ここでも「騙された」事件がありました。
事件から数日後、人質となっていた乗客たちに小包が届く。中を開けてみると、それは数百万単位の現金だった。慰謝料を払うと言っていたバスジャック犯(長塚京三)からなのか? 経営が厳しい工場を抱え、喉から手が出るほど現金がほしい田中(峰竜太)は、杉村(小泉孝太郎)へ連絡すると、他の被害者が警察へ通報する前に、皆で相談しようと提案する。
その翌日、睡蓮に集まった田中と坂本(細田善彦)、前野(清水富美加)、柴野(青山倫子)、そして手島(ムロツヨシ)と杉村。「俺にはもらう権利がある」と主張する田中だが、他のメンバーはどうすれば良いのか悩んでいた。
と、そこで杉村は、宅配便の送り状を手掛かりに、送り主やお金の出所など出来る範囲で手分けして調べようと提案。それまでは警察にも届けず、お金にも手を付けないよう取り決める。また、バスジャック犯が言っていた「三人の悪人」については、杉村が手島と一緒に調べることに。
その後日、手始めに杉村は、バスジャック犯が言っていた住所を頼りに、「三人の悪人」の一人、高東憲子という人物を訪ねる…。


どんどん探偵になっていく杉村。

この人はこういう役回りなんですね(^^

***

犯人暮木@長塚の遺言のように、各人質に宅配で慰謝料が届きました。

宅配では現金は送れないのですが保証がないという意味なんですね。

銀行も経由してないので証拠もありません。

しかし、暮木が亡くなった今、だれがこんなことを実行してくれたのでしょう?

警察に届ける前にいつものカフェ睡蓮に皆で集まることにしました。

聞いてみると各300で田中@峰は500、柴野@青山は400で、合計2100もの大金が使われています。

ただし、初老のご婦人@迫田と、編集長@室井については不明。

暮木が用意したのでしょうか。びっくりです。

工場経営の田中だけは慰謝料として必要だと主張しますが、

彼以外はもらえないという意味を異口同音に語りました。

意見が衝突すると、マスターがゴルフボールを落として空気を冷やしてくれましたが、

このマスターも何か知っていそうで怪しい(笑

調べてみると送り状は代理店も筆跡もまちまち、共通してるのはバス会社のみでした。

杉村は当面は届を出さないということと、使ってはならないという結論で田中以外の現金を

柴野に預けることにし、詳細を調査することにしたのでした。


手始めに暮木が連れてくるよう要求していた三悪人について調べることに。

前野が記憶していた名ですが住所もきちんと残していました。

高東憲子(高円寺)、中藤ふみ江(綾瀬)、葛原昭(さいたま市)

運転手の柴野には、子供がいることを近所への聞き込みなど調査された形跡がないか

様子をさぐるという指示をだしています。

確かに運転手@柴野に暮木が「よしみちゃん」と名をだしていました。

普通ならスルーですが杉村は覚えていたのが探偵みたいということで評価されています。

単純にこの運転手が暮木と共犯ではないでしょうか?


編集部に戻り、杉村は手島@ムロと慰謝料を預けたことを話していましたが

嫌味な男@井手がやってきて聞かれた可能性も否定できなくなりました。

ともかく杉村は辞表の覚悟必至の「慰謝料」事件までが降りかかったことになります。


田中はボルトやナットを作っている古い工場主ですが、雇用者も全員老域に入りベテランのようです。

家庭では仕事もせず引きこもりの息子がいるようでした。

公園にいる思い詰めた顔の主婦は夫の高越勝己の調査報告書をおいていかれて戸惑っています。

見ると不動産やエステなどさまざまな詐欺事件の様子。すべてが億超え。

北見一郎探偵事務所と署名がありました。


園田編集長は事件の時、

あなたみたいな人を知っている、何をたくらんでるのか知らないけれどいいかげんにしろと

語気強く怒っていました。

その後に長期欠勤したわけですが、

会長は「園田のことには自分にも責任がある」と語ったと杉村は秘書から聞かされました。


そして高東の調査。

父の知り合いという切り口で調べたところ遠くに引っ越したから知らないといいながらも

誰もが集まってはひそひそ胡散臭そうに遠巻きに眺めていました。

中尾さんが「おたくのお父さんも騙されたのか」とバスジャックの件を話して水を向けたところから

杉村の脳裏ではキーワードが飛び交います。

事件の時はまだここに住んでいたこと。

事件後に記者などから追われたがお金を持っていたからホテルなどに逃げた。

暮木老人との関係は詐欺と被害者なのか?

中藤については半年前に家を賃貸にして引っ越したと言うことがわかりました。

そして葛原は半年前に自殺していました。

3人ともに豪勢な生活だったらしい様子があり

「騙したから金持ちだったのか」という手島との結論。

杉村はもう一度中尾の酒屋に戻りどんな手口だったのか聞いたみたところ

最初は浄水器を売りつけたことから始まり最後は沖縄のリゾート会員権だったとか。

日商フロンティア協会。

これが極悪人の正体のようです。

架空投資詐欺で50億の被害総額だというが、この手の詐欺が増えたため大きい報道はなかったということです。

高東は最初被害者で、次にだます方に回った。

少なくとも小金持ちで配当があった・・

ここから連想するものは・・アレ?

その後にネットで調べてみたら詐欺の被害者の訴えが続々と画面に出ているのでした。


田中の息子が突然、工場を継ぐと言い出しました。

任せてくれよ。腐れ工場を生まれ変わらせるから。

どっか就職したほうが楽なのはわかってんだけどこの家に生まれたからしょうがない。

カチンとくる言い方に田中は大反発。

じゃあ、外に就職しろと怒鳴り、出ていけということになりました。

その後に、外に出てビールを飲む田中ですが肌身離さず札束を持ってるわけでおどおどしつつも怪しい風体。

そこに車から降りた男が今クラステ海風に行ってきたというのでした。


***

クラステ海風には人質だった迫田さんがいますが、そういえばパトカー2台が入った話もありました。

詐欺にはクラステ海風も1枚かんでるのか、被害者or加害者がここに住んでるのか。

男は田中に何を言いたいのか。

田中もクラステに何か関係しているのか。


今週は杉村夫婦がなんとなくぎくしゃくした状態が見えました。

ゆったりおっとりした二人の中にジワリと入り込んだ不穏な空気。

それは菜穂子が外に出始めたことに起因しているようです。

帰宅が遅くなった妻の香水やピアスなど女らしさが外でも発散されているとわかるのは

なんとなく夫として嫌なものではないでしょうかねえ。

また、美人すぎる間野がそばにいるということで友人が妙な心配をしたことが

菜穂子にも微妙な感情を波立たせたとか。

なんでもないことだと笑い飛ばせることを祈ります。


あと、編集部に左遷されてきた井手が何かと聞きまわってるのが怪しいです。

間野と杉村が帰っていくのを尾行していたのも井手でした。


暮木の訴えたかったのは大きな詐欺事件を白日にさらすことだったようです。

「家族狩り」でも老人ホーム詐欺があったので、詐欺というのは本当によくあることなんですね。

ともかく敵の名は「日商フロンティア協会」

これからおいおいとわかっていくのでしょう。

次回が待ち遠しくて原作読んでもいいかなと思ったりしますが我慢、ガマン・・(^^;





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