです。
しかしつぐみは怜南として元気一杯にふるまい
来年もここにいるよと楽しそうに応えています。
あまりの自然な笑顔に奈緒は自分を忘れたのだとショックだったようです。
涙を流す奈緒を抱きしめる籐子でした。
そして葉菜の危機を伝えます。
見取るようにと促しました。
怖いと震える奈緒の手をにぎる籐子。
葉菜は一日あればいいと言いました。
人生には大事な大事な一日があればそれで十分。
あの日、観覧車に乗りつぐみが手作りのネックレスをくれた。
その宝石のような思い出があればもう悔いが無いという葉菜の言葉に涙です。
奈緒は葉菜を見舞い、毎日来ると伝えます。
気丈にふるまう葉菜の気持ちもちゃんと分かっている奈緒です。
今度はあなたの娘でいさせて。
葉菜は奈緒をしっかり抱きしめ
ずっとこうしたかった・・私も・・
奈緒・・お母さん・・と
封印していた思いがあふれ出します。
帰った奈緒にかかってきた電話。
それはつぐみでした。
ようやく通じたのに「お母さんオバケっていると思う?・・」
相変わらずのつぐみらしい会話に微笑みがわきますが
奈緒も呆然と戸惑っています。
この施設では夏実ちゃんと仲良くしていて二段ベッドの上に寝ていることがわかりました。
スタッフのお手伝いをしてお料理もしている様子。
何よりも奈緒の研究していた白鳥と同じ名前なのが気に入ったようです。
冷蔵庫がめっちゃ巨大だという言い方にも奈緒は面白がって反応しました。
でもつぐみは本当は奈緒に早く迎えに来て欲しかったのです。
牢屋から出たお母さんは何しているのだろう?
今日か明日かと首を長くしてお迎えを待っていた。
奈緒だってこの子が笑顔の裏に本心を隠し持っていたことを知っていたはずなのに。
おかあさん、つぐみね何度も電話したよ。
いつ迎えに来る?
ちゃんと寝る前に荷物もまとめているのに。
お母さん、会いたいよ・・・
つぐみ・・・ごめんね・・・
お母さん。
お母さん、もう一回誘拐して!
***
夢絶たれ逮捕という先週が最も地獄の底の回であってほしいと願ってましたが
今週は確かに少し回復してまた希望が見えました。
何よりも奈緒が執行猶予で釈放されたのはありがたかったですね。
そして浦上や仁美の逮捕もまずは妥当なところでした。
一方で葉菜の死期が迫り、
つぐみと奈緒はおそらく監視され交流はできないはずです。
それでも奈緒はつぐみを思い
つぐみはお母さんと奈緒を慕う。
子供はいつだって母を追い求め
母は子を思うものなのです。
葉菜が奈緒を抱きしめずっとこうしたかったというあたりで号泣でしたが
つぐみが「お母さん」と泣きながら求めるところでさらに号泣。
この親子を引き離す法律こそ悪のように怒りが湧いてしまいます。
どうにかして二人がまた一緒に暮らせることを
ただただ願ってしまいます。
次回最終回、すばらしい決着が出来ることを期待しています。
くう
>この親子を引き離す法律こそ悪のように怒りが湧いてしまいます。
虐待から救っても良いけれども母性は抱いてはならない、とは
どういう事なのでしょうか。
それが法律の限界なのかしら。。。
仁美の虐待が確定したら無罪になるのでは、と言う
期待は裏切られました。
そんなに甘くは無かったですね(; ;)
もう一回、誘拐。。。ではなくて、2人が
認められた母子になれるように祈りたいです。
そういう最終回に。。。なると良いんですけど。。。
虐待から救っても良いけれども母性は抱いてはならない、とは
どういう事なのでしょうか。
それが法律の限界なのかしら。。。
仁美の虐待が確定したら無罪になるのでは、と言う
期待は裏切られました。
そんなに甘くは無かったですね(; ;)
もう一回、誘拐。。。ではなくて、2人が
認められた母子になれるように祈りたいです。
そういう最終回に。。。なると良いんですけど。。。
ikasama4
あれから継美は
何度も何度も奈緒の携帯に電話をしてた。
それだけでもたまらないのに
また再び奈緒と暮らしたいと願う
継美がたまりませんTT
ですが、そのために
再び自分を誘拐してくれなんて
今回、芽衣や果歩の思いに籐子は応え
奈緒の思いに葉菜は応えた訳ですが
その願いは奈緒はともかく
奈緒の家族としてはたまったもんじゃないですからね。
ただ、怜南がそう願うのは
道木怜南として生きてきたよりも
鈴原継美として生きてきた方が
幸せだと思ったからこその事なんでしょうね。
奈緒が葉菜の娘でいたいように
継美は奈緒の娘でいたい
その思いはしっかり伝わってきます。
来週は葉菜が奈緒を抱きしめたように
継美にもそんな展開が待っているのか
是非そうあって欲しいと思いながら来週を楽しみにます。
何度も何度も奈緒の携帯に電話をしてた。
それだけでもたまらないのに
また再び奈緒と暮らしたいと願う
継美がたまりませんTT
ですが、そのために
再び自分を誘拐してくれなんて
今回、芽衣や果歩の思いに籐子は応え
奈緒の思いに葉菜は応えた訳ですが
その願いは奈緒はともかく
奈緒の家族としてはたまったもんじゃないですからね。
ただ、怜南がそう願うのは
道木怜南として生きてきたよりも
鈴原継美として生きてきた方が
幸せだと思ったからこその事なんでしょうね。
奈緒が葉菜の娘でいたいように
継美は奈緒の娘でいたい
その思いはしっかり伝わってきます。
来週は葉菜が奈緒を抱きしめたように
継美にもそんな展開が待っているのか
是非そうあって欲しいと思いながら来週を楽しみにます。
エリ⇒くうさん♪
こんにちは!
母性を感じたからこそ怜南を助けることができたのですよね。
そう思ったら母性は強い助けになると思うのですけど・・。
母性が罪というのがちょっと納得できなかったですね。
>仁美の虐待が確定したら無罪になるのでは
親告罪だから仁美が取り下げればいいのではなかった?
でも仁美が逮捕された以上はそんな人を思う余裕もないでしょうから
結局は法律に従うだけみたいでしたね。
「誘拐」という罪で無罪ではないけれど
執行猶予で拘束が解けただけでも助かったとは思いました。
>2人が 認められた母子になれるように祈りたいです。
本当にねえ。
私も二人が手順を踏んで法律的に認められて暮らせればいいと思うのです。
それはどんなことをすればいいのか
きっと駿輔が知ってると思うので
今度こそ期待しています。
みんなが納得できて
目に見える幸せをつぐみにあげたいですね!!
母性を感じたからこそ怜南を助けることができたのですよね。
そう思ったら母性は強い助けになると思うのですけど・・。
母性が罪というのがちょっと納得できなかったですね。
>仁美の虐待が確定したら無罪になるのでは
親告罪だから仁美が取り下げればいいのではなかった?
でも仁美が逮捕された以上はそんな人を思う余裕もないでしょうから
結局は法律に従うだけみたいでしたね。
「誘拐」という罪で無罪ではないけれど
執行猶予で拘束が解けただけでも助かったとは思いました。
>2人が 認められた母子になれるように祈りたいです。
本当にねえ。
私も二人が手順を踏んで法律的に認められて暮らせればいいと思うのです。
それはどんなことをすればいいのか
きっと駿輔が知ってると思うので
今度こそ期待しています。
みんなが納得できて
目に見える幸せをつぐみにあげたいですね!!
エリ⇒ikasama4さま♪
こんにちは!
あの着信の履歴を見て奈緒はすぐに相手がつぐみだとわかったのかなあ~。
私はわかったのだと思いたいのですけど
でもそれにしては奈緒の反応はクールでしたよね。
そしてつぐみの電話をタイミングよく受け取ることができ
話ができたという奇跡がありました。
>再び奈緒と暮らしたいと願う
継美がたまりません
あの「もう一回誘拐して!」には
驚きましたよね~。
このセリフを考えた人も凄いです。
でもこんな声を聞いたら奈緒はそうするでしょうし
それはたぶんまずいことなんですよね。
本当これから奈緒を支えて行こうとする人たちにも
きっと困った事態なんでしょうね。
葉菜と奈緒がようやく母子の絆を取り戻せたように
たとえ回り道しても
堂々と奈緒とつぐみが母子になれるといいですね。
そうなってほしいと皆の願いがあるので
期待を裏切らないのではないかと
そう思ってますっ!!
あの着信の履歴を見て奈緒はすぐに相手がつぐみだとわかったのかなあ~。
私はわかったのだと思いたいのですけど
でもそれにしては奈緒の反応はクールでしたよね。
そしてつぐみの電話をタイミングよく受け取ることができ
話ができたという奇跡がありました。
>再び奈緒と暮らしたいと願う
継美がたまりません
あの「もう一回誘拐して!」には
驚きましたよね~。
このセリフを考えた人も凄いです。
でもこんな声を聞いたら奈緒はそうするでしょうし
それはたぶんまずいことなんですよね。
本当これから奈緒を支えて行こうとする人たちにも
きっと困った事態なんでしょうね。
葉菜と奈緒がようやく母子の絆を取り戻せたように
たとえ回り道しても
堂々と奈緒とつぐみが母子になれるといいですね。
そうなってほしいと皆の願いがあるので
期待を裏切らないのではないかと
そう思ってますっ!!
エリ⇒匿名さん♪
こんにちは!
今期はこのドラマだけでしたか。
ならばこのドラマにめぐり合えたのも奇跡でしたね!
そうですか・・
「相談しようとしたけれど・・」という何か前向きな
仁美との隔離の理由を思いつけばよかったのね。
おそらく奈緒はそういう
自分が罪に問われないような考えはなかったみたいですが
「誘拐」というのがとっても重罪なので
他の言葉で置き換えられるほうが良かったのですよね。
執行猶予中はとりあえずこちらは加害者になるからと駿輔も言ってたし、
たぶん接触してはまずいのではないでしょうか。
法律的にはもう会わないようにするんじゃないかしらね・・。
でもそんなお互いに忘れられるわけないですから
ここは仁美の出番かな~?
駿輔も何か作戦練ってくれたらいいのに。
ということで
次回を待ちましょう!
今期はこのドラマだけでしたか。
ならばこのドラマにめぐり合えたのも奇跡でしたね!
そうですか・・
「相談しようとしたけれど・・」という何か前向きな
仁美との隔離の理由を思いつけばよかったのね。
おそらく奈緒はそういう
自分が罪に問われないような考えはなかったみたいですが
「誘拐」というのがとっても重罪なので
他の言葉で置き換えられるほうが良かったのですよね。
執行猶予中はとりあえずこちらは加害者になるからと駿輔も言ってたし、
たぶん接触してはまずいのではないでしょうか。
法律的にはもう会わないようにするんじゃないかしらね・・。
でもそんなお互いに忘れられるわけないですから
ここは仁美の出番かな~?
駿輔も何か作戦練ってくれたらいいのに。
ということで
次回を待ちましょう!
弁護士 下中晃治
はじめまして。2年前の記事にコメントしてしまいます。
実は私,テレビほとんどみない人間で,芦田愛菜ちゃんは昨年秋に初めて名前を聞きました。そのころは「マルモ?」なにそれという状態でした。
そのご,ひょんなことから今年の3月に「mother」DVD全5巻を一気にみまして。はまりました。
で「mother」の記事を書きたいと,それまでブログなど全く分からなかったのですが,いきなりブログを立ち上げて,まあ,離婚やらDVやら虐待やらおよそ離婚弁護士さんたちが書かないことばかり書きまくってます。
その中で,「mother」についての不定期連載もやってます。
2年遅れ…ほんと遅れちゃうオヤジなんですね。
放映をリアルタイムで見て,こういうブログでの語らいに参加したかったなぁ・・・と思います。
この8話,私,「だるまさんがころんだ!」にマニアックに拘る分析をしてまして。ちょい自身あります。
あのビデオのシーン。怜南が「だるまさんがころんだ!」と連呼しているのは,「私は継美(つぐみ)だ!」という心の叫びであるとか。
また,「だるまさんがころんさ!」をあそこで選んだ脚本家坂元裕二は,施設内虐待の問題をドラマの中にすべりこませている!とか。
継美(つぐみ)の中に怜南がいて,怜南の中に継美(つぐみ)がいて,それは,解離性人格障害のイメージを滑り込ませている!とか。まあ,いろいろ。
ハァ…リアルで語らいたかったです。
2年も前の話ですが,よろしかったらご一読下さい。
初心者なもので,trackbackってどうするのかも分からないです(T_T)
いずれできるようになります!
実は私,テレビほとんどみない人間で,芦田愛菜ちゃんは昨年秋に初めて名前を聞きました。そのころは「マルモ?」なにそれという状態でした。
そのご,ひょんなことから今年の3月に「mother」DVD全5巻を一気にみまして。はまりました。
で「mother」の記事を書きたいと,それまでブログなど全く分からなかったのですが,いきなりブログを立ち上げて,まあ,離婚やらDVやら虐待やらおよそ離婚弁護士さんたちが書かないことばかり書きまくってます。
その中で,「mother」についての不定期連載もやってます。
2年遅れ…ほんと遅れちゃうオヤジなんですね。
放映をリアルタイムで見て,こういうブログでの語らいに参加したかったなぁ・・・と思います。
この8話,私,「だるまさんがころんだ!」にマニアックに拘る分析をしてまして。ちょい自身あります。
あのビデオのシーン。怜南が「だるまさんがころんだ!」と連呼しているのは,「私は継美(つぐみ)だ!」という心の叫びであるとか。
また,「だるまさんがころんさ!」をあそこで選んだ脚本家坂元裕二は,施設内虐待の問題をドラマの中にすべりこませている!とか。
継美(つぐみ)の中に怜南がいて,怜南の中に継美(つぐみ)がいて,それは,解離性人格障害のイメージを滑り込ませている!とか。まあ,いろいろ。
ハァ…リアルで語らいたかったです。
2年も前の話ですが,よろしかったらご一読下さい。
初心者なもので,trackbackってどうするのかも分からないです(T_T)
いずれできるようになります!
エリ⇒弁護士 下中晃治さん♪
こんにちは!
こちらにも重複のコメントをくださり
ありがとうございました。
このドラマは当時ものすごく話題になったのですが
数字はさほどでもなかったでしょうか。
でも、ドラマブロガーさんたちには
評判が良かったという記憶です。
やはり訴える力を持ったいいものはいいです。
確か同じ「虐待」のテーマで同じ作家さんが
「わたしたちの教科書」というドラマも
書いていたと思いますので
よろしければあわせてこちらもDVDなどで
ご覧になったらいかがでしょうか。
違う見方が出るかもしれません。
それにしても「だるまさんが転んだ」という
あの遊びを
「施設内虐待」と捉えたことに驚きました。
つぐみの電話の話だけだとしたら
けっこう手厚く世話してもらい
お友達とも少しは楽しく過ごせていたと
いう印象でしたので。
ビデオも確か元気そうな様子ばかり映して
奈緒ががっかりするくらいでしたよね。
奈緒と一緒じゃないのがいっそうの寂しさをつのらせていたのは
わかるのですが
「虐待」とまでは思い至りませんでした。
なんとも奥が深いですね。
つぐみは奈緒と一緒に暮らしたい・・・、
だけじゃなくて施設から脱走したくて
奈緒にもう一度誘拐してと電話してきたのでしょうか・・?
今となっては忘れてしまったようなところで
なんとも言えませんが
再び考える機会をいただいたかとも
思えます。
下中さんの考察はまだまだ続きそうですね。
愛の連鎖とか水色の考察など
たくさんテーマがお有りで
大変興味深く読ませていただきました。
アメブロのコメントがうまく作動しなくて
こちらで失礼しますね。
また、お伺いさせていただきます。
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こちらのこの記事に届くようになっています。
宣伝のブログは開けない方針ですが
同じ内容について書いておられるものなら
大歓迎です。
弁護士さんでいらっしゃるということで
現在は法廷ドラマもありますし
何かひとこと言いたいこともあるのではないでしょうか?
ぜひ現時点でのドラマの語り合いにも
参加されたらとおすすめします。
私は今期は「37歳・・」のドラマばかりですが
何かお考えになることがあれば
ご意見などお待ちしてますね。
それではまた読ませてくださいね。
こちらにも重複のコメントをくださり
ありがとうございました。
このドラマは当時ものすごく話題になったのですが
数字はさほどでもなかったでしょうか。
でも、ドラマブロガーさんたちには
評判が良かったという記憶です。
やはり訴える力を持ったいいものはいいです。
確か同じ「虐待」のテーマで同じ作家さんが
「わたしたちの教科書」というドラマも
書いていたと思いますので
よろしければあわせてこちらもDVDなどで
ご覧になったらいかがでしょうか。
違う見方が出るかもしれません。
それにしても「だるまさんが転んだ」という
あの遊びを
「施設内虐待」と捉えたことに驚きました。
つぐみの電話の話だけだとしたら
けっこう手厚く世話してもらい
お友達とも少しは楽しく過ごせていたと
いう印象でしたので。
ビデオも確か元気そうな様子ばかり映して
奈緒ががっかりするくらいでしたよね。
奈緒と一緒じゃないのがいっそうの寂しさをつのらせていたのは
わかるのですが
「虐待」とまでは思い至りませんでした。
なんとも奥が深いですね。
つぐみは奈緒と一緒に暮らしたい・・・、
だけじゃなくて施設から脱走したくて
奈緒にもう一度誘拐してと電話してきたのでしょうか・・?
今となっては忘れてしまったようなところで
なんとも言えませんが
再び考える機会をいただいたかとも
思えます。
下中さんの考察はまだまだ続きそうですね。
愛の連鎖とか水色の考察など
たくさんテーマがお有りで
大変興味深く読ませていただきました。
アメブロのコメントがうまく作動しなくて
こちらで失礼しますね。
また、お伺いさせていただきます。
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宣伝のブログは開けない方針ですが
同じ内容について書いておられるものなら
大歓迎です。
弁護士さんでいらっしゃるということで
現在は法廷ドラマもありますし
何かひとこと言いたいこともあるのではないでしょうか?
ぜひ現時点でのドラマの語り合いにも
参加されたらとおすすめします。
私は今期は「37歳・・」のドラマばかりですが
何かお考えになることがあれば
ご意見などお待ちしてますね。
それではまた読ませてくださいね。
弁護士 下中晃治
丁寧なお返事ありがとうございます。
実は私,すっかり舞い上がってしまいまして,キッドさんから温かいご忠告をいただきました。
旬というのは大事だなぁと。
リアルタイムで見ないとなかなかドラマブロガーさんの輪に入れないですね。
トラックバックの仕方,ありがとうございます。
おいおい試してみます。
2年遅れのマニアック分析,まだまだ続きます(笑)。
実は私,すっかり舞い上がってしまいまして,キッドさんから温かいご忠告をいただきました。
旬というのは大事だなぁと。
リアルタイムで見ないとなかなかドラマブロガーさんの輪に入れないですね。
トラックバックの仕方,ありがとうございます。
おいおい試してみます。
2年遅れのマニアック分析,まだまだ続きます(笑)。
エリ⇒弁護士 下中晃治さん♪
こんにちは!
お返事すっかり遅くなってしまい
申し訳ありませんでした。
キッドさんのところにもいらしてたのですね。
そうですね・・
旬と言いますか
私はすっかり内容を忘れていて
お返事に困る感じはありますよ(笑
トラックバックもお待ちしていますね。
また今期のドラマなどでも
何かありましたら
発表なさったらいかがでしょうか。
お返事すっかり遅くなってしまい
申し訳ありませんでした。
キッドさんのところにもいらしてたのですね。
そうですね・・
旬と言いますか
私はすっかり内容を忘れていて
お返事に困る感じはありますよ(笑
トラックバックもお待ちしていますね。
また今期のドラマなどでも
何かありましたら
発表なさったらいかがでしょうか。
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2012/05/17 Thu [ Edit ]
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法律は制度である。制度とは社会である。社会とは人間である。 つまり、法律とは人間なのである。 でありながら・・・法律は非人間的側面を持つ。 それは被害者が人間なら加害者も人間であるという矛盾から生じていく。 賢者たちは太古からこの問題に頭を悩ませてきた。
キッドのブログinココログ 2010/06/17 Thu 23:32
母親としての意識を持つこと。それが虐待から救う事から大きく逸脱した事になるんです。鈴原奈緒の罪は、道木怜南に母性を抱いたことです。奈緒が誘拐罪として逮捕されて、世論は当...
見取り八段・実0段 2010/06/18 Fri 00:19
芦田愛菜さんは、毎週水曜よる10時日本テレビ系列にて放送されている連続ドラマ『Mother』に道木怜南〈鈴原継美〉役で出演しています。 一昨日は第10話が放送されました。 ●あらすじと感想
yanajun 2010/06/18 Fri 23:51
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