12/25/2011 妖怪人間ベム 第10話(最終回)
よ~く考えよう。なりたい自分が想像できたらきっとあなたはなれるでしょう。まず志すことから始まるのです。
昨夜はクリスマスイブ。
ステキな夜を過ごせましたか。
森のお友達からはお友達やらイケメンやらと(けっ)楽しく過ごす写メが送信されてくるし、
銀座はカップルだらけだバカヤローというメールを送信してきたオヂさんまでいて
悲喜こもごも(え?)ですな。
あたしとしては神聖なこの日なんてみんな同じラインに道ズレにしたいわけで
一世一代の告白なんてしてもいいと思う。
「ずっと思ってたけどそのヅラ、ずれてます」なんちってさ。(違ッ><)
そんなわけで昨日のノルマが終わってなかったから必死に終わらせた後
真夜中にベムちゃんの録画見て、なんかねえ、涙があふれてましたわ。
すんごく疲れた頭でベムちゃんに一直線ってすでに脳内モルヒネ状態。
ほとんどしびれて麻酔でもかけられたような感覚って不思議なもんでね、
感情のせき止めが一つもないんですね。
でも、これってドラマがそうだったのだと今なら強く思います。
でもね、悪を取り入れれば人間になれるといわれたってさあ・・
だって、あのおじさん・・(柄本さん)・・どうやって・・ううっ・・ギモヂワル・・
だからもうそれだけで拒否反応なのは当然。
しかし人間は善と悪を合わせ持つから悪を取り入れるって本当に妙な理屈ですよね。
もちろん、悪も悪でブラック塊りなあたしなんかは否定しないけどさ。
*****
「妖怪人間ベム」最終回、秀作でした!
あんなに憧れた人間になれると聞いたベムたちの葛藤。
そのためには悪をとりいれないといけない。
正義の心しかないベムたちに「悪」という感覚は
いまだ知らない世界なのです。
それを表現するためにリスザルの永太郎に注射をしようとし
拒否されて逃げられるというシーンを作りました。
ベラに
「分かる気がするよ。体の中に 妙なもん入れられそうになったら逃げ出したくもなるさ」
悪の「妙」な違和感を拒否したい気持ちを語らせています。
その奇妙さはいったいどんなでしょうねえ。
人間の正義って、確かに裏側にはただまっさらではない何かが作用している気がします。
損得の計算があったり、
悪いことを乗り越えた上での正義だったり。
悪を知ってるから正義を行使できるみたいな。
しかし、ベムたちの正義は無条件。
純白で純粋だからこそ人の心を打つのです。
醜い姿をさらしてでも人間を守ろうと決めたその裏側には何の打算もなく
自分たちのこうありたい姿をそのまま体現していました。
妖怪の姿になってしまい、人間の盾になりながら犯人たちの銃弾を浴びる三人。
ただただ号泣。
自分と向き合い人間であることの醜さを悟った瞬間。
そして今週は誰もがなりたい自分になることを結論します。
小春は植木職人を見上げてなりたい自分を目指すことを決意しました。
確かに植木職人さんには迷いがなさそうでした。
無心にちょきちょきと枝をさばいていき、仕上げたい木の構図が読めていたようです。
こうありたいとイメージする力があるならそこに向けてステージが組み立てられるということ。
それは日出美も同様です。
なりたい自分はナイスバディー。
過去に輝いていた自分をイメージし、
再びあの日をというわけです。
こうなりたいと決意したなら人はほとんどそうなれる力をもっています。
そしてそれはベムたちも同じでした。
自分たちのありたい姿は
助けを求める人間を守ること。
それをみすごしたらただの妖怪になってしまう。
正義を行い人間たちを守っていけるのは自分たちにしかできない。
ベムたちの結論でした。
そして最後は火の中。
確かラストシーンは火の中に消えるという話を聞いたのですが、
その通りになりました。
そのラストは見たくないと思ってましたが
ベムたちがステッキにはまったのではないことはわかってるから
死なない事もガッテンなわけで
哀しいけれど、どこかに生きているという希望があるのが救いでした。
それはリスザルがあのスイートハウスに帰ってきたエピにも象徴されます。
緒方教授が永太郎が自分の居場所はわかってると語りますが
ベムたちも自分の居場所はここだと知っているに違いないのです。
ある日の夏目が見えない誰かによって助けられたように
夏目たちからベムが目を離せないのは間違いないようです。
そうきっとベムはすぐ近くにいます。
冒頭で「おいらの居場所はどこ?」とベロが問うのですが
ラストで目に見えないベムたちが守ってくれたことで
それは確信に変わるのでした。
あなたのそばにいるベムたち。
もしも悪に心が転がろうとしたときに別の自制する気持ちが動いたなら
それはベムがあなたを守ってくれたのかもしれません。
*****
ラストが素晴らしい出来で私の中では第3話をはるかに越えました。
「妖怪人間ベム」は秋ドラマでは文句なく第1位のできばえだったと思います。
「家政婦のミタ」は数字の上で記録を作りましたが
そのドラマとしてのできはどうだったかというと最終回はあまり評価できません。
あざとさが数字マジックをつくりあげたようなところがあったので。
しかしコレもひとつの世相ですね。
その点、妖怪人間はわかりやすいメッセージで人の心を照らしてくれます。
お天道様がお外を明るくぽかぽかにしてくれるのと同様に
お月様も暗闇にいる人の心を導き灯してくれるのだと。
どちらも大事なものだとベラが語りますが
ベムたちはお月様のように
いまだ闇から抜けられない人々を救ってくれる存在になったのでしょう。
生きていくのが苦しくなることもあるだろう。
そんな時人間は悪の心を持ってしまう。
だが それに あらがい必死に生きていこうとできるのが人間だ。
投げ出さないでくれないか。
人間であることを。
切々と訴える亀ちゃんにうっとり、そして癒された「善」10話でした。
こんないい表情を引き出してくれて
聖夜にステキなプレゼントをありがとうございました。
そして嬉しくてはるか時間前に来てしまったコンサートこそ楽しませてあげたかったと
ちょっぴり恨めしくラストのベムたちに切なさも感じています。
名前の無い男(柄本明)と合体し、「悪の心」を取り込むことが人間になる方法だと知った
ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)。
果たして、彼らは人間になることを選択するのか?
それとも・・・。
そして、人間を助けるための最後の戦いが今、始まる・・・。
ステキな夜を過ごせましたか。
森のお友達からはお友達やらイケメンやらと(けっ)楽しく過ごす写メが送信されてくるし、
銀座はカップルだらけだバカヤローというメールを送信してきたオヂさんまでいて
悲喜こもごも(え?)ですな。
あたしとしては神聖なこの日なんてみんな同じラインに道ズレにしたいわけで
一世一代の告白なんてしてもいいと思う。
「ずっと思ってたけどそのヅラ、ずれてます」なんちってさ。(違ッ><)
そんなわけで昨日のノルマが終わってなかったから必死に終わらせた後
真夜中にベムちゃんの録画見て、なんかねえ、涙があふれてましたわ。
すんごく疲れた頭でベムちゃんに一直線ってすでに脳内モルヒネ状態。
ほとんどしびれて麻酔でもかけられたような感覚って不思議なもんでね、
感情のせき止めが一つもないんですね。
でも、これってドラマがそうだったのだと今なら強く思います。
でもね、悪を取り入れれば人間になれるといわれたってさあ・・
だって、あのおじさん・・(柄本さん)・・どうやって・・ううっ・・ギモヂワル・・
だからもうそれだけで拒否反応なのは当然。
しかし人間は善と悪を合わせ持つから悪を取り入れるって本当に妙な理屈ですよね。
もちろん、悪も悪でブラック塊りなあたしなんかは否定しないけどさ。
*****
「妖怪人間ベム」最終回、秀作でした!
あんなに憧れた人間になれると聞いたベムたちの葛藤。
そのためには悪をとりいれないといけない。
正義の心しかないベムたちに「悪」という感覚は
いまだ知らない世界なのです。
それを表現するためにリスザルの永太郎に注射をしようとし
拒否されて逃げられるというシーンを作りました。
ベラに
「分かる気がするよ。体の中に 妙なもん入れられそうになったら逃げ出したくもなるさ」
悪の「妙」な違和感を拒否したい気持ちを語らせています。
その奇妙さはいったいどんなでしょうねえ。
人間の正義って、確かに裏側にはただまっさらではない何かが作用している気がします。
損得の計算があったり、
悪いことを乗り越えた上での正義だったり。
悪を知ってるから正義を行使できるみたいな。
しかし、ベムたちの正義は無条件。
純白で純粋だからこそ人の心を打つのです。
醜い姿をさらしてでも人間を守ろうと決めたその裏側には何の打算もなく
自分たちのこうありたい姿をそのまま体現していました。
妖怪の姿になってしまい、人間の盾になりながら犯人たちの銃弾を浴びる三人。
ただただ号泣。
自分と向き合い人間であることの醜さを悟った瞬間。
そして今週は誰もがなりたい自分になることを結論します。
小春は植木職人を見上げてなりたい自分を目指すことを決意しました。
確かに植木職人さんには迷いがなさそうでした。
無心にちょきちょきと枝をさばいていき、仕上げたい木の構図が読めていたようです。
こうありたいとイメージする力があるならそこに向けてステージが組み立てられるということ。
それは日出美も同様です。
なりたい自分はナイスバディー。
過去に輝いていた自分をイメージし、
再びあの日をというわけです。
こうなりたいと決意したなら人はほとんどそうなれる力をもっています。
そしてそれはベムたちも同じでした。
自分たちのありたい姿は
助けを求める人間を守ること。
それをみすごしたらただの妖怪になってしまう。
正義を行い人間たちを守っていけるのは自分たちにしかできない。
ベムたちの結論でした。
そして最後は火の中。
確かラストシーンは火の中に消えるという話を聞いたのですが、
その通りになりました。
そのラストは見たくないと思ってましたが
ベムたちがステッキにはまったのではないことはわかってるから
死なない事もガッテンなわけで
哀しいけれど、どこかに生きているという希望があるのが救いでした。
それはリスザルがあのスイートハウスに帰ってきたエピにも象徴されます。
緒方教授が永太郎が自分の居場所はわかってると語りますが
ベムたちも自分の居場所はここだと知っているに違いないのです。
ある日の夏目が見えない誰かによって助けられたように
夏目たちからベムが目を離せないのは間違いないようです。
そうきっとベムはすぐ近くにいます。
冒頭で「おいらの居場所はどこ?」とベロが問うのですが
ラストで目に見えないベムたちが守ってくれたことで
それは確信に変わるのでした。
あなたのそばにいるベムたち。
もしも悪に心が転がろうとしたときに別の自制する気持ちが動いたなら
それはベムがあなたを守ってくれたのかもしれません。
*****
ラストが素晴らしい出来で私の中では第3話をはるかに越えました。
「妖怪人間ベム」は秋ドラマでは文句なく第1位のできばえだったと思います。
「家政婦のミタ」は数字の上で記録を作りましたが
そのドラマとしてのできはどうだったかというと最終回はあまり評価できません。
あざとさが数字マジックをつくりあげたようなところがあったので。
しかしコレもひとつの世相ですね。
その点、妖怪人間はわかりやすいメッセージで人の心を照らしてくれます。
お天道様がお外を明るくぽかぽかにしてくれるのと同様に
お月様も暗闇にいる人の心を導き灯してくれるのだと。
どちらも大事なものだとベラが語りますが
ベムたちはお月様のように
いまだ闇から抜けられない人々を救ってくれる存在になったのでしょう。
生きていくのが苦しくなることもあるだろう。
そんな時人間は悪の心を持ってしまう。
だが それに あらがい必死に生きていこうとできるのが人間だ。
投げ出さないでくれないか。
人間であることを。
切々と訴える亀ちゃんにうっとり、そして癒された「善」10話でした。
こんないい表情を引き出してくれて
聖夜にステキなプレゼントをありがとうございました。
そして嬉しくてはるか時間前に来てしまったコンサートこそ楽しませてあげたかったと
ちょっぴり恨めしくラストのベムたちに切なさも感じています。
名前の無い男(柄本明)と合体し、「悪の心」を取り込むことが人間になる方法だと知った
ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)。
果たして、彼らは人間になることを選択するのか?
それとも・・・。
そして、人間を助けるための最後の戦いが今、始まる・・・。
あい
こんにちは~!
終ってしまいましたね・・・ 涙
最終回、本当に涙、涙でした。
>嬉しくてはるか時間前に来てしまったコンサートこそ楽しませてあげたかったと
本当に。
コンサート終った後にして欲しかったです。
あんなに楽しみにしていたのに。
べムが地味に嬉しそうにしている姿がかわいいんですよね~。
変身する前のべムの訴えるシーン。
亀ちゃん、さすがでした!
最後の変身、大迫力だったけど、
あの姿もせつなくて涙が溢れます。
亀ちゃんの演技がせつな過ぎて
きゅ~んとしたままだったせいか
帽子の男もかわいそうでした。
悪の塊といっても、辛そうで・・
早くラクになりたかったのかなぁと。
そして、べム達がいなくなった後も
みんなの心の中に残っていてよかったです。
こういう暖かいドラマが増えるといいですよね。
終ってしまいましたね・・・ 涙
最終回、本当に涙、涙でした。
>嬉しくてはるか時間前に来てしまったコンサートこそ楽しませてあげたかったと
本当に。
コンサート終った後にして欲しかったです。
あんなに楽しみにしていたのに。
べムが地味に嬉しそうにしている姿がかわいいんですよね~。
変身する前のべムの訴えるシーン。
亀ちゃん、さすがでした!
最後の変身、大迫力だったけど、
あの姿もせつなくて涙が溢れます。
亀ちゃんの演技がせつな過ぎて
きゅ~んとしたままだったせいか
帽子の男もかわいそうでした。
悪の塊といっても、辛そうで・・
早くラクになりたかったのかなぁと。
そして、べム達がいなくなった後も
みんなの心の中に残っていてよかったです。
こういう暖かいドラマが増えるといいですよね。
tomo
エリさん、こんにちは。
とうとうお楽しみのドラマが終わってしまいました。ベムをドラマ化すると聞いた時は、いったいどうなるんだろう!?と、見当もつきませんでしたが、終わってみれば、本当にキャストも脚本も演出も、素晴らしいのひとことでしたね!亀ちゃん、やっと報われたね・・・。
最終回は、特にいろいろ考えさせられる深い内容でしたね。あんなに人間になることを切望していたのに、「悪の心」を取り込むくらいなら、醜い姿のままで正義を貫き、人間を守ることを選んだ3人。あまりにも崇高な精神で、あっぱれとしか言いようがありません。我が身を思うと、恥ずかしくさえなります・・・。
私も、せめて最初で最後のコンサートだけは楽しませてあげたかったと思います。子供のように興味深々で嬉しそうなベムの姿が、余計に切ないですね・・・。
私たち人間は、ともすれば我が身かわいさに正義に目をつぶってしまうことも多々ありますが、そんな時はきっと、ベムたちがそばに寄り添っていてくれると思いたい。私のようないい大人でも、そんなふうに思わせてくれるこのドラマに、素直にありがとうと言いたい気分です。そして、我らが亀ちゃんの代表作になることでしょうね。よかったよ~、亀ちゃん!
エリさんとこのドラマをご一緒できて、とっても楽しい3か月でした。どうもありがとうございました♪
とうとうお楽しみのドラマが終わってしまいました。ベムをドラマ化すると聞いた時は、いったいどうなるんだろう!?と、見当もつきませんでしたが、終わってみれば、本当にキャストも脚本も演出も、素晴らしいのひとことでしたね!亀ちゃん、やっと報われたね・・・。
最終回は、特にいろいろ考えさせられる深い内容でしたね。あんなに人間になることを切望していたのに、「悪の心」を取り込むくらいなら、醜い姿のままで正義を貫き、人間を守ることを選んだ3人。あまりにも崇高な精神で、あっぱれとしか言いようがありません。我が身を思うと、恥ずかしくさえなります・・・。
私も、せめて最初で最後のコンサートだけは楽しませてあげたかったと思います。子供のように興味深々で嬉しそうなベムの姿が、余計に切ないですね・・・。
私たち人間は、ともすれば我が身かわいさに正義に目をつぶってしまうことも多々ありますが、そんな時はきっと、ベムたちがそばに寄り添っていてくれると思いたい。私のようないい大人でも、そんなふうに思わせてくれるこのドラマに、素直にありがとうと言いたい気分です。そして、我らが亀ちゃんの代表作になることでしょうね。よかったよ~、亀ちゃん!
エリさんとこのドラマをご一緒できて、とっても楽しい3か月でした。どうもありがとうございました♪
2011/12/27 Tue URL [ Edit ]
まこ
うんうん、コンサートを楽しむ3人が見たかった・・・
だけど、何年もの長い間生き続けてるらしい
彼らだけど、夏目家をはじめ緒方教授達との
ふれあいは、長い人生(妖怪生?)の中でも
特に楽しいひとときだったはず・・・
その思い出と共に、いつまでも正義の心で
この人間界のどこかにいてくれてると信じてる。
そして、その選択を彼らはけして後悔して
ないんだろうな~と・・・
と、まるで彼らが実在した人物だったかのように
いなくなって寂しいよぉ~!
今クールはミタさんも月がキーワードだったし
月食もあったりしたのは偶然?
そのミタさんよりは、あたしもやっぱり
こちらの作品の方が素晴らしいと感じました。
なので私的なドラマ評では
最優秀作品も、最優秀主演男優も
最優秀助演女優もこの作品が軒並み受賞!(笑)
今年も1年お世話になりましたm(_ _)m
来年もよろしくです
だけど、何年もの長い間生き続けてるらしい
彼らだけど、夏目家をはじめ緒方教授達との
ふれあいは、長い人生(妖怪生?)の中でも
特に楽しいひとときだったはず・・・
その思い出と共に、いつまでも正義の心で
この人間界のどこかにいてくれてると信じてる。
そして、その選択を彼らはけして後悔して
ないんだろうな~と・・・
と、まるで彼らが実在した人物だったかのように
いなくなって寂しいよぉ~!
今クールはミタさんも月がキーワードだったし
月食もあったりしたのは偶然?
そのミタさんよりは、あたしもやっぱり
こちらの作品の方が素晴らしいと感じました。
なので私的なドラマ評では
最優秀作品も、最優秀主演男優も
最優秀助演女優もこの作品が軒並み受賞!(笑)
今年も1年お世話になりましたm(_ _)m
来年もよろしくです

ikasamar
実に素晴らしい作品でした
完全な人間になるには善と悪の心が必要だというけれど
そもそも善の心しかないベムらと
悪の心しかないあの存在こそ、人間から
すれば完全なる存在ではないかとも思えてくるのですがね
言い方を変えれば、神か悪魔
死なないのですからねぇ
悪の心と善の心が分裂してできた存在
そんな彼等が不完全ともいえる人間になりたいと願う
その辺りの考え方も実に面白いところですね
実は緒方先生はベムらのような存在を作りたかったのかなと
思ったりしたのは私だけでしょうかね
完全な人間になるには善と悪の心が必要だというけれど
そもそも善の心しかないベムらと
悪の心しかないあの存在こそ、人間から
すれば完全なる存在ではないかとも思えてくるのですがね
言い方を変えれば、神か悪魔
死なないのですからねぇ
悪の心と善の心が分裂してできた存在
そんな彼等が不完全ともいえる人間になりたいと願う
その辺りの考え方も実に面白いところですね
実は緒方先生はベムらのような存在を作りたかったのかなと
思ったりしたのは私だけでしょうかね
エリ⇒あいさん♪
こんにちは!
今期最大の収穫はベムちゃんでしたねえ。
まさか泣かされるなんて、と
予想外ですごく良かったわ~。
>べムが地味に嬉しそうにしている姿がかわいいんですよね~。
早く来ちゃったっていうのが、本当上手い演出でしたよねえ。
コンサートを楽しみにしてたんだなあって
じんわり響いてきて
一つ一つのエピが大切に見えてきました。
それにしても亀ちゃんがひっそり嬉しそうな表情だったのが
また癒されます。
>変身する前のべムの訴えるシーン。
亀ちゃん、さすがでした!
亀ちゃん、長セリフはけっこう大変だと言いますが
本当に本領発揮なんですよね。
今まで報われなかったけれど
今回は本当に日の目を見たというところです。
しみじみ良かったですわ~。
>悪の塊といっても、辛そうで・・
早くラクになりたかったのかなぁと
あの帽子の男が気持ち悪くて
あいさんのように優しい反応ができなかったのですが
確かにあの男も苦しんでいたのだと
わかったシーンでした。
悪だけでできてるなんて本人も辛かったのですねえ・・
このドラマは一般受けしないと思ってたのに
子供のころの思い出を抱える人がいたり、
一方ではしっかりと時代に合ったものができて
素晴らしかったです。
ドラマの作り手の温かさがちゃんと形になって
表現された秀作でした。
続編あるといいなあ・・。
今期最大の収穫はベムちゃんでしたねえ。
まさか泣かされるなんて、と
予想外ですごく良かったわ~。
>べムが地味に嬉しそうにしている姿がかわいいんですよね~。
早く来ちゃったっていうのが、本当上手い演出でしたよねえ。
コンサートを楽しみにしてたんだなあって
じんわり響いてきて
一つ一つのエピが大切に見えてきました。
それにしても亀ちゃんがひっそり嬉しそうな表情だったのが
また癒されます。
>変身する前のべムの訴えるシーン。
亀ちゃん、さすがでした!
亀ちゃん、長セリフはけっこう大変だと言いますが
本当に本領発揮なんですよね。
今まで報われなかったけれど
今回は本当に日の目を見たというところです。
しみじみ良かったですわ~。
>悪の塊といっても、辛そうで・・
早くラクになりたかったのかなぁと
あの帽子の男が気持ち悪くて
あいさんのように優しい反応ができなかったのですが
確かにあの男も苦しんでいたのだと
わかったシーンでした。
悪だけでできてるなんて本人も辛かったのですねえ・・
このドラマは一般受けしないと思ってたのに
子供のころの思い出を抱える人がいたり、
一方ではしっかりと時代に合ったものができて
素晴らしかったです。
ドラマの作り手の温かさがちゃんと形になって
表現された秀作でした。
続編あるといいなあ・・。
エリ⇒tomoさん♪
こんにちは!
>ベムをドラマ化すると聞いた時は、いったいどうなるんだろう!?と
そうそう、不安でしたよねえ。
実写にするといったら
あしたのジョーの段平さんの実写を思い出して
ちょっと恐怖してました(笑
でも三人の姿をみたらあまりにもしっくりで
かわいいのに驚きました。
上手に表現してくれたのにも感謝です。
>醜い姿のままで正義を貫き、人間を守ることを選んだ3人。
このあたりはそうなるだろうなあって
予想できてましたが
でも本当にそう決めるとやっぱり切ないですね(涙
人間になれるチャンスを逃してしまったけれど
人間になる事は諦めてないのよね。
綺麗な心の妖怪人間ってそれだけで
うるっと来てしまいます。
>子供のように興味深々で嬉しそうなベムの姿
やっぱり、コンサートのところが最もかわいいエピでしたね。
ベムちゃんの嬉しそうさがじーんとしますわ。
>ベムたちがそばに寄り添っていてくれると思いたい
私もベムたちがそばにいるとそう思いたいです。
架空の物語なのにステキなストーリーに仕上げてくれましたねえ。
正義と悪って子供のヒーローモノみたいですが
大人のファンタジーに仕上げたところが
優秀なんですね。
本当、亀ちゃんの代表作になってくれたと思います。
思えば、ごくせん、野ブタとけっこういいドラマに出演してますが
ベムもドラマとして評価が高いのが嬉しいです。
三ヶ月間、楽しかったですね!
私もレビューは時間次第というところにありましたが
tomoさんとご一緒できてうれしかったです。
来年もいいドラマにめぐり合いたいですね!
>ベムをドラマ化すると聞いた時は、いったいどうなるんだろう!?と
そうそう、不安でしたよねえ。
実写にするといったら
あしたのジョーの段平さんの実写を思い出して
ちょっと恐怖してました(笑
でも三人の姿をみたらあまりにもしっくりで
かわいいのに驚きました。
上手に表現してくれたのにも感謝です。
>醜い姿のままで正義を貫き、人間を守ることを選んだ3人。
このあたりはそうなるだろうなあって
予想できてましたが
でも本当にそう決めるとやっぱり切ないですね(涙
人間になれるチャンスを逃してしまったけれど
人間になる事は諦めてないのよね。
綺麗な心の妖怪人間ってそれだけで
うるっと来てしまいます。
>子供のように興味深々で嬉しそうなベムの姿
やっぱり、コンサートのところが最もかわいいエピでしたね。
ベムちゃんの嬉しそうさがじーんとしますわ。
>ベムたちがそばに寄り添っていてくれると思いたい
私もベムたちがそばにいるとそう思いたいです。
架空の物語なのにステキなストーリーに仕上げてくれましたねえ。
正義と悪って子供のヒーローモノみたいですが
大人のファンタジーに仕上げたところが
優秀なんですね。
本当、亀ちゃんの代表作になってくれたと思います。
思えば、ごくせん、野ブタとけっこういいドラマに出演してますが
ベムもドラマとして評価が高いのが嬉しいです。
三ヶ月間、楽しかったですね!
私もレビューは時間次第というところにありましたが
tomoさんとご一緒できてうれしかったです。
来年もいいドラマにめぐり合いたいですね!
エリ⇒まこさん♪
こんにちは!
三人がコンサートを楽しむ姿って
どんな感じだったんでしょうねえ~。
想像するだけで頬が緩みます。
きっとそれだけで十分なんですよね。
>夏目家をはじめ緒方教授達との
ふれあいは、
そうそう、回想の映像がでると
人間に妖怪とバレてしまい
迫害されるシーンばかり。
あれを知ってると緒方教授や夏目さんは
別格の優しさに満ちていますもんねえ。
この思い出があるから
人間を守ろうという気持ちになれるのかもしれません。
でも人間になるほかの方法があるかも?と
諦めていないのよね?
ベムたちがどこかで見ていてくれそうな余韻があるんですよね。
すぐ隣に気配があって、弱い心が悪に傾きそうなとき
きっとベムが助けてくれそう。
そんな心に残るドラマでしたわ~。
>今クールはミタさんも月がキーワードだったし
ああ、そうですね!!
ミタさんも月を見ていましたし
月食もありました。
狙ってたのでしょうか??
こちらベムたちですが
ラストで月のところで三人が飛んでいるのが見えて
月の使者だったのだとわかったのでした^^
>最優秀作品も、最優秀主演男優も
最優秀助演女優もこの作品が軒並み受賞!
うわ~!!!!!
最高です。
ありがちょ~まこちゃま~。
感涙ですっ。
始まる前はおっかなびっくりだったのに
このドラマで締めることができたというのが
本当にしみじみしています。
あとで読ませていただきますね~。
今年もまこさんとうるふわで楽しかったです。
来年もまたご一緒できますように。
三人がコンサートを楽しむ姿って
どんな感じだったんでしょうねえ~。
想像するだけで頬が緩みます。
きっとそれだけで十分なんですよね。
>夏目家をはじめ緒方教授達との
ふれあいは、
そうそう、回想の映像がでると
人間に妖怪とバレてしまい
迫害されるシーンばかり。
あれを知ってると緒方教授や夏目さんは
別格の優しさに満ちていますもんねえ。
この思い出があるから
人間を守ろうという気持ちになれるのかもしれません。
でも人間になるほかの方法があるかも?と
諦めていないのよね?
ベムたちがどこかで見ていてくれそうな余韻があるんですよね。
すぐ隣に気配があって、弱い心が悪に傾きそうなとき
きっとベムが助けてくれそう。
そんな心に残るドラマでしたわ~。
>今クールはミタさんも月がキーワードだったし
ああ、そうですね!!
ミタさんも月を見ていましたし
月食もありました。
狙ってたのでしょうか??
こちらベムたちですが
ラストで月のところで三人が飛んでいるのが見えて
月の使者だったのだとわかったのでした^^
>最優秀作品も、最優秀主演男優も
最優秀助演女優もこの作品が軒並み受賞!
うわ~!!!!!
最高です。
ありがちょ~まこちゃま~。
感涙ですっ。
始まる前はおっかなびっくりだったのに
このドラマで締めることができたというのが
本当にしみじみしています。
あとで読ませていただきますね~。
今年もまこさんとうるふわで楽しかったです。
来年もまたご一緒できますように。
エリ⇒ikasama4さま♪
こんにちは!
>実に素晴らしい作品でした
わお~!!
コレだけで私は失神しそうなくらい嬉しいです~。
始まる前のおっかなびっくりな気分を思い出していますが
まさかこんな素晴らしい余韻で幕引きできるなんて
あの時は考えもしていなかったです。
>言い方を変えれば、神か悪魔
>死なないのですからねぇ
完全なる姿ですね。
でも、死なないというのがどんなに辛いか
人間にはわからない感覚なんですよね。
ラストは火の中と聞いていたので
そこで死んじゃうのかと思ってたんです。
でも違いましたね。
死なないということがわかったのは
救いのようでもあり、残酷でもありでした。
いや、でもきっといつか別の方法で人間になれるって
信じていたいです。
>実は緒方先生はベムらのような存在を作りたかったのかなと
うんうん、完全なる存在ですね。
偶然いい存在がそばにいたんですよね。
もっと早く気づいていろいろフォローできたらよかったのに。
そういわれてみたらせめて妖怪になった彼らを認めるセリフが
あっても良かったですね。
ラストでは誰も彼も何にも言わずにただ驚いた顔だけで
終えていたのがちょっと物足りなかったです。
でもまあ夏目さんが最後を見届けてくれたし
しかも、ベムたちが守ってくれてることも実感していたし
なんかいいことありそうなって歌のような
終わり方だったのは逸品というところですか。
終わっちゃいましたが
いいドラマというのは残りますね。
やっぱり、SPありますか(笑
>実に素晴らしい作品でした
わお~!!
コレだけで私は失神しそうなくらい嬉しいです~。
始まる前のおっかなびっくりな気分を思い出していますが
まさかこんな素晴らしい余韻で幕引きできるなんて
あの時は考えもしていなかったです。
>言い方を変えれば、神か悪魔
>死なないのですからねぇ
完全なる姿ですね。
でも、死なないというのがどんなに辛いか
人間にはわからない感覚なんですよね。
ラストは火の中と聞いていたので
そこで死んじゃうのかと思ってたんです。
でも違いましたね。
死なないということがわかったのは
救いのようでもあり、残酷でもありでした。
いや、でもきっといつか別の方法で人間になれるって
信じていたいです。
>実は緒方先生はベムらのような存在を作りたかったのかなと
うんうん、完全なる存在ですね。
偶然いい存在がそばにいたんですよね。
もっと早く気づいていろいろフォローできたらよかったのに。
そういわれてみたらせめて妖怪になった彼らを認めるセリフが
あっても良かったですね。
ラストでは誰も彼も何にも言わずにただ驚いた顔だけで
終えていたのがちょっと物足りなかったです。
でもまあ夏目さんが最後を見届けてくれたし
しかも、ベムたちが守ってくれてることも実感していたし
なんかいいことありそうなって歌のような
終わり方だったのは逸品というところですか。
終わっちゃいましたが
いいドラマというのは残りますね。
やっぱり、SPありますか(笑
くう
エリちゃん、年が明けちゃいました^^;
明けましておめでとうございます。
「ベム」は良い作品でした。温かくて優しくて、詩のようで、
私は毎週のように泣きました…
見ていて良かったドラマだと思ってます。
エリちゃんの言うように、せっかくの初めての「華やかな場」である
コンサートをベムたちに楽しませてあげたかったね。
今年も、良いドラマにいっぱい出会いたいです。
今年もよろしくお願いしますねー(⌒▽⌒)/
明けましておめでとうございます。
「ベム」は良い作品でした。温かくて優しくて、詩のようで、
私は毎週のように泣きました…
見ていて良かったドラマだと思ってます。
エリちゃんの言うように、せっかくの初めての「華やかな場」である
コンサートをベムたちに楽しませてあげたかったね。
今年も、良いドラマにいっぱい出会いたいです。
今年もよろしくお願いしますねー(⌒▽⌒)/
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感謝…するする!( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン
やはり彼らは、悪を取り入れてまで人間になろうとはしなかった・・・
善の心のまま、今後も人間を守ってくれるだなんて・・・
んで、姿は見えなくなったけど、夏目のピンチにどこからともなく現れて
姿を見せな...
あるがまま・・・ 2011/12/25 Sun 20:12
やはり、最後は火事による別れになってしまいましたね。焼け残った、ゴーグルや帽子、彼等のグッズが… 切ない (;_;)
サブタイトル「さよならベム・ベラ・ベロ…人間になれるのか!?最後の大決闘!!」
名前のない男(柄本明)から知らされた「人間になる」方法?...
のほほん便り 2011/12/26 Mon 09:33
「さよならベム・ベラベロ…人間になれるのか!?最後の大決闘!!」 2011/12/24放送 名前の無い男(柄本明)と合体し、「悪の心」を取り込むことが人間になる方法だと知った ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)。 果たして、彼らは人間になることを選択する…
ドラマハンティングP2G 2011/12/26 Mon 16:53
俺達は…人間になりたい。
だが、人間にはならない。
人間が悪の心に負けちまった時、誰かが止めてやらなきゃならないだろ?
「悪」は悪を解放し続ける。
「善」は善で人間を正し続ける。
人...
ドラマ@見取り八段・実0段 2012/01/02 Mon 00:43
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