03/08/2011 大切なことはすべて君が教えてくれた 第8話
大切なのは夏実だと気づいた修二でした。
夏実(戸田恵梨香)と修二(三浦春馬)の双方の両親が上村家で会った。夏実の父・克実(新井康弘)は、土下座して謝罪しようとする修二の父・博一(春海四方)を制し、修二のことを応援してあげてほしいと話す。その際、博一たちは、夏実がある男性と交際していることを教えられた。相手の男性は、夏実が妊娠していることも了解済みなのだという。兄の孝一(新井浩文)からそのことを聞かされた修二は、複雑な心境だった。
学校で修二に会った夏実は、交際相手のことに触れ、迷っている、と打ち明けた。その相手のことを好きかどうかもまだわからないが、一緒にいると落ち着くのだという。
その夜、夏実は、さやか(篠田麻里子)とともに、有悟(福士誠治)と食事する。さやかを全力でもてなして外堀を埋めるつもりだ、と堂々と言う有悟。さやかは、そんな有悟が夏実に対して真剣な気持ちであることを感じ取る。
一方、ひかり(武井咲)は、母・由梨(宮本裕子)が家を手放すつもりでいることを知る。環境が変われば、事故でこの世を去ったひかりの姉・ゆかりのことを思い出さずに生きていける、というのだ。続けて由梨は、4年間十分悲しんだのだから、忘れるときがきた、とひかりに告げた。その後、亜弥(内田有紀)に電話をしたひかりは、姉の命日に、事故で行けなくなったあのときの旅の続きがしたい、と話す。
明稜学園高校の2年生たちは進路指導を受けることになっていた。修二も、2年1組の生徒と個別面談を行い、進路に関するアドバイスをする。そんな折、英語準備室を訪れた直輝(菅田将暉)は、夏実のバッグから落ちた母子手帳を見てしまう。それがきっかけで、夏実が結婚もせずに子どもを産もうとしていることが公になり…。
夏実の母子手帳が現れてお約束の展開でしたが
なぜかこの学校ってみんな大騒ぎしますよね?
思い起こせばひかりの携帯の写真がばれたときも
大騒動だったなあ・・
生徒の分際で教師の部屋に勝手に入ったくせに
自分の気持ちがなおざりにされていると主張するのもどうかな・・
みんなそれぞれ尊重されるのは人権としては重要だけど
人のプライバシーにずかずか入るなよ!おい、こらぁ~!!
ま、そんなわけで修二と夏実は窮地に陥りますが
退職金も払うから依願退職という理事の言葉を振り切り
クビにしてくれという修二なのでした。
なんかなあ・・
本人は潔さで満足感が満ち満ちているでしょうけれど
転職の時に傷つかない依願退職の方がまだ次に行きやすいでしょうし
なによりも先立つものが必要でしょうに。
今現在守る人が誰もいないからお気楽なことが言えてるよ、ケッてな感じで
あたしはあんまり良く思えませんでしたわ。
普通に家族持ちだったら恥も外聞も全部我慢してしがみつくぐらいのことをしませんか?
そうやってみんな大人になっていくんだよ、坊や。
でも責任をとるってどういうことかと問うてみれば
自分からやめることではなくできれば生徒の成長を見届けたいというのは
教師としても成長したセリフでした。
半年も謹慎してたからようやく生徒との絆が作れそうなところだったし
進路指導だって的確という評判だったし、
修二の教師としての腕はもったいなかった・・
そんな修二を夏実がかっこよかったと言い、
修二の家の前で待っていたのは
どこかで自分の気持ちを確かめるためにも必要だったのかもしれません。
そして修二がようやく
大切な事は夏実だけがそばにいてくれたら良かったのだと気付いたわけです。
これがまあ、このドラマのテーマだったのですね。
しかし、携帯が鳴り、有悟のもとに行ってしまう夏実。
修二がようやく気づきその手を離したくないと思ったのに
振り切って行っちゃった。
で、有悟にはそばにいたいと思う人が別にいると言い
ふってしまったわけですね。
それならば修二にひとことそう言ってから振り切ればよかったのに
修二に誤解されちゃうでしょ。
ひかりは自分を女として見て欲しいと告白しますが
修二はそれはできないとはっきりキッパリ拒絶しました。
ひかりを一人にしないために学校に戻ったけれど
そういうことはできないと言えたのは偉かったかもね。
でもひかりのために何かしてあげたのかどうかはよくわからん・・
こんなひかりは世界中の不幸を背負ったような顔をしますが
園田が辛いときこそ笑おうと言ってくれるのが良かったねえ。
この子が一番境遇が気の毒そうなところなのに
健気なんですよね。
そしてそれを聞いたあの気弱なクラスメートの男子生徒が
一生懸命な笑顔でひかりに挨拶してました。
好感度高し。
もう一件良かったのは
進路指導中の生徒の親が乱入して生徒を連れ帰ろうとしたら
生徒の方が親をたしなめていた点。
学校はモラルが最も重要視されるけれど
今回も世間一般の通念とは外れたことになってしまったわけで
そのことに関しては弁解の余地は無いけれど
生徒の方がまだ人生の何たるかを知ってるのが頼もしかったです。
なんかこの子の方が大人に見えたぞ。
そんなわけでいろいろありましたが
ひかりが必死の笑顔で修二に見せた顔が弱々しくも可愛かったですね。
きっと乗り越えてステキな女性になってくだされ。
そして修二はさっさと夏実と元さやにおさまるべし。
学校で修二に会った夏実は、交際相手のことに触れ、迷っている、と打ち明けた。その相手のことを好きかどうかもまだわからないが、一緒にいると落ち着くのだという。
その夜、夏実は、さやか(篠田麻里子)とともに、有悟(福士誠治)と食事する。さやかを全力でもてなして外堀を埋めるつもりだ、と堂々と言う有悟。さやかは、そんな有悟が夏実に対して真剣な気持ちであることを感じ取る。
一方、ひかり(武井咲)は、母・由梨(宮本裕子)が家を手放すつもりでいることを知る。環境が変われば、事故でこの世を去ったひかりの姉・ゆかりのことを思い出さずに生きていける、というのだ。続けて由梨は、4年間十分悲しんだのだから、忘れるときがきた、とひかりに告げた。その後、亜弥(内田有紀)に電話をしたひかりは、姉の命日に、事故で行けなくなったあのときの旅の続きがしたい、と話す。
明稜学園高校の2年生たちは進路指導を受けることになっていた。修二も、2年1組の生徒と個別面談を行い、進路に関するアドバイスをする。そんな折、英語準備室を訪れた直輝(菅田将暉)は、夏実のバッグから落ちた母子手帳を見てしまう。それがきっかけで、夏実が結婚もせずに子どもを産もうとしていることが公になり…。
夏実の母子手帳が現れてお約束の展開でしたが
なぜかこの学校ってみんな大騒ぎしますよね?
思い起こせばひかりの携帯の写真がばれたときも
大騒動だったなあ・・
生徒の分際で教師の部屋に勝手に入ったくせに
自分の気持ちがなおざりにされていると主張するのもどうかな・・
みんなそれぞれ尊重されるのは人権としては重要だけど
人のプライバシーにずかずか入るなよ!おい、こらぁ~!!
ま、そんなわけで修二と夏実は窮地に陥りますが
退職金も払うから依願退職という理事の言葉を振り切り
クビにしてくれという修二なのでした。
なんかなあ・・
本人は潔さで満足感が満ち満ちているでしょうけれど
転職の時に傷つかない依願退職の方がまだ次に行きやすいでしょうし
なによりも先立つものが必要でしょうに。
今現在守る人が誰もいないからお気楽なことが言えてるよ、ケッてな感じで
あたしはあんまり良く思えませんでしたわ。
普通に家族持ちだったら恥も外聞も全部我慢してしがみつくぐらいのことをしませんか?
そうやってみんな大人になっていくんだよ、坊や。
でも責任をとるってどういうことかと問うてみれば
自分からやめることではなくできれば生徒の成長を見届けたいというのは
教師としても成長したセリフでした。
半年も謹慎してたからようやく生徒との絆が作れそうなところだったし
進路指導だって的確という評判だったし、
修二の教師としての腕はもったいなかった・・
そんな修二を夏実がかっこよかったと言い、
修二の家の前で待っていたのは
どこかで自分の気持ちを確かめるためにも必要だったのかもしれません。
そして修二がようやく
大切な事は夏実だけがそばにいてくれたら良かったのだと気付いたわけです。
これがまあ、このドラマのテーマだったのですね。
しかし、携帯が鳴り、有悟のもとに行ってしまう夏実。
修二がようやく気づきその手を離したくないと思ったのに
振り切って行っちゃった。
で、有悟にはそばにいたいと思う人が別にいると言い
ふってしまったわけですね。
それならば修二にひとことそう言ってから振り切ればよかったのに
修二に誤解されちゃうでしょ。
ひかりは自分を女として見て欲しいと告白しますが
修二はそれはできないとはっきりキッパリ拒絶しました。
ひかりを一人にしないために学校に戻ったけれど
そういうことはできないと言えたのは偉かったかもね。
でもひかりのために何かしてあげたのかどうかはよくわからん・・
こんなひかりは世界中の不幸を背負ったような顔をしますが
園田が辛いときこそ笑おうと言ってくれるのが良かったねえ。
この子が一番境遇が気の毒そうなところなのに
健気なんですよね。
そしてそれを聞いたあの気弱なクラスメートの男子生徒が
一生懸命な笑顔でひかりに挨拶してました。
好感度高し。
もう一件良かったのは
進路指導中の生徒の親が乱入して生徒を連れ帰ろうとしたら
生徒の方が親をたしなめていた点。
学校はモラルが最も重要視されるけれど
今回も世間一般の通念とは外れたことになってしまったわけで
そのことに関しては弁解の余地は無いけれど
生徒の方がまだ人生の何たるかを知ってるのが頼もしかったです。
なんかこの子の方が大人に見えたぞ。
そんなわけでいろいろありましたが
ひかりが必死の笑顔で修二に見せた顔が弱々しくも可愛かったですね。
きっと乗り越えてステキな女性になってくだされ。
そして修二はさっさと夏実と元さやにおさまるべし。
まこ
そういえば、以前の騒動の際も誰かが
ひかりの携帯を勝手に見たせいでしたよねぇ。
この学校にはプライバシーの保護って言葉は
無いのか?
あ~それにしても夏実も修二も言動が
回りくどいというかもどかしいというか・・・
色々あったけど元サヤに戻れてよかったネ♪と
好意的には思えないんすけど・・・
てか、互いの気持ちをそれぞれ再確認したものの
すぐには戻らないだろう事がわかってるので
イラつくわぁ~~~!!!
ひかりの携帯を勝手に見たせいでしたよねぇ。
この学校にはプライバシーの保護って言葉は
無いのか?
あ~それにしても夏実も修二も言動が
回りくどいというかもどかしいというか・・・
色々あったけど元サヤに戻れてよかったネ♪と
好意的には思えないんすけど・・・
てか、互いの気持ちをそれぞれ再確認したものの
すぐには戻らないだろう事がわかってるので
イラつくわぁ~~~!!!
エリ⇒まこさん♪
こんにちは!
>ひかりの携帯を勝手に見たせいでしたよねぇ
そうだった!!
見られてはいけないものを
その辺に置いとく神経もわからないですが
人のモノを勝手に見る方がまずいですよね。
そんで大騒ぎするんだから全くもう・・。
>互いの気持ちをそれぞれ再確認したものの
すぐには戻らないだろう事がわかってるので
イラつくわぁ~~~!!!
ですよね。
修二も夏実もどこか霞を食べて生きてるような・・
理想を追うのは悪くないですが
自分の作った幻想にしばられては
本末転倒でしょって。
せっかく気持ちが繋がったのに
なんかますますこじれそうでしたねえ。
このドラマらしく最後までイライラさせられそう。
>ひかりの携帯を勝手に見たせいでしたよねぇ
そうだった!!
見られてはいけないものを
その辺に置いとく神経もわからないですが
人のモノを勝手に見る方がまずいですよね。
そんで大騒ぎするんだから全くもう・・。
>互いの気持ちをそれぞれ再確認したものの
すぐには戻らないだろう事がわかってるので
イラつくわぁ~~~!!!
ですよね。
修二も夏実もどこか霞を食べて生きてるような・・
理想を追うのは悪くないですが
自分の作った幻想にしばられては
本末転倒でしょって。
せっかく気持ちが繋がったのに
なんかますますこじれそうでしたねえ。
このドラマらしく最後までイライラさせられそう。
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月9『大切なことはすべて君が教えてくれた』第8回
直輝(菅田将暉)が、夏実(戸田恵梨香)の居る英語準備室に入ってこようとして、夏実が「(扉を)開けないで」って言ってるのに、直輝が勢いでバッ~~っと扉を開けて入ってくる。
夏実はお腹のあたりを洋服で包み込
世事熟視~コソダチP(気分は冥王星) 2011/03/09 Wed 11:17
『大切なことはすべて君が教えてくれた』私を女として見て!しかし、柏木修二@三浦春馬はこれを拒否!!!佐伯ひかり@武井咲をただの生徒としてしか見れないってさ・・・ちゃん ...
|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο 2011/03/14 Mon 20:17
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