07/12/2013 Woman 第2話
「植杉栞です。お姉ちゃん」とニ~って微笑むのがやたら怖かった。でも普通の妹でいいのよね?
今週は「割れた」シーンが2回。

破壊を印象づける、何かが壊れる不安定な痛いものが、目に飛び込んできます。


一つは、子どもを預けてのスーパーの買い物の帰り。

小春がワインを手にしたところに役所の担当者、砂川(三浦貴大)が現われて

体調を心配しつつもワインをとがめた風発言により棚に戻したのでした。

その後に、それを気にした砂川がプレゼントにして渡そうとしますが

拒んだあげく手が滑って落としてしまい、ワインは割れてしまうのでした。

破片が散らばるのを二人でせっせと拾うのが何とも言えないです。

この砂川の奥さんが病院の医師。

子育て中ですが、忙しい妻は世話する時間もなく、

その件を責められたと感じて、子供を置いて家出した模様。



もう一件は、小春が職場で倒れてしまい、同僚に渡した食器を

その受け取った相手が落としてしまうという驚きの表現。

小春は再検査の手紙が来ていたのになかなか行けなくて、砂川に会った後に

やっと行ったところで医師に目ざとく痣を見つけられてしまい

軽く診察となったのでした。

この時、、医師のデスクには「白血病」関係の書物が並び

小春はおびえていました。

さらに追い打ちのように最後の会計が2000円ぐらいでしたか。

躊躇しながら支払いを済ませた小春でしたけど、気の毒で切ない気持ちになります。




そして、今週のメインは児相からネグレクトの疑いをかけられ

子どもを預けるということをする小春です。

子どもを友人に預けるって・・

保育園とか祖父母とかならまだわかるのですけど友人にしかもお泊りって・・。

あんな小さな子だとあれこれ心配してしまって逆にゆっくりできなかったりしそう。

いつも仕事してる間に子供二人で待たせていますけど、それとはまた違う心配がありそうです。

しかも預かる方だって、よその子って、「くせ」があるから本当に神経使うし大変だと思うのですが

まさに、そんな感じの臼田さんでした。

あの帽子のガムですけど、臼田さんちの坊やがやきもち焼いていたずらしたんでしょうかね。


ガムはまず氷で固めてとにかく固く硬くしてから、髪の毛は一本ずつ大事にはがしていくのが

一番いいような気がしますけどね。

でも、子供の髪はやわらかいし、急いでいるときはどうにもこうにも焦りますよね。

女の子の髪ですからあんなに切ったらかわいそうとか思うし、難しいところでした。


そして目を離したすきに、子供たちはママのところに帰ると駅に行ってしまいます。

電車に乗った望海と陸ですが、トトロをホームに落とした陸が取りに行ってる間に

電車の扉が閉まってしまいます。

そこにおいついた臼田さんがしっかり陸を抱えていましたが、望海ちゃんと呼びつつ

すぐ降りてと叫ぶでもないし、こちらも固まってるのでした。

あんな小さい子を一人で電車に乗せてしまうって・・発狂しそうなほど心配です。

でも、望海は意外にしっかりしていてまさに小春の言うとおり賢さがありましたね。

携帯の電話を憶えてるのもすごいですし、最後の10円で、違うところにかけたほうがいいと

判断したのも偉かった。


ですが、つながった相手は「ナマケモノさん」ではなくて「栞」でした。

お迎えに来た栞は震えています。

それは亡くなった望海たちのパパの電車事故と関係ありそうでした。


そのころ、植杉家の母が見つけた新聞には

女子高生を痴漢した容疑者がもみあって電車に・・と書かれています。

それが信さん。

おかしいですよね。

梨を持っていたら痴漢なんて無理なのは見てとれるでしょうしね。

それとも、梨はなかったの?

だいたい、梨を袋いっぱいもらったはいいけれど、上部がばっちり開いてるなんて

ありえないでしょう?

袋に入れたとしてもきっちり梱包して持ち手をつけ運びしやすいようにしません?

もしかしたら「梨」は都合のいいようなすり替わりの記憶になってるとか。

真相がわからないのですけれど、栞は「姉」(小春)の旦那さんに対して

好意があったか、あるいは小春を困らせたかったか・・。

とにかく何かアピールしたいものがあったのかもしれません。

それがああいう事故になってしまい、

今でも罪の意識でショック症状が出ているのでしょうか。

電車に乗ったのは4年ぶりと言ってました。


そしていろんなすれ違いからようやく話がつながった小春ママが

大月駅にお迎えに来ました。

望海はママと花火をする約束だったのに

先に自分だけ花火をしたことにすまないと感じていたと言う涙の理由でした。


そして姉妹のご対面。

「植杉栞です。お姉ちゃん」

ニーっと笑ったか微笑んだかというところでしたが

それを聞いてこわばった表情で固まる小春なのでした。



******


栞はぶっきらぼうながらも望海には絵を描いてあげたりと優しい面もあり

自己紹介もちゃんとしている点からして

いつか、家族になりたいという希望はあったみたいですね。

拒否してるのは小春の方なのでしょうか。

事態が良くなるのは小春の雪解けを待つしかないような様子に見えます。


しかし、痴漢の件は腑に落ちませんね。

容疑をかけられて死んだなんてかわいそうすぎて信じがたいでしょうし

もしそういう風に追い詰めたのが栞ならば

ますます小春は植杉の家とはとけこめないでしょう。

「梨」というのは単に比喩なんでしょうか・・。



信さんが汚名を着せられたままでいたから、母子家庭になったとしても

小春はあらゆる手当に対して拒否の心があったのでしょうか。

でも、「生活保護」は申請してるから、自治体自体がそういう力がないのか

よくわからない設定ですね。

あまりにも困窮している様子だとかわいそうすぎてげっそりしてしまいます。

納得できる説明を即お願いしたいものです。


しかし、望海ちゃんには泣かされますね。

鈴木梨央ちゃん、天才子役の道をいくのでしょうか。上手すぎです。

ある日、仕事を終えた小春(満島ひかり)が帰宅すると、
望海(鈴木梨央)と陸(髙橋來)を心配する近所の女性と児童相談所の職員が来ていた。
近所の女性は、毎晩、子供たちだけで過ごしている望海と陸を見つけ、
児童相談所に通報したのだった。
児童相談所の職員は虐待を疑い、小春に子供たちを誰かに預けることを勧める。
小春は、再婚し地方のログハウスで暮らす由季(臼田あさ美)のもとへ、
しばらく望海と陸を預けることにする。
小春と離れて暮らすことになっても元気そうな望海と陸。
しかし、次第に小春のもとへ帰りたいと思うようになった二人は、
東京を目指して駅へ向かう…。





*****

「オーマイダッド」は父子家庭、「スターマン」も母子家庭。

どうしたわけか、シングルの親子という設定のドラマが3作。

夏ドラマはいったい、どうしたのでしょうかね?


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