ケンゾーは何も分かってない。
礼の言葉が謎のように回転していくのですがその答えは子供のころにありました。
さて、再びタイムスリップすることになった健。
それは幹雄が用意してくれた写真があったから。
幸せはどこに転がっているのかわからない。
全く気分が乗らなくても参加することが扉をあける第一歩である。
延長になり、戻った時、実力が伴わないと逆転もできない。
健、お前ならできる!
過去の受賞パーティの時は多田先生に絡んだ健。
酔いでもしないと言えないようなセリフでもって絡んでいます。
本当に礼のこと幸せにできると思ってるんですか?
はい、精一杯頑張ろうと思っています。
へえ~礼、お前は本当にこの人でいいんだな・・・もう・・健ってば辛すぎ
ハンバーガーは健と妖精の別れの味。
ラストハレルヤチャンス☆ぬおおおお~~~!!
戻った先は、例の結婚衣装の試着のところ。
もう迷わないっていうから健は喜んだのもつかの間。
ドレスを迷わないってことでした
健はホスト系。
幹は東南アジアのアイドル系。
ツルはコナン系
不思議とキャラが合っていますわ
家電売り場に行く五人。冷蔵庫みたり掃除機かけたり
炊飯器の写メなんて送っていました。
伊藤先生のところに挨拶を頼みにくる多田先生。
陶芸の水と土のバランスのようにいいバランスだといわれています。
でも先生の手にしたものはルービックキューブ
五人はたこ焼き。6個のたこ焼きを食べ、残り1個の争奪戦。
ゲームをしても不思議と息があう礼と健。
二人の楽しそうな様子が羨ましくて
どんなに楽しくても先週のあすなろプロポーズが思い出されてしまう健です
一体、礼に何をすればいいんだろうか・・・シリアスな健がせつなすぎます。
デパートで迷子になったツルは迷子放送なんてしています。
「エリ、愛してるよ!俺は迷子だよ!!」ぎゃははは・・・さすがツルですわ
怒ったように見えたエリでしたが、いきなり振り向いて
キスしちゃった
エリ、やるなあ~~~ツルの呆然とした顔
このカップル本当、いいわあ
缶を投げてみれば失敗。また失敗。
ムキになって次が本番!と入れちゃった健です。
こんな風に陰で努力して決して諦めない健のことを礼は覚えていました。
二重とびも一輪車も。
そんな健が好きだった。また、過去形ですが、その回想がいとおしげな礼。
健も遠い昔を辿るような顔になっていますがまだ思い出せていません。
でも何かを言おうとした健に幹たちがやってきました・・ああ残念
高校から大学と毎日顔を合わせていたのにだんだん知らない時間が増えてくる
ことにしみじみし始める五人です。
夜の受賞パーティ出席を約束し、礼の家に行った男性陣。
女子二名はバーガーショーグンです。
まだケンカもしたことがない礼と多田先生。
エリは包容力があるからと言いますが、ケンカできないカップルはまずいぞ
遠慮して不満を溜め込んでうつになった友達を知っているの
さて撮影陣は礼のお父さんのインタです。
二次会のビデオですが、サプライズということを真に受けて
「結婚はまだ認めてない」と言い出すからびっくり
父親として礼がかわいいのねえ・・そうかそうかあ・・・
でもママが止めに入ってもう一度取り直し。
今度はママのお父さんから結婚反対された事を思い出し、
そのお父さんを理不尽だと思ったという。
しかし礼が生まれて、初めてお父さんの気持ちがよくわかった。
娘が誰かのもとに嫁いでいくのかと思ったら胸が潰れそうになった・・
礼は手のかからない子だったと言う。
だから逆に心配でどこかで無理をしてるのではないかと、
自分だけの悲しみを溜め込んでいるのではと心配していた。
そんな礼が多田先生は全て弱さも引き受けてくれるという。
多田先生に嫉妬していたのかもしれない礼の、お父さん・・・。
親には見せない弱い姿を多田先生の前では見せていたということに
ややショックを隠せないお父さんですが、最後は、
「どうか、娘を幸せにしてください」で結びました。
父親って女の子にはこういう気持ちを抱くものなんですねえ・・・
黙って聞いていた健も結婚は二人だけのものではないと気づきます。
過去の健が酒に逃げるしかなかったのは、礼への思いは
結婚という現実に押しつぶされてしまったから。
多田先生と礼は結婚式場にやってきました。
あっという間にここまで来てしまったとしみじみするのは礼。
僕でいいの?もちろん。
20歳の誕生日に
「やってみなければそこに答えがあるのかどうかもわからない。
答えがなかったとしても別に見つければいい」ってあの言葉があったから。
そういえばまだあの日、なんで泣いてたか聞かないのね?
20歳の誕生日に手紙を渡そうとしてすれ違い、紙飛行機にしたあの日。
一人で健への思いにピリオドを打ったのでした。
多田先生はもちろん覚えていたようですが、でもそれは聞かなくていいと言います。
自分の知らない礼がいたから今の礼がいる。
そして過去には失恋も経験し、丸坊主にしたこともあったと。
だから、別々の過去を詮索するよりも
これからの二人の時間を大切にしていきたいという多田先生です。
バーガーショーグンでは変な置物をたくさん買ってきた保ちゃん。
インテリアというけれど変わった飾り物??
中でも「ボンバヘッド」はかなり受けました。
叩くとボンバヘッドの客が次々とやってくるのね
おまけに猪木のチビさんがやってきましたし
礼の家を辞する時にじいちゃんのお位牌におまいりする健。
明日やろうはバカヤロウでした。
おじいちゃんは健が礼の婿になると思っていたのでしたねえ。
てか、バス停で「礼を頼んだ」と言われたのよね。
そしてアルバムを見ているうちに健は思い出したのです。
鉄棒をしているときに、得意になって鉄棒の上にのっかり飛び降りたこと。
負けず嫌いの礼も同じようにしたけれど腕に怪我をしたのでした。
「女の子の体に傷をつけるなんて」と先生におこられたことを。
診察が終わって出てきた礼に健は言ったのでした!!
小学5年生があんなことを言うなんて・・と礼のママは笑っています。
帰りの車の中で、礼の中で俺は何番目?と自問自答の健。
バーガーショーグンではエリが後片付けに追われています。
ボンバーヘッドで久しぶりににぎわった店
パーティー会場で蝶ネクタイの健です。
飲み物を担当するウエイター・・かっこいいよね
礼は健を似合わないといいながらも自分をかわいいと言ってほしかったみたい
二人はこうした憎まれ口をたたくのが普通なくらい、息があってるのね。
多田先生よりもやっぱり自然体の健の方が楽かもしれません。
健は多田先生に呼ばれて行ってしまった礼を目で追いながら、
過去の礼を思い出しています。
穏やかに流れていく時間も怒らせた日々もケンカした日も手の届かない遠いところ
に消えてしまう。
礼が・・・世界で一番好きな人が他の男と結婚してしまう。
回想する礼は怒ったり笑ったり。
そして肘のところの傷を見て鉄棒の日を思い出しています。
診察室から出てきた礼に
「僕が責任をとります。一生、礼の面倒をみます」と言っていたのでした。
そして礼も素直に「よろしくお願いします」と返してくれていたのです。
小さな時は無邪気に言えた言葉も年を重ねるにつれ、
思いが募るほどに遠くなっていった。
あの時、交わした約束は今ここに消えようとしている。
しかし、礼が行く先には何があるのか?会場の中をどこにいくのか。
後姿を見ている健は礼の言葉を思い出します。
健は絶対に自分から諦めようとしなかった。往生際が悪いっていうか。
でもそんな健が好きだった。
礼のこの言葉が健を動かしたようです。
いきなり走り出す健は礼の手をとり、二人はどんどん走っていきます。
会場を出て、どこに向かうのでしょうか。
そのころ、バーガーショーグンでは
保ちゃんが手に入れたドントノックの看板が現れています。
そう、健がはめた指輪が光っているのです。
走れ健!
ケンゾーは分かっていない!
あんな小さい頃にプロポーズしていた健です。
それなのに、多田先生にプロポーズされた礼は、
健が諦めずに強引にさらってくれることを夢見ていたのでしょうか?
「僕が責任をとるから」子供の時と同じセリフで。
それなら、あすなろプロポーズの時にもっと素直な反応があってもいいのにね。
やっぱり「ケンゾーは分かってない」の意味がどこかに吹っ飛んでいます。
いつ走るのかとそればかり気になっていたのですが、
最後の最後でしたねえ
ドントノックの看板の指輪がきっとキューピッドになってくれると思うの。
ツルとエリのキスシーンも予告で流れていたので
こちらも楽しみでしたが、しかし、迷子放送で愛を叫ぶとは!!
さすがにテレまっせ
このカップルはなかなかいいと思われ~~
今までは多田先生の愛は揺るがないと思っていたのに
もしかしたら多田先生が身を引く事もありうる?
今回の礼。
かわいいので何でもいいのですけど、せっかくのパーティなのに
あのヘアスタイルはちょっと寂しいですねえ。
学者の妻になる予定だから地味でいいということでしょうか?
でも健に引っ張られて一緒に走るときの、足元見ました?
まさみちゃん、すごくきれいな走り方でした
健が素朴な走り方をするのがまたかわいいけどね
そして健の涙がめっちゃ気になってしまうのデス