05/21/2014 サイレント・プア 第7話
涼と光(弟)のシーンがまた少し更新しました。なんとか助けようとしたところに再び地震が・・(酷;;
【第7回】心が届かない
総合 2014年5月20日(火) 午後10時から
【再放送】総合 2014年5月27日(火) 午前1時25分から(月曜深夜)
事故で高次脳機能障害を負った夫を自宅で介護したいという妻・みき(前田亜季)。夫婦で開いた一口餃子店を守りたいという強い思いを知った涼(深田恭子)は、みきの援助に乗り出す。だがみきは、夫・啓(成河)から何の反応も得られないことに心をすり減らしていく。ついに店と自宅での介護を諦めようとしたみきに、涼は最後に夫婦ふたりの餃子を焼いてみることを提案する。啓の残したノートを見て、みきは餃子を焼くことを決意するが――。
先週のビザ案件は今週扱わなかったのですね。
てことはあれで切り捨てちゃうの??涼らしくないですよね・・。
で、今週は高次脳機能障害を負った例をあげてくれました。
「若い」ということが今週のキーなんですね。
デイケアや何らかの行政の支援や応援があるのは一定の年齢かららしいのです。
みき(前田亜紀)が餃子店営業の赤字が続くことで弱音を吐き、
店を閉めたいと言ったその日に夫が事故に遭ったのでした。
心肺停止が長かったので脳に酸素が届かず機能障害だそうです。
それでも若いからか、半年で車いすに座れるところまで回復したと言うのがすごいです。
みきは転院するなら家で介護したいと申し出ますが事故の日の会話がみきをそうさせたのですね。
償いみたいなものでしょうか。
でも昔好きだったことやなじんだ空気・音・匂いなどが記憶回復に効果があると聞いたら
やはり家での介護にこだわる気持ちもわかります。
涼の応援で過去に夫が大好きで選手としても活躍していた野球を見に行ったのは
夫婦にとっては辛い境遇を自覚させたようで逆効果だったようです。
その後も反応がない夫なわけで、それがみきに介護専門病院に入院させる決心をさせたのでした。
夫婦の体格の差は大変なものですし、とても力が足りないことの方が多く、
また生活のために仕事する必要もありますからそのほうが良かったのですね。
涼の提案で最後にもう一度餃子を焼くところで夫の機能が回復の兆しを見せてくれました。
涙流して餃子を作る手つきまで動けるようになるのかとやや引いてしまいましたが
でもこれはドラマなので希望が見える終わり方は私は大歓迎です。
泣きながらありがとうと言うシーンなどついもらい涙です。
現実にこうして少しずつ良くなっていく場合が多いのでしょうね。
今回見て、事故で障害を負ってしまった時の支援がどんなのがあるのかよくわからなかったですね。
ただ家の改装はいろいろ手当してもらえそうでした。
涼が家の中に「手すりやスロープetcがどうのこうの・・」と言ってましたから。
この機能障害ストーリーと並行して、先週のまなか案件が今週、悲しい結末を迎えてしまいました。
孤立している人を毎日訪問していたまなか(桜庭)ですが、名刺がそのまま扉にはさまれていた日に
亡くなっていたことを発見。社会死として判定されたのでした。
この現実にまなかはショックでしばらく職場に出られない状態になりましたが
涼のようになりたいと、この事実を受け止めることができたのでした。
たとえ届かなくても心を届け続けると悟りを開いたような顔でした。
毎日メッセージを添えた名刺をおいていたのに一度も顔を合わせたことがなかったのが悔やまれます。
亡くなった方はこの名刺に日付を入れて大事に保存していたらしいというのが少し救われました。
もう一つエピがありました。
それは光良君の恋・・ですかね。
ウーロン茶で酔える稀有な人ですが(笑
以前、自転車で並んだ時に涼に悲しい顔をすると言ったことがありましたが
その理由が阪神大震災で弟を失ったことだと聞いてしまった光良君でした。
今週、北村さんの出番が少なかったですが
縦割りを壊して孤立家庭の一報があったらすぐに動ける体制にするとわざわざ涼に言いに来てました。
こんな山倉課長をライバルと見たのか光良君は
「涼を助けることができるのか」と挑戦状をたたきつけたところで次回へ。
***
阪神大震災の時の子供たちの様子に少し変化が見られました。
涼が弟を見捨てたように見えていた映像が、実は助けに行こうとしたのだと言うことがわかりました。
足場が悪く動きにくい状況でしたがとにかく弟のほうに向かったのでした。
そこに再び地震がきて周りが崩れ落ち、弟の姿が見えなくなり、さらに涼だけが助けられたというところです。
ただ、涼は沈黙を守ったまま何も語りません。
そこに深い傷が見えてしまい言葉がありません。
そして次回、山倉課長は光良君になんと答えるのかと注目です。
総合 2014年5月20日(火) 午後10時から
【再放送】総合 2014年5月27日(火) 午前1時25分から(月曜深夜)
事故で高次脳機能障害を負った夫を自宅で介護したいという妻・みき(前田亜季)。夫婦で開いた一口餃子店を守りたいという強い思いを知った涼(深田恭子)は、みきの援助に乗り出す。だがみきは、夫・啓(成河)から何の反応も得られないことに心をすり減らしていく。ついに店と自宅での介護を諦めようとしたみきに、涼は最後に夫婦ふたりの餃子を焼いてみることを提案する。啓の残したノートを見て、みきは餃子を焼くことを決意するが――。
先週のビザ案件は今週扱わなかったのですね。
てことはあれで切り捨てちゃうの??涼らしくないですよね・・。
で、今週は高次脳機能障害を負った例をあげてくれました。
「若い」ということが今週のキーなんですね。
デイケアや何らかの行政の支援や応援があるのは一定の年齢かららしいのです。
みき(前田亜紀)が餃子店営業の赤字が続くことで弱音を吐き、
店を閉めたいと言ったその日に夫が事故に遭ったのでした。
心肺停止が長かったので脳に酸素が届かず機能障害だそうです。
それでも若いからか、半年で車いすに座れるところまで回復したと言うのがすごいです。
みきは転院するなら家で介護したいと申し出ますが事故の日の会話がみきをそうさせたのですね。
償いみたいなものでしょうか。
でも昔好きだったことやなじんだ空気・音・匂いなどが記憶回復に効果があると聞いたら
やはり家での介護にこだわる気持ちもわかります。
涼の応援で過去に夫が大好きで選手としても活躍していた野球を見に行ったのは
夫婦にとっては辛い境遇を自覚させたようで逆効果だったようです。
その後も反応がない夫なわけで、それがみきに介護専門病院に入院させる決心をさせたのでした。
夫婦の体格の差は大変なものですし、とても力が足りないことの方が多く、
また生活のために仕事する必要もありますからそのほうが良かったのですね。
涼の提案で最後にもう一度餃子を焼くところで夫の機能が回復の兆しを見せてくれました。
涙流して餃子を作る手つきまで動けるようになるのかとやや引いてしまいましたが
でもこれはドラマなので希望が見える終わり方は私は大歓迎です。
泣きながらありがとうと言うシーンなどついもらい涙です。
現実にこうして少しずつ良くなっていく場合が多いのでしょうね。
今回見て、事故で障害を負ってしまった時の支援がどんなのがあるのかよくわからなかったですね。
ただ家の改装はいろいろ手当してもらえそうでした。
涼が家の中に「手すりやスロープetcがどうのこうの・・」と言ってましたから。
この機能障害ストーリーと並行して、先週のまなか案件が今週、悲しい結末を迎えてしまいました。
孤立している人を毎日訪問していたまなか(桜庭)ですが、名刺がそのまま扉にはさまれていた日に
亡くなっていたことを発見。社会死として判定されたのでした。
この現実にまなかはショックでしばらく職場に出られない状態になりましたが
涼のようになりたいと、この事実を受け止めることができたのでした。
たとえ届かなくても心を届け続けると悟りを開いたような顔でした。
毎日メッセージを添えた名刺をおいていたのに一度も顔を合わせたことがなかったのが悔やまれます。
亡くなった方はこの名刺に日付を入れて大事に保存していたらしいというのが少し救われました。
もう一つエピがありました。
それは光良君の恋・・ですかね。
ウーロン茶で酔える稀有な人ですが(笑
以前、自転車で並んだ時に涼に悲しい顔をすると言ったことがありましたが
その理由が阪神大震災で弟を失ったことだと聞いてしまった光良君でした。
今週、北村さんの出番が少なかったですが
縦割りを壊して孤立家庭の一報があったらすぐに動ける体制にするとわざわざ涼に言いに来てました。
こんな山倉課長をライバルと見たのか光良君は
「涼を助けることができるのか」と挑戦状をたたきつけたところで次回へ。
***
阪神大震災の時の子供たちの様子に少し変化が見られました。
涼が弟を見捨てたように見えていた映像が、実は助けに行こうとしたのだと言うことがわかりました。
足場が悪く動きにくい状況でしたがとにかく弟のほうに向かったのでした。
そこに再び地震がきて周りが崩れ落ち、弟の姿が見えなくなり、さらに涼だけが助けられたというところです。
ただ、涼は沈黙を守ったまま何も語りません。
そこに深い傷が見えてしまい言葉がありません。
そして次回、山倉課長は光良君になんと答えるのかと注目です。
LB56
毎度、1週間遅れですいません(^^;
>「若い」ということが今週のキーなんですね。
>デイケアや何らかの行政の支援や応援があるのは一定の年齢かららしいのです。
ということは、事故にあうのも、その一定の年齢までは、注意が必要になりますね(苦笑)
高次など特殊な場合は、年齢に関わらず行うべきだ、とは思いました。
いや、ひきこもりなど高次でなくても、小さなSOSはいろんな所にあると思うので、年齢に関係なく、ケアのノウハウは蓄積していって、活用されるべきではないかと思います。
前例がなくても、作る努力をしないと、いつまでたっても後手に回ってしまい、充実のあるケアは受けられないような気がしました。
・・・もっと早くやっておけばよかったのに~みたいな(^^;
>涼の提案で最後にもう一度餃子を焼くところで夫の機能が回復の兆しを見せてくれました。
脳は未知の世界なんで、何をやったら効果あるのか?専門家でも難しいと思われます。
逆効果の(苦しむ)場合もあるので、気をつけないといけませんよね。
ただ、仕事や生活等は、体に刻み込まれてることが多いので、条件反射(脊髄反射)みたいに、脳を使わないで反応できるポイントがあるような気もします。
旦那の場合は1例ですが上手くいきましたね。(^^)
>ウーロン茶で酔える稀有な人ですが(笑
みっちーは、単に茶の飲み過ぎで苦しんでただけのように見えましたよ(笑)
しかし、何かお返しがしたかったんだろうなあ~
このドラマは、助けてもらった人が、他の人を助ける方に回って、何度か出てくる所が良いですね。
>「若い」ということが今週のキーなんですね。
>デイケアや何らかの行政の支援や応援があるのは一定の年齢かららしいのです。
ということは、事故にあうのも、その一定の年齢までは、注意が必要になりますね(苦笑)
高次など特殊な場合は、年齢に関わらず行うべきだ、とは思いました。
いや、ひきこもりなど高次でなくても、小さなSOSはいろんな所にあると思うので、年齢に関係なく、ケアのノウハウは蓄積していって、活用されるべきではないかと思います。
前例がなくても、作る努力をしないと、いつまでたっても後手に回ってしまい、充実のあるケアは受けられないような気がしました。
・・・もっと早くやっておけばよかったのに~みたいな(^^;
>涼の提案で最後にもう一度餃子を焼くところで夫の機能が回復の兆しを見せてくれました。
脳は未知の世界なんで、何をやったら効果あるのか?専門家でも難しいと思われます。
逆効果の(苦しむ)場合もあるので、気をつけないといけませんよね。
ただ、仕事や生活等は、体に刻み込まれてることが多いので、条件反射(脊髄反射)みたいに、脳を使わないで反応できるポイントがあるような気もします。
旦那の場合は1例ですが上手くいきましたね。(^^)
>ウーロン茶で酔える稀有な人ですが(笑
みっちーは、単に茶の飲み過ぎで苦しんでただけのように見えましたよ(笑)
しかし、何かお返しがしたかったんだろうなあ~
このドラマは、助けてもらった人が、他の人を助ける方に回って、何度か出てくる所が良いですね。
2014/05/28 Wed URL [ Edit ]
エリ⇒LB56さん♪
こんにちは!
先週は餃子屋さんのお話でしたね!
若い夫婦に起きた突然の事故が狂わせた結果・・。
他人事ながら生活はどうするのかと
心配になりましたね。
だからこそもっと支援の内容がわかれば
安心があるのにね。
>年齢に関係なく、ケアのノウハウは蓄積していって、活用されるべきではないかと思います。
ということですね!!
「前例がなくても作る努力」というのは
耳が痛いと言う人多いでしょうねえ・・
でも待っていてもどうにもならないので
自分から声を上げることも大事ですね。
いろんなケースがあり、覚えておくといいですよね。
>仕事や生活等は、体に刻み込まれてることが多いので、条件反射(脊髄反射)みたいに、脳を使わないで反応できるポイントがあるような気もします。
ね、今回はびっくりでした(笑
ドラマなので都合が良かった気もしますが
餃子は匂いも独特ですから、記憶を取り戻しやすいのかもしれません。
ともかくあの旦那様は仕事ができるところまで回復できたらいいですね。
>単に茶の飲み過ぎで苦しんでただけのように
そうでしたか(笑
なんであんなにお茶ばかり飲んでたのでしたっけ?
光良君、涼への思いもありそうですが
それよりも涼の背負ったものを思ってくれてるようでしたね。
自分が苦しんだから人の苦しみも見えるみたいな感じでしょうか。
>このドラマは、助けてもらった人が、他の人を助ける方に回って、何度か出てくる所が良いですね
そうそう、出演が一回限りってことがなかったのが
いいですよね。
ちゃんとその後がわかると言う点で地域に根ざしてる
印象を持ちます。
次回最終回ですが、大変な豪雨みたいでしたね。
どんな終わり方でしょうか。
あの、ビザ案件はやはりあれで終わったのでしょうかね・・
先週は餃子屋さんのお話でしたね!
若い夫婦に起きた突然の事故が狂わせた結果・・。
他人事ながら生活はどうするのかと
心配になりましたね。
だからこそもっと支援の内容がわかれば
安心があるのにね。
>年齢に関係なく、ケアのノウハウは蓄積していって、活用されるべきではないかと思います。
ということですね!!
「前例がなくても作る努力」というのは
耳が痛いと言う人多いでしょうねえ・・
でも待っていてもどうにもならないので
自分から声を上げることも大事ですね。
いろんなケースがあり、覚えておくといいですよね。
>仕事や生活等は、体に刻み込まれてることが多いので、条件反射(脊髄反射)みたいに、脳を使わないで反応できるポイントがあるような気もします。
ね、今回はびっくりでした(笑
ドラマなので都合が良かった気もしますが
餃子は匂いも独特ですから、記憶を取り戻しやすいのかもしれません。
ともかくあの旦那様は仕事ができるところまで回復できたらいいですね。
>単に茶の飲み過ぎで苦しんでただけのように
そうでしたか(笑
なんであんなにお茶ばかり飲んでたのでしたっけ?
光良君、涼への思いもありそうですが
それよりも涼の背負ったものを思ってくれてるようでしたね。
自分が苦しんだから人の苦しみも見えるみたいな感じでしょうか。
>このドラマは、助けてもらった人が、他の人を助ける方に回って、何度か出てくる所が良いですね
そうそう、出演が一回限りってことがなかったのが
いいですよね。
ちゃんとその後がわかると言う点で地域に根ざしてる
印象を持ちます。
次回最終回ですが、大変な豪雨みたいでしたね。
どんな終わり方でしょうか。
あの、ビザ案件はやはりあれで終わったのでしょうかね・・
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全9話なので・・・今回を入れて残り3話である。 (1)ゴミ屋敷の老女を助ける (2)多重困窮家庭のニートを助ける (3)余命宣告されたホームレスを助ける (4)若年性認知症の徘徊者を助ける (5)30年間引きこもりを助ける ・・・ここまで奇跡を起こしまくって・・・重い現実に救いを示してきたヒロイン。
キッドのブログinココログ 2014/05/22 Thu 03:11
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