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女の子なんだよ、と叩き続けるお母さんに泣いた!
「問題のあるレストラン 第8話」

風間君が一緒にやってきて

これから先は二人で分かち合うと言ってくれた!

プロポーズを断ったのにちゃんとそこの深い部分を探す努力をしてくれて

やはり彼はいい人だった!

これが何よりうれしいことでした。


そもそも二人の出会いは藤村さんのいる店に彼@風間君がお客で来たことと

5分後に行くはずだった図書館を案内してほしいということでした。

この波長の良さって相性の良さに通じる幸せ感を醸し出します。

知られたくなかったあの事件を知ったあとの彼の反応が

ちゃんと藤村さんを包み込む優しさとなっていったのが

理想的な形となりました。

このドラマでは珍しくステキ男性だったので後味が良かったですわ。


そういう意味では、ハイジさんの弟ちゃんもなかなかいい感じ。

ハイジさんの女性的な部分を理解してくれて

自分たちの結婚式にハイジさんを受け入れたと言うのがね、嬉しいですよね~。

たぶんご両親は昔の人だったので理解するのに時間がかかったと思うんですよね。

その途中のところでお別れしちゃったものだから

残った兄弟は仲良くしなくちゃという絆もありますよね。

嫁ちゃんもいい子で良かったし、かなりほんわかした話題が2つという珍しいことになりました。


しかし、そうはいっても裁判はするのです。

たぶん・・・

あの虎のお母さんですけどなぜか藤村さんと似てなくてウケマシタ(失礼

でも娘に愛情たっぷりなのはどこのお母さんも同じ。

で、偶然雨木社長が電話してるところに出くわし、

いきなりその前に出て・・胸を叩いた・・また叩いた・・さらに強くたたいた・・

女の子なのよと何度も言いながら。

このシーン、泣きましたわ。

過去の髪をとかすシーンが出てきて・・子供はいつまでも大事な子供なんですね・

それなのにあの雨木の反応がすごかった。

普通ならば、何なのこのおばちゃん・・ってところで「何ですか」・・というのは当然ですが、

詳しくどうしたのか聞くじゃない?

それが、突き飛ばすのよ・・唖然でした・・・

こういう野卑な人っているんですね。

そういうことで、たま子が相容れない気持ちになるのも当然です。


裁判は過去の状況など再現できるわけも証拠もないので

慰謝料という損害賠償の方向になるのですが

それにより、ライクダイニング社はバッシングを受けるのは確実であり

いくつかの店は閉鎖となる可能性もあると烏森さんは言うのでした。


たま子は門司にほかの店に移ったらどうかと聞くのでしたが、

門司の答えはノー。

社長がどうであっても自分の作る料理とは無関係というのです。

それはそれで間違ってはいないのですけど。

そこでまたたま子が難しいことを言うのでした・・わかりにくいったら(^^;

まっすぐな線は一度重なったらその先は離れていくだけ・・

ううむ・・わかりません(あちゃ

でも、その感覚は大事なことだと思うのです。

少なくとも門司は交際(プロポーズ)している(た?)人なわけで

その勤め先の社長がそういう人間性を疑う品性下劣な人間だったら

もうそれだけで人生の大部分が欠落したことになるのでは。

やはり働くならこの人と見込める人の下で働きたいというのが普通の感覚ではないでしょうか。

それが家族となる(予定の)人であっても譲れないです。

門司は料理の腕やその性格には特に嫌なものはないですが

余りにも単純すぎてたま子とは全く違うタイプだというのだけは見ていて残念なのでした。

静かにお辞儀をして去っていくたま子を見る門司も辛そうでした。


***

パワハラに対する慰謝料の請求は500万でした。

藤村さんの人生を奪ったのにたったこれだけ?と思いますがこの金額は適正なのでしょうね。

しかしそれよりも、会社の社会的信用を失うことの方が大きいです。

社会的制裁といってましたが今はネット環境があるので

ごく普通の人の声が大きくなるのですよね。

さて、どうなるでしょうか。


相変わらずたま子の言うことが難しくてわかりにくい(苦笑

でも、こういう理屈っぽいたま子と単純すぎる門司が付き合ってたと言うのも

七不思議ですよね。


今週はクズだらけのこのドラマに光った2人の男性がなかなか良かったです。

風間くんは底に秘めた狂気の演技があると言う評判なんですけど

少なくとも今週はワンちゃんみたいな癒し系のお顔そのものでした。

ただ、せっかくのハイジさんの回だったのに、流された感がありますね。

過去などがあまり詳しく出てこなかったのですが・・・

あの弟ちゃんがお兄さんときちんと認めてくれたのは素晴らしいことでした。


あと、緑の二人(川奈ちゃんと二階堂さん)それにパーカーちゃんの三人が

やはり、見ていていい!すごくいい!

こんな風に貴重なショットを大事に思いながら見ていました。



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