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よ~く考えよう。なりたい自分が想像できたらきっとあなたはなれるでしょう。まず志すことから始まるのです。
昨夜はクリスマスイブ。

ステキな夜を過ごせましたか。

森のお友達からはお友達やらイケメンやらと(けっ)楽しく過ごす写メが送信されてくるし、

銀座はカップルだらけだバカヤローというメールを送信してきたオヂさんまでいて

悲喜こもごも(え?)ですな。

あたしとしては神聖なこの日なんてみんな同じラインに道ズレにしたいわけで

一世一代の告白なんてしてもいいと思う。

「ずっと思ってたけどそのヅラ、ずれてます」なんちってさ。(違ッ><)

そんなわけで昨日のノルマが終わってなかったから必死に終わらせた後

真夜中にベムちゃんの録画見て、なんかねえ、涙があふれてましたわ。

すんごく疲れた頭でベムちゃんに一直線ってすでに脳内モルヒネ状態。

ほとんどしびれて麻酔でもかけられたような感覚って不思議なもんでね、

感情のせき止めが一つもないんですね。

でも、これってドラマがそうだったのだと今なら強く思います。



でもね、悪を取り入れれば人間になれるといわれたってさあ・・

だって、あのおじさん・・(柄本さん)・・どうやって・・ううっ・・ギモヂワル・・

だからもうそれだけで拒否反応なのは当然。

しかし人間は善と悪を合わせ持つから悪を取り入れるって本当に妙な理屈ですよね。

もちろん、悪も悪でブラック塊りなあたしなんかは否定しないけどさ。


*****



「妖怪人間ベム」最終回、秀作でした!



あんなに憧れた人間になれると聞いたベムたちの葛藤。

そのためには悪をとりいれないといけない。

正義の心しかないベムたちに「悪」という感覚は

いまだ知らない世界なのです。


それを表現するためにリスザルの永太郎に注射をしようとし

拒否されて逃げられるというシーンを作りました。

ベラに

「分かる気がするよ。体の中に 妙なもん入れられそうになったら逃げ出したくもなるさ」

悪の「妙」な違和感を拒否したい気持ちを語らせています。

その奇妙さはいったいどんなでしょうねえ。

人間の正義って、確かに裏側にはただまっさらではない何かが作用している気がします。

損得の計算があったり、

悪いことを乗り越えた上での正義だったり。

悪を知ってるから正義を行使できるみたいな。

しかし、ベムたちの正義は無条件。

純白で純粋だからこそ人の心を打つのです。

醜い姿をさらしてでも人間を守ろうと決めたその裏側には何の打算もなく

自分たちのこうありたい姿をそのまま体現していました。

妖怪の姿になってしまい、人間の盾になりながら犯人たちの銃弾を浴びる三人。

ただただ号泣。

自分と向き合い人間であることの醜さを悟った瞬間。



そして今週は誰もがなりたい自分になることを結論します。


小春は植木職人を見上げてなりたい自分を目指すことを決意しました。

確かに植木職人さんには迷いがなさそうでした。

無心にちょきちょきと枝をさばいていき、仕上げたい木の構図が読めていたようです。

こうありたいとイメージする力があるならそこに向けてステージが組み立てられるということ。


それは日出美も同様です。

なりたい自分はナイスバディー。

過去に輝いていた自分をイメージし、

再びあの日をというわけです。


こうなりたいと決意したなら人はほとんどそうなれる力をもっています。


そしてそれはベムたちも同じでした。


自分たちのありたい姿は

助けを求める人間を守ること。

それをみすごしたらただの妖怪になってしまう。

正義を行い人間たちを守っていけるのは自分たちにしかできない。

ベムたちの結論でした。



そして最後は火の中。

確かラストシーンは火の中に消えるという話を聞いたのですが、

その通りになりました。

そのラストは見たくないと思ってましたが

ベムたちがステッキにはまったのではないことはわかってるから

死なない事もガッテンなわけで

哀しいけれど、どこかに生きているという希望があるのが救いでした。


それはリスザルがあのスイートハウスに帰ってきたエピにも象徴されます。

緒方教授が永太郎が自分の居場所はわかってると語りますが

ベムたちも自分の居場所はここだと知っているに違いないのです。


ある日の夏目が見えない誰かによって助けられたように

夏目たちからベムが目を離せないのは間違いないようです。

そうきっとベムはすぐ近くにいます。


冒頭で「おいらの居場所はどこ?」とベロが問うのですが

ラストで目に見えないベムたちが守ってくれたことで

それは確信に変わるのでした。



あなたのそばにいるベムたち。

もしも悪に心が転がろうとしたときに別の自制する気持ちが動いたなら

それはベムがあなたを守ってくれたのかもしれません。




*****


ラストが素晴らしい出来で私の中では第3話をはるかに越えました。

「妖怪人間ベム」は秋ドラマでは文句なく第1位のできばえだったと思います。


「家政婦のミタ」は数字の上で記録を作りましたが

そのドラマとしてのできはどうだったかというと最終回はあまり評価できません。

あざとさが数字マジックをつくりあげたようなところがあったので。

しかしコレもひとつの世相ですね。


その点、妖怪人間はわかりやすいメッセージで人の心を照らしてくれます。

お天道様がお外を明るくぽかぽかにしてくれるのと同様に

お月様も暗闇にいる人の心を導き灯してくれるのだと。

どちらも大事なものだとベラが語りますが

ベムたちはお月様のように

いまだ闇から抜けられない人々を救ってくれる存在になったのでしょう。


生きていくのが苦しくなることもあるだろう。

そんな時人間は悪の心を持ってしまう。

だが それに あらがい必死に生きていこうとできるのが人間だ。

投げ出さないでくれないか。

人間であることを。



切々と訴える亀ちゃんにうっとり、そして癒された「善」10話でした。

こんないい表情を引き出してくれて

聖夜にステキなプレゼントをありがとうございました。

そして嬉しくてはるか時間前に来てしまったコンサートこそ楽しませてあげたかったと

ちょっぴり恨めしくラストのベムたちに切なさも感じています。





名前の無い男(柄本明)と合体し、「悪の心」を取り込むことが人間になる方法だと知った
ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木 福)。
果たして、彼らは人間になることを選択するのか?
それとも・・・。
そして、人間を助けるための最後の戦いが今、始まる・・・。



 

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