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佐藤浩市さんの登場がもっとも嬉しかった今週話。大雅は3代目の銀次郎になれたらいいね!
やっと詩織(竹内結子)との想いが通じた大雅(松本潤)。演劇のワークショップでも充実した時間を過ごし、何もかも順調のように見えたが…。


 楠大雅(松本潤)は北村詩織(竹内結子)と想いが通じ、芝居の勉強も楽しく、幸せの絶頂にいた。詩織が大雅に振り向いたことを聞き、兄の楠大貴(沢村一樹)は絶句する。
 事務所の青木久雄(松重豊)は『風の銀次郎』シリーズが来年復活することを告げに楠真知子(松坂慶子)の元を訪れる。二代目銀次郎に大物俳優・高見誠(佐藤浩市)が決定。それを聞いた大雅は複雑な心境だ。
 詩織は大雅への自分の気持ちを、宮瀬桜(桐谷美玲)に正直に話そうとする。桜は諦めない、とライバル宣言しつつも、今度恋愛話でもしようと詩織をランチに誘う。2週間続いた有栖川正志(石橋蓮司)の演劇ワークショップもいよいよ最終日。厳しい稽古を終え、有栖川演出の次回公演に参加できる3人の名前が読み上げられた。息を飲んで発表を聞く大雅。
 数日後、詩織と海(小林星蘭)の3人で食事をするため、大雅は久しぶりに詩織の家を訪れた。家庭的な空間に大雅の心も温まる。食事の後、大雅は海が描いた絵を見つける。それは海の父親の絵だった。今でもパパのことを自慢に思っている様子の海を見て大雅は…。

出演者
楠  大雅 … 松本  潤
北村 詩織 … 竹内 結子
楠  大貴 … 沢村 一樹
宮瀬  桜 … 桐谷 美玲
植野 慶太 … 笠原 秀幸
伊良部 譲 … 永山 絢斗
鳩間 新市 … 小倉 一郎
志賀 光治 … 大下源一郎
北村  海 … 小林 星蘭
三池 蒼空 … 井上 瑞稀
        (ジャニーズJr.)
高見  誠 … 佐藤 浩市(友情出演)
有栖川正志 … 石橋 蓮司
中川 征二 … 相島 一之
青木 久雄 … 松重  豊
楠 航太郎 … 伊東 四朗(特別出演)
楠 真知子 … 松坂 慶子



先週はキスで終わった大雅と詩織。

その余韻で幸せな大雅ですが、兄の大貴がやってきて祝福なんか出来ないと言っています。

「売れない役者仲間」の慶太と伊良部ですが

大雅が結婚まで考えてるというので驚くのでした。


二代目銀次郎は高見に決定だという話で、真知子さんも大貴も喜んでいますが

いつかは自分がと思っていた大雅はとっても複雑な顔です。

その思いが詩織に電話をかけさせたようですが、

本音を語り、詩織が真面目に応援してくれました。

詩織は海のお弁当を作っていたときでしたが甘い卵焼きだそうです。

大雅は塩コショウが定番と言ってました。

けれど詩織がお弁当を作ってくれるといったら大喜びしました。


詩織は桜に大雅とのことを打ち明けました。

大雅を好きだと認めたくなかったし、忘れようと思ったができなかったそうです。

もっと話したかったが桜に時間がないということでランチの約束。


大雅はお弁当を持っていきますが水色のお弁当袋にあの開運の石がついていました。

たまたまやってきた詩織にありがとうとお礼。

そんな二人を社長が見ています・・。



ワークショップでは張り切った大雅ですが、剣の突き合いでおもいきり有栖川にはたかれました。

お前ごときが上手くやろうとするなよと言われています。

演じようとするな!かっこつけるな。存在だけだ。バカヤロー!!だそうです。

でも大雅は詩織手作りのお弁当を食べて元気いっぱいです。


学童ではひまわり祭りをするそうです。

こちらもお弁当を食べる海がいますが蒼空はパン?そんでひまわり祭りも辛そうな顔。


ワークショップでは伊良部に誘ってくれてありがとうという大雅でした。

自分の下手さがよくわかったというところ。

しかし今回の参加者から三人が残るそうですが、なんと大雅が呼び上げられたのです。

びっくり!!

そんな大雅を周りが航太郎の息子だからと陰口を言っています。

有栖川はそれらの声を聞いて、全員を集め、大雅を選んだ理由を語りました。

人には特徴があり、大雅は航太郎の息子だから選んだというのでした。

航太郎の面影は何もないがその段差が面白いそうです。

まだ納得いかないというメンバーに伊良部がだから君たちは三流だといい、

そういう自分も嫉妬してると正直にいうのが清々しい。

大雅は有栖川のところに行きますが、当分いじめてみたいだけだといわれています。

深々とお辞儀をする大雅でした。


さっそく事務所に報告し、皆の祝福をうけますが

詩織との帰り道は本当に嬉しそう。

詩織は以前、大雅のお芝居をみたときは苦しそうだと感じたそうですが

今は楽しそうで自由な感じがすると言うのでした。



詩織の家で夕飯をごちそうになる大雅。

海からひまわり祭りの招待を受けています。

その時に海はパパの絵を見せていますが、完璧な父親の話も聞き

大雅は思わず涙するのでした。

そんな大雅の絵を描いてくれる海。

いつのまにか居眠りしていた大雅でしたが海の描いてくれた絵も似てる!!

大雅の涙は死んだ詩織の夫を思ってのことでした。

海を抱きしめたかっただろうとしみじみ言う辺りが本当に優しい大雅です。



ひまわりまつりにやってきた大雅と慶太。

子供は苦手だという慶太ですがメアリー植野の息子だと飛びついてくる子供たちに

子供っていいなと逆のことを言い出しています。

海も大雅に抱っこされ、周りの母親たちの視線が気になるところです。

二人はよく手伝ってくれますが、蒼空も海に金魚をあげていました。

そんな大雅にママ友が新しい海のパパかと聞いています。

戸惑う大雅に大貴が助け舟?

でも大雅が詩織を好きだといい、

それを受けた大雅もきっちり肯定しますが

大貴はこの先については祝福するしかないし温かい目でみてやってほしいとまでいうのでした。

海は戸惑いの目で見ていますが、母親たちは応援の雰囲気です。

大貴は詩織からお兄さんと呼ばれるのも悪くないと方向転換しています。


その夜、帰った海はパパの絵をみて物思いの様子。


桜と詩織はランチですが、

桜は大雅を守れるのは自分だけだと自信満々。

一方詩織も、大雅を譲るつもりはないし大事に思ってると宣言しています。

そんな桜に映画のオファーがあったと喜ぶ二人でした。


そして事務所には二代目銀次郎の高見が挨拶に訪れ、

走ってきた大雅に子供のころの話をしてくれました。

二代目をきっちりまもり、三代目に継承できるようにするといっています。

大雅も高見に対して素直な感謝の気持ちでお辞儀することができました。



学校からの帰り道、詩織は海に話したいことがあると言っていますが

そこにバイト代が入ったとプレゼントをもった大雅が走ってきます。

しかし海は大雅にママと結婚するのかと聞き、

詩織には大雅のお嫁さんになるのかと尋ねるのでした。

海のパパになるの?と厳しい顔の海に

おれはそうしたいと答える大雅。

いつか北村さんと結婚して海のお父さんになりたいと答えました。

突然激しく泣き出した海は

海のパパはパパだけだもん。ママも大雅も嫌いと叫びます。

走り去っていく海をみて詩織も戸惑いますが

二人の問題だから立ち入らないでと手厳しく、

さらに海のパパになるなどと簡単に言わないで欲しかったときついのでした。



残された大雅は呆然とするだけ。

落としたクレヨンは壊れてしまいました。

そして壁の大雅の似顔絵も海の気持ちを代弁するようにはがれ落ちています。


***


詩織がちゃんと話そうとしたところに大雅の発言で

海の気持ちはすっかり波立ってしまいました。

デリケートな問題でしたね。

海がパパの絵を見ていたのを目撃していた詩織だけに

勝手に言われたのがタイミングが悪かったところです。


若い大雅は自分の足場を築いてからプロポーズというレベルなわけですが

しかし詩織には海の気持ちを最優先するという課題があるわけです。

亡くなった詩織の夫を想像し偲んだところで未熟さが際立った瞬間でした。

でも大雅の優しさはよくわかったし、男らしく宣言したのも本来なら拍手ものだったのです。

今後の挽回を期待したいところです。


しかし、ひまわり祭りでの大貴はいつになく変でしたよね。

いつもは面白い大貴に癒されて笑いをもらうのですがちょっと今週は痛かった。。

何もあんなところで関係ないママ友に二人の関係をばらす必要もないでしょうに。

しかも大貴が話す間に、そこに立ってる人たちみんな揃ってボーっと突っ立ったまま。

再び学芸会かと思ったシーンでした。


でもきっと大雅は芝居の役をもらい

二人は気持ちを確認すると思います。

海の祝福がある最終回となりますように。



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