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その前向きさに圧倒されて言葉がでません。そして繁之先輩にはがっかりだ~><
拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)にいきなり別れを告げる。

ALSを発症したことは言わなかった。

拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。

しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくないという。

同じころ恵は、繁之(斎藤工)と会っていた。

恵がウォーキングを始めたと知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。

恵は、母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを話す。

振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだった。

翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になり…。

ある夜、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が上京していた。

陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。

佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。

陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。

しかし陸人は、これからは行く、と言うだけだった。

あくる朝、佐和子は、今日からまた大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。

そんな佐和子に、拓人は、これくらいのことは放っておけばいい、と返す。

陸人には医者になってもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、

自分が患者だったら診てもらいたいと思わない、と言う拓人。

すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。

一方、陽菜(山本美月)と会った守は、恵が繁之と一緒にウォーキングをしていることを教えられる。

陽菜によれば、恵は繁之のことを男性として意識していないが、繁之の方は恵に気があるのだという。

その夜、守は、陽菜に誘われてラブホテルに行くが…。

そんな中、左足も上手く動かせなくなってきた拓人は、職場の仲間たちにALSであることを告白しようと

決意する。



守には言葉よりもネットの方が早いとばかり、読んでもらって病気を告白した拓人でした。

まだ親にも言ってないときいて目がまん丸の守ですが、

もちろんメグにも知られたくないという拓人に何も言えない守。

守は約束をまもり、陽菜にも真相を言いません。

そういえばのちにホテルに行った二人でしたけれど、うはははな展開に。


さりげなくメグと繁之はウォーキングの約束をしましたが、

ばったり二人を見たメグママは拓人じゃなくて繁之だったことにびっくり。

拓人に別れを告げられたのがメグママに会った後だったのでそのことに問題あったのかどうか

訝しい気がしてきましたがそこで疑問を封じてしまいました。

その後も二人はウォーキングし、繁之はメグに告白し、

メグは返事を保留です。



拓人は左足も不自由になりつつあり職場でもかなり困っています。

医者からは次の症状がどこにくるか先のことなど考えないことがALSと共存するコツだと

アドバイスをもらってましたが、どうやら足でした。

いよいよお客の前でも足を引きずるようになり、同僚が疑惑の目で見ています。

同じころ、メグはALSの患者さんを担当。



母親が山梨からきていました。

陸ちゃんが不登校だと大学から連絡あったらしい(笑)

帰宅した陸ちゃんに詰問する母ですが反抗気味の弟で中学生みたい。

カニを出してくれた母ですが後で食べるという拓人に、手が使えないからだという陸人。

むいてあげるといえばいいのにね。

陸人を放っておけばという拓人に何が何でも医者にしないといけないという母。

医者には不向きだし患者となったときかかりたくないナンバー1だぜ・・と言ってみた。

が、ママにはわからない模様。


職場からの帰り道、とうとう自転車も使えなくなりました。

思わず自転車を投げだした拓人に通り過ぎる人はびっくり。

その夜、パソコンを開いてALSの病気をまとめて印刷したようです。

翌日、職場で告白した拓人でした。

その前向きさに驚きますが、あまりのことで同僚たちは誰も何も言えません。

その後から、仕事や雑用など手伝ってくれるようになるのが戸惑います。

みんなどうしていいかわからないのですね。

何かをしてあげたいけれど、今はまだ会社に行けてるだけいいのかもしれません。


再び守との鍋。

手が動きにくい拓人ですが全然お構いなく自分だけサッサと食べるのが守らしい。

こわごわ腫れ物に触るみたいな職場の同僚との対比でした。

陽菜との話は笑えましたが、メグと繁之先輩が付き合ってる情報もさりげなく伝えます。

これで先週捨てられなかったペアマグもゴミに出す決心がつきました。

隣の中学生?が拓人に甘えにきましたが

ママがテストの点数ばかりみてることに怒っています。

拓人だって、同じような子供時代を過ごしてきたのでしたもんね。


守は繁之先輩のところに来ました。

眩しすぎて緊張すると言われてアッチの方に勘違いされるのが笑えますが

自分が拓人だったら同じようにメグとは別れるという繁之です。

拓人の手が動かなくなりつつあることを報告し、

辛さを隠して自分の病気と向き合おうとしているということを伝えました。



しかしながら陸ちゃんに縁談って・・そりゃびっくりだわ。

まだ早すぎるという陸ちゃんの気持ちもなんかわかります。

自分の道がすべて用意されてあることは重荷でもあるでしょうね。

病気のことはしらないとはいえ、拓人のことをお気楽でいいなあと思ってるかもしれない。


そしていよいよ母に告白することにしたのでした。

肩をもむという拓人です。

今ならできるからという拓人はだんだん体が動かなくなる病気だと話します。

ドキドキした母はついうちの子がそんな病気になるはずがないと叫びます。

俺もそう思ったけどなっちゃった・・。

思わず手をとる母ですが、父親に連絡するといいながらうろたえて携帯をみつけることもできません。

母さん・・ごめんね・・。

俺、将来のことは考えられない。でもちゃんと生きるから。

泣き笑いの拓人に号泣。

陸人も一緒にいたけれど反応がわかりません。

知っていたということでしょうか。

ひとまず母はひどいことを言わなかったのでまだほっとしました。


メグはあの砂浜に行き、二人でうずめた瓶を掘り起こして探そうとしてますが

見つかりません。

拓人に電話してみますが、なんとすぐ裏の小屋のところにいたのでした。

メグはそれと知らず、ちゃんと拓人のことを終わらせたかったと言いました。

瓶が見つからず今終わったという報告。

もう電話しないというメグです。

これで私前に進める。俺もいろいろあるけど頑張るよ。。

拓人の頑張りは普通じゃないってことに気づいてほしいけどそれは無理か・・。



一足さきに瓶を持ち帰った拓人ですが、(三年後のじぶんへの)メッセージを見てみたら

メグのは「あなたのとなりに誰がいますか」だって。

その頃メグは踏ん切りがついて繁之先輩とつきあうことを返事しました。


拓人のメッセージは白紙でしたが

「今を生きていますか」と書きました。


***


拓人が病気を受け入れたという段階でした。

これから襲ってくる症状に対して先入観なく何も考えずにいるのが一番だと医者は言いましたけど。

自然にそうなるのを待つしかないんですか。

次がこうなるとわかっていたら、その為にリハビリ(?)とかして

負けてなるものかってな感じで対抗できればね・・・。

でも今は進行を止めることすらできないというし、医者に行っても経過を話すだけのようです。

何かの薬を処方するようなシーンもなかったですよね。

ただ病気の進行に従ってついていくだけというの歯がゆいですね。

早く何とか細胞がいろいろ有効になり、効果を発揮して、

こんな辛さとさよならできるようになってほしいものです。



しかし、お母さん・・

「ごめんね」でしたね。

これまでも期待に添えない息子で辛かったはずなのに

こんな病気になってますますごめんねだって。もう号泣だわ。

母もこれまでの言動からして陸ちゃんの邪魔しないでとか言いそうな気がしてましたけど

最初に出た言葉は自分の子にはこんな病気が来るわけないだって。

この不遜な母って・・。

それがこの人の心のよりどころなのかしら。

でも珍しく取り乱したのがやはりお母さんらしくて・・

今までの言動は許してあげるからさ、

とにかく、これまで弟ばかりに注いできた愛情をたっぷり拓ちゃんに向けてあげてほしいっす。

息子孝行してあげて。お願い。。


まず、春馬くんの切なさっぷりがじんじん響いてきてしまって

最初から泣きっぱなしでした。

だから難病ものって苦手なんですけど、でもやっぱり見守っていくだけですね。




しかし、次回予告にはびっくり。

メグはもう婚約?

しかも車いすの拓人とご対面のようです。

展開が早くて驚くばかりです。

本当にメグは拓人を捨てられるのか?

それにしても繁之にはがっかりしました。


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