あなたならあの「人魚」の衣装をどう表現しながら歩きますか?ワタシは・・・・
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突撃、いや、突発レビューです。

いやいや、レビューというよりも私的見解のみ(笑




トップにも書きましたようにあの水色のドレスを着た真琴を見ながら

自分ならどう歩くかとその表現を考え続けていて、たった今、ふっと浮かんだのですわ。


あの時、真琴の前の二人は、かわいいガールズのピンク系衣装とオリエンタルな黒と赤の衣装でした。

二人ともに上手に表現していましたね。

ピンクはキュートにハネ飛び、若いデザインに。

赤黒は団扇を退廃的に煽ってムード満点に。


その次の水色衣装の真琴が出るとき、どんな表現をしてくれるのかと楽しみにしたら

なんとガツガツと元気良く明るくただまっすぐに歩き出したんで実はびっくりでしたのよ。

このシーンは真琴の失敗を出すためのものですから

いわば釣りなんですが、

この時からワタシの頭のなかでどう歩こうかとそれで一杯になってしまいました。


のちに真琴はデザイナーの人に「やさしく歩かなきゃいけなかった」と謝っていました。


ワタシの見解だとやさしく歩くというのはその通りなんですが、ちょっと違うのです。

記憶のずっとずっと遠くに遡りまして大昔に見たショーを手繰り寄せてみました。


そして、人魚の気持ちになってみた真琴。

あのメイクからして真珠の涙を頬に貼り付けたり、または描いた方が良かったですよね。

明るく元気な・・ではなく、憂いのたっぷりつまった涙の表情の方が良かった。


歩き方ですが、バレエスタイルでいこうと思うのです。

バレエって最後に観客に向かって感謝のポーズをとりますよね。

手で前面に円をつくり、ゆったり優雅に両手を広げてお辞儀をするあの最後のポーズです。



あのスタイルがいいと思うのです。

ステージを平泳ぎのような水をかきわけるようにゆったりと一歩ふみだす形です。

手をバレエの最後の感謝のポーズと平泳ぎの様子をミックスさせながら

ゆっくりと丁寧に円を描き、両手を開くようにかきだし一つ前へと歩き出す。

まっすぐじゃなくステージの右に、左にと向けながら水の中を歩くような歩き方で進むスタイル。

ステージのトップ端まで来たら、ポーズですが、もう一度優雅にバレエスタイルです。

この一瞬だけは、右手を前上方に、左手を後ろ下方に片足上げてバランスをとる

そうバレエの基本のポーズ。

水の中でゆらめく人魚の様子を想像し表現してみるとこんな感じになりました。

ステージを戻るときは普通にただまっすぐ丁寧に優雅に歩きながら戻るのでいいと思います。

こんな感じでいかがでしょうか。



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このドラマ、昼ドラみたいと大評判の話題作ですが

本当に面白いです。

ワタシなんて朝早いので眠たくなる時間ですが面白さでぐいぐい引っ張られるため

眠気なんて全然、すっかりはまってます。


その成功の秘訣は「わかりやすさ」にあるんですよね。

真琴を敵視する紗良のイジワルとか、ダンナの非協力的姿勢とか

一つ失敗し、一つ階段を上る真琴の成長リズムとか。


誰もが手に汗を握り、共感し、一緒に怒り、すっかり真琴に同化してしまうシナリオ。

上手いな~と思いつつ、私も乗せられています。



それにしてもあのダンナにはムカつきますが

家に帰ったらのんびりくつろぎたいという気持ちもわかるので

どっちもどっちですかね。


真琴自身も今週は自分の綺麗さを強調するあまり、

上肩は露出も多くちょっと派手すぎな衣装で夫の会社のパーティに出ていたのでKYです。

確かに美人奥さんですが、夫の上司などがいるところであんな格好って常識的にしないでしょ?


最後の方では、ダンナの悪口をいいながら飲む真琴でしたけれど

夏木マリにたしなめられたとおり、持ち出しの赤字のうちは趣味の領域なんですよね。

まず、稼がないといけないってことに目覚めたのが収穫でした。



次回もまた紗良が何かしかけてきそうですが

それもまた見事に覆すのでしょう。

こんな繰り返しでトップモデルになるんでしょうねえ・・。

サクセスストーリーとして楽しみな展開です。

それに吹石さんが好きだし、目の保養にもなるんですよね。



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さて話を戻してファッションショーですが、ドラマの中でも服飾専門のショーという設定でしたが

現実の学生のショーは本当に面白いですよ。



昔ですけれど、ワタシもプロのショーはけっこう見させてもらったのです。

ここに名前を出すとさしさわりがありそうな有名な外国デザイナーとか

日本人の新人デザイナー、あるいは数社の協力コレクションとか。


プロなので、それはきらびやかで洗練されていて見事です。

何もかもステキ。洋服だけじゃなく音楽もモデルもです。空間演出その他も。

そう文字通り目が張り付いたまま、本当にその宇宙に魂を持っていかれてしまいます。

スゴ!すごいねえ~!かっこいい、ステキ。それしか言葉がでません。

でも、後半辺りからちょっと飽きるのよ(ご、ゴメン)

同じ人の思想で同じスタイルを貫くわけですから当然の帰結ですよね。

それに売ることが前提だから

既存のスタイルを踏襲してのデザインになってしまうのも仕方のないことです。



それが学生のショーだと固定観念がないぶん、斬新さに溢れて楽しさが違うのです。

全く別の見所があり、目からうろこの展開があるのです。

ちょうど季節は秋になり、学園祭の季節ですね。

デザイン関係の大学や、専門学校では今年もショーを行うと思うので

ぜひ、一度見にお出かけされるといいですよ。

大きい有名な専門学校は(名をふせますがわかるでしょう?)

特に見ごたえがあったことをここに付記しときますね^^


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3話のあらすじはざっと↓のようなところです。


一人前のモデルを目指してトレーニング中の真琴(吹石一恵)に、初めてのショーの仕事が舞い込む。服飾専門学校の小さなショーではあったが、真琴の気合は十分。モデルとしての自分を、いつまでも否定的な敦司(長谷川朝晴)に見てもらおうと奮起する。

 一方の紗良(芦名星)は、夫を捨てて桐嶋副社長(池田鉄洋)との婚約を発表。雑誌『GLAMOROUS』とも専属契約を結び、名実ともに人気モデルの仲間入りを果たす。

 その紗良が浅野宏輝(要潤)とともに真琴のショーに現れる。紗良は見下すような態度で真琴を刺激。闘争本能に火をつけられた真琴は、敦司にも紗良にも成長した自分を見せようと、勢い込んでランウェイの第一歩を踏み出す。
 滑り出しは上々。敦司も真琴のモデルぶりに目を見張る。ところが、紗良がわざと目立つように席を離れたため、観客の注目は有名人の紗良に集中。焦った真琴は、ステージ上に関心を取り戻そうと派手なアクションで歩き、その反動でドレスを踏みつけて転倒してしまう!

 ショー後の楽屋は真琴にとって針のムシロだった。落胆する学生デザイナー、冷ややかなモデル仲間、ホッとした表情を浮かべる敦司など、真琴を囲みさまざまな思いが交錯する。
 そんな中、まどかが言う。「一番の失敗は転んだことじゃない」。だが、真琴にはその意味が分らない。そんな真琴を見かねた浅野は、服飾デザイナーでもある経験から、デザイナーがどんな思いで1枚の服を仕上げるか熱っぽく語る。その言葉に、真琴はようやく自分の本当の過ちを知る。ショーでの真琴は、学生が一着に込めた思いを無視し、自分をキレイに見せることばかり考えていたのだ。そんな真琴に、まどかはモデルの大切な心得を伝える。

「モデルは永遠の二番手、生きたマネキンたれ」。

 真琴はモデルの仕事が何たるかを実感。思いを新たに、クビを賭けてバイヤー相手の展示会に挑む。
 デザイナーにとって展示会は、服の売れ行きを左右する大きなイベント。それを頭に叩き込んだ真琴は、ショーでの失敗を糧に、デザイナーの牧(椿姫彩菜)が服に込めた思いを一つずつ表現していく。
 結果は大成功。牧のブランド『キューブ』には多くのバイヤーが集まり、リカ(仲間リサ)、レイ(AKEMI)、タカコ(杉岡愛子)との間にあったわだかまりも溶けていく。さらに、牧から『キューブ』の専属モデルにしたいとオファーされ、真琴は人生で一番の美酒に酔う。同じころ、敦司はやりきれない孤独を感じ、そんな敦司に付け入ろうと紗良が企んでいるとも知らずに…。







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