02/22/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第6話
愛をはかって愛に傷つくひとたち。
夏実(戸田恵梨香)は、修二(三浦春馬)との結婚を止めることにする。修二のひかり(武井咲)に対する思いを知ったからだった。
ひかりの告白で、修二とは何もなかったことを知った直輝(菅田将暉)や涼子(広瀬アリス)らバスケットボール部員たちは、用意していた結婚祝いの品を夏実に渡した。困惑しながらも、とりあえず受け取る夏実。そこにひかりがやってきた。直輝は、ひかりに対して怒りをぶつけた。だが夏実は、そんな直輝をたしなめ、ひかりに優しく微笑む。
一方、修二は、教頭の鶴岡(風間杜夫)から半年間の謹慎処分を言い渡される。生徒との接触も許されなかった。修二は、朝のホームルームで、2年1組の生徒たちにそのことを報告した。生徒たちの反応はさまざまだった。
夕方、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実が現れる。さやか(篠田麻里子)から、夏実が式をキャンセルしたことを聞いていた修二は、辛い思いをさせてしまったことを謝った。しかし夏実は、修二の言葉を遮り、自分が修二にとってどういう存在だったのかわかった、と返し、万感の思いを込めて別れを告げる――。
酒店を営む実家に戻った修二は、半年の間、兄・孝一(新井浩文)の仕事を手伝っていた。だが、孝一も両親も、学校に復帰する日が近づいても元気がないままだった修二のことを心配していた。
謹慎がとけた修二は、ある決意を胸に、明稜学園高等学校に向かった。すると、まだ誰もいないはずの職員室に夏実の姿があり…。
6ヶ月の謹慎という処分の重さに驚いてしまいますが、学年も変わらず
受け持ちの生徒のところに再び戻れるというのがまた不思議な設定です。
半年後。
辞表を手に学校にもどった修二ですが快活な以前とは違い、
暗さをかもし出していて
生徒達もその雰囲気の変わり具合にざわめきました。
ひかりは保健室登校。
でもがんばって通っていたようで強い子です。
だがこちらも退学し、学校だけじゃなく母親からも離れる決意の様子。
半年という時間は修二の人格を変えるくらいには必要だったようですが
変わらないものもあります。
別れを告げた夏実は更に深いところで修二を必要としながらも
一人で子供を育てる決心をしていました。
お腹が膨らんできたけれど誰にも気づかれてないという設定のようです。
亜矢との接近は心強いもののようですがなぜ亜矢が・・
もとはといえば亜矢がしゃしゃり出たから
こういう結果になったというのに。
夏実は誰かをまもることで強く生きていける人。
今はおなかのアカンボを守ることが夏実の使命となりました。
ひかりの転校先は寮のある学校。
つまり母の苦しみを和らげるためのひかりなりの答えだったようです。
それは事故で死んだのが姉だと知り両親の気落ちする顔を見てしまったから。
確かに愛してもらったけれど量が違った。
それは修二は逆の意味で知ったばかりのこと。
親の期待は大きくても少なくても子供は傷つくという。
ひかりの病気と家庭の不幸と自分にだけ見せる純な気持ちに
次第に惹かれていく修二は
ひかりのためにこの学校に戻ったのだと自覚しました。
僕は毎日学校で君を待つよ。
そして修二は夏実から赤ちゃんの存在を伝えられますが
すぐに善後策をとろうとします。
夏実はそんな修二を即拒否。
なぜならそれは修二の真の愛ではないから。
すでに一歩先を行く夏実は聖母のごとし。
ふたりの愛の重さが一致したときに結婚するのが理想だという夏実でした。
修二ともう一度出会いたいという希望を
頬を両手ではさみながら伝えたわけで
この神々しい夏実とあまりにも幼稚な修二。
さっきひかりに届けたばかりの愛は
汚れちまった悲しみに今日も風さえ吹きすさぶ。
世界は大きく変わり、
彼女教科書広げてるときにホットなメッセージがやってきて
修二は父親になっていたという事実。
だけど、もっとオトナにならないと父親にはしてあげないと
夏実は宣言したのでした。
こんな夏実の母のような愛は
今はおなかの赤ん坊だけに注がれますが
いつかそれは修二をも成長させるのでしょう。
ひかりへ移ってしまった修二の気持ちですが
夏実への思いを逆によみがえらせてくれるでしょうか。
大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた・・というよりも
赤ちゃんが導いてくれそうな気がしますね・・・
それにしても夏実の聖母的美しさと
傷つきやすい年頃の純な愛を表現するひかり。
互いの愛の量をはかり、その強いほうがより傷つき弱くなる。
そんな渦に放り出された修二の答えはまだ先のようです。
ひかりの告白で、修二とは何もなかったことを知った直輝(菅田将暉)や涼子(広瀬アリス)らバスケットボール部員たちは、用意していた結婚祝いの品を夏実に渡した。困惑しながらも、とりあえず受け取る夏実。そこにひかりがやってきた。直輝は、ひかりに対して怒りをぶつけた。だが夏実は、そんな直輝をたしなめ、ひかりに優しく微笑む。
一方、修二は、教頭の鶴岡(風間杜夫)から半年間の謹慎処分を言い渡される。生徒との接触も許されなかった。修二は、朝のホームルームで、2年1組の生徒たちにそのことを報告した。生徒たちの反応はさまざまだった。
夕方、帰宅しようとしていた修二の前に、夏実が現れる。さやか(篠田麻里子)から、夏実が式をキャンセルしたことを聞いていた修二は、辛い思いをさせてしまったことを謝った。しかし夏実は、修二の言葉を遮り、自分が修二にとってどういう存在だったのかわかった、と返し、万感の思いを込めて別れを告げる――。
酒店を営む実家に戻った修二は、半年の間、兄・孝一(新井浩文)の仕事を手伝っていた。だが、孝一も両親も、学校に復帰する日が近づいても元気がないままだった修二のことを心配していた。
謹慎がとけた修二は、ある決意を胸に、明稜学園高等学校に向かった。すると、まだ誰もいないはずの職員室に夏実の姿があり…。
6ヶ月の謹慎という処分の重さに驚いてしまいますが、学年も変わらず
受け持ちの生徒のところに再び戻れるというのがまた不思議な設定です。
半年後。
辞表を手に学校にもどった修二ですが快活な以前とは違い、
暗さをかもし出していて
生徒達もその雰囲気の変わり具合にざわめきました。
ひかりは保健室登校。
でもがんばって通っていたようで強い子です。
だがこちらも退学し、学校だけじゃなく母親からも離れる決意の様子。
半年という時間は修二の人格を変えるくらいには必要だったようですが
変わらないものもあります。
別れを告げた夏実は更に深いところで修二を必要としながらも
一人で子供を育てる決心をしていました。
お腹が膨らんできたけれど誰にも気づかれてないという設定のようです。
亜矢との接近は心強いもののようですがなぜ亜矢が・・
もとはといえば亜矢がしゃしゃり出たから
こういう結果になったというのに。
夏実は誰かをまもることで強く生きていける人。
今はおなかのアカンボを守ることが夏実の使命となりました。
ひかりの転校先は寮のある学校。
つまり母の苦しみを和らげるためのひかりなりの答えだったようです。
それは事故で死んだのが姉だと知り両親の気落ちする顔を見てしまったから。
確かに愛してもらったけれど量が違った。
それは修二は逆の意味で知ったばかりのこと。
親の期待は大きくても少なくても子供は傷つくという。
ひかりの病気と家庭の不幸と自分にだけ見せる純な気持ちに
次第に惹かれていく修二は
ひかりのためにこの学校に戻ったのだと自覚しました。
僕は毎日学校で君を待つよ。
そして修二は夏実から赤ちゃんの存在を伝えられますが
すぐに善後策をとろうとします。
夏実はそんな修二を即拒否。
なぜならそれは修二の真の愛ではないから。
すでに一歩先を行く夏実は聖母のごとし。
ふたりの愛の重さが一致したときに結婚するのが理想だという夏実でした。
修二ともう一度出会いたいという希望を
頬を両手ではさみながら伝えたわけで
この神々しい夏実とあまりにも幼稚な修二。
さっきひかりに届けたばかりの愛は
汚れちまった悲しみに今日も風さえ吹きすさぶ。
世界は大きく変わり、
彼女教科書広げてるときにホットなメッセージがやってきて
修二は父親になっていたという事実。
だけど、もっとオトナにならないと父親にはしてあげないと
夏実は宣言したのでした。
こんな夏実の母のような愛は
今はおなかの赤ん坊だけに注がれますが
いつかそれは修二をも成長させるのでしょう。
ひかりへ移ってしまった修二の気持ちですが
夏実への思いを逆によみがえらせてくれるでしょうか。
大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた・・というよりも
赤ちゃんが導いてくれそうな気がしますね・・・
それにしても夏実の聖母的美しさと
傷つきやすい年頃の純な愛を表現するひかり。
互いの愛の量をはかり、その強いほうがより傷つき弱くなる。
そんな渦に放り出された修二の答えはまだ先のようです。
まこ
お~何気にRCの歌詞がっ!
>大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた
ふむふむ、大切なことって何だろ?
君って誰だろ?と、この作品のタイトルは
何をさしてるのかが、ずっと気になってたんですが
それが一番落ち着く答えかな。
エンディングのタイトルバックのように
最後は夏実と修二が幸せになる結末がいいなぁ~♪
>大切なこと(夏実への愛)はすべて君(ひかり)が教えてくれた
ふむふむ、大切なことって何だろ?
君って誰だろ?と、この作品のタイトルは
何をさしてるのかが、ずっと気になってたんですが
それが一番落ち着く答えかな。
エンディングのタイトルバックのように
最後は夏実と修二が幸せになる結末がいいなぁ~♪
エリ⇒まこさん♪
こんにちは!
ふふ、気づいてくれましたね~。
あの歌のようにポップじゃない雰囲気ですが
事実は嬉しい事のはずなのよね。
そこらへんが混沌の世界です。
>この作品のタイトルは
何をさしてるのかが、ずっと気になってたんですが
そうなんですよね。
「君」がひかりなのはわかりましたが
「大切なこと」もひかりへの愛が表現されてるのかと思っていたところでしたが
やっぱ、主役は恵梨香たんたち二人なので
そっちに行くかな・・。
タイトルバックは二人の幸せな様子がでているから
私もそうなってほしいです~♪
変、変とつぶやきながら
この頃はあっという間に終わらない?
けっこう集中して見てたりする・・
ふふ、気づいてくれましたね~。
あの歌のようにポップじゃない雰囲気ですが
事実は嬉しい事のはずなのよね。
そこらへんが混沌の世界です。
>この作品のタイトルは
何をさしてるのかが、ずっと気になってたんですが
そうなんですよね。
「君」がひかりなのはわかりましたが
「大切なこと」もひかりへの愛が表現されてるのかと思っていたところでしたが
やっぱ、主役は恵梨香たんたち二人なので
そっちに行くかな・・。
タイトルバックは二人の幸せな様子がでているから
私もそうなってほしいです~♪
変、変とつぶやきながら
この頃はあっという間に終わらない?
けっこう集中して見てたりする・・
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月9『大切なことはすべて君が教えてくれた』第6回
婚約破棄に至った相手の”夏実”と、大問題になった”ひかり”が居る学校に、おめおめと復帰する修二って、無神経なのか神経が太いのか・・・なんとも表現しがたい妙な男です。
【 元通りの形で復帰!? 】
ひか
世事熟視~コソダチP(気分は冥王星) 2011/02/23 Wed 12:16
修二ってば、ダメじゃん・・・┓( ̄∇ ̄;)┏ヤレヤレ...
夏実が大人過ぎるせいか、修二がただの優柔不断男に見える
夏実は強がってはいるけど、誰より修二を必要としてるのに・・・
あ~~~~修二にはほんとイライラするっ!
中西先生が生徒を主観的に見るようになった
あるがまま・・・ 2011/02/23 Wed 16:30
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