03/23/2011 日記です。
ある一日の日記。雑記とも言いますか。笑
先日、ちょっと遠出して昔の職場の先輩とおしゃべりしてきました。
開口一番、最近もっとも心苦しい停電対象外ってことで謝っちゃった^^;
でも先輩は全然、平気だそうです。
不便がないわけではないけれど、逆に家族がまとまってきて嬉しいみたいな感じです。
それは自然にみんなが寄り添うということにつきますか。
そろそろ難しい年頃にさしかかっている子供たちだそうですが
親にしゃべらなくなり何を考えてるのかわからない年齢だそうです。
それが停電により、みんながリビングに集まるようになったし
温かくないこたつに懐中電灯を置き、トランプなど家族で遊んだそうです。
先輩ママにとっては、久しぶりの子供たちとのふれあいになったらしくて
うれしそうでした。
計画停電は時間さえわかっていればその前に準備できるから
特に面倒ではないと涼しげに言うのでさすが前向きな先輩は昔と変わりません。
テレビでおばあさんが文句を言い募っていた事ばかり見ていて
停電外の後ろめたさがありましたが
先輩ってば逆に楽しむパワーがあるから大好きだわ~。
この頃考えてることはリスク分散だそうです。
リスクは分散させろとはよく言われてましたが
現実にこういう事態になると本当にわかりますねえ。
例えば調理器具はうちはガス使用ですが、オール電化だったら大変なことになっていました。
でも、いつかくるかもしれない逆の現象に備えてIHも用意しておこうとも思った次第です。
先輩は最近まで駅前のマンションを狙っていてずっと迷っていたらしいです。
Aのマンションは価格がお高い。
BのマンションはAの8割ぐらい。
やっぱり価格には勝てないのでBがいいかなと気持ちが決まりかけたというところ。
ところがこの地震によりAは無傷だけれどBは亀裂が入ったと聞いて
迷いはますます深くなりました。
売り出した当初はBは免振マンションだったらしいのですがなぜに亀裂など・・。
表面の壁紙だけなのか、中までダメージなのか検証を待たないと次に進めません。
今や地震でマンションどころじゃない話ですが
住まいは命を預けるわけだから納得して引っ越したいですもんね。
価格はある意味、命を守る度合いに比例しているのかもしれないと地震によって学んだとか。
でもこればかりは一概に言えません。
当分、今の公団からは出られないというのでした。
そして最も強い話題はやっぱり放射能。
ご実家が農家だそうですが危険地域の場所ではないけれど
風評被害の方々にとっても同情していました。
私の実家の父も遠い田舎でネコの額ほどの土地に土を買ってきて
好きなものを育てていますが
ここに放射能がやってきたら家族に食べさせるわけにもいかず
かといって大事に育てた野菜を捨てるのも忍びない。
もしもこのような事態になった場合の父の懊悩がすごく想像できて
胸がおしつぶされそう・・。
現実問題としてついに政府は汚染された食品の出荷自粛の要請をし、
家庭でも自粛するようによびかけていました。
現在、店頭にはないと思います。
でもいつかもっと先になって
もしも、もしもよ、お店にちょっと危ないといわれている地域の食品が並んでいたら
私は率先してカゴに入れちゃうことにしよう。
まず買う事で生産者を励ましたい。
そうすることで流通が潤い、風評被害に泣く生産者に明日が来るのならば
カゴいっぱいに入れて堂々と店を歩きたい。
数値が危ないならば、食卓には出せないけれど
ここでリスクをひきうけるのも一つの復興の手助けかもしれません。
被災者を助けるために奔走した日と同じ様に
政府の犠牲になった二次被害者たちへの小さな励ましになるかもしれません。
いつか、お店に並んだらそんな商品たちをねぎらってあげたいと先輩と語り合ったのでした。
先輩は下のお子さんの学校のことで悩みが深く
話を聞いて怒りが溢れました。
いつか考えがまとまったら記事にするかもしれません。
まさにモンスタースクール・モンスターティーチャー。
おかしいのは親じゃなくて学校でしょうって・・
震災は忘れたころにやってきたけれど
私は生協のおかげで備えがあったし、
生協を信じていたから買占めに走ることもなかった。
リスク分散という意味なら、お買い物の経路を多角的に用意するのも大事かなと思った次第。
先輩にもひとしきり生協を勧めて帰ってきたのでした。ふふ、ただの日記でした。
開口一番、最近もっとも心苦しい停電対象外ってことで謝っちゃった^^;
でも先輩は全然、平気だそうです。
不便がないわけではないけれど、逆に家族がまとまってきて嬉しいみたいな感じです。
それは自然にみんなが寄り添うということにつきますか。
そろそろ難しい年頃にさしかかっている子供たちだそうですが
親にしゃべらなくなり何を考えてるのかわからない年齢だそうです。
それが停電により、みんながリビングに集まるようになったし
温かくないこたつに懐中電灯を置き、トランプなど家族で遊んだそうです。
先輩ママにとっては、久しぶりの子供たちとのふれあいになったらしくて
うれしそうでした。
計画停電は時間さえわかっていればその前に準備できるから
特に面倒ではないと涼しげに言うのでさすが前向きな先輩は昔と変わりません。
テレビでおばあさんが文句を言い募っていた事ばかり見ていて
停電外の後ろめたさがありましたが
先輩ってば逆に楽しむパワーがあるから大好きだわ~。
この頃考えてることはリスク分散だそうです。
リスクは分散させろとはよく言われてましたが
現実にこういう事態になると本当にわかりますねえ。
例えば調理器具はうちはガス使用ですが、オール電化だったら大変なことになっていました。
でも、いつかくるかもしれない逆の現象に備えてIHも用意しておこうとも思った次第です。
先輩は最近まで駅前のマンションを狙っていてずっと迷っていたらしいです。
Aのマンションは価格がお高い。
BのマンションはAの8割ぐらい。
やっぱり価格には勝てないのでBがいいかなと気持ちが決まりかけたというところ。
ところがこの地震によりAは無傷だけれどBは亀裂が入ったと聞いて
迷いはますます深くなりました。
売り出した当初はBは免振マンションだったらしいのですがなぜに亀裂など・・。
表面の壁紙だけなのか、中までダメージなのか検証を待たないと次に進めません。
今や地震でマンションどころじゃない話ですが
住まいは命を預けるわけだから納得して引っ越したいですもんね。
価格はある意味、命を守る度合いに比例しているのかもしれないと地震によって学んだとか。
でもこればかりは一概に言えません。
当分、今の公団からは出られないというのでした。
そして最も強い話題はやっぱり放射能。
ご実家が農家だそうですが危険地域の場所ではないけれど
風評被害の方々にとっても同情していました。
私の実家の父も遠い田舎でネコの額ほどの土地に土を買ってきて
好きなものを育てていますが
ここに放射能がやってきたら家族に食べさせるわけにもいかず
かといって大事に育てた野菜を捨てるのも忍びない。
もしもこのような事態になった場合の父の懊悩がすごく想像できて
胸がおしつぶされそう・・。
現実問題としてついに政府は汚染された食品の出荷自粛の要請をし、
家庭でも自粛するようによびかけていました。
現在、店頭にはないと思います。
でもいつかもっと先になって
もしも、もしもよ、お店にちょっと危ないといわれている地域の食品が並んでいたら
私は率先してカゴに入れちゃうことにしよう。
まず買う事で生産者を励ましたい。
そうすることで流通が潤い、風評被害に泣く生産者に明日が来るのならば
カゴいっぱいに入れて堂々と店を歩きたい。
数値が危ないならば、食卓には出せないけれど
ここでリスクをひきうけるのも一つの復興の手助けかもしれません。
被災者を助けるために奔走した日と同じ様に
政府の犠牲になった二次被害者たちへの小さな励ましになるかもしれません。
いつか、お店に並んだらそんな商品たちをねぎらってあげたいと先輩と語り合ったのでした。
先輩は下のお子さんの学校のことで悩みが深く
話を聞いて怒りが溢れました。
いつか考えがまとまったら記事にするかもしれません。
まさにモンスタースクール・モンスターティーチャー。
おかしいのは親じゃなくて学校でしょうって・・
震災は忘れたころにやってきたけれど
私は生協のおかげで備えがあったし、
生協を信じていたから買占めに走ることもなかった。
リスク分散という意味なら、お買い物の経路を多角的に用意するのも大事かなと思った次第。
先輩にもひとしきり生協を勧めて帰ってきたのでした。ふふ、ただの日記でした。
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