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春ドラマの下剋上(笑)が続いています。アタシのなかで入れ替わりが激しいこのごろ。
でも「家族ゲーム」がダントツなのは変わらないです。

2話でいじめの件は幕を引いたかと思いきや

そんな単純なドラマではなかったですね。

ということでコレから。


「家族ゲーム 第3話」

単純ではないというまさに言葉通り。

謎すぎて面白さが深い深い!

さすが翔君だ!!!(よね?)


翔君が自称している「吉本荒野」とは

実は弟で意識不明のまま入院していたという衝撃の序盤でした。

変な不気味な歌なんか口ずさんで神木君がキモがっていたのがおかしかったですが

本当に得体のしれない吉本でした。

本名は雄大だそうですけど今後も「荒野」で行くそうです。

教師だった弟の意思を継いだという表現でしたけれど、

詳しいことは何にもわからず裏に大きな理由がありそうでした。

自称母親が現われて神木くんにそれは真実だと言いつつ

吉本のことを「悪魔」だと告げたのもぞぞっとする展開。

いい加減に解放してくれと吉本に言ったのも謎。

謎だらけ。


今週のメインは、いじめられっこだった弟ちゃんのお誕生会。

ビックリしたけれどあの子は中3だったのね。

子供っぽく見えるものだから小学生でも通じそうなんですけど

同級生たちは普通の中学生だったので、浮いて見えるのもしょうがないのかな。

で、クラスメートを招いてのお誕生会の中身は

ママ仲間とのフラダンスとか、お父さんの歌とか・・ありえないステージだよ@@

中三って集まったら、どんな会話かって自分の時を思うのですけど

少なくとも両親がなんかしてくれるなんて恥ずかしすぎて招べないような気がしますけど。

案の定、やっぱり誰もこなかったですが、これは吉本が裏でこなくていいことを言ったようだから当然。

ていうか、弟ちゃんが、誰か来るかと外で待ってるところがめっちゃかわいいし、

結果、誰も来なくて、かわいそうで切なくて胸が痛むわけです。

なんて幼い子なんだと現代では希少な子に見えます。

せめて学校に仲良しの子が一人でもいてくれたらいいのですが

もしや話が合わなさそうなところがハブかれる理由でしょうかね。

いじめの発端はおもらしでしたけっけ?

ただ、中3ともなれば周りを見て空気を必死に読んで

皆に合わせるようなところがあるじゃない?

そんな様子が見えない弟ちゃんてマイペースなのか、人物が大きいのか・・?

ともかくお誕生会は誰も来ないし、両親はケンカをするし

自分のことまで悪口を言い出す母だったしで心はズタズタ。

神社の裏に弟ちゃんの居場所があったというのがまた読める展開でしたが

吉本が、そこで救い上げるのでした。

弟ちゃんが引きこもりになったのは自分から友達を捨てたという表現でしたね。

今回、吉本の暗躍で表面上は皆が仲良くしてくれそうに見えたけれど

実は誰も弟ちゃんを認めてないじゃないですか。

そんな現実を突き付けて、しかし自分だけは味方だと抱きしめるわけです。

これで、弟ちゃんは吉本の手に落ちたとお兄ちゃんが言うのでした。

たしかカテキョなんだから学力を上げるのが本筋ですが、

吉本は何をしたいのかわからないのよね。

これから集中して勉強させるための「信頼」を手にしたという展開でもなさそう。

もうね、先が全く読めないという面白さがあるわけで

次が早く見たくてしょうがないです。


翔君が「いいねえ~」と不気味な笑みを見せるたびに

ぞぞっとしつつ楽しみ度があがるのね(笑

そういえばラストのHPも吉本荒野を訴える会とかなんとかでしたよね。

これも怪しいですけれど、吉本が自分で作ったものでしょう?

実に面白い!



「ラスト・シンデレラ 第4話」

最初のころの、恥も外聞もない会話がちょっとね~と引き気味でしたが

だんだんストーリーとしては面白くなってきました。


桜はオメデタの可能性を検査薬でこっぱみじんでしたが

現実はちょっと年齢的なものからくるという展開で

こういう赤裸々なところも警戒される(笑)遠因でしょうか。

でも数字は悪くなかったはず。


桜(篠原)と凜太郎(藤木)の会話が凄く自然でいい感じなのですが

二人はお互いの思いに気づいてないわけです。

いや凜太郎は自覚があるけれど、そこはいつも通りそっけないわけなんですね。

でも、何かあると桜に対するナイト的な様子が見えるのでそれがすごくステキ。

桜はそんな凜太郎の本心は全然読めてないのがまあドラマです。

てかラブコミック的な展開ですね。


そして広斗(春馬)ですが、千代子(奈々緒)の依頼で桜に接近したわけですが

けっこう本気になってきました。

今の状態は本気5:遊び5ぐらいの感じでしょうかね。


凜太郎が熱の桜を病院に連れていったという話には本気で怒ってたので

嫉妬メラメラの様子を見せたせいか

ますます桜をその気にさせたようです。

年上ということでかなり引け目を感じている桜ですが

ややぶりっ子的様子は見ていて恥ずかしいような気もしないでもない。

でも、こういう篠原さんもかわいい(・・かもしれない・・)


で、今週のびっくりですが千代子と広斗の関係に何かあるというところが見えました。

千代子の背中にあるやけどの跡にキスをする広斗。

このやけどは広斗が原因だったようです。

それで恋愛に臆病になったという千代子の経緯が見えます。

広斗はこんな千代子の下僕となって、桜を落とす指令を実行しているわけなのでした。

現実は広斗は千代子を大切にしている部分が見えましたが、

二人の間にはラブじゃなくて何があるのでしょうか?

こちらも謎の部分がけっこうあるので楽しみが詰まっています。


今週は凜太郎と桜が少年野球に混ぜてもらうのがGWらしい春のお天気に重なり

目にも楽しいシーンでした。


「第二楽章 第3話」

コンマスを2人にするということで

東京のナショナル交響楽団に迎えられることになった茉莉(羽田)でしたが

現在のコンマスや団員に歓迎してもらえるのかどうかが心配のようでした。

でも、現実としてはコンマスは2~3人いると思う(?)ので自然な展開ですよね。

なんか、ライバルがくるみたいな描き方じゃなくて

単純に転校生を迎えるような目線で良かったのかもしれません。


さて、前回、谷原に気持ちを吐露してしまった茉莉でしたが

表面上は一登(谷原)は無表情を通していました。

でも実際には相当な動揺を受けたと言うのが正直なところのようです。


妻の奈津美(板谷)も娘に言われるでもなく

その心の動きをちゃんとキャッチしていたので、

今後の茉莉と一登の展開を予測していたのかもしれないのですね。

でも、親友と夫だと言う点で

静観しているところに大人な視線が見えます。


遠くに奈津美の存在を感じているはずのに

母が倒れたことで茉莉は一登に涙を見せ、

そしてその腕をつかんでしまいました・・・。


今後、二人が不倫に走りそうで心配ですけど・・・

でも、ドキドキするような空気が見えて目が離せなくなってしまいました。




「ガリレオ 第3話」

お尻にナイフが刺さったというのが恐い序盤でしたが

このドラマってば以前もお尻ネタがありました。

そう、慎吾ちゃんの「イチボ」

原作か脚本はよほどお尻が好きなようです。


さらに、福山先輩のお見舞いが「モモ」だったのが

めっちゃ受けて爆笑レベルでした。

お尻はただの筋肉で内臓がないからという

いかにもガリレオらしい説明がありましたが

でも痛いのは痛いですよね。歩くのにも支障がありそうですし。

ただ福山先輩がお見舞いにくるというのも珍しいようなシーンなので

これは、人間が丸くなったのか、成長したのかと不思議な感覚でした。


自分にだけ聞こえる声という謎の解き明かしについてはパルスでしたっけ?

(※電磁波のパルス状だそうです。テンメイさんの解説⇒コチラ

相変わらずさっぱりわからない解説でした。

そういえば以前、似たようなストーリーがあって、

少年にお告げが降りたと言う宗教的展開でしたが

それは歯の金属に伝わった電波が盗聴(?)のような役割となっていたのでした。

ありえない不可解な現象でもちゃんと理由があるんですね。


さっぱりわからないけど実に面白かったです。


******

GWを楽しまれてますか?

私は前半、あっちにこっちに行きまして

谷間は仕事でしたがたまりにたまった処理で

発狂するような忙しさでした。

後半はちょっとゆっくり過ごしたいな~と。


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