「暮木」老人は「御厨」ではなかった。善良そうな暮木の雰囲気にそぐわないのでこれにはやや安堵。
そして杉村は井手からのズバッと「間野を好きだろう」にうろたえ反応するのでした。

延ばし延ばしになっていたペテロ8を見ました・・・

亜子(堂珍敦子)のレストランのオープニングパティーに来ていた杉村(小泉孝太郎)と菜穂子(国仲涼子)、そして間野(長谷川京子)。真剣に話し込んでいる杉村と間野の様子を見た菜穂子は、席を外したままパーティーには戻ってこなかった。菜穂子を心配するも、仕方なく一人で帰宅する杉村。それからほどなく菜穂子も帰宅する。どうしていたのか事情を聞く杉村に対して、菜穂子は涙を流しながら自分の想いをぶつける。いったい、菜穂子の想いとは?
その後日、前野(清水富美加)が杉村と手島(ムロツヨシ)を訪ねて睡蓮へやってくる。なんと、お金が送られてきた宅配会社の送り状の一つから、バスジャック犯の暮木(長塚京三)と繋がりがあると思しき人物を見つけたというのだ。それを聞いた杉村と手島は、坂本(細田善彦)にも声をかけ、4人でその人物を訪ねることを約束する。
そんなある日、杉村をパワハラで労連へ訴えを起こし休職していた井手(千葉哲也)が、グループ広報室へとやってくると、話しがしたいと杉村を睡蓮へと呼び出す。そこで井手は、間野と親密になっている杉村に対して忠告するとともに、間野の裏の顔についてあらゆることを杉村に伝える。その間野の裏の顔とは…!?


オープニングパーティから外に出た菜穂子は真夜中に帰宅し、

靴が痛くて(買いに出た?)という弁明になっています。

杉村としてはせめて一言連絡が欲しかったところ。

なんせ菜穂子は病もちの箱入り娘なので心配度は人より高いのです。

しかし、菜穂子は脳裏に間野と仲むつまじく話す杉村の様子が浮かぶわけで

その嫉妬を押し隠して杉村のサポーターとしてもっと役に立ちたかったと泣くのでした。

菜穂子が結婚時に抱いた罪悪感(杉村をグループ広報室に閉じ込めたことなど)を

謝るのですが、杉村としてもそれは意識してなかっただけに菜穂子の思いに申し訳なさが立ち、

二人はこれからもっと理解しあう関係でいたいと強く願うのでした。

しかし、玄関先に置いてあった赤い靴には砂がついていて海に行ったことを物語るのでした。

月に照らされる海を眺めながら橋本と二人で砂浜に座るシーンがでましたがそれだけなのかどうか。


間野は子供と二人でホテルにきていますが、ストーカーか何かに家を荒らされたので

一時的避難のようでいて、実は引越を点々としていたようです。



喫茶、睡蓮に前野メイが送り状から調査した結果を報告にきました。

畑中前原県道二号店。

ここにどうやら暮木の知人?(@富士)がいたのです。

しかしメイちゃん(清水)がアップで映るとかわいい!!

菜穂子や間野の裏に一癖ありそうな暗さを押し隠しているのを見ているせいか。

社内では森元常務が回顧録出版だったのを止めると言われたそうで騒然となりました。

また、手島はわけのわからない金をもらうと人生を狂わすという哲学を披露しています。


森常務の出版中止は井手の毒のせいかと想像しますが、橋本にも毒を吹き付けました。

「大変だね、会長とお嬢さんのおもりまで」

つい足を止めてしまった橋本でしたが。

そして、暮木老人のまいた毒のタネは、とうとう全員が慰謝料を受け取る方向に転換となり

今多会長には気の重い報告をする杉村でした。

すでに職を辞すことは決めていて、さらに引越をして会長の手から離れると話します。

渡米前なので辞表は後でと言いつつ、逆に杉村のためには敷地から出ることは良かったと

言ってくれた会長でした。

差し出された手を握り返した杉村です。

今多会長ができた人間なので安定感がありますがこの人にはずっと元気でいてほしいものです。

そして井手の処分は「社長室付き」だそうで、みなさんご不満です。


間野の懸案を心配して誘ってみれば、本人は自分で解決すると言いだし

杉村のせっかくの申し出を断るのでした。

ここで杉村は退職することをほのめかしました。

今は異動かなんかだと軽く考えている間野ですが、井手のせいかと探りをいれています。

寂しくなると言う間野につい心を引きずられたような杉村でした。


翌日ホスト君の父親が検察官と聞いてどよめく編集部に井手がやってきて杉村を誘いました。

杉村はパワハラなんかできる人じゃないからとお詫びにしていますが

部署を異動するために杉村のパワハラのせいにして労連に訴えたというのが真相のようです。

これまでの嫌味な言動はすべて計画と演技によるものだったとは。

でも間野のいうセクハラも本人が言ってるだけだという井手に腹が立つわけですが

しかし、間野のような女は気を付けないといけないと忠告を受けた杉村でした。

そもそも菜穂子のエステをしていた関係でグループ広報室に入った間野なのです。

その前の経歴は裏が取れないと橋本が言っていましたし。

セクハラは間野がウソをついてるという井手は、

自分は過去にも秘書と相部屋になっても手を出さなかったと潔白を説明してます。

ただし、それが証拠になるのか説得力はありません。

しかし、あんた間野を好きだろうとズバッとついたときにはさすがに怒りの顔で退席しました。

杉村に井手の毒がじんじん回ってきています。


いよいよ、あのコンビニにやってきた杉村達ご一行。

早川と名乗る女性(富士)はバラバラに店から送るように指示されていたのを最後は横着して

自分の店から送ったので後悔したのでした。

みっちゃんと呼ぶので「御厨」を連想していたら、本名は「羽田光昭」。

御厨の助手のような右腕のような関係で最後に「日商フロンティア協会」を作った後

二人はコンビを解散したと言うのでした。

暮木という名は戸籍を買ったのかと推測していましたが、

早川は顔を覆い、彼の過去を話し始めました。


***


バスジャック事件は遠のいたようでやはりこの辺を浮遊しているのですね。

あの時、銃によるものであっても威厳に満ちた秩序は暮木の良質なものを感じさせていましたが

「御厨」の名がでてきたころから一旦、悪に転落したように見えたのです。

それが、「羽田光昭」と知り再び善の方向に戻ってきた気配があります。

ただし、偽名を持つことは後ろ暗いものを想像させ、実際戸籍を買ったと思わせているので

やはり、通常の感覚ではありえない人物のようです。

そして慰謝料は各自貰い受けるということになり、曰く付のお金というものは

ちょっと不幸を呼び寄せそうな嫌なものに見えてしかたありません。

現に啓ちゃんは前回詐欺に遭いそうな電話をしていました。

次回、羽田の過去がどんなだか知ることになりますか。


それにしても、菜穂子が杉村に対して罪悪感を覚えていたなんて。

単純に橋本によろけているようにしか見えないんですけど(^^;

また間野についても、井手の話は眉唾臭いけれど、もしかして真実かも?と

思わせるものが間野からぷんぷん発散されてるわけで

こちらも毒といったら毒ですよね。


こんななかでひとつひとつ丁寧に調査し、解読していく杉村って

本当に探偵に向いてます。

でも、とりあえず転職と引っ越しは決定事項なようで

今まで婿としておとなしくしていた分、精神的な自由を得たら

あの赤い自転車で月まで漕いで行くかもしれない。

まるであの映画のようだわ。ふふふ


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