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明日ママは反響がすごかったですね。あたしんとこにも3人から話題(議題?)がおりてきましたわよ^^;
「失恋ショコラティエ」は驚くほど書くものが何もなかった^^;

でもチョコレートだけはおいしそうに見えたので良しとしましょうか。

ということで今週はコレから。


「明日ママがいない 第1話」

見るまで知らなかったですけど、こどもの世界のストーリーだったのね。

下敷きには小公女セーラとかシンデレラの継母のいじめとかでしょ?

そこからグループホームに持って行ったんだ?

過去に「家なき子」があり大成功したので似たようなあざとさがふんだんに盛り込まれ

話題作りにひと役買ったみたいな感もありあり。

要は、侃々諤々、言いたい人に言わせるのが目的だったとか。

全く狙い通りになったし何か反応されるほど数字に反映しそうですしねえ・・。

これも手ですね(違うか・・



森のお友達3種の反応ですけど

一人は保育関係なんで、不快だったらしい(怒ってました!

子供が夢のなかだけで生きてるわけでもないですが

スレすぎているドラマのあれは行き過ぎだってことでもう見ないそうです。


その二人目はミッション学校出身なんで過去に「愛の家」なんかにボラしてる子なんで

もっと一生懸命に子供たちに会いに行けばよかったって悔いてました。

ドラマの内容については現場と全然違うから誰が見ても虚構なのははっきりしてるし

過剰な反応をする方が、脛に傷持ってたりするんじゃない?・・だって・・・


三人目は、まあ普通の反応で学芸会を少し超えたレベルの子供たちに感心しまくりというところ。

みんな上手いけれどだんだん演技がハナにつくようになってきたかも・・


そういうあたしは、単純に話として見てました。

たったのドラマですから。

そういえば、マザーで芦田愛菜ちゃんが親を捨てようってところから出発してるじゃない?

あのセリフがそっくり出てきて鈴木梨央ちゃんに言うのが一つの見どころでした。


いい里親に拾ってもらえるかどうかは演技力がすべてというのがまたありえなさいっぱいで。

ネタ感満載ですね。

今回ラーメン屋にもらわれたダイフク(?)だったかの男の子って

以前、織田さんのドラマでしょうもない父親の子だったですよね?

あの時のパパ大好き感が一生懸命でほだされてましたが

今回、もらわれた先ではもうひと波乱ありそうな予感。

てか、ラーメン屋でこき使われてかわいそうすぎる。


あと、ピア美ちゃんのかわいさとシャンプーの男の子のつたなさを堪能しますわ。

しかし「アシタママガイナイ」⇒「アシダマナガイナイ」 という話題がありました^^;(dakaranani ?


***

あのドラマを見て当事者の子供たちが傷つくという件が俎上にのせられていて

議論はとても難しい様相を呈してきました。

いろんな現実があるのですね。

こればかりは第三者には何も言えないです。

ただ、視聴者は少なくともあれは虚構だと知ってるし、

もしも、身近に例があるならばその時求められる

何らかの気持ちをもって接し行動するのではないでしょうか。





「僕のいた時間 第2話」

たまたま裏の明日ママの方が少し長いのでこっちの「僕」を録画してたのですが

(たぶん日本中みんな?)そしたら数字が落ちてしまったらしい。

どっちかというと「僕」のほうがドラマとしては良さげなんで

次回からこっちをオンタイムで見て明日ママは録画にします。

見る時間あるかって?わからん・・どうでもいいさ。



大学を卒業した澤田拓人(三浦春馬)は、家具販売会社で正社員として働き始める。

拓人は、年上のアルバイト店員から仕事を教えられるが、覚えなければならないことも多く、

懸命についていく日々を送っていた。
一方、就職活動に失敗した本郷恵(多部未華子)は、卒業後もファミリーレストランでアルバイトをしながら、正社員採用を目指して就活を続けていた。

ある日、拓人は恵を食事に誘う。卒業式以来、久しぶりの再会を果たしたふたりは、お互いの近況を

報告しあい、今度は水島守(風間俊介)や村山陽菜(山本美月)も誘って拓人の家で食事をしようと

約束して別れる。
食事会の日、陽菜とともに拓人のマンションを訪れた恵は、拓人の弟・陸人(野村周平)と初めて

顔を合わせる。

拓人はまだ仕事から戻っていなかったが、すでに守が来ていた。

そこで恵は、拓人たちの父親が開業医で、医大に通っている陸人がその後を継ぐ予定であることを

守るから教えられる。
しばらくして拓人が帰宅する。気を遣って、拓人と恵をふたりだけにしてやる守と陽菜。

食事を終えた拓人と恵は、一緒に後片付けをする。が、その際、恵は、新入社員の教育係を

押し付けられたことへの不満を口にして拓人とぶつかり、つい彼を傷つけるようなことを言ってしまう。
そんな折、寝室で家具の勉強をしていた拓人は、ペットボトルのふたを開けようとした際に、

左手に力が入らないことに不安を抱く。

「手に力が入らない」とネットで検索した拓人は、ALSに関するページを見つける。

そこには、初期症状として、「足がつる」「腕が上がらない」などと書かれていたが…。



アルバイトの先輩と新人の正社員との関係が

メグと拓人の関係のように逆の立場となって同じセリフがでるところがえぐりましたね。

のちに拓人を傷つけたことに気づいたメグが泥酔して電話してくるあたりがかわいいのでした。

もうね多部ちゃんが自然にかわいすぎだわ。

で、拓斗の部屋で一晩過ごしたわけですが、ちょっとちょっと弟ちゃんがいるのにダメじゃん。

あの弟もなんかコミュ障害がありそうなヤバさが充満してました。

偏差値は高いのでしょうが、ヒューマン値は最低ランクみたいな感じなんで医者になれるんでしょうか?

患者様からそっぽ向かれたら今の時代(実家の大病院だろうと)開業医なんて無理ですぜ。

どっちかというと拓人のような医者にかかりたいよね。


物語は拓人の病気が芽をだしはじめ、不審に思って調べたら「ALS」が浮上してました。

今は違うだろうって流してしまいますが・・

なんせ視聴者は知ってますからやるせない!

かわいそうすぎる!

ここから涙がでてくるわ・・。


一方、既卒で就活をしているメグはなかなか決まらずでこちらも切ない。

ここから母親の付き合いで介護のボラをすることにハマっていくのでした。

就職の方向をこちら側に目を向けたのかどうかかなり興味を持ったメグ。


拓人の病気の進行とメグの介護の経験であまりにも都合のいい展開が気になりますが

しかし、そうなるだろうというのはお約束のコースですからここは目をつむるしかないですね。


拓人の先輩の斎藤工サンが登場。

ガラスの家ではお坊ちゃんでまあまあいい役だったですし、

前回の堀北さんのドラマでも教官役でしたから、まだましなほう。

それなのに、再びブラックな役まわりのようです。

せっかくイケメンなのに変な役ばっかりですね。

メグを奪う気満々のようですけど、やめてけれ拓人を傷つけるなってところです。

弟ちゃんは医者になって拓人を助けるような方向にいくのかな?

覚悟が必要なドラマですが目をそらさずにとそれだけ。



「夜のせんせい 第1話」

林宏司さんの脚本というのでかなり期待が高かったのでした。

ですが、・・途中で寝ちゃった^^;・・すまぬ。


スナックのママ(観月)が満を持して高校夜間部の教師になったというところですが、

自己紹介ならぬ生徒紹介あたりがぬるかったのかな・・。


何年前に飛び降りた高橋という友達がいた対人恐怖の彼女が

合唱コンクールの今宵に今度は自分が飛び降りるというところの展開。

いろいろな説得と世間話があって、

クラスメートの特技を披露しながら救助に行くのですが

最後は落ちてしまう・・。

しかし、そこにはトラックに敷かれたロングマットがあり助かるという結末でした。

終盤でようやく面白くなった気がしましたが、

過去にあちこちで見たシーンばかりがでてくるので残念気味でしたね・・。

ただ、高橋という都市伝説になっているかつてのクラスメイトが

ちゃんと元気に運送の仕事をしていたのが良かった。これだけですけど^^;

その調査網も夜野桜(観月)の人望網みたいなものらしい。

初回はぬるめでしたけど、まだ脚本の名に期待してるアタシなんで次こそリベンジしてほしい。


***

ざっと一週間見渡して、もっとも面白かったのが「S-最後の警官-」でした。

手に汗握るスピードと危機感にすべて持ってかれて奪われてる気がします。

さらに主演二人を堪能できるって贅沢過ぎでしょ。

次が「軍師官兵衛」ですかね。

岡田君がかっこいいし、何よりも策謀の一部でも見れるかと思ったら引き込まれます。

でも現実は、まだまだ変なところで足踏みしてる気がする・・まあこれからですね。

とにかく日曜日が一番楽しみなんて久しぶり。


けれどレビューは「紙」は現在進行中で、

あとひとつが「僕」かなあ・・というところ。

時間があれば他にも・・と思っております。


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