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やっぱり礼のことが好きだ。礼のことがたまらなく好きだ。

DKNY・・ドントノックニユーヨーク・・


ゴロあわせがいいですなぁ・・・



もう過去にもどるのはやめると言った健でしたが、タイムスリップがバレた


幹雄が手伝ってくれるなら可能性があるかもと揺れだします。


妙なおっさんが戻してくれるというのを聞いて・・再び三上妖精登場。


あなたが転んでしまったことには興味がない。


そこから立ち上がることに関心があるのだ。


毎回過去に戻っては同じことを繰り返すのなら、いっそのこと忘れる努力を


したほうがいいのではという妖精のアドバイス。


ええ?健は決心もつかないような半端な顔で戻っていきました。


ハレルヤ☆チャンス!ぬおお~~~~~



戻ったのは大晦日の餅つき。いきなり「忘れます忘れます」って・・


餅つきの礼を切なく見る健。


ミキを協力者に仕立てようとするが、タイムスリップを信じないようです。


ちょうどかかってきた優子の電話を「プロポーズされる」と言っても超能力者??


だから「タイムスリップだよ!」


ここで静止画。タイトルが出ました。


白ダウンのそれこそ天使のような雰囲気の健ですわ~~



いつものバーガーショップ。


年末ジャンボの話からか3億円あったら何を買うかということになり、


幹は映画を撮るといいます。さりげなく夢を語っている幹に感嘆の声。


健は?考え込みます・・ほしいものはあるけど金じゃ買えないし・・・


『仲間と過ごす大切な時間、プライスレス』そうだ、ツルのこの言葉いいなあ。


この当時のCMだったのね。まだエリとツルは付き合ってるほどではないのね。


エリはファッション雑誌にのる洋服を買うといいだし、そこからDNKYを知ってるか?


となり、ドントノックニューヨークと知ったかぶりの健。


ダナキャラン知らないのは恥だと口々に言う女子。


それならあたしのほしいのはドントノックニューヨークのバッグ!


礼もふざけて返していましたが・・



幹に健は協力してほしいといいます。3年後に二人は結婚すると聞いて


それまで何も対策をしてない健にあきれている幹。


こんな二人を「紅白」へとひっぱっていくツルですが、それはなんと高校の野球部の


紅白歌合戦だったようです。ユニフォームを再び見れたね!!


伊藤先生がエライノリノリで女装までしてるし、高校三年生のソクラテスもいい味。


はなわださくらんぼだと盛り上がっていますが、トイレでの会話によると


多田先生は教授たちと温泉。礼は多田先生とつきあい始めたようですが、


健にはまだ言ってないようで重苦しい顔の礼。



帰り道、幹はさっそく礼を呼び、健と二人にしてくれます。


しかし、焦った健は何も言えず・・・すると先に礼の方から話があるというのでした。


ちょうど良かった。私も話があったんだ。


こうして多田先生と付き合うことに決めたと言いますが、健も抵抗気味に


「告白されたからってつきあうのかよ」


ううん・・自分で決めたんだ。この人と付き合いたいって自分で決めたの。


その後に礼は衝撃的なことをいうのでした。


「実はね、あたしケンゾーのこと好きだったんだ」


でも気まずくなるのは恐くてどっちつかずで変わりたいと思っていた・・。


多田先生に出会ってケンゾーに気持ちぶつけられなかったのは逃げだと気付いた。


だから今回は逃げないで多田先生と向き合おうって決めた。


ケンゾーを思っていた時期があったから今の自分があると思えるようになった。


黙って聞いてる健。あんまりショックで声も出ない様子。


ここで俺と付き合えといえたらどんなによかったか・・・でも言えなかった。


忘れるために戻ったようなタイムスリップ。


唇かむような、淋しそうな健の目がせつない。



健のアパートに戻ってみると年越しのパーティに多田先生も来ています。


戸惑う顔の礼。一年の終わりと初めは一緒にいたいと臆面もなく言ってのける


多田先生にツルたちはかゆいといいますがその空気が読めてないようです。


年越しそばを食べないとどうなる?金運が下がるそうです・・・


マジでいうから本気にしそうになったわ。冗談に聞こえないのが多田先生。


カップラーメンを食べる皆。カウントダウンがはじまるとそっと礼の手に自分の手を


重ねています。健は横目で見て、ますます暗い顔。ああ~~忘れるために戻った?


もう無理だと見せ付けられてばかりです。


初日の出を見にいくのを断る健。幹が忘れられないから好きというものだろうと


無理に気持ちを押さえ込まず皆で騒いだほうがいいというのに、ほっといてくれ・・・


とぼとぼとバーガーショーグンに戻り一人で酒を飲んでいますが・・・


そういえばかばってくれたと思ったドントノットのバッグって店長は一番のお気に入り


らしい。そういうの実在することも知らないからもうその話はいいって健は言うが。



車のなかで来ない健を噂にしています。


ホントはきっと後悔してるはずだというツルと礼。


子供のころから自分がいないところで面白いことがあるかと思うと絶対に許せない性

格だったとか。熱があっても遠足にきたと懐かしそうな顔の礼。



バーガーショップからの帰り道。暗い表情の健です。


こうして礼と離れていればいつか忘れられるんだろうか?


礼を思い出すことのない未来なんてあるんだろうか・・・?


ふと見るとドントノックのバッグをもっているのに気付き、どこで買えるか聞きます。


それはなんとストラックアウトの景品


300円だして「お願いします。」無心に投げ続ける健。



海にやってきたみんなは初日の出まで3時間を待つ間が楽しいのだと。


しかし戯れるツルと幹を見て、健を思い出す礼です。健を語る礼は不思議と


優しい表情で本当に嬉しそうな顔。「健がいないとつまらん」というツル。


だんだん、だれかが欠けてもそれが当たり前になっていくのかと淋しそうな礼。


それはまだ早いという礼。社会人になったり結婚したりで時がくれば自然に離れ離れ


になっていくものだし。それをプッシュする多田先生も力説です。


終わるのは簡単だし年をとると自然になくなるものがたくさんある。


だからこそ5人組の関係ははたから見ても羨ましかったというのでした。


こんなことで距離ができるのはやだな・・・



そのころ健はひたすらボールを投げ続けています。


なんでこんなにムキになってるんだ。ただ目の前に没頭するものがあるという事実が


無性にありがたかった。もう一回。またもう一回。


バッグを・・そんなにほしいのかって。。。違うけど・・そうかもしれない・・・



車にもどる礼たち。KEN'S BESTのMDを聞いてみたらモンパチ。


しょうがねえな。幹は健を迎えに戻ったようです。



健はただただ投げ続けています。そして思い出すのは14年分の礼。


思い出の中の礼はいつだって健に笑いかけています。


「あたしケンゾーのこと好きだったんだよ。」


最後の1球を残して決意を込めた顔。


そして、全部のボードを破りました。


呆然と座り込む健。重ねてきた年月の重さに涙がこぼれた。


この思いは消せない。忘れることなんてできない。


やっぱり礼のことが好きだ。礼のことがたまらなく好きだ。


こぼれる涙を拭きながら・・・



バッグをもらい、家路につく健。


アパートのドアを開けたらなんとエリたちがいます。


クラッカーを投げて、盛り上がるみんな。


ふとバッグに気付いた礼です。やるよ・・・え?いいよ~~・・・


レアモノで28200円もしたという健でした。責任もって処分しろよ。


てか・・よくそんなにもっていたよね(笑


いいなあ、幼なじみってそんなことまでしてくれるんだ・・・エリ、わかってないのか?


トイレにいこうとした健ですが突然、トイレから出てきた多田に腰ぬかしてますわ


さて、どこで初日の出を見る?大学の屋上は?


見える見えないは問題じゃない。誰と見るかが重要なんです。


仲間と過ごす大切な時間、プライスレス。


このCM浸透してますなあ


初日の出に向かって真剣に祈っている健。


何を祈っていたの?いわねえよ。教えてくれたっていいじゃない。


言ったら願い事がかなわなくなんだろ。そんなに叶えたい願いがあるんだ。


叶えたいにきまってんだろ


恒例のシャッターです。フラッシュがたかれる寸前にバッグを持った礼。


光った瞬間に結婚式場にもどっていった健です。



さすがに今回は何もできず自分の気持ちの再確認のために行ったようなもの。


戻ってきても無駄だったなあ。


一番辛い道を選んだという妖精。


そしてついにフィナーレがくるという。それは??


礼がプロポーズを受けたという日。


「こんなにずっと一緒にいるのに。ケンゾーは何もわかっていない」


礼の口から、もっとも聞きたくない言葉を聞いた。


礼はそれ以来、一度もケンゾーと呼ばなくなった・・・


                          


何のために過去に戻るのか?


その意味すら見えなくなってしまいそう。


忘れるためだったのに、忘れられないと思いが深くなってしまった健。


ストーリーが淡々としているだけに切なさ倍増。


あの涙だけはホンモノ。


そんなに好きなら・・でも好きだからこそ言えないのよね・・・



健がいないところで健の話をする礼は柔らかそうな優しい表情。


なのに健にはつい素直じゃない礼。


そして多田先生の前だと戸惑う顔の礼でした。


本当に好きで多田先生とつきあうというよりも


健に対する気持ちをあきらめるために付き合うように見えます。



そんな礼の気持ちをわかっているようで、先に諦めてる健。


じれったいけれどあんな涙をみたら応援せずにはいられません・・



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