上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ついに、家を買う宣言をし、誠治の人生に大きな目標ができました。
武誠治(二宮和也)は、大悦土木でのアルバイトにも慣れ、
以前よりも前向きに仕事に取り組むようになっていた。
ある日、誠治は千葉真奈美(香里奈)から飲みに誘われる。
真奈美は、誠治をとある居酒屋に連れて行く。
すると店には、大悦土木で一緒に働いている豊川哲平(丸山隆平)と
手島信二(井上正大)が先に来ており、誠治たちを待っていた。
そこで誠治は、自分よりも年下の手島が、目標を持って仕事に取り組んでいることを知る。

そんな折、誠治は、武家が出した可燃ゴミの袋に、
隣人の西本幸子(坂口良子)がこっそりビンを入れているところを目撃する。
誠治は、母・寿美子(浅野温子)にそれを報告しようとした。
しかし寿美子は、自分が悪い、と言って謝り続けるばかりだった。
誠治は、姉の亜矢子(井川遥)に連絡を取り、一緒に寿美子を病院に連れて行く。
その際、亜矢子は、以前にも何度かおかしな出来事があったことを思い出していた。
事情を知った主治医の岡野忠志(田中壮太郎)は、
いまの生活環境に原因があるのなら引っ越した方がいい、とアドバイスした。

誠治と亜矢子は、父・誠一(竹中直人)にこの一件を報告し、引っ越しの相談をする。
しかし誠一は、寿美子が心の弱さを治さない限りどこへ引っ越しても同じことの繰り返しだ、
などと言ってふたりの言葉に耳を貸そうとはしなかった。


大悦土木の社長は誠治をまだ半人前宣告してますが

でもこういうことをフランクに言えるような環境だってことは

誠治にとっても良かったです。

誠治自身、過去の会社よりも伸び伸びしているように見えます。

真奈美から飲みに誘われて二人っきりだと思った誠治でしたけれど

店に行ってみれば哲平とかテッシーなどがいてややがっくり。

でもここでテッシーが土木施行管理技士の資格をとろうと努力していることを知ります。

さらに出稼ぎで東京に来ていて実家に仕送りしてるとはなんという見上げた子でしょう。

さすがに誠治も自分の身の贅沢さを実感した様子。

ともあれ真奈美と一緒のところに母から電話があり薬服用の件で混乱してしまったといいます。

大急ぎで帰ってみれば薬はきちんと服用していたのでOKですが

ゴミが異常にたまっているのに気づく誠治です。

母はごめんなさいというばかりで埒があかないので誠治が次から担当するというのでした。


姉の亜矢子の子供智也の学校の授業参観。

将来何になりたいかを作文で発表してますが、智也はヒーローになりたいというのでした。

伸び伸びしてかわいいのですが姑は気に入らないようです。

医者になると言わないので亜矢子の教育方針が悪いということらしいですが、

まだ1年生だからとやんわり反論する亜矢子です。

しかしこの姑も口うるさく面倒な人。


智也を連れて遊びにきた亜矢子ですが、寿美子は楽しそう。

誠一は孫にオモチャを買わない宣言。

智也はオモチャを買ってくれたら勉強がんばるとねだりますが

誠一はおもちゃのために勉強するんじゃないと言うのでした。

それは正論ですがこれもつまらない人。

智也は誠治に今何になりたいかと聞いていますが子供相手に現実論をかましていて

誠治もまだまだ子供です。

夢もないし、大きくなればヒーローもいないことがわかるとかがっくりなことを。

せっかくお母さんのめんどう見る優しさでポイントアップしてるんだから

子供にはウソでももうちょっと大きい夢のある姿をみせてあげればいいのに。


誠一は家を抜け出してカフェで若い女性と会いますが、

雰囲気からして養育費か何かを渡してるような関係のようです。

この日も服や靴を買うようにとお小遣いをあげていました。


亜矢子が帰るので見送ると隣の坂口オバが現れ、寿美子は拒否するように家に入りました。

誠治はオバの顔の険しさを一瞬見ましたがとりあえず流しています。


大悦土木では誠治は真奈美の憧れの人をあかりから教えられますが

親父好きかという誠治にひがまないように言う真奈美なのでした。


家に帰るとまたゴミ袋がありました。

入れてない瓶が見え、誰かがいたずらしてるという誠治。

原因を突き止めるのが大事だといいますが寿美子はうやむやにしたいようです。

とにかく誠治は任せて欲しいというのでした。

今度はペットボトルをだしていますが、ごみ集積所に出したあと自分の部屋から見ています。

誠治の部屋がちょうど見える位置にあるのが偶然にしては凄い。

そこに坂口オバがやってきてあたりを見渡し瓶を入れました。

さらにおば仲間に寿美子の仕業だと吹聴。

そしてゴミを戻すというところまでしっかり誠治が見ています。

写真撮れば良かったのに。


誠治は寿美子が西本の仕業だとわかっていることも知りますが

なぜなのか理由を聞いても謝るばかりの母を痛々しそうに見つめ手を握るばかりです。

亜矢子に相談し、医者に連れていきました。

そこで過去の出来事やら思いだしてきて、母がイジメに遭っていることを認識。

町内会費やら法事の関係やら地域のなかで孤立していたようです。

医者は環境がストレスならその環境を取り除くのがいいと言いました。

つまり引越せということです。


誠一を呼び出し引越す提案をしますが、

今の家は会社買取の社宅で5万の家賃で住めるのだからと大反対です。

たかが近所付き合いで引越すなんてもったいないというのが誠一の考え。

亜矢子は主婦はご近所の狭い世界が全てだしと母の長い地獄のイジメ歴を教えるのですが

誠一は寿美子にも原因があったはずだと聞く耳を持ちません。

そもそもうつ病に関しても心が弱いからだという程度の認識しかありません。

誠治がれっきとした脳の病気だと訴えても理解できないのが誠一です。

理解してほしいという誠治ですが亜矢子はこの際、お金さえ出してくれたらなんでもいいという結論。

しかし誠一は金はないという。

俺が稼いだ金だ。何に使うかは全部俺が決めると嘯くのでした。

親父みたいなのが親だと思うと

情けなくて情けなくて情けなくて・・・誠治は出ていきました。

亜矢子もあきれ返りますがその顔は何だという誠一に

父親を尊敬している顔にみえる?と立腹。



大悦土木ではあかりと真奈美の会話。

哲平があかりを好きなので応援する真奈美ですが当のあかりは下請けの土木作業員では不満。

それは事故があったときの補償がないからのようです。

過去にも真奈美の会社で引き起こした事故があり、それはゼネコンの責任ではありましたが

結局怪我をしたのは下請けの作業員で責任も負いきれない現実でした。

ここでシリアスな顔になった真奈美。

かつて事故があったことに真奈美は関係していたようです。

山賀が事故のことは気にするなと言っていましたが。


たまたま気分転換に出かけた誠治ですがここには真奈美が先客でいました。

私が好きな場所といったその場所は橋が見える工事の現場?

こっちと向こうを繋げる橋にはいろんな人の思いが詰まっていると

父が連れてきてくれた橋。

それから真奈美は橋を作る仕事を目標に頑張ってきたというのでした。

子供の時に描いた夢をおいかけ現実になろうとしている真奈美を心底羨ましいと思う誠治。

誠治には夢がもてません。

就職が決まらず、母はうつ病で・・・

真奈美が静かに振り返りました。お母さん早くよくなるといいね。


部屋に戻った誠治は子供の時の作文を読んでみました。

経理主任になりたいと書いてあり、思わず吹き出しました。

が、そのとき誠一がその仕事だったから知っていた仕事のようです。

あんな父親でもあの頃は自分のヒーローだったのが今更驚きます。

そしてお母さんは家族が元気でいるのが夢だと言っていたそうです。

子供の時にいつも手を握ってくれていたお母さん。

今は自分が握ってあげなくてはと強い思いがこみ上げてきます。


翌朝、引越そうと寿美子に語りかける誠治。

今すぐではないけれどとにかく引越そうと言いました。


誠一は息子の決断が許せないようです。

フリーターの政治に家など買えるわけがないといいます。

買ってやる。

母さんが元気に暮らせる家を俺が買ってやる。

フリーターでも買ってやるよ。


真奈美は事故で怪我したらしい(?)五十嵐さんの家を訪ねていました。


誠治は貼紙です。

「目標

 家を買う」

それを見てニコニコしています。


***


寿美子のうつ病発生の原因はここに住みだしてからの長いイジメによるものだとわかりました。

亜矢子が大昔を振り返って近所の人たちが母をはじいていたことなど今更思い出したようですが

そもそもこのお母さんはお父さんにも助けを求めず一人で胸にしまって

子供たちを守り家庭を守ってきたのですね。

この辛抱強さに驚きますが、こういう真面目で責任感の強い人ほどうつ病になりやすい典型のようです。

誠一の言う心の弱さがうつ病にさせるのではなく脳の病気だという誠治でした。

どこに行っても同じことの繰り返しだという誠一ですが

母の環境改善として引越しを提案し、

自分の目標に掲げることができた誠治なわけで大きな一歩を踏み出しました。


しかし誠一は過去に何か事情があり、生活費か補償かあの女性に払い続けているようです。

少なくともあの女性は浮気とか不倫とかではないように見えました。

そういう経緯は寿美子は知らなかったのでしょうか・・。

最低限の生活費を寿美子に渡して残りは別の家庭に行ってたとしたら

本当に生活は苦しいでしょうねえ・・。

誠一が家賃5万の社宅に固執するのも無理はありません。

そういった事情も何も教えず

俺の金は俺が使うという態度で威張り散らして

よくまあ奥さんに逃げられもせず

今まで生活できたもんだと不思議ですわ。

ただ少なくとも子供の頃の誠治には父親の誠一はきちんとした仕事人間に映っていたみたいですし

ヒーローだった時代もあったのがまだ救いのような気がします。


社会に対する不満だらけの誠治が仕事の醍醐味に目覚め、

そして現実的に目標を掲げるまでが自然に描かれました。

コレを受けて次回からどのような具体策になるのか展開が楽しみです。

まずはこの地獄のイジメ場所から離れるのが大事ですからねえ・・。


Secret

TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/1329-5c5a7b44
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。