相変わらずバカで笑えるし、青春の友情も最高です☆
そして千絵が少しずつ皆の心に入り込んできます。
Pちゃんはいつもかっこいいキャラだけど今回も文句なしに美しい
②話最後、いすず先生のもとに走った正平@ニノですが、
ブザーを押すかどうか躊躇したところで終わりました。
③話。しっかりブザーを押してしまったのです。
そこにはひどい症状の先生が。慌てて救急車を呼びます。
ここの病院でのシーンは爆笑でした。
「ブラックジャックによろしく」のパロディ・・看護士がゆり子だったけれどこの人は
白い巨塔にも出演していたのよね。看護士役が多い方です・・。
ただの風邪だった、いすず先生からもらい風邪。
正平は40度の熱でうんうん苦しんでいます。
4人組で海に行くはずが町内旅行となったことに、納得していないケンケンらは
電車の切符をキャンセルしてないので電車で行くと言いながら
実は海には行かず自分たちで楽しむ計画でした。
ところが、正平が熱で意識不明の間に町内会のバスに乗せられ、
一人、4人組の行動からはぐれてしまったのです。
父親が自分ちは薬局だから病人をだすわけにはいかないっていう理由が爆笑です。
この町内旅行のしおりがまた爆笑なんですよ!
「ドキッ!みんなでザブーン~町内旅行in熱海サンビーチ~」
これを大真面目に実行するくさい演出に胸をくすぐらせてもらいながらの進行です。
海に着いてみればすっかり調子もよくなった正平はさっそくスイカ割なんかも。
ここぞと叩いてみたら、え?木村センセ??
そう第2陣ということで、いすず先生も、大勢でやってきました。
正平は海辺でいすず先生とツーショット。缶ジュースを間接キスで平気で飲んで
しまう先生にまたドキドキしてしまいますが、先生の話を聞いてまたしょんぼり。
以前の恋人は生徒だったそうで、同じように包丁で怪我をした先生のために
彼が救急車を呼んだことで発覚。いろいろ大変だったらしい。
だからもう生徒はこりごりだという。
この先生は思わせぶりな幼稚な設定ですね。
子供みたいでなかなか面白いです。
さて居残り三人は園子が連れてくる友達と合流しよろしくやるはずでした。
その準備に一度メンタル面を整えると帰るのがまたおかしい
隼人のパンツには「童貞」「誠」「愛」などがプリントされ勝負の時に使えない・・爆笑
ケンケンは「園子、とうとう結ばれる時がきたでござる」
Pちゃんのシーンが出てくるのかと思ってドキドキしましたねぇ・・・。
手引き本を読むPちゃんにも爆笑!
読みながらつかえているのがおもしろすぎ。
それはどこかって?・・・書けませぬ・・・
そして功司は女の子に囲まれて登場した直也に出会う。
童貞と散々コケにされながらもしっかりとテクニックを聞きだしてくるところに爆笑。
隼人が指を回転させるようにひらひらさせるのが最高に笑えましたね
ここまで準備し気分も盛り上がったのに園子達は都合がつかなくなったとドタキャン。
がっくりしてしまった隼人はいつもとテンションが違いますね。
とうとう路上ナンパまで始めています。
このころ海班では大変なことが。集合写真を取る時にまだ3人組が来ないことに
気付いた千絵が騒いでしまいます。正平がうっかり彼らは来ないと言ったのが
父親達の耳にはいり、彼らの計画がばれてしまいました。
一方、隼人は輝美と出会い、予備校で知り合ったエレン達はケンケンの部屋へ。
それなりに、女の子も確保でき、まあまあ楽しい夜になるはずだった。
隼人は輝美とキスまでしてしまうし、
ケンケンの部屋でもカラオケで盛り上がっています。
しかし、父親達がいきなり懐中電灯で照らす!!
「まさかと思って戻ってみればこの通り!」
かつての自分がそうだったから息子の行動も読めるってことでしょ?(笑)
熱海からわざわざ息子監視のために戻ってくるなんて・・その情熱に脱帽です。
「ダサ、相手にするんじゃなかった」
輝美にこんなことを言われてしまった隼人・・。
4人組になった時、隼人は正平を責めてしまいます。
「何でオヤジの言うなりなんだよ。もっとごまかせよ。
わかってただろ。こっちの状況」
「ごめん」
しかし千絵が割って入っていきます。
正平のせいじゃなくて自分が驚いたから・・。隼人は子供のころから何かあると
正平を責めて何も変わってないって言われてしまい、さらに逆切れしています。
「お前は黙ってろよ、何も知らねーくせに口出すなよ!」
千絵は寂しくしぼんでしまいました。怒らせるつもりはなかったけれど、
海でみんなで遊ぼうと思って、待ってたんだ・・。
一瞬、正平は子供時代を思い出しています。
「千絵、平気?」
振り向いた千絵は恐ろしく寂しく絶望的な顔。でも「平気」と帰っていくのです。
千絵がブランコから落ちて額に血を流した時、正平が泣き、千絵は平気だと
言ったこと。四人揃っていた子供のとき、強がった千絵を思い出すのです。
そして隼人が言う。今度こそ夏の仕切りなおしだって。
皆でもう一回海へ行き楽しくやろうって。
しかし正平が家に着いたら千絵は一歩先に出たばかりでした。
召集をかけられる四人組。走る走る・・。やっと追いついたらもう電車が。
正平は千絵に向かって叫びます。
強がんないで言えよ!聞くし。
俺達ともう一回、夏やろう!やり直そう!
乗るな、千絵!!
電車が去り、ホームに見えない・・。ふと下を見ると千絵が切符の払い戻しを。
ほーっとする四人はホームにへたり込みました^^;
さて、海でいすゞ先生から拒まれていた正平は千絵のプッシュで携帯からメールを
送ってしまいます。このメールがあとで波乱になるとはまだ知りません。
****************
Pちゃんは、4人組がホームに入るときでも冷静に自分が払いますって
切符の料金を差し出しています。
いつも一歩退いて、冷めた視線なんですね。
だけど、園子たちがくるはずだったときはベッドを何度もなでて、
功司が腰掛けると「神聖な場所だから」って言うんですよ。
期待をかけてる様子がありありでめっちゃ笑えましたね。
4話
4話は、正平@ニノと健吾@Pちゃんともに恋に破れ傷ついていきます。
千絵が話さないでという約束を破って正平に話してしまったためにさらに大変な
ことがおこりそう。
3話のラストは千絵が帰ろうとしたところを4人が引きとめたのでした。
4話はいきなりニノが父親に殴られるシーンから。
これは、木村先生がかなり関係していたのでしたね。
噂が飛び交う商店街。ニノが歩いていると次々とスカウトです。
発端はニノがいすず先生に出したメールにあります。
それには、学校を辞めてでも先生から男として見られたいというものでした。
それに対するいすず先生の返事が
メール読みました。学校辞めるなんて言わないで。
気持ちはうれしいわ。ありがとう。 望月いすず
こんな素っ気無い返事だったのですが、職員室のPCだったのかどうか。
木村先生が読んでしまい、誰かに話してしまった。
ニノが学校を辞める??
それだけのことが尾ひれがついて、父親の耳には「いすず先生を妊娠させた」ことに
なっていたのでした・・・・ぽっか~ん
そうそうDBのほか三人もちゃんと噂が入ってきて、
ケンケン)禁断の恋がばれ、図書館でいすゞ先生と一緒に過ごすニノだとか、
功ちゃん)木村センセとの決闘、
隼人)ダメよ浅井君って言いながら逃げるいすず・・・
爆笑モノの噂が展開されていたのでした。
こんなわけで何も殴られる事はしてないのに一方的に殴られ17歳の夏は終わったと
思っていた正平。そこに先生からのメールが届きます。
デートコースの下見に行こうということで四人+千絵は行動に移します。
待ち合わせに先に来てベンチで考える人のポーズ。本を読むニノ。
こんな雰囲気でどう?
絶句の四人。
突然、千絵は写真の焦点をあわせ「いいよ」。
ケンも「喜ばしいことです」・・だって(笑)
おしゃれなカフェをネットで調べていた正平。
やっぱり大好きな先生と一緒だと思うと気合いが入ります。
千絵を先生だと思って話しかけて・・。
さて、こんなところに恋愛セレブの直也がやってきて伝授してくれました。
やばい、俺、お前のこと好きかも・・・
これを言うといいよ。耳元でささやいていく直也。
本気で言うつもりの正平ですが、こんなキザなことが言えるとは思えませんね。
正平の妄想の中ではいすゞ先生は下着姿で正平を誘っているのです。
いすゞ先生の胸に向かって手を伸ばした・・と思ったら現実は父親の手が掴む
京平@ニノの父親は次期の商店会長に立候補するのでタオルを配りたいから
手伝ってくれというのですが・・・翌日はデート。
窮余の策にテストがあると嘘をついて難を逃れました。
しかしこの嘘があとで大きく影響してくるとはまだ知りません。
さてデート。いすず先生は相変わらず胸を強調するタンクトップでニノの心臓の
ドキドキ具合も最高潮のようです。挨拶していきなりテキストをぶちまけ、
先生が拾ってくれるたびに胸に目が行くニノ・・・・
いすゞ先生とのデートはまず警察署、免許の更新。証明写真。次に郵便局。
デートにしてはしょぼいと4人が思っていたら・・・
荷物はロスにいる元彼に送った。置いていったものを送り返した。
自分の気持ちに整理つけようと思って。
次の恋に進むために。
一瞬、外野も黙りました。っということは・・・正平と???
そこに会長戦に出馬する現会長と松本リオがやってきます。
そしてさらに大変なことがケンケンの身に勃発。
ベッキーから電話がかかりあわてて飛び出すケンケン。
千絵だけが正平といすゞを見守っています。
ところがこの二人を先ほどの会長+リオが目撃してしまうのです。
花火が打ち上げられ、召集される商店街の人々。
しかし、何かというとこうやって打ち上げられるのが爆笑なんですけど・・・
そしてすぐに集合してしまうという結束の固さにも驚きます(笑 )
千絵がテストのあとだった。。などと弁解しますがうなだれる正平は無言のまま。
しかし、いすず先生ははっきりと言ってしまいます。
正平に返事をしようとして自分から誘ったこと。
ごめんなさいって。浅井君はただのいち生徒だって、伝えようと思って・・
そういうことでしたか・・。頭を下げる父親達。
一方ケンケン。
園子がファミマからでてくるところを押さえました。
言いたいことあるんでしょ。言えば!ほんっといや!
何か言ったら何もしないで。いつも冷静でテンション低くて。
彼アタシのカテキョ、4歳上。大人で男で。
良かった!はじめての相手が彼で。
岩崎君なんかより、彼のほうが・・
ケンケンも決心したように言います。
こういう風に思えない?
愛の形、拙者が園子に何もしなかったのは、拙者なりの愛の形であって、
もしそういう風に思えないんなら、それはダメなのはぼくじゃない、園子だよ。
功ちゃんと隼人に向かってケンケンは言います。強がりですね。
実は薄々感じてたんだ。園子、何か最近、変だって。
だから自然に受け止められたんだ。ま、拙者は全然平気でござる。
うそだ。隼人はケンケンがいつも園子からの電話を待っていたことを言います。
そして功ちゃんも、おめえの悪い癖は本音を隠す。
本当はショックだったんじゃないの。健吾も本音を初めて吐露しました。
あの二人、園子とさっきの男見た時、
やばい園子のことマジ好きかもと思ったのにあんな言葉しか出てこなかった。
3人が痛みを分け合っているころ。
千絵は正平のためにいすず先生に聞いたのです。
内緒だといわれていたのに話してしまいました。
正平にとっては私達にとって大きいことだったと。
デートをするってこと、告白すること。
本気で真剣に先生のこと思っていた。
遮るように言ういすず。
私もよ。浅井君のこと。私にとっても大きかった。
あの場ではあんな言い方したけど、彼のおかげなの。
教師の仕事もいいかげんですぐやめようって
そんなアタシにあんなココロのこもったメッセージを。
恥ずかしいと思った。彼の気持ちにちゃんと応えたいって
それが私にできる唯一のことだと思ったの。
大切な大好きな私にとって最初の生徒。
ケンケンと母親。
別れたの?これで商店街の連中からマークされなくて済むし。
なんであんなに俺達の恋愛に反対するんだろ。
変えるからね、恋愛は人を。人の人生をがらりとね。
その影響を恐れるのよ、親は。
そして父親に反発する正平。先生がどうしても好き。
好きでもそれがどうしたかという父親。その人を幸せにできるのか。
やってやるよ。今出て行ったら勘当だという父親。
高校辞めて、働いて社会に出てやるよ。そのくらい先生が好きなんだ。
歩き出す正平・・・。
*************************
4話もすごく面白かったですね。
今回の演出は加藤進。
堤さんではありません。
3話のブラックジャックに続き「魔女の条件」をパロッてくれました。
そのシーンわかる?
最初の噂でケンケンが聞いた話です。
図書館で二人が寝ているシーンですね。(笑)
でもこれをPちゃん版で作ってほしいね♪
相変わらず結束が固い商店街。
若者の恋愛をあれほど規制するのは将来を変えてしまう力があるから。
本当にそうですね。
冷静であればいいのに、熱くなって見えなくなることもあります。
実際、正平が危ないわ。
父親は大学にやり薬剤師にしたいようですが、
もしも本当にいすゞ先生に走ったらどうなるの???
今回のケンケンには、切なくて泣かされます。
園子に言うシーン。血を吐くのでは・・って思ったわ・・。
功ちゃんと隼人の前で強がって見せるシーン。
そして本音を言うケンケン。
どれもこれもケンケンの恋する気持ちがちゃんと表れていてね・・・
ケンケンのシーンはあとでもう一度リピってみますね。