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今日はちょっとほろっと来てしまいました。


まさかこのコメディで泣かされるなんて思って無かったわ。


気になるのはPちゃん・・やせちゃってない?



さてさて、今回ハレルヤ☆チャ~ンス、ぬお~~と戻ったのは卒業式。


まさに第二ボタンをあげちゃうところでした。


大勢にかこまれてあれだけ囃されたら、あげないわけにはいかないでしょう。


てか、健はちょっと躊躇してましたけど、結局ミキとツルに流されてしまったわ。


それからず~っと浮かない健。


何となく第二ボタンの無いところを礼に見せないようにしていたけれど・・・



高校にスリップする直前の三上妖精ってば、ダスティン・ホフマンの「卒業」の


結婚式にずっと住んでいたらしい。本当か?ってほぼ信じていたのに、「ウソ


なははは~~シロサギに騙されないようにだって~~もおう他局なのに遊ぶね^^



ボタンがない制服の健のところに、卒業アルバムにサインしてと礼がやってくる。


思わず古畑任三郎のモノマネ・・もぅ・・ここでも現在CM共演中!!サイコー


とにか隠し通そうと試みる健。


中学の時は慈悲の心で貰ってあげたし、今回ももらってあげてもいいよという礼。


どうもこの子は素直じゃないよね。大胆に頂戴と言ってくれたら、健だって内心大喜


びで、一見したところはぶっきらぼうに(・・かな)あげたに違いないのにねえ。



長州小力のまねをするPさま。まねするってことがもうサイコー!!


で、ミキとツルに協力を仰ぎました。Do Get There.=土下座!OH!


これが男の鉄則。ツルとミキが一緒になって土下座してくれるのがいいなあ。


第二ボタン返してくれと言いに行ったはいいが、どれが健のものかわからないほど


競争でコレクションしていた様子。ああ~こんなにたくさん集めても意味ないよ!


ツルがそんなボタン無意味だと捨てちゃうもんだから一生懸命に探す健。


一度あげたボタンを別の人にあげるのも変だというミキに納得する健。


全く自分でも悪あがきだってわかってるんだけど・・・。



その間に多田先生と礼&エリが接近。


実験室で卒業記念に彫った名前を見せてもらってました・・・こんな風に二人は


結婚へと進んでいったのでしょうか・・このときはほんの序章だとしても。



ところでなぜ第ニボタンなの?それは一番心臓に近いボタンだから思いがたくさん


入ってるものなんだそうです。それとなく健にほしいと遠まわしに言ったことをエリに


は打ち明けてるのね。でももらえてないし。。しかも健の学生服にボタンがないのも


あとで目撃してるし・・・


ショックなくせに、良かったと肩肘はるところも礼らしいけど・・・


「相手が近ければ近いほど、第ニボタンまでの距離って遠くなるんだよ。」



野球部の卒業の儀式はラーメンを優勝カップで食べる事。


一人ひとり食べてはひっくり返っていくのが面白かった


男ってなんであんなバカなことできるんだろう~~と遠くでみていたけれど


結局みんなで、やり残した事をしに学校に戻っていっちゃうんだわ。



ところでミキの卒業を祝ってオネーさまが真っ赤な車で迎えにやってくる!!


合鍵をポンと投げるあたりかなりかっこいいけどそういうミキってばツルに向かって


ルックスは教えられないだろって、平岡君にしては似合わない台詞でした(苦笑



さてさて学校に戻って何をやり残したか検証してみると、


校長室で回転イス。


Pちゃん、イスの回転は苦手でしょう。ぐらぐらひっくり返っちゃうところがかわいい


実験室ではフラスコでコーヒー沸かしちゃう。ごちそうさまと札を下げる。


廊下ではペットボトルや卒業証書の筒をボーリングにしています。


礼のイスがボール・・・これは全部倒れて当然だわ(笑


楽しそうに笑いが弾けるのに健だけはつい切なげな顔になってしまう。


どんなにケンカしても五人がいれば笑顔になれたのに、今の健は心からの笑顔を


だすことができないのね。素直に楽しむことすらできなくなっている。


不甲斐ない二度目の卒業式は一度目よりずっと切なくほろ苦かった・・・


健が礼を目で追い続けるのがかなり切なげ・・・


校庭ではツルが「エリガ好き」と書こうとして「き」のところで粉がなくなった


エリガ女子!がははははは~~あいかわらず面白いツル。


そして担任に見つかってしまう!!


担任に追いかけられるツルをじっと見つめる健の顔がちょっと憂いですね・・


ツルの純粋さが眩しくて胸がいたんだ・・・


そして夕暮れ。帰り道。


健は学生服に手をあて、本当にやり残したことがわかるのです。



野球場にもどり、あれよとユニフォーム。


ピッチャーはツル。打者は健。ホームランを打つのが健のやりたかったこと。


見事にホームランを打ち、一周しました。ベースに戻りタッチの差で・・・??


しかしエリと礼がセーフと言ってくれた!


皆大喜びして抱き合っています。本当にあの夏の日に打てなかったことを


今こうしてできるんだ。思い出はこうやって作るものなんですね。


こうして終わったと思ったらいつのまに準備していたのか全員整列!


「立修大学付属高校野球部マネージャーの卒業式を行います」


メガホンに紙で作った花束!うまいものですね!


これは一生残りそうだわ。


そして卒業証書授与。


白紙のままでしたが、健はエリにすらすらと語っています。


野球に興味が無いにも関わらず、マネージャになったエリ。


仕事そっちのけで騒いでいただけのエリだったけれど


エリの存在は皆にとってもその天真爛漫さが救いの素だったようです。


そして礼。


高校に入ったらバレー部に入りたいと言ってたのに、マネージャーを引き受けて


くれたみたいですね。厳しい言葉でチームにゲキをとばし、微妙な判定には


猛抗議をして退場させられたこともあったそう。


そんな礼は監督以上に頼もしい存在。


そして洗濯もドリンクの準備もきちんとマネージャらしく完璧にこなした礼。


「学生服よりもあなたが真心こめて手入れをしてくれたこのユニフォームこそが


わたしの高校時代の証です」


一緒に闘ってくれてありがとう。


礼の涙がこぼれ落ちていきました。・・ちょっと感動した・・



白紙かと思ったらそれは色紙。部員たちからの寄せ書きでした。


「甲子園につれていけなくてごめん」と書いてあった健からのメッセージ。


ひとしきり感動してほろほろ来てしまいました。


そんなところに担任がこらこらとやってきます。


もう夜も遅いしね。


なぜかタイミングよくエリが写真とってほしいと言い出し、校門へと移動。


その時に礼は筒のなかに何か入ってると気付きます。


それはユニフォームの第ニボタンでした!


学生服のボタンは知らない誰かにあげてしまったけれど、


本当に大事なものは一緒に闘ってきたこのユニフォームに詰まっているんだ。


しばし見詰め合う二人。


確かにここでは心が通い合ったのに・・・いつも邪魔が入ってしまうのね。


校門でいよいよ告白か・・


オレさ・・礼のことが・・す・・す・・・


口のかたちは「す」だけで終わってますわ


全く惜しかった!


写真は学生服からユニフォームへと変わっていました。


でも「好き」といえなかったことがやはり心残りの健。



次のスライドは大学の時。


ふざけてチューしようとして思い切りビンタされた。


本当に最低だった・・・


                       


五人組のなんてすてきで楽しそうなことでしょう。


男女比が3:2というのもいいのかしら。


数が合わないのが長続きのコツなのかもね(笑


こんな高校時代をすごしてきたといえるアナタは人生の宝を持ってるわね。


高校は似たような感じだったからこのドラマをみていると


甘酸っぱいような懐かしいような。



今週の第ニボタンエピは脚本の妙、なかなかやるって思いました。


学生服だけが青春じゃないのね。


一緒にすごしてきた一番大事なものが何かわかれば


それが第ニボタンになるんだわ。


あなたにとって第ニボタンは何でしょうか。



健がエリと礼に卒業証書を語っているとき、


じ~んときちゃって一緒に泣いてしまいました


こんなに大切に良く見ていてくれた健からの卒業証書は


めっちゃ価値のあるものとなりました。


とにかくかわいかったPさまの学ランも今週でおしまい。


次回は大学生、等身大のPちゃんです。


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