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今週は人参が大活躍(笑)添え物と追いやられる存在だが由梨は食いつき決心を見せました。
タイトロープの女 第2話

由梨(池脇千鶴)が株の相続を宣言した矢先、十倉ワイヤーの海外法人が倒産。

税理士の永沢(小澤征悦)が財務を調べると、会社の負債総額は8億円にもなることが判明。

株を相続することは、すなわち8億の借金を背負うことになる。

恭子(高岡早紀)からは相続放棄を、小野田(笹野高史)からは株を買い取ると迫られる。

そこに恋人の古谷(姜暢雄)が現れる。

既婚者であることを隠していた古谷の言動に、かつての父を見た由梨は…。




今週はほぼ由梨の心境の揺れどころが描かれ

会社の再生がどうのという進展がなかったですね。

全6話というのにこんな心理に1話丸々使うというのがもったいない。

それとも会社再生よりもソッチの人間関係が重要なのか?

やや心配になってしまいました。


***


先週、自分が会社を守ると宣言した由梨です。

ところが会社を見に行ってみると

マレーシアが倒産という知らせ。

大きい取引のために3億の運転資金を投入したが未成立に終わり、

未回収の売り掛けが2億だという。

損失だけで5億。

銀行からは計8億の融資がされていてそれがそっくり負債となることがわかり

税理士の永沢のみならず恭子も驚くばかり。

由梨は意味が飲み込めてなく、「私の株券が8億あるのか」と聞いて、

永沢に借金が8億なのだとたしなめられています。

この状態だと融資打ち切りの可能性もあるという銀行の態度です。

小野田は大丈夫だと楽観的ですが

永沢や恭子はことの重大さを十分認識しているようで眉間にしわ状態。

恭子は小野田に食ってかかるのですが永沢に止められました。

ともかく損失分を埋める具体案を報告書にして提出しないと融資打ち切りになるので

本気で考えないといけません。

一週間の猶予が与えられました。

由梨だけは呆然としていて意味がわからない・・?


その夜、家政婦が問題を整理してくれました。

ダンナ様が残した財産は

会社の株は娘の由梨に。

家は後妻の恭子に。

で、会社は借金まみれ、家は担保になってる。

もしも会社が潰れたら二人が借金の肩代わりをするのかという問題が浮上です。

由梨はなんで?という顔になりますが

「保証人」という言葉が永沢から出てきました。

十倉ワイヤーの保証人は故十倉龍司なので

その遺産相続人が保証人も引き継ぐということです。

つまり遺産を相続すれば8億の借金がもれなくついてくるということ。

恭子は家の資産管理だけじゃなく会社の方も徹底的に調べて欲しいと依頼します。

承諾した永沢は由梨のほうを向き

先週「会社を守る」と言った意味を良く考えてほしいと言い置いて帰りました。

恭子は由梨に「運命共同体」だから話し合おうと持ちかけますが

そっぽを向く由梨でした。

とにかく8億という借金に戸惑うばかりで思考停止状態です。

家政婦はダンナ様がなぜ由梨に株を遺したのか謎だと言っています。


その夜、古谷から電話があり、会いたいという由梨の声を

恭子に聞かれてしまいました。


会社では小野田が怪気炎をあげ、

愛人と小娘の横槍が入ったと敵対視です。

従業員一同、首になるのかと騒ぎになっています。


翌朝、恭子から由梨へと提案がありました。

小野田を解任し、会社を自分に任せて欲しいといいます。

由梨は小野田が今のままふんばれば大丈夫だと言っていたというわけですが

恭子は小野田を全く信用していません。

由梨が相続放棄し株を譲ってくれたら役員報酬という名目で

ピアノ生活を応援できるというのです。

「私は、自分の人生、誰かに舵を取られるのだけはいやなの」

由梨はホテルに泊まると出て行こうとしますが

「お金はあるの?」と問われて返事ができません。


会社では永沢は経理担当にもう隠せないということを諭していますが

そんなところに由梨がやってきて会社に寝泊りしたいと頼み込むのでした。

永沢は会社を良く知った上で正しい判断をと、求めています。

由梨の決断に全社員50人の運命がかかっていると釘を刺しました。

ふらふらと工場内をうろつく由梨に従業員達は迷惑顔。

年輩の社員が榊に父の席を案内するように手配してくれました。

由梨は父の机を見て、生前の父が仕事をしていた様子を想像しています。

さらに由梨のピアノのCDまでおいてあるのがまた由梨の顔を複雑に強張らせています・・。


その夜は小野田と食事。

なぜ小野田が羽振り良くこんなところに出入りするのか考える機会なのに・・

由梨は恭子から相続放棄して自分に任せて欲しいと言われた件を小野田に話してしまいました。


小野田は恭子の境遇を由梨に教えています。

母親に男ができて家出し、職を転々としたあとホステスをしていたときに十倉と出会ったという。

その後に会社に引きいれ秘書にしたという話。

父がなぜ株を由梨に遺したかというと

会社は自分の血のつながった実の子にしか渡せないからだという話をします。

だから恭子に渡さずこのまま由梨が相続し、会社は自分たちがちゃんとするから任せて欲しいと

言葉巧みに懐柔してくる小野田でした。

その後に、恭子の過去を知るホステスの話で、

恭子が、由梨や母親など十倉の家族を見て

寂しい思いをしていた話を聞いてしまいます。

一瞬、古谷の子供と奥さんを見てしまった自分を重ねました。


会社に戻ってみれば榊がまだ仕事中。

そこに恭子が待ち構えていました。

由梨は恭子がずっと愛人でいてもいいと思ってたのかと聞きますが

恭子は十倉が家庭を持っていたけれども最終的に自分を選ぶのがわかるから

家庭を壊さないためにも分かれるつもりだったと告白しています。

また、小野田が恭子を信用しないで自分を信じろといっていたことも暴露。

由梨はどうしたらいいのかと揺れるのですが

恭子は「自分で考えて」と突き放すのみ。


由梨はその言い方にカチンと来た様子。

冷えた夫婦のはけ口で愛人としてずるずると関係を続けてきたと

散々罵るのですが恭子は静かに認めるだけ。

むしろそんなことをいう由梨が古谷から同じ扱いをうけていることを

重ねてしまうのでした。

榊は一部始終を見てしまいましたが・・?



翌日、永沢から説明をうけているのに

母親のことで頭がいっぱいの由梨は聞いていません。


男と女が分かれるのに理由などないという永沢です。

それよりも十倉が娘の由梨に会社の株を残した理由がわからないと憤懣やるかたなし。

会社は自分が守るといったくせに

会社の現状に興味もなく自分のの将来すら考えてなく恨み言ばかり。

そのあとで我に返り、言い過ぎたと謝り、

せせらぎのマイナスイオンを見ています。


そんなところに古谷が訪ねてきました。

先日もう会わないと電話した由梨です。

古谷は先の事はわからないけれど全部責任もって必ず幸せにすると言い、

手を差し出すのですが由梨は迷うばかり。

さらに古谷は十倉の依頼で由梨の後押しをしたことを告白。

十倉は演奏会はそれで終わりにし、由梨に婿をとり会社を継いで欲しかったという。

由梨の脳裏では、

自分の人生は自分で舵を取るという恭子と

会社は実の子に渡したいという小野田の言葉が回ります。

ハンバーグの添え物の人参をみて自分は添え物の人生は選ばないと

いきなり嫌いな人参を食べました。

吹っ切れたように自分で舵を取るとでていきました。


翌朝、由梨は社員に挨拶。

聞こえないと野次が飛んできます。

昨夜、永沢と小野田と恭子を前に

自分が社長をやると決意表明していた由梨でした。





*****



すごく甘ちゃんという印象が強い由梨です。

30歳という設定だったとは驚きました。

本当に幼くて絶句していたのですけど、

ピアノ一筋で会社勤めの経験もないからでしょうか、

芸術家というのはある意味霞を食って生きてる部分もあるのでしょう。

17歳から自分ひとりで生きてきた恭子と差があるのは仕方がありません。


ただ、そんな恭子と由梨は同じなわけで

愛人としての恭子と

古谷からの扱われている自分は重なります。

いずれ相手の家庭を壊しかねなかった点も似ています。


そんな由梨が、

恭子が言う

「自分の人生の舵は自分がとる」ということに目覚め

ようやく本気で会社を引き受ける決意を見せてくれました。


1話のラストで

「会社は私が守るといった由梨」と

今週、「社長になる」といったのは

同じ言葉でも

中身を理解していると言う点では大きく違うということでしょう。



それにしてもこんな甘い由梨が社長になって

会社を救えるのかという点が

ただ一つの見所なのですね。

社長になるということは従業員を守ることだと

どれほどわかってるのかちょっと心許ない今週の由梨でした。

とりあえず、永沢と榊がそばについてるので

水先案内はしてくれるでしょうし

運命共同体としての恭子の動きにも注目したいものです。


次回こそは動き出しそうですね。期待。




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