両親そろってメグママにあいさつするシーンがじ~んときました。普通の良い両親だったことに今更気づいて。
ラストのシーンが初回冒頭に出た部分ですね。

あのボトル瓶を持って出たってことはまた砂浜に埋めようとしてたのかしら。

何かの覚悟があったのは初回から迫ってきてましたが、

今はただ切なくて切なくて・・・グスン


Story #10 第十話あらすじ 2014.3.12 Wed On-Air


拓人(三浦春馬)は、母親の佐和子(原田美枝子)に、恵(多部未華子)と一緒に暮らしたいと話す。

佐和子は、恵の母・翔子(浅田美代子)のことを気遣いながらも、ふたりの気持ちを尊重する。

恵は、実家に戻り、必要な荷物をまとめる。

そんな恵に、翔子は、二度とこの家に戻らない覚悟があるなら行きなさい、と告げ…。

医学部を目指して勉強を始めた拓人は、恵や陸人(野村周平)に支えられながら、充実した日々を送る。

「メグとたくさん笑った」「メグとシャボン玉をした」。

拓人のノートには、恵と一緒にしたことがいくつも綴られるようになっていた。

ある日、拓人たちのもとに、守(風間俊介)と陽菜(山本美月)がやってくる。

拓人と恵は、結婚する守たちに手作りのアロマキャンドルをプレゼントした。

そこで拓人は、医学部を受験することを守たちにも打ち明ける。


一方、陸人は、アルバイトをしようと思っていると拓人に告げる。

人と接する仕事はまだ不安があるため、ホームセンターの商品管理をするつもりだという。

が、商品管理でも人との関わりは避けられない、という拓人の言葉に不安を覚える陸人。

すると拓人は、自分も会社の同僚たちに病気のことを知られたらどう思われるか不安に思い、

ALSについてのプリントを配るときは緊張した、と話し…。

そんな折、守と陽菜の結婚式が行われる。拓人とともに出席した恵は、陽菜が投げたブーケを受け取り…。


ラスト前の衝撃は確かに最後のシーンにすべて集中してましたが

今回は、今まで少しずつ散らかしたものを片付けるような回収するような穏やかなイメージでした。


ということで冒頭から。


メグママは娘に二度と戻らない覚悟で行けというのですが

厳しいなりに心得を教えたのでしょうね。

本気で帰ってくるなとは思ってないでしょう。

昔の親が嫁に行く娘にいうような感じなんでしょうかねえ。


拓人は日記に医学部入学の目標を掲げました。

メグとたくさん笑った、シャボン玉をした・・

日記に書くことが他愛もなく普通で楽しくて幸せ。

守と陽菜にあげる結婚祝いのアロマキャンドルを手作り!

メグ、さすがですね~。

アロマは「自律神経」にいいらしいです。

それが回りまわって免疫力強化に一役買い、病気予防につながるんだって・・アロマ!?(^^;


陸人はホームセンターの商品管理部でバイト。

どこでも人との関係はあるという拓人ですが自分の病気をプリントにして渡したことも思い出しました。

たまたまメグが持ってきた取説を見た陸人もピンときて

初出勤の日に、「澤田陸人の取扱説明書」を持参したのでした。

あのシーンはかわいくて受けました。


守がメグと拓人の再会を作ったわけで、繁先輩に謝るつもりで会ったようですが結果的には

繁先輩がなぜメグと?という視聴者(私?)の疑問に対して回答というチャンスをくれたみたいでした(笑

「拓人に勝ちたかった」「拓人の彼女だから興味があった」

ということだそうです。

どう見たって繁先輩は拓人に負けないイケメンでしょうし、いい仕事にも恵まれていたっぽいし

本人が自信ないだけで何も負けてないわけで、疑問には真摯に答えてないような・・。

とりあえず、拓人の彼女だからほしかったということはわかりました。

ただ、拓人が病気だと知り勝ったと思った・・自分って最低・・というあたり、

これだけで一つのテーマとしてドラマできちゃいますよね。

自分の努力の及ばない範囲での優劣を覚えるって人間性の低さみたいですけれど

誰でも自然に比較し感じる現象でしょ?

人間は生まれながらに格差があるのは嫌というほどみんな悟ってるわけです。

なのでこのテーマは深淵すぎるのでこのドラマの中じゃなくて別のストーリーでもよかったような気がします。

とりあえず、繁先輩のことはもういいかななんて。

本人もあの二人は最初から一緒になる運命であり、

メグに本気になった自分だけが想定外だったと認めているので

彼の内面の苦しみや葛藤についてはもう触れないってことで。


そしてメグと拓人はスーパーなんかで新婚さんみたいに買い物を楽しむのでした。

翌日は守と陽菜の結婚式に出席。

拓人の礼服が決まっていてかっこいい。

陽菜のウエディングドレスもすてきでした。


もう一組、こちらは拓人の両親がメグママにご挨拶。

人工呼吸器をつけてもセンサーのついたPCなら意志を表すことができるから拓人の人生は続くし、

メグを拓人の人生に付き合わせてしまったと頭を下げました。

あの子は拓人の人生に付き合わされてるのではなく拓人と一緒に生きる覚悟をしたと

メグママは二人に同じように頭を下げるのでした。

どっち側であっても親は見守るしかないわけです。

しかし、ちょっと前までは不遜な風にしか見えなかった拓人の両親が

きちんとメグママのところに正装で出向き、正座して恐縮しながら

挨拶できたことに小さな感動がありました。

子供を思うごく普通の善良な親たちだったのですね。

メグママはその後、拓人に手紙を書きメグをよろしくと伝えてきました。

拓人に出会って笑顔が増えたと幸せな一文がうれしく読めます。

拓人も日記にメグママに手紙をもらったことやこの幸せがずっと続いてほしいと書きました。

しかしそんなことを意識すると魔の手がするりと伸びてくるような気がしてなりません。

そしてその夜、呼吸のおかしい状態に気付いたメグでした。


翌日、医師に診察を受けたところ「睡眠時無呼吸症候群」

人工呼吸器をどうするかという判断が迫られてきました。

もともと「装着せず」の意思を持っていた拓人ですが、

誰もがただ生きているだけでも拓人に生きてほしいわけです。

けれど、いったん呼吸器を取り付けたらもう外せないし、意志を出すことができにくい状態になったときに

誰が拓人の意思を判断できるのかという重いものがあります。

この悩みのあとに、拓人はとうとう文字が書けなくなったのでした。

その絶望たるや想像を絶します・・。

守には呼吸器つけてどうなるんだと俺と代わってくれるかとついあたってしまいました。

頼むから死なないでくれという守の願い。

また家族を招集しての拓人の宣言ですが、

父は先送りにしていれば治療法が見つかる可能性があると説得にかかります。

みんな生きていてほしい、ただそれだけなのです。

部屋に入ったあと、拓人はメグに怖さを訴えました。

意志を伝えられなくなり痛みがあっても訴えることもできないそんな怖さ。

死にたいわけじゃない。そうやって生き続けるのが怖い。

メグは自分がいるからと抱きしめればわかると言いますが

泣きながらむせてしまう拓人をさするのが精いっぱい。

翌朝、無言の拓人を見て後ろ髪をひかれる思いで出勤し休暇を願いでた恵でした。

しかし帰宅してみれば拓人がいません。あのボトルとともに消えていました。

すぐに守に電話し、連絡網(?)で手配しますが・・。


拓人は何の目的で家出をしたのかがわかりませんが、あのボトルを持っていたのは

やはり二人の思い出の海に向かうつもりだったのでしょうか。

雨になり、道が荒れてきたところにトラックがバックしてきて?

よけ損ねて倒れた拓人でした・・。

雨が容赦なく拓人に降りつづけるのを人々が囲んで見てるのが都会の無常に思えてなりません。


***

次回、病院で呼吸器をつけていたので、とりあえずはほっとしましたが・・。

今週は尊厳死とはどういうことかと、

究極のテーマが入ってきて

避けては通れない道でしたね。


私は現実に肉親の死を見てしまったので、

ついついドラマと重ねてしまい

涙なしではいられないわけで

この点に対してはどんな言葉を連ねても空疎なだけで、発するものがありません。

ただ「生きる」という大きなテーマにくるまれて

拓人や視聴者が希望を抱いた状態でうまく終えてくれたらという期待だけがあります。


さて、陸ちゃんの取説・・笑

最初のころの嫌な感じが見事に消えてどんどんかわいさを増していく

ほぼ弟キャラ確定の陸ちゃん。

人間関係の難しさはみんなそれこそ取説が欲しいものですよね~。

そういう点で自分のキャラを先に取説にしちゃったのは賢かった。

しかし医者をやめてほかの仕事に向かうための修行中というステップ部分が

あの人たちにちゃんと受け入れられるかは今後のかわいさ次第と思うわけで

今の陸ちゃんなら大丈夫かな(笑


繁先輩については散々悪態ついてきたのでもう何も言いませんよ(苦笑

ただ、ドラマのなかでは二人の幸せをちゃんと祈れるような雰囲気がにじみ出てたのハナマル◎です。


今週は拓人両親が親としての務めがちゃんとはたせたことにややほっとし、

またメグママが二人のことを許してくれたのが良かったと思うだけです。

現実に自分がメグだったら同じように拓人と一緒を選択するかな~ってところですが

メグママだったら反対しまくっていたでしょうから・・・。

多少のファンタジーがあっても許されますよね、なんたって春馬君頑張ってるし

守ちゃんはポワンとしたあったかみがいいし、

多部ちゃんは一生懸命でかわいいし、美月ちゃんも変わっていてかわいいもの(?)


ということで次回本当に最終回。

大号泣なんでしょうか?

なんでもいいです、きちんと向き合います!





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