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朝尾は付き合っていないことを正直に告白しこちらも株を上げましたが最後にプロポーズでちょっと吹いた~(^^
まだ大学生の田之倉(福士蒼汰)との結婚を諦めていた花笑(綾瀬はるか)は、就職のために進学をやめたという田之倉から突如プロポーズされる。田之倉の母(鈴木杏樹)からもらった宿泊券で、会社を休んで彼氏と旅行へ行くことになった花笑。「彼氏と温泉旅行」という夢にまで見た体験の中、自分は人生の勝者だと幸せの絶頂を感じる。

しかし、ふと、自分はいつも田之倉から幸せを与えてもらうばかりで何もお返しできていないことに気づく。田之倉にもらったキュンキュンをお返ししようと男性の胸キュンポイントを押すためにジタバタするが、どれもうまくいかない。
さらに、田之倉の大学の先輩・戸崎(香椎由宇)から将来有望だった田之倉が進学を諦めて残念だと聞かされ、自分は田之倉の将来の夢を諦めさせて、足を引っ張っていることに罪悪感を感じる。


自分が田之倉のためにあげられることは何だろう、と悩み抜いた花笑は、「田之倉と別れてあげること」というハイグレードな愛の形に辿り着く。


朝尾(玉木宏)に協力を頼み、付き合っていると嘘をついて田之倉に別れを切り出した花笑は……。30歳のこじらせ女・青石花笑、最強のこじらせが発動する。


温泉のシーンにはびっくりでした~~。

本当にあんなシーン撮ったのかって・・

で、あまりにも幸せなためにこれはドッキリだという妄想にたどり着くのでした。

ドッキリではさやかちゃんが操ってたのが笑った。花笑にとっては5歳の恐れる子だもんね。

ともあれこの幸せを恩返ししたいという方向に思考が走った花笑でした。


ランチでいつもの蕎麦屋にいくと珍しく朝尾がいたわけで

結婚の報告をする花笑でした。

花笑の究極の質問、恩返しとは「一緒に夢に向かって走ること」かなと答える朝尾。


そして紅岩ブッシーにお土産を渡しますがそこで田之倉の大学の教授が

院進学をやめた田之倉を花笑のせいだと八つ当たりしていきました。


そのころ会社では田之倉が就職したいと翻意を打ち明け、

課長は花笑とのことを薄々感じとっていたと言うのでビックら鋭いのでした。


また戸崎@香椎も田之倉が無理していると残念がり花笑を暗い気持ちにさせていきます。

こんな戸崎が田之倉の元カノというのがおっそろしく引っかかりました。

美形という点で母親に似ているのは戸崎だけど、あまりにも冷たすぎて近寄りがたい気がしますが。

だから田之倉はタイプの違う花笑に惹かれたのかな。

極端な話、結婚って生活だからそれはメシフロネルでしょ?やっぱ、ほっとする系の方が居心地良さそう。


そして田之倉が現れ、ブッシーの前で結婚の話となりました。

ブッシーもMBAとって起業する夢はどうなったのかと突っ込んでくれましたが

花笑を待たせるわけにはいかないと、優先順位が変わったとさわやかです。

しかしいよいよ花笑の気持ちは複雑。

自分ができることは何かとマモルと一緒にとことん悩んでしまうのでした。


加々見は瞳を助けてアピール抜群ですが、三回の食事で付き合ってることにしたのは笑えます。

結局朝尾の店でのクリスマスデートを賜り、大喜び!


イルミネーションの並木道を歩きながら花笑はついに別れを切り出しました。

田之倉君のこと好きじゃないから。

実は朝尾と付き合ってるの。

ウソ丸出しなのですがもちろん田之倉も嘘だと知りつつつい無言になってしまいました。

合鍵を返されて茫然ショックな顔。


帰宅した花笑は結婚が無くなったと泣きだします。

お父さんは詳しく聞かず、お茶を用意するという気遣いでついついもらい泣き。

お母さんも何も言わずさすってくれますが、抱きついて泣く花笑でした。


翌日、朝尾に恋人の口裏合わせを頼む花笑。

意外と真面目に反応してくれ困ったことがあったらすぐ駆けつけると頼もしい朝尾でした。

また大城はケチャップ10回言えば大抵なんとかなると。

確かにばかばかしい(^^;


田之倉は早速、花笑との交際を確認にきますが即否定した朝尾でした。

花笑との約束よりも正々堂々と戦うことを選んだ様子。

「彼女は気付いたんだよ。

このままじゃ、君をダメにしてしまう。

君のためにできる最善のことがわかれることだって。

なのに君はまだ気づかないの?

だから忠告したじゃないか。

彼女のことがちゃんと見えてるのかと」

田之倉は最初から見えてなかったと力なく応えるのでした・・。


好きなのに身を引いた花笑は瀬戸内寂聴に夢中。

一華は「藁にもすがる」意味を体現した花笑にあきれ顔。

しかしここで携帯の連絡先を削除するように釘さすのを忘れません。


田之倉VS戸崎

付き合ってた頃は腫れ物に触るようだったが今は本音で語れると言う意味で

別れたことを後悔しないと言う元カノ。

田之倉が道を踏み外さなければそれでいいのだという。

クールな戸崎ですが、戸崎なりに田之倉のことを思ってたのは間違いないようです。


そして花笑に電話してきたのは朝尾。

お店のオープンの最初のお客さんとして招待でした。

タキシードを着て待っていた朝尾ですがそれは花笑に言うことがあったから。

美しい言葉それは

「僕と結婚してくれませんか。」


そのままの君でいいんだ。

何も変える必要はない。

言いたいことを言って好きなことをして

そばで笑ってくれればいいんだ。

俺と結婚しよう。

***


朝尾の方が花笑が自然体でいられるのはよおくわかってますが、

花笑の目がぱちくりしたようにあたしも目が点かな~。

朝尾は立花課長から家族を作ったらどうかと言われたときに

真っ先に花笑を思ったくらいだからこちらも自然体のようです。

でも花笑の好きなのは田之倉だしね・・・

これは大変なことになりました。

まあ・・これはラス前の衝撃だからこういう展開でいいのよね(笑


現実的に考えたとして、両方欲張って大学院に進み花笑とも結婚しちゃえばいいのよね。

だって年齢的にも迫るものがありますから急ぐわよね。

それに一生養いますと花笑も宣言したわけだからさ。

緊急の時は両方の両親に助けてもらったっていいじゃないですか。

もちろんMBAもしっかりとってさらに会社も興して軌道に乗せることは必然ですけど。


しかし、田之倉には立花課長も振り回されっぱなしでしたね。

院 → 就職(内定) → 退職

若さの特権とはいえ

昨日言ったことを今日は翻すって・・なかなかできないことです(笑

でも帝江物産って優しいというか懐が広いというか

立花課長のあったかい空気がこのフロアに行き渡ってるというのが感じられます。

そういえば、今週も瞳の飲み物を皆さん味が変だって言ってましたね。

初回のツボでしたがけっこううけました。


そして今週の朝尾は今までになくかっこよかった。

てっきり付き合ったふりして田之倉を混乱させるのかと思ってたら男前でしたよね。

それに花笑の思いが突き抜けてしまうことを読み取っていたのも凄いです。

年上の余裕ってことでしょうか。

タキシードでプロポーズもキチンと感があり外さないですよね!

そんな見せ場の多い朝尾がラス前にちゃんと真っ当な様子を見せてくれて良かったです。


いよいよ次回最終回。

正しい道に戻りそうな予感ですが、楽しみにしています。




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