「自分を信じる」ってすごくいいフレーズだけど・・なんだか共感できない今週話でした。なぜだ?
武家では、退院した寿美子(浅野温子)に対して誠一(竹中直人)が、寿美子が薬を飲んだかどうかの
チェックをするなど、積極的に寿美子をサポートするようになる。
誠治(二宮和也)は、誠一から大悦土木のバイトは就職が決まるまでのつなぎだ、
就職活動はどうなっていると言われ、
誠治は自分が大悦土木の仕事は稼ぎが良く、融通が利くから、
という理由以外の、「やりがい」を感じ始めていることに気付く。

姉の亜矢子(井川遥)は姑の永田則子(鷲尾真知子)から
息子の智也(橋本智哉)が医者になりたいと思うように
導くのがあなたの仕事だと言われて、顔をしかめた。

大悦土木では、真奈美(香里奈)が指示した仕事で、
哲平(丸山隆平)が事故に遭って病院に運ばれた。
真奈美は昔、自分が現場監督を務める現場で事故が起きて、
作業員が大けがを負ったことに未だ責任を感じていた。
哲平の事故は、大悦(大友康平)も「偶発的で避けられない事故だった」
と言うが真奈美はショックを受け、会社を休むようになって・・・?



意識不明の哲平の怪我で病院に詰めている皆は心配顔。

両親がやってきて「だからこんな仕事にさせたくなかった」というのがまたきついところ。

真奈美と大悦が揃って謝罪していましたが

たとえ不可抗力の事故でも「責任」の二文字は重くのしかかります。

それにしても真奈美の落ち込みようは大変なものでした。



誠治が帰宅すると誠一が薬のチェック表を作成してました。

ああ・・自筆です・・こんな面倒な表を綺麗に線引いていちいち日付だの書いて・・エライ!

PCを使えない誠一という触れ込みですがが、

なんかエクセルなどで無機質に作成したものよりも愛情が溢れてますね!!

誠治もにっこり「ありがとう」と・・


バイトの現場ではいつものようにハードな作業が続きますが

真奈美は落ち込んだまま、まともに動けません。

大悦から戻るように注意されていました。

事務所ではまだ事故の報告書を出してないことを山賀からチェックされています。

そこに哲平の意識が戻ったと連絡。

皆でさっそくお見舞いにいきますが真奈美が謝ると真奈美のせいじゃないと笑う哲平でした。


真奈美が激しく落ち込むのは1度目の事故をひきずっているからだそうです。

そのときは真奈美の注意を無視した作業員が怪我をしもう現場で働くことはできなくなったとか。

無視した作業員が悪いのに真奈美が必要以上に責任感でがんじがらめになっています。

それは真面目な人の美徳でしょうけれど

そこまで落ち込むのが、万事適当なあたしなんかからすれば違和感です。


亜矢子が姑から避難して息抜き。

智也に勉強させるのが至難の業だそう。


隣の西本オバは例の印鑑の効力を発効させるために2週間誰にも言わないように言われています。

ちょうどその時、息子がクーリングオフの話をしているシーンを流し、

つまりそれはクーリングオフできなくさせるためのやり口だと理解させています。

息子が弁護士なのにねえ・・引っかかるなんて。


哲平のところにプリン持参でお見舞いにきたあかり。

真奈美が欠勤していることを告げます。


真奈美と山賀。

山賀から「どれだけ注意しても事故は起きるときには起きる」と言ってもらうのですが

それでも怖いという真奈美です。

現場の人はもっと怖いのに安全管理は自分の仕事なのに資格がないと自信をなくしています。



哲平は複雑骨折だったそうでこれからはリハビリに重点ですが

医師からはやんわりと現場に戻るのは難しいと告げられています。

まずは日常生活からだそうです。

仕事ができなくなると思い、そのためにあかりのお見舞いを拒否するようになった哲平でした。

誠治が事情を聞きにいくと土木の仕事ができない自分はあかりを幸せにできないといいます。

それを外で聞いていた真奈美。

あわてて追いかける誠治ですが真奈美の自宅まで行ってようやくつかまえました。

恐くてたまらないの。仕方がないって割り切れない。

もう戻れないかもしれないと真奈美は訴えるのでした。

何も言えない誠治です。


翌日皆に報告する誠治ですが、大悦は

恐くてもコレが俺の仕事だからとある意味、達観しています。

どんな仕事にも恐さはあるということです。

自分なりに恐さと向き合い克服していくしかないということでした。

哲平も将来が不安になったが、ここしかないと腹が決まればきっと戻れると大悦は思っています。


亜矢子は智也の勉強ですが拒否されています。

姑がやってきて息子を医者に育てる覚悟はあったはずよねとすごみます。

しかし親の期待に添わせる人生が智也にいいのか悩む亜矢子です。

違う!

智也が医者になりたいと思うように仕向けるのが亜矢子の仕事だという姑でした。


西本オバは今度は表札を買わされそう。ふふふふ

あかりは落ち込む哲平を一緒にリハビリすると励ますのでした。


誠一は薬をのみやすいように仕切りケースにわけてくれてました。

しかしバイトごときで就職活動がおろそかになっては本末転倒だといいます。

大悦土木のバイトはちゃんとした仕事ではないと思うようです。

でも母親は今までになく誠治のバイトが続いていることに気づいていました。


ハローワークでは相変わらず嫌味しか言わない担当者。

四葉電子をやめたことを後悔してるだろうと断定しますが

誠治は話の途中で後悔してませんとでていきました。

思い出すと大悦での仕事はきつい労働だけじゃなくて

その先にあるやりがいや誇りが見えます。

そしてその頃、寿美子は誠治のことを信じていると亜矢子に語っていました。

きっと自分で答を見つけると。


バイクを走らせた誠治ですが真奈美は留守。

いつかの橋が見える工事現場に向かうと今度はガス切れ。

走っていくとやはり真奈美はいました。

土木のバイトで色々教わった。

汚くて辛いだけじゃなくて誇らしい瞬間があるということ。

必死になって働いた給料は嬉しいということ。

どんなにダメな俺でも受け止めてくれる仲間がいたこと。

そして真奈美の橋や、たこ焼きや焼き芋のエピを繰り返します。

真奈美に辞めるなという誠治でした。

誠治だけじゃなくみんな真奈美にメールや電話してきて励ましたくれたようです。

哲平もきっと現場に戻ると。

泣きじゃくる真奈美でした。

そして翌日、出勤し、バーベキュー大会を行う運びとなりました。


バーベキュー大会は盛り上がって楽しそう。

指相撲は迫力ありましたね!!びっくらよ。

記念撮影にちゃんと哲平が写っていたのが嬉しいですね。



俺は今まで自分を信じたことがあるだろうか。

誰かを信じたことがあるだろうか。


帰宅した誠治は母の手にハンドクリームでマッサージ。

就職はいい人たちがいる会社に入りたい。


信じてくれる人がいたなら自分を信じて前に進めそうな気がする。

貼紙の「目標 家を買う」を見つめてにっこりする誠治でした。


***


今週も「家」を買う部分には触れず

バイトや真奈美のことにエピが集中していきました。


真奈美の悩みは真面目さが成せることでしょうが

なんだか入り込めない今週話でした。

真奈美の準備に怠りがあっての事故なら自分を責めるのも分かるのですが、

はっきり言ってこれも先週に続いて有り得ないような気がしています。

こういうことで悩むなら天気が悪いのもいきなり風が吹くのも真奈美のせいだということになりますし。


ただ、工事現場って男の世界じゃないですか。

例えば以前見たドラマだったか小説だったかでは、山にトンネルを掘るときは

山の神様が嫉妬するから女性を現場に入れないといった設定をしてました。

ばかばかしい迷信だとは思いますが、男性の波長と女性のそれは違うので

ちょっとした息の通じ合いがずれても事故に繋がることがあるわけで

そういった不可抗力の事故をなくすためにも大事な要素だそうです。

そういう迷信を信じるなら以前の事故だって真奈美が女性だから

女のいうことなんか聞けるかということで事故ったかもしれないですね。

でもこの職場は皆が真奈美を大事にし仲間として受け入れているので

そういう人たちに自信がないなどと落ち込むのも失礼な気がします。

「自分を信じる」って言葉はかっこよくて美しく響きますが

なんだか空疎で今週はちょっと・・・

ただ、大悦社長の言うとおり

みんな恐さと戦い、自分なりの折り合いをつけて仕事をするしかないという

悟ったセリフが、長い経験に裏打ちされたもので真実に響きました。



亜矢子は医者としての文也じゃなくて文也自身と結婚したかったわけだから

姑が智也を医者にというのは押し付けのように感じています。

まず「医者」という意識がない亜矢子と

「医者の妻」という立場を欲した姑とはいつまでも平行線でしょう。

智也が成長して世間をみれば自然にわかることかもしれないですし、

その時に智也を全力で応援できる亜矢子でいてほしいですね。



今週の誠一も誠治の就職には辛らつですが

寿美子にすっかり優しくなって毒が消えたようです。



次回は寿美子が印鑑?

なんだかますます家を買うのが遠のいているようです。


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