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怖い夢見そうな恐ろしいシーンばかりでした・・いやぁあああ
まずこれ。

「家族狩り 第3話」

第3話2014年7月18日(金)

游子(松雪泰子)の母・民子(浅田美代子)が清太郎(井上真樹夫)を北海道の老人ホームに入れると言い出した。游子は、北海道は遠いしもっと慎重に施設を選んだ方がいいのでは?と進言するが、介護に疲れ果てている民子はさっさと家を売る話を地元の不動産と進めてしまう。
ある夜、酔っ払った駒田(岡田浩暉)が娘に会わせろと児童ケアセンターにやって来た。游子は、子供との将来を考えて真面目に働くようにと言うが、駒田は「全部お前が悪い」と游子を責める。


刑事の馬見原(遠藤憲一)は、綾女(水野美紀)の元夫・油井(谷田歩)が半年も早く刑務所から出所して来たことを不安に感じ、別れを告げた綾女のアパートへと向かう。綾女と研司(須田瑛斗)の安否が気になるのだ。
一方、油井は退院したばかりの馬見原の妻・佐和子(秋山菜津子)と娘・真弓(篠田麻里子)に接近していた…。
ある日、浚介(伊藤淳史)は交際中の美歩(山口紗弥加)から家庭訪問の付き添いを頼まれる。学校から不登校の生徒には自主退学を促すよう指示されたのだ。都内で連続する一家心中事件を意識した学校側の対応に、浚介は違和感を覚え始めるのだった。



目を覆うすさまじいシーンばかりでしたね。

問題を抱えた人間しか登場してないって気がします。

ドラマがあまりにも恐ろしいので現実は別世界で和んでるから安心してしまうというかそれが狙いかって。


さて、先週懸念していた「老人ホーム」の件、詐欺でしたか・・。

業者が早く早くと急き立てるので遠くに行ったらこの父親はどうなるんだろって

あのお父さんに愛情を感じてしまった視聴者は心をいためていたのに。

ところが、そうはどっこい詐欺だったというので父へのケアに対する心配はなくなった代わりに

游子たちへの怒りと同情に変わってしまったのでした。

確かに母親@浅田のいう通り、游子はきっぱり止めてくれてなかったのでした。

ココロのどこかでお父さんは行っても仕方ないいという気持ちがあったからこそ

「そんなに焦らなくていい」というあいまいな表現になってたわけですね。

母親は介護疲れで判断力が劣っているんだからここは若い游子の強い引き止めは大事でした。

ラストで不動産の社長が、買取と貸家の件をOKしてくれたので現状維持。

もしも父親が詐病じゃなくて

本当に認知症なら住み慣れたこの家のほうがおそらくいいのでよかったということで。

なんにしろ不動産を持っていたというのは、こういう時に活かせるから助かった面もありますか。

しかし詐欺にあった1000万はどうなるんでしょう・・?


そして巣藤@伊藤の事件。

美歩@山口が両親を勝手によぶのがかなり病的で気味悪いのですが、

もともとは巣藤と美歩の二人の行動があったから妊娠という結果になったのでしょ?

話し合うも何もさっさと対処するなり次への対策を練って当然なのに巣藤も後手後手に回った感です。

ただ美歩はかなり危険な女なので逃げたくなるのはわかります。

なので巣藤があの両親に言いたいことはズバッと言った点においては見ている方もすっきりしました。

その反面、巣藤は美歩とは家族になりたくないと言う判断があったので

現実問題として美歩の受けるダメージは大きいわけです。

そんな巣藤にまるで罰のようなラストの火のシーンは怖すぎて・・うなされそう・・・

で、巣藤はどうなったの?


馬見原刑事は心の病気の妻がいて、さらに別れた綾女@水野の疑似家族まであり

出所した元夫油井の執念深さも底なしのように深いのでした。

綾女は油井の接近を感じ取り、馬見原に悟られずに逃げようとしている気丈さが見えましたが

どうなったのでしたっけ。

そして帰宅してみたら奥さん@佐和子はお風呂場で血が流れていて・・絶叫したいような終わり方。

どこもかしこもグロ!!

****

とにかく、ドラマ全般が病的でドキドキするくらい怖くて薄気味悪くて

見るのをやめた方がいいと声がするのですが

もう一つの意識で顔を覆いつつ手の隙間から見ているような状態でして^^;

こんな感じで最後まで見てしまうものかもしれません。

救いを求めるドラマではないですが北山君の出演シーンだけは息抜きできそうです(笑



「昼顔 第1話」


第1話 7月17日木曜 よる10時 (初回15分拡大)

 笹本紗和(上戸彩)は、結婚5年目の主婦。家具メーカーに勤務する夫・俊介(鈴木浩介)と平凡ながら幸せな日々を送っている。

 ある日、スーパーのパートを終えた紗和は、客として店に来ていた滝川利佳子(吉瀬美智子)から不倫のアリバイ作りへの協力を頼まれる。利佳子は最近この街に引っ越してきたばかりで、大手出版社の女性誌編集長をしている夫の徹(木下ほうか)、ふたりの娘と新築の一軒家で裕福な暮らしをしている。だが、実は彼女は、平日の昼間にドライに不倫を繰り返している、いわゆる“平日昼顔妻”だった。この日も萩原智也(淵上泰史)という若い男と不倫をしていた利佳子は、スーパーの駐車場で車上荒らしに遭ってしまい、とっさに紗和を利用したのだ。利佳子にある弱みを握られていた紗和は、その要求を断ることができなかった。

 警察で事情を聞かれた紗和は、利佳子とは友人で、仕事の後に知り合いの智也と一緒に彼女と会う約束をしていたと嘘をつく。そこに、車上荒らしをした高校生・木下啓太(健太郎)が、担任教師の北野裕一郎(斎藤工)と一緒にやってくる。北野の謝罪を受けた利佳子は、示談でいいと彼に告げ…。

 その夜、紗和のもとに利佳子から電話が入る。昼間のトラブルを聞いた徹が、迷惑をかけてしまったことを紗和に謝りたいのだという。徹と話した後、紗和は、北野と示談の話し合いをすることになったからあなたも来てほしい、と利佳子から頼まれる。

 数日後、紗和は、示談の話し合いをするために指定されたホテルを訪れる。やってきた北野は、事件を起こした生徒の家庭には事情があるため、自分が対応すると紗和たちに説明した。そんな北野に、親がこないのでは誠意が感じられないと言って示談書を突き返す利佳子。それでも北野が説得しようとすると、利佳子は、デートしてくれるなら考えてもいい、と言い出し…。




斎藤工さんが不倫の相手役と聞いたら「ガラスの家」を思いだしましたわ。

「僕のいた時間」の先輩とか、「37歳で医者になった僕」の医者とか

普通のドラマだと嫌味なところが多いのに

こういった不倫ドラマだと妙にムードを持っていてはまり役みたいに思えてきました(笑

ちょっと何かを秘めたようなイケメンだからですかね。


それにしても、利佳子はヤバいです。

こんな奥さんは普通に考えてもいないと思うので原作or脚本の願望の表れでしょうか(笑

そして利佳子に煽られるように紗和@上戸もそっちのほうに引きずり込まれていく感がありです。


まず利佳子の家庭はセレブと言うランクらしい。

二人の子供がいるのに昼顔というネームで浮気をする日常を持っていて

それが吉瀬さんの扇情的雰囲気をまき散らすのでした。

上の子が8歳というのに5時まで浮気というのもねえ・・

低学年って午後イチぐらいで下校するんじゃない?

なんでその一人が伊藤英明だったのかと笑っちゃいました。

誰との友情で出演だったのかと思ったら斎藤工さんと過去に海猿に出てたらしい(?)


一方、紗和はサラリーマン家庭でパートにも出ていて

まず利佳子とは普通ならなじまないわけです。

だいたい夫が会社では浮気していて、家庭では手をつなぐだけの関係。

姑は紗和に色気がないから子供ができないと思ってますが原因は夫にあるのでした。

でも、紗和はそれが不満でもなく姑も受け入れてしかもいずれ家を持つために

レジの仕事もしているという健気さがあります。

上戸さんは、1話を見た限りだとすごくきれいでした。

これまでこの人のことを美の目で思ったことがなかったですが

今回は隠れた色気がにじみ出てるようにみえました。

撮影の仕方がうまいのと素材の良さもあるのでしょうね。


ストーリーはどんどん進み、利佳子の家ではパーティがありますが

ここで加藤@北村に描いてもらった絵(肖像画)がめっちゃ気に入った様子の利佳子でした。

黄色の涙が印象深かった利佳子の顔でした。

絵を抱きしめては感極まっていましたから相当ものです。

若い男を切ったばかりの利佳子ですが次の相手はこの人になるのですね。たぶん・・


また紗和の方では例の教師、北野@斎藤と偶然の接近を繰り返したあとに

紗和の方から、車上荒らしの被害は(自分に関しては)嘘だったとの告白をするところまできています。

***

名前が「家族狩り」とかぶるのですよね。

毎回、ドラマが始まるとあちこち役名が被るので謎でしたが今回もそうでした。


家族狩りの佐和子(馬見原の奥さん)

昼顔の上戸が「紗和」

家族狩りの巣藤=浚介(伊藤淳史)

紗和の夫=俊介(鈴木浩介)

ちゃんと探せばほかにもありそう。


不倫というのですが、

遊びで浮気している利佳子は割り切った関係をつくるのも上手そうですが

紗和はごく普通の女性なので、好きになったらのめりこみそうですね。

その場合、子供がいないのと夫の浮気で、すっきり解消するという選択もできるのでは?

相手がどうなのかは今回はわかりませんでしたけれど。


まあ・・あまりモラルがいいとはいえないのですが

犯罪や気味悪さ満載のドラマよりはまだ気楽のような気がします。

とりあえず、上戸さんが綺麗に映されてる点で見ますよ。

昼ドラテイストになるかどうかは今後の様子見です。


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「若者たち」は瑛太がおばあちゃんを慕うシーンがありましたが

過去「相棒」でも似たような設定があり

そしたら翌日の相棒で再放送されていたようですんごく受けました。

使い古された素材はよく考えて使わないと・・^^;


「ハードナッツ」はあれこれして話が半分ぐらいしかわからなかったのですみません。

そうそう「HERO」は期待を裏切らず最高でしたっ!!!




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