08/24/2011 胡桃の部屋 第5話
使ってない心の部屋を開けてしまったというお父さん。それぞれの部屋が開くとき。
桃子(松下奈緒)は、夫の浮気に苦しむ姉・咲良(井川遥)の姿に、妻子のある都築(原田泰造)と別れることを決意する。父の忠(蟹江敬三)は、おでん屋の節子(西田尚美)と暮らし続ける道を選び、桃子に別れを告げる。それから半年後。母の綾乃(竹下恵子)、妹の陽子(臼田あさ美)、弟の研太郎(瀬戸康史)、家族それぞれが新たな一歩を踏み出し始めたように見えた矢先、桃子は、綾乃と忠が密会している現場を目撃してしまう・・・。
竹下ママが心なしか元気を取り戻し、手料理をたくさん作ったころに咲良が帰ってきました。
一人で帰ったことで察してほしいということです。
咲良は夫の浮気の現場をおさえたけれど言い訳ばかりで見苦しくて愛想つかしたと言うのでした。
しばらく出張だから藍子を連れてくると言ったばかりですが、浮気=出張のようです。
何事も無いように漬物が良く漬かって・・と微笑むママにみんな救われています。
都築の家庭ですが、妻が桃子の電話に出たことを暗に責めてる風の顔です。
咲良は夫がいるホテルに乗り込んだ様子を話します。
ルームサービスを頼んだような顔してニコニコしてドアを開けたら妻がいたというわけ。
天国から地獄に落ちた顔していたと笑いますが、
夫の浮気には相当苦しんでる咲良に桃子も自分と重ねてしまいます。
夫のホテルのところにいた女は、咲良と夫が寝室も別だとかプライベートなことまで言い出し
下劣な人間であることを見せていますが、
夫も土下座なんかしてごまかすので情けなくなってしまう咲良の気持ちもよくわかるのでした。
竹下ママは咲良にこれで(夫の浮気を)終わりにしてはいけないといいます。
夫婦はこれからが本番だと。
しかし母自身も夫の忠の家出があるわけで、この先どうするのかと問う咲良です。
結局それには応えない母でした。
しかし、思い起こせば節子が乗り込んできたときの顔がよぎります。
丼を食べている節子と忠。
当時、4歳になる息子をおもちゃ屋に連れて行き、笑ってる顔をみて
そーっと消えたという節子でした。
別れて10年。きちんと決別してないことにまだ揺れてる節子です。
都築と桃子。
都築は妻との関係を弁明しています。
きちんとけじめをつけたら連絡します。僕を信じてくださいと言います。
しかし、桃子は奥さんの気持ちを考えて身を引く決心を告げるのでした。
竹下母が突然、節子のアパートに現れました。
すでに正体はばれていますが、あの時の化粧品を返し、
また、忠の着物や、血圧の薬や、普段愛用していた品を持参。
食べるものまで細かく指示されてそっぽをむく節子です。
なるほどケンカを売りにきたわけね。
私とあんたじゃ住む世界が違うんだって見せにきたんでしょう。
私に乗り込まれた仕返しにきたんでしょう。
一呼吸おき、
「いいえ。」
節子と向きあった竹下妻は凛とした顔です。
三田村をよろしくと頭を下げにきたんですよ。
バカみたいに生真面目で融通がきかなくて
女房を喜ばせることの一つも言えない不器用な人。
威張ってるくせに気が小さくて頭を下げる勇気も無い人。
でも優しい人なの。
どうか支えになってやってください。
そんな竹下妻をキレイごとだと罵倒する節子。
竹下妻は、浮気されて二人で死ねばいいと思っても最後には
どこにいても元気で幸せでいて欲しいと願ってしまうという心境を語るのでした。
なんとなく奥さんには敵わないと思わせる迫力があります。
そんな妻に、つい節子はあの人は帰ってこないかもと思いながら待ってると素直な告白です。
すると竹下妻は節子に不幸だといいました。
「私はもう誰の帰りも待たずに生きていけるから」
アパートを出た竹下妻ですが、そこに買い物帰りの忠がいます。
顔を見合わせますが、静かにお辞儀をして通り過ぎた妻でした。
困惑と憮然の入り混じった忠の顔です。
そこにへたりこんでしまうのでした。
桃子の帰りを待っていた都築は、桃子との交際を望みますが
桃子はどうしても聞く耳を持ちません。
「私だって、あなたと軽い気持ちで会ってたわけじゃなりません
嬉しくて幸せで大切にしたいって思ってたんです。
もうこれ以上かき回さないで」
そんな桃子を抱きしめる都築。
人間なんて弱いんだからもっとその気持ちをぶつけてほしいといいます。
しかし、その手を振り切って行ってしまう桃子。
呆然とする都築です。
家に帰ってみれば咲良の夫がやり直したいとやってきますが
咲良が門前払いするのを見てしまう桃子でした。
都築が帰宅すると妻がお料理をして待っていますが
貴子、もう別れよう・・と告げました。
都築妻は泣いて自分が悪いとしゃがみこみますが
そこに子供がやってきて都築と妻の手を繋いでくれます。
子はかすがいとは良く言ったもの。
竹下母はくるみを割りながら、子供たちに忠と会った話をします。
安っぽいハンテンとチビたサンダルでネギを買っていた。
節子の部屋も散らかっていて安い部屋だった・・
お父さんはつかわぬ部屋の扉を開けたといいます
胡桃割る 胡桃の中に 使はぬ部屋
胡桃のなかには実が詰まってると思ってたけど、割ってみたら空っぽの部分があった。
人の心の中にも自分でさえ知らない部屋があるのかもしれない。
お父さんと決別したとでもいうようにいうスッキリした顔。
みんな身を縮めながら聞いています。
子供たちがそばにいてくれるだけで十分幸せだとふっきれたように言う母でした。
翌日、桃子のところに忠が現れました。
もしも節子と暮らすならちゃんと私たちを捨てて欲しいという桃子です。
忠は自分が死のうとしたが死ねなかったという話をします。
ならば、家に戻り助け合って一緒に暮らそうと桃子がいうのですが
忠はやってしまったことをなかったことにはできないとこだわります。
もう家に帰り仕事を探すのは荷が重いそうです。
桃子に忘れて欲しいという忠。
別れを告げに来た事を察した桃子でした。
お父さんがあけた使わぬ部屋には私たちはいないんだね。
私、一生お父さんのことを許さない。恨み続ける・・・。
泣きながらいう桃子にスマンとしか言えない父。
さよならお父さん。
節子は忠がいなくなったと焦っていましたが
そんなところに忠がスッキリした顔でただいまと帰ってきました。
妻が持ってきた衣類や荷物は全部捨てたそうです。
桃子に怒られてきたと涼しい顔です。
そして節子にも今度息子に怒られに行こうと誘うのでした。
忠にだきつく節子。
桃子は忠がやってきて決別したことを都築に報告。
終わりました。本当に。
私一人ならひどい女になって都築を待っていたかもしれない。
弱い自分を許して都築を待っていたかもしれない
しかし自分には家族がいるし、自分だけ新しい部屋の扉を開ける事はできないと
きっぱりと別れることを告げました。
初詣でもらったお守りを返す桃子です。
この期におよんでも妻と別れるからと未練を言う都築を振り切って店を出るのでした。
半年後。
離婚届けを開く咲良。
陽子はあの恋人と再びデートのようです。
研太郎は就活を開始。
母は浴衣や簡単な着物を縫う内職を始め、身なりに気を使いきれいになりました。
桃子は仕事も順調に進み、企画を考えたらと勧められています。
会社のお使いで外に出た桃子ですが
見下ろすと、母と忠がデートするところを目撃。
そこはなんと、ラブホテル・・・?
***
ひえ~最後は驚き@@でした。
見てしまった娘の桃子の方がもっと衝撃ですよね。
これまで何なんだって感じです。
本当、夫婦とか男と女ってわっかんないもんですね~。
竹下母は節子に忠をもう待たなくていいから幸せと言ってましたが
「待つ」節子のほうが幸せな気がするんですけどね。
あんなにきっぱり別れておきながら
どういういきさつで二人のよりが戻ったのかちょっと興味ありますわ。
咲良の夫の浮気を見て、咲良の苦しみを知った桃子だから
都築の家庭を壊してはならないと身を引いたというところです。
子供が小さくてかわいいのがまた皮肉です。
都築も奥さんとは会話がなくても子供には愛情を注ぐタイプのようですし
これでよかったのかもしれません。
都築が妻といつか別れるという言葉を信じて待つのもきっと幸せな思いなんでしょうが
都築の子供と咲良の藍子を重ねて考えると
自分を許せないという桃子の潔癖さは本当に桃太郎という感じですね。
でも、なんかね、都築との恋は実らせてあげたかった・・・
陽子は姉にハッパをかけられて思いをぶつけて
再びあの恋人とデートしていました。
恋人の母親がネックですけど、陽子自身になんの問題があるわけじゃないし
いつかわかってもらえるといいですね。
研太郎も迷いがふっきれて再び就活。
あの先輩の女性もいい助言をしてくれたのですね。
料理人になるというのは迷い道の途上だったようです。
使わぬ部屋を開けた忠や竹下母。
一方、桃子は決して開けてはならないと閉じたまま。
それぞれの部屋を心に抱えながら新しい一歩を踏み出しました。
最後の驚きがラストにどう響くのか
まさに「ラス前の衝撃」という言葉どおりの5話でした。
次回、最終回です。
竹下ママが心なしか元気を取り戻し、手料理をたくさん作ったころに咲良が帰ってきました。
一人で帰ったことで察してほしいということです。
咲良は夫の浮気の現場をおさえたけれど言い訳ばかりで見苦しくて愛想つかしたと言うのでした。
しばらく出張だから藍子を連れてくると言ったばかりですが、浮気=出張のようです。
何事も無いように漬物が良く漬かって・・と微笑むママにみんな救われています。
都築の家庭ですが、妻が桃子の電話に出たことを暗に責めてる風の顔です。
咲良は夫がいるホテルに乗り込んだ様子を話します。
ルームサービスを頼んだような顔してニコニコしてドアを開けたら妻がいたというわけ。
天国から地獄に落ちた顔していたと笑いますが、
夫の浮気には相当苦しんでる咲良に桃子も自分と重ねてしまいます。
夫のホテルのところにいた女は、咲良と夫が寝室も別だとかプライベートなことまで言い出し
下劣な人間であることを見せていますが、
夫も土下座なんかしてごまかすので情けなくなってしまう咲良の気持ちもよくわかるのでした。
竹下ママは咲良にこれで(夫の浮気を)終わりにしてはいけないといいます。
夫婦はこれからが本番だと。
しかし母自身も夫の忠の家出があるわけで、この先どうするのかと問う咲良です。
結局それには応えない母でした。
しかし、思い起こせば節子が乗り込んできたときの顔がよぎります。
丼を食べている節子と忠。
当時、4歳になる息子をおもちゃ屋に連れて行き、笑ってる顔をみて
そーっと消えたという節子でした。
別れて10年。きちんと決別してないことにまだ揺れてる節子です。
都築と桃子。
都築は妻との関係を弁明しています。
きちんとけじめをつけたら連絡します。僕を信じてくださいと言います。
しかし、桃子は奥さんの気持ちを考えて身を引く決心を告げるのでした。
竹下母が突然、節子のアパートに現れました。
すでに正体はばれていますが、あの時の化粧品を返し、
また、忠の着物や、血圧の薬や、普段愛用していた品を持参。
食べるものまで細かく指示されてそっぽをむく節子です。
なるほどケンカを売りにきたわけね。
私とあんたじゃ住む世界が違うんだって見せにきたんでしょう。
私に乗り込まれた仕返しにきたんでしょう。
一呼吸おき、
「いいえ。」
節子と向きあった竹下妻は凛とした顔です。
三田村をよろしくと頭を下げにきたんですよ。
バカみたいに生真面目で融通がきかなくて
女房を喜ばせることの一つも言えない不器用な人。
威張ってるくせに気が小さくて頭を下げる勇気も無い人。
でも優しい人なの。
どうか支えになってやってください。
そんな竹下妻をキレイごとだと罵倒する節子。
竹下妻は、浮気されて二人で死ねばいいと思っても最後には
どこにいても元気で幸せでいて欲しいと願ってしまうという心境を語るのでした。
なんとなく奥さんには敵わないと思わせる迫力があります。
そんな妻に、つい節子はあの人は帰ってこないかもと思いながら待ってると素直な告白です。
すると竹下妻は節子に不幸だといいました。
「私はもう誰の帰りも待たずに生きていけるから」
アパートを出た竹下妻ですが、そこに買い物帰りの忠がいます。
顔を見合わせますが、静かにお辞儀をして通り過ぎた妻でした。
困惑と憮然の入り混じった忠の顔です。
そこにへたりこんでしまうのでした。
桃子の帰りを待っていた都築は、桃子との交際を望みますが
桃子はどうしても聞く耳を持ちません。
「私だって、あなたと軽い気持ちで会ってたわけじゃなりません
嬉しくて幸せで大切にしたいって思ってたんです。
もうこれ以上かき回さないで」
そんな桃子を抱きしめる都築。
人間なんて弱いんだからもっとその気持ちをぶつけてほしいといいます。
しかし、その手を振り切って行ってしまう桃子。
呆然とする都築です。
家に帰ってみれば咲良の夫がやり直したいとやってきますが
咲良が門前払いするのを見てしまう桃子でした。
都築が帰宅すると妻がお料理をして待っていますが
貴子、もう別れよう・・と告げました。
都築妻は泣いて自分が悪いとしゃがみこみますが
そこに子供がやってきて都築と妻の手を繋いでくれます。
子はかすがいとは良く言ったもの。
竹下母はくるみを割りながら、子供たちに忠と会った話をします。
安っぽいハンテンとチビたサンダルでネギを買っていた。
節子の部屋も散らかっていて安い部屋だった・・
お父さんはつかわぬ部屋の扉を開けたといいます
胡桃割る 胡桃の中に 使はぬ部屋
胡桃のなかには実が詰まってると思ってたけど、割ってみたら空っぽの部分があった。
人の心の中にも自分でさえ知らない部屋があるのかもしれない。
お父さんと決別したとでもいうようにいうスッキリした顔。
みんな身を縮めながら聞いています。
子供たちがそばにいてくれるだけで十分幸せだとふっきれたように言う母でした。
翌日、桃子のところに忠が現れました。
もしも節子と暮らすならちゃんと私たちを捨てて欲しいという桃子です。
忠は自分が死のうとしたが死ねなかったという話をします。
ならば、家に戻り助け合って一緒に暮らそうと桃子がいうのですが
忠はやってしまったことをなかったことにはできないとこだわります。
もう家に帰り仕事を探すのは荷が重いそうです。
桃子に忘れて欲しいという忠。
別れを告げに来た事を察した桃子でした。
お父さんがあけた使わぬ部屋には私たちはいないんだね。
私、一生お父さんのことを許さない。恨み続ける・・・。
泣きながらいう桃子にスマンとしか言えない父。
さよならお父さん。
節子は忠がいなくなったと焦っていましたが
そんなところに忠がスッキリした顔でただいまと帰ってきました。
妻が持ってきた衣類や荷物は全部捨てたそうです。
桃子に怒られてきたと涼しい顔です。
そして節子にも今度息子に怒られに行こうと誘うのでした。
忠にだきつく節子。
桃子は忠がやってきて決別したことを都築に報告。
終わりました。本当に。
私一人ならひどい女になって都築を待っていたかもしれない。
弱い自分を許して都築を待っていたかもしれない
しかし自分には家族がいるし、自分だけ新しい部屋の扉を開ける事はできないと
きっぱりと別れることを告げました。
初詣でもらったお守りを返す桃子です。
この期におよんでも妻と別れるからと未練を言う都築を振り切って店を出るのでした。
半年後。
離婚届けを開く咲良。
陽子はあの恋人と再びデートのようです。
研太郎は就活を開始。
母は浴衣や簡単な着物を縫う内職を始め、身なりに気を使いきれいになりました。
桃子は仕事も順調に進み、企画を考えたらと勧められています。
会社のお使いで外に出た桃子ですが
見下ろすと、母と忠がデートするところを目撃。
そこはなんと、ラブホテル・・・?
***
ひえ~最後は驚き@@でした。
見てしまった娘の桃子の方がもっと衝撃ですよね。
これまで何なんだって感じです。
本当、夫婦とか男と女ってわっかんないもんですね~。
竹下母は節子に忠をもう待たなくていいから幸せと言ってましたが
「待つ」節子のほうが幸せな気がするんですけどね。
あんなにきっぱり別れておきながら
どういういきさつで二人のよりが戻ったのかちょっと興味ありますわ。
咲良の夫の浮気を見て、咲良の苦しみを知った桃子だから
都築の家庭を壊してはならないと身を引いたというところです。
子供が小さくてかわいいのがまた皮肉です。
都築も奥さんとは会話がなくても子供には愛情を注ぐタイプのようですし
これでよかったのかもしれません。
都築が妻といつか別れるという言葉を信じて待つのもきっと幸せな思いなんでしょうが
都築の子供と咲良の藍子を重ねて考えると
自分を許せないという桃子の潔癖さは本当に桃太郎という感じですね。
でも、なんかね、都築との恋は実らせてあげたかった・・・
陽子は姉にハッパをかけられて思いをぶつけて
再びあの恋人とデートしていました。
恋人の母親がネックですけど、陽子自身になんの問題があるわけじゃないし
いつかわかってもらえるといいですね。
研太郎も迷いがふっきれて再び就活。
あの先輩の女性もいい助言をしてくれたのですね。
料理人になるというのは迷い道の途上だったようです。
使わぬ部屋を開けた忠や竹下母。
一方、桃子は決して開けてはならないと閉じたまま。
それぞれの部屋を心に抱えながら新しい一歩を踏み出しました。
最後の驚きがラストにどう響くのか
まさに「ラス前の衝撃」という言葉どおりの5話でした。
次回、最終回です。
tomo
エリさん、こんにちは。
わお~~!!・・・とのっけから叫んでごめんなさい。(笑)「裏切り」の副題が気になってはいたのですが、てっきり都筑さんが奥さんとヨリを戻すのかと思って油断してましたわ~。咲良の夫はとっくに妻を裏切ってるし、お父さんも妻と子供たちの愛情と信頼を裏切ったまま。それがまさか、父と母がいつの間にか通じ合ってて、子供たちを裏切ってたなんて!
収まらないのは、桃子ですよね。私が桃子だったら、ちゃぶ台ひっくり返して暴れてやるわ。(笑)家族のために、都筑さんを必死の思いで諦めたのにねえ。(姉の苦しむ姿を見ていて、妹としてそれは出来ない、というのもありますし)もう、桃子が気の毒でたまりません。都筑さんは本気だったのにね・・・。
節子に会いに行ったお母さん、妻としての誇りと気概にあふれた表情と言動でしたね。夫のわびしい暮らしぶりと姿に、心が痛んだことでしょうが、そんなことはおくびにも出さず、黙って頭を下げて帰って行く場面は、たいしたものです。家族の前でもふっきれたような様子だったのに、いったいどうして!?・・・と、またそこへ戻ってしまいます。
このぶんだと、お父さんはもう帰っては来ないんでしょうね。節子と暮らしながら、時々お母さんとデート?仕事もろくにしないで、借金は妻と娘に押しつけて、このままのらりくらりと生きていくんでしょうか・・・。せめて、頑張って来た桃子には幸せになってもらいたいものです。咲良も、まだ若いんですから、あんな不実な夫とはとっとと別れて、新たな人生を歩んで欲しいですね。最終回、さてどうなりますやら?
わお~~!!・・・とのっけから叫んでごめんなさい。(笑)「裏切り」の副題が気になってはいたのですが、てっきり都筑さんが奥さんとヨリを戻すのかと思って油断してましたわ~。咲良の夫はとっくに妻を裏切ってるし、お父さんも妻と子供たちの愛情と信頼を裏切ったまま。それがまさか、父と母がいつの間にか通じ合ってて、子供たちを裏切ってたなんて!
収まらないのは、桃子ですよね。私が桃子だったら、ちゃぶ台ひっくり返して暴れてやるわ。(笑)家族のために、都筑さんを必死の思いで諦めたのにねえ。(姉の苦しむ姿を見ていて、妹としてそれは出来ない、というのもありますし)もう、桃子が気の毒でたまりません。都筑さんは本気だったのにね・・・。
節子に会いに行ったお母さん、妻としての誇りと気概にあふれた表情と言動でしたね。夫のわびしい暮らしぶりと姿に、心が痛んだことでしょうが、そんなことはおくびにも出さず、黙って頭を下げて帰って行く場面は、たいしたものです。家族の前でもふっきれたような様子だったのに、いったいどうして!?・・・と、またそこへ戻ってしまいます。
このぶんだと、お父さんはもう帰っては来ないんでしょうね。節子と暮らしながら、時々お母さんとデート?仕事もろくにしないで、借金は妻と娘に押しつけて、このままのらりくらりと生きていくんでしょうか・・・。せめて、頑張って来た桃子には幸せになってもらいたいものです。咲良も、まだ若いんですから、あんな不実な夫とはとっとと別れて、新たな人生を歩んで欲しいですね。最終回、さてどうなりますやら?
2011/08/24 Wed URL [ Edit ]
ikasama4
どうも、お久しぶりです
最近、ツイッターを始めてから
ドラマとかをブロガーさんとつぶやいたりして
なかなか記事やコメのUPが遅れ気味です(; ̄∀ ̄)ゞ
今期の中で、この作品は良作ですね
ごく普通の当たり前だと思っていた家族が
父はリストラで自殺をしようとしてたし
母はそんな状況にうつ状態になってたし
家には保証人になったことで莫大な借金があり
姉は夫が浮気してて、その反動で万引きしたり
崩壊寸前で奮闘する次女
そういうのが松下さんはすっかりハマリ役ですね
でもって、家族を守るため
不倫に走ってしまいそうな自分を戒め
そうして、愛よりも家族を選んだ桃子なのに
当の張本人である父と母は
ヨリを戻してしまったみたいで
最終回である次回はこれまでの鬱屈した感情が
桃子のみならず、他の方々も爆発しそうですね
なんだかんだで桃子以外
皆、自分本位に好き勝手してるって感じですからね
特に男性は(; ̄∀ ̄)ゞ
果たして、桃子はそして家族は
どういう道を歩んでいくのか、楽しみですねぇ
自分がいうのもなんですが
やるならば、この作品に出演してる男共を
ギッタンギッタンにしてほしいです(; ̄∀ ̄)ゞ
最近、ツイッターを始めてから
ドラマとかをブロガーさんとつぶやいたりして
なかなか記事やコメのUPが遅れ気味です(; ̄∀ ̄)ゞ
今期の中で、この作品は良作ですね
ごく普通の当たり前だと思っていた家族が
父はリストラで自殺をしようとしてたし
母はそんな状況にうつ状態になってたし
家には保証人になったことで莫大な借金があり
姉は夫が浮気してて、その反動で万引きしたり
崩壊寸前で奮闘する次女
そういうのが松下さんはすっかりハマリ役ですね
でもって、家族を守るため
不倫に走ってしまいそうな自分を戒め
そうして、愛よりも家族を選んだ桃子なのに
当の張本人である父と母は
ヨリを戻してしまったみたいで
最終回である次回はこれまでの鬱屈した感情が
桃子のみならず、他の方々も爆発しそうですね
なんだかんだで桃子以外
皆、自分本位に好き勝手してるって感じですからね
特に男性は(; ̄∀ ̄)ゞ
果たして、桃子はそして家族は
どういう道を歩んでいくのか、楽しみですねぇ
自分がいうのもなんですが
やるならば、この作品に出演してる男共を
ギッタンギッタンにしてほしいです(; ̄∀ ̄)ゞ
エリ⇒tomoさん♪
こんにちは!
サブタイトルが「裏切り」だったのね。
全然知らないでみていましたわ。
しかし、両親に裏切られる事になるなんて
桃子はさすがにショックですよね~。
ラストシーンは、ご飯でもたべにいくのだと思ってたら
本当にびっくりしました。
桃子にとっては裏切られたというものもあるでしょうし、
失礼ながら両親がそんな場所に行くこと自体が
信じられない思いじゃないでしょうか。
>家族のために、都筑さんを必死の思いで諦めたのにねえ
そうそう、桃子は「自分には家族がいる」からって都築には別れを告げたのよね。
これが都築が独身であれば
まっすぐに飛び込んだでしょうか?
桃子の「家族」がどうして桃子を押し留める
理由になったのかがわかりませんでした。
でも、よく考えてみたら桃子が今、三田村家の大黒柱みたいなものなので
桃子がいないと三田村家は困るってことになるからでしょうか・・?
どうもよくわからないことを言ってるような気がしてならなかったんですわ。
まあ、都築には奥さんと子供がいるということを
強調しないための方便だったのかもしれないですが。
>黙って頭を下げて帰って行く場面は、たいしたものです
あのシーンは迫力ありましたね。
時間がゆっくりすぎたような感じでした。
さすがに夫がひれ伏すだけの空気をまとってましたわ。
あそこで決別したと思ってたのにねえ・・。
>仕事もろくにしないで、借金は妻と娘に押しつけて、
このままのらりくらりと生きていくんでしょうか・
本当ですよね。
蟹江さんがああいうしょうもない男の役を演じるってのが
なぜか似合っていて・・。
借金さえなければ失踪でもなんでもまあ許してあげますし、
保険が入るから死のうと思ったができなかった・・というなら
まだ理解しようもありましたが。
娘の桃子に対して「家に帰るのも仕事をするのも荷が重い」ってのは呆れます。
甘えるなよって感じですよね・・。
ラスト、どうなるでしょうね。
私もせめて桃子には幸せになってほしいなと。
姉もあの夫とは別れて新しい人生を歩むためにも、桃子に寄生しないで
働いて出会いを作るべしというところですかね。
今週のラストがあまりにもびっくりで
次回どんな風に決着つけるのか楽しみのような心配のような・・
向田さんてば恐るべしって作風でしたのね。
サブタイトルが「裏切り」だったのね。
全然知らないでみていましたわ。
しかし、両親に裏切られる事になるなんて
桃子はさすがにショックですよね~。
ラストシーンは、ご飯でもたべにいくのだと思ってたら
本当にびっくりしました。
桃子にとっては裏切られたというものもあるでしょうし、
失礼ながら両親がそんな場所に行くこと自体が
信じられない思いじゃないでしょうか。
>家族のために、都筑さんを必死の思いで諦めたのにねえ
そうそう、桃子は「自分には家族がいる」からって都築には別れを告げたのよね。
これが都築が独身であれば
まっすぐに飛び込んだでしょうか?
桃子の「家族」がどうして桃子を押し留める
理由になったのかがわかりませんでした。
でも、よく考えてみたら桃子が今、三田村家の大黒柱みたいなものなので
桃子がいないと三田村家は困るってことになるからでしょうか・・?
どうもよくわからないことを言ってるような気がしてならなかったんですわ。
まあ、都築には奥さんと子供がいるということを
強調しないための方便だったのかもしれないですが。
>黙って頭を下げて帰って行く場面は、たいしたものです
あのシーンは迫力ありましたね。
時間がゆっくりすぎたような感じでした。
さすがに夫がひれ伏すだけの空気をまとってましたわ。
あそこで決別したと思ってたのにねえ・・。
>仕事もろくにしないで、借金は妻と娘に押しつけて、
このままのらりくらりと生きていくんでしょうか・
本当ですよね。
蟹江さんがああいうしょうもない男の役を演じるってのが
なぜか似合っていて・・。
借金さえなければ失踪でもなんでもまあ許してあげますし、
保険が入るから死のうと思ったができなかった・・というなら
まだ理解しようもありましたが。
娘の桃子に対して「家に帰るのも仕事をするのも荷が重い」ってのは呆れます。
甘えるなよって感じですよね・・。
ラスト、どうなるでしょうね。
私もせめて桃子には幸せになってほしいなと。
姉もあの夫とは別れて新しい人生を歩むためにも、桃子に寄生しないで
働いて出会いを作るべしというところですかね。
今週のラストがあまりにもびっくりで
次回どんな風に決着つけるのか楽しみのような心配のような・・
向田さんてば恐るべしって作風でしたのね。
エリ⇒ikasama4さま♪
こんにちは!
本当にお久しぶりでしたねえ。
てか、私はけっこう先生のお宅にはおじゃましていて
ドラマレビューは読ませて頂いてるんだわ。
なので、昨日の続きという感じではあります。
しかし今みなさんツイッターで楽しそう。
私もそのうちアカウントとりますので
お仲間にどうぞよろしくね~。
てか、ハマったら仕事そっちのけになりそうなんで
いまだに飛び込めない状態なんですけど^^;
>崩壊寸前で奮闘する次女
そういうのが松下さんはすっかりハマリ役
本当、ハマリ役ですね!
ちょっと前のゲゲゲの女房もハマってましたが
ちょっとこういうしっかりもので切り回す性格の役が
似合うみたいですねえ。
>次回はこれまでの鬱屈した感情が
桃子のみならず、他の方々も爆発しそうですね
そうか~爆発するのね!
そうですよねえ・・。
なんかもうね、あの父親には呆れます。
母もきっぱりと決別したと思ったのに
あの男のどこがいいのかねえ・・。
って、やっぱ、夫婦とか長い間の生活があるから
よくわかりませんね。
>この作品に出演してる男共を
ギッタンギッタンにしてほしいです(; ̄∀ ̄)ゞ
あははは・・
そうね、私が桃子の代わりにムチでもふるってやりたいところですわ(爆
忠と姉の夫は文句なし100叩きの刑って感じですか。
陽子の恋人はマザコンですがなんとかより戻したみたいなので
30叩きぐらいで(笑
研太郎は父親の幻想で横道に逃げたけれど
一応就活始めたし許してあげましょうか。
とにかく桃子には桃太郎じゃなくて
桃子という女性として幸せになってほしいですね。
それには都築の強い押しが必要な気もしますが
あの都築の子供も誰もが幸せになる方法はないでしょうかね。
次回、ウルトラな解決を望みます。
本当にお久しぶりでしたねえ。
てか、私はけっこう先生のお宅にはおじゃましていて
ドラマレビューは読ませて頂いてるんだわ。
なので、昨日の続きという感じではあります。
しかし今みなさんツイッターで楽しそう。
私もそのうちアカウントとりますので
お仲間にどうぞよろしくね~。
てか、ハマったら仕事そっちのけになりそうなんで
いまだに飛び込めない状態なんですけど^^;
>崩壊寸前で奮闘する次女
そういうのが松下さんはすっかりハマリ役
本当、ハマリ役ですね!
ちょっと前のゲゲゲの女房もハマってましたが
ちょっとこういうしっかりもので切り回す性格の役が
似合うみたいですねえ。
>次回はこれまでの鬱屈した感情が
桃子のみならず、他の方々も爆発しそうですね
そうか~爆発するのね!
そうですよねえ・・。
なんかもうね、あの父親には呆れます。
母もきっぱりと決別したと思ったのに
あの男のどこがいいのかねえ・・。
って、やっぱ、夫婦とか長い間の生活があるから
よくわかりませんね。
>この作品に出演してる男共を
ギッタンギッタンにしてほしいです(; ̄∀ ̄)ゞ
あははは・・
そうね、私が桃子の代わりにムチでもふるってやりたいところですわ(爆
忠と姉の夫は文句なし100叩きの刑って感じですか。
陽子の恋人はマザコンですがなんとかより戻したみたいなので
30叩きぐらいで(笑
研太郎は父親の幻想で横道に逃げたけれど
一応就活始めたし許してあげましょうか。
とにかく桃子には桃太郎じゃなくて
桃子という女性として幸せになってほしいですね。
それには都築の強い押しが必要な気もしますが
あの都築の子供も誰もが幸せになる方法はないでしょうかね。
次回、ウルトラな解決を望みます。
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あれっ・・今日って最終回だっけ・・・( ´・д・)?って思ってたら、まだ続きがあったのね。
お父ちゃん、いったいどこまでだらしがないんだい・・
アレで家族をきっぱりと切っ ...
トリ猫家族 2011/08/26 Fri 15:29
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