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冬ドラマ、始まりました。
とりあえず、見たものだけ簡単感想。

医療ものと警察・事件ものは取り上げない方針です(都合により変更あり^^;)

ということでコレから。


「僕のいた時間 第1話」

難病もので絶対泣かされるのでつらい辛いモードが嫌だし見ない気満々でしたが

なんせ、春馬くんでしょ?

逆らえませぬ・・


しかし初回は就活内容が主でしたので、

企業側の似たような立場としては目も耳も痛くて済まない気持ちで見ました。

特に履歴書破るシーンは発狂しそうでした。

拓斗(春馬)は医者になれないことで親から見放された寂しさを持ち

さらに、そこから演じる自分を身に着けて今日まで生きてきたというところです。

この演じる部分は誰でも持ってるでしょうから、特別なものではないですが

家族と自然な関係でいられないのは自分を開放できないからかどこかで歪みが生じそう。

今回、100社受けて全滅し自死した学生さんのエピがありましたが、あれほど悲しいことはないですね。

状況としては日本は今年はかなり募集も増えてるので数字は良くなっていますけど

数年前は異常でしたもんね。

もしも自分だったらと思うと恐ろしさに身がすくみます。

真面目にコツコツと努力する人ほど内側にため込んで自分を責めるでしょうしきついですね。

ルールやモラルが変わり、良い方向にとひたすら願います。


あと、多部ちゃんは前期亀ちゃんとカップルでしたが今回は春馬君とも自然でしたね。

なじみやすさ№1女優ですわ^^

ということでひとまず、拓斗の就活成功の明るいエピで初回は終了。

これからじわじわと病魔が襲うのね。辛い・・



「軍師官兵衛 第2話」

岡田君見ないと非国民だしさ、こちらも逆らえないですね。

てか、軍師って響きがいいですね。

参謀みたいなものでしょう?

初回はちびっこのかわいさで終わった気がしますが、軍師になるべく片鱗がありましたもんね。

赤松の策略とか誰だったかの罠とか、抜け道を知ってたり・・

ちょこっとおもしろさの光がありましたが、2話で俄然つかまれた気がします。

ただ、今回は子供のころに約束していたおたつが上の政略婚てか浦上家へ嫁に行っちゃうのが

悲しいエピとなりました。

官兵衛とおたつはお互いに意志を交わしていたようですが、

身分違いとかいうことで、官兵衛の家の養女(義妹)となって浦上家へ輿入れ。

その日に赤松が襲ってくるのでした。

その知らせを聞いて官兵衛は走る走るというところで終了。


しかし、闘いのシーンはけっこうゆるいというか昔の戦ってのどかな気がするんですよね。

矢が飛んでくるのにそこら辺にいて、案の定刺さってあれええだったり、

盾で身を守ってるはずが全く役に立ってなかったり。

そういうゆるさのなかで、異変をキャッチしてあれこれ対策を練るというのが面白いのですが。

今回もノブアキくんが罠にはまったのをちゃんと読み取って助けてあげたしね。


そういえば、信長と猿とのエピもゆるゆると描かれていて

猿が秀吉になるまでの出世の逸話が盛り込まれるのでしょうが

これが、官兵衛の采配の才能と呼応するようなイメージになっていて

だからこそ二人は出会うべくして出会うのか。

楽しみ。


「S-最後の警官- 第1話」

次々と展開があって、もりだくさんで息もつかせずって感じ。

面白かったです。

翻って現実にあれほどの凶悪犯がそこかしこにいたら恐ろしいです。


SIT,SATとあって、最後のSがNPS.

その違いは犯人制圧に重点の前者と、

犯人も人質も絶対温存の後者。

ここにいたるまでの向井くんの過去をさかのぼり、そして現実の事件となりました。

最初の正義の発露で、二重の盾を持って撃たれたSIT隊員を守り通したシーンは

ドキドキでした。

バカとも思いましたが、他の隊員もそろって盾で守りに出てきてくれたらいいのにさ・・。


綾野くんは、SATのスナイパー。

確実に射止める達人で、手榴弾をはじき飛ばしたシーンが彼を象徴してました。

二人は相反するみたいですが、次第に相棒となるような予感ありあり。

次回以降もこんな展開が続くのだとしたら引き付け度はバッチリですね。


***

今期話題の主演陣三作は以上でした。



レビューの感触としては

見た時が面白くてアタシに時間があればって感じですね。


まだ、失恋ショコラティエ、明日ママがいない、夜のせんせい・・と

医・刑以外のものを残してますんで。


ではでは・・

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