壮大な回り道のドラマでしたなあ・・。最後までお付き合いしたあたしってばお疲れちゃん。
先週の9話はUPする時間とPCのタイミングが合わなくて残念でした。

どういうことだったかな~~って復習すると

修二(三浦春馬)が生徒たちに別れを告げるわけです。

いい大学や会社に入ったところで将来が約束されているわけではない。

だけど、失敗した人間がボロボロになって別のルートで頑張っていたら

それを励みに自分も頑張れると思えるのではないか。

つまり修二はそういう道を外れて用済みになった先輩として

それでもきっとどこかでボロボロなりによたよた生きているからさ、てなふうに

君たちも失敗を恐れるなと後輩にエールを送ったわけでした。

修二は女性相手では不器用でヘタレモードでしたが

いいセリフが多かったですよね。

そんで最終回なのです。


そんなわけでひかり(武井咲)が北斗星に乗り込むのに一緒に乗ってしまうという大罪をしでかします。

これでひかりの勘違いモードは高くなりそうだと危惧したわけですが

そうなる前に「僕は君を愛してない」とキッパリはっきり告げたのでした。


最初にそれを言ってくれてたらこのドラマは始まってなかった・・(爆


初回を思い出しますが、

あの夜をなんで覚えがないとはっきり言わなかったのか?


それを言うとひかりも夏実も傷つけると思ったからだそうで

修二はここから大きく道を踏み外しているわけなのでした。

意味不明の優柔不断な優しさは人を傷つける。

これを知ったことで修二はようやく人として成長できたという成長物語ですかね。

それにしては激しく人を巻き込み自分は職を失い痛い人生経験でした。



最後まで不満だったのは亜弥の存在で

この人のエピなどどうでもいいいと思いません?

秘密が暴露されるのはたいていこの人のせいだったりするわけで

目障りな演出ばかりがあり、亜弥には不満ばかりでてきます。

最終的に過去に生んだ娘がやってきたけれど

もうお腹いっぱいで祝福するムードじゃなかったような(すまぬ)


それを言うならもう一件、ひかりよりも姉を可愛がってた両親が

ようやくひかりを抱きしめる気になったというところはあってもいいか。

ひかりにとっては修二に向ける気持ちは

親に愛されてない寂しさの裏返しみたいなものもありましたね。

あの両親てば最低だと毎回思ってましたしひかりに対して自分のはけ口で冷たいのも気になってました。

そんなことが理由で離婚というのも変だし。

ひかりはそういう親により深く傷ついていたわけだから

修二と問題行動起こしたのは親のせいだとも言えるんではないですか。


ともあれ、修二との思い出を大切に一生一人で生きてくというひかりに

こんな思い出なんてボロカスだと説く修二。

もっとちゃんと愛してくれる人に出会わないといけないと強くいうのでした。

本当に修二はセリフだけはかっこいいのだけれど

なんかいつも空回りして違う方向に行ってたなあ・・・今となっては遠い目。


そうそうあの夜行で出会ったおじさんも

この一瞬、大切な人を思い出しただろうと

修二の心の底を覗いたようないいセリフでした。

最も大切なことはこのおじさんが教えてくれましたね。


そして夏実(戸田恵梨香)へと修二の心は向かっていきます。


まあ、最初から二人は何も言わなくても信じて繋がっていたと

夏実は揺るぎのない愛を実感していたようです。

その夏実の描いた強い絆の通りに

修二が遠回りして戻ってきたような最終回になりました。


君のために苦しむ

あなたのために 泣く

幸せって そういうことだ

それを 教えてくれたのは・・・ あなたです


タイトルの「君が教えてくれた」の「君」は

修二と夏実のお互いってことのようですね。

二人の実感はそうでしょうが

ひかりもおじさんも兄も両親たちもみんながたくさん教えてくれたんですね。

愛って満たされてるときはわからないからねえ。

見えないものを探しても見えないわけですが

愛は毎日自分の中にあり隣にありますよね。



そして赤ちゃんも生まれ幸せいっぱいな修二と夏実。

ある日、ひかりを見つけた修二ですが

立ち止まる修二を気づかないふり?して通り過ぎていくひかり。

お母さんと上手くいってる様子がわかり、

修二はひかりが幸せを取り戻したと確信するのでした。



演出が気持ち悪いときが多かったし、

出演者は一度限りだったりとけっこう膨らみましたが

ストーリーが混乱するだけであまり効果はなかったですね。

毎回、文句たらたらでしたが

その原因を追究するために最後まで見てしまいました。

ドラマにはかなり騙されたような気がしますが、

戸田恵梨香たんは最後まで聖母の微笑みでかわいかったなあ。

一方、武井咲ちゃんもへんてこりんな役柄だった割には

泣くシーンも多く純粋な気持ちも込めていたし健闘しました。

春馬君は優柔不断な曖昧さの役は齟齬が不十分だったような気もしますが

でもこの若さでこの難しい役は今となっては頑張ったといえますか。。


セリフはけっこう良かったけれど人物設定が練られてなかったわけで

演出のちぐはぐさがより目立ったドラマでした。

若い脚本の方を上手に伸ばそうと焦ったようなところでしょうか。


これからはあまり「月9」ブランドにとらわれないなくてもいいのかもしれませんよ。


次はどんなのでしょうかね?


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