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今度はビーチサイド?人がいないんですけど・・(笑
最終回ウイークですが、魔の水曜日(○○妻と相棒)があまりにも魔がすぎて

このトンネルを抜けたら一気に明るくなったような(雪国でもないのに~~


「問題のあるレストラン 最終回」

前回のスプーンが爆弾だったのでした。

てっきり雨木社長が指示だししたと思い込んでましたが

こちらはスプーン落とした人に悪意はなくて

目の前に落とされた人がクレーマーだったのでした。

店主ではなくで店を貸している家主に苦情を言うのがワル知恵の使いどころ。

そういうことで伊達さんが間に入ってくれたけれど

最後の最後まで奇跡は起きなくて、閉店は決定でした><


で、いつの間にか藤村さんの件は終わってました・・・

ん・・ん・・裁判はどうでもよかったのね。

どこを向いてこのドラマを見るべきなのかわからんな~~って思いましたよね?ね?

初回の衝撃というか涙はいつの間にか消えてました。

風間君が温和な優しさで藤村さんを包んでくれたようだし

この問題はもう傷を広げることはやめたってことで。


そして謝罪拒否したらしい雨木社長のセクハラはマスコミのネタとなり

辞任と倒産が一気にやってきたようです。

当然の報いですが、母に捨てられた罪のない子供がちょっとかわいそうでした。

たまたま通りすがりのパーカーちゃんが弟ちゃんに教えた三つのこと。

何もしてあげられないけれどと言いながら伝えました。

・人に優しくすると自分に優しくなれます。

・人のことがわかると自分のことがわかります。

・人の笑顔が好きになると自分の笑顔が好きになります。

うっかり手をつないで連れて行きそうになっていましたが・・・、

ちびっこが大きくなって姉の言葉を思えたらステキですね。

雨木が育てるのかと思うとただ歪まずにまっすぐ育つだけでも奇跡の気がするわけで

姉の言葉を胸に刻んで育ってほしいもんです。

てゆーか、これ、きっと彼女たちがフーでもまれながら教わったことなんでしょうね~。

大人になって再会しようと誓った姉でした。ツーンときた・・


そしてたま子と門司。

コイバナとはひと味違った二人の軌跡ですが、

たま子は門司を好きだけれど腹が立つ存在。

恋人にはならないと言うのです。

門司はただたま子が好きと言う単細胞ですが料理一筋まっすぐキャラは悪くなかったですね。

実際に、門司はたま子と組んでレストランをオープンさせたかったし、

たま子自身だって、シンフォニックは自分が準備した店だから続けたかったと言ってました。

それなのに・・。

この門司とパーカーちゃんのお料理対決はステキシーンでした。

たま子の夢のなかでは、シンフォニックで皆が一緒に仕事をしていて

もちろんシェフは門司とパーカーちゃんで

スタッフも雨木社長チームとこちらビストロ―フーチームで和気あいあいと仕事しているわけで

あり得ないだけに、本当にこんなレストランだったら良かったのにと・・。

バカな男は調教で治る人もいると誰かが言ってたけれど、そこまでの時間はなかったか。


禍根を残しそうで許しの深さを示したのは新田さん@二階堂。

二階堂さんのこと、ふてぶてしさや怪演と評価する人が多いですが

なんだか普通のか弱くかわいい折れそうな人に見えて最後は愛しさがあふれていました。

菅田くんのヤギの話は、いままでのたま子に匹敵するくらいややこしい話でした。

もうホント坂元さんてば比喩で煙にまくね。


そしてそして、あのカップパーカッションでリズムをとったのが

キャリーちゃん・・おお~わお~~でした。かわいいね!

妙な味わいのドラマですがミュージカル風味も入っていたんですよね。


閉店から300日して、さびれた海辺のボロ小屋から飛びだしたのがたま子。

フーのメンバーたちを招待したのか、やってきた面々にここでレストランをと誘うのでした。

逃げるメンバーですが、きっと逃れられないね(笑

海から上がったのは門司と菅田くんで高台のホテルでシェフしてるそうで

再び、フーとの対決がありそうです。勝てる気しかしないって叫ぶ人あり。

海の家と言ったら「ビーチボーイズ」が即浮かぶくらいなので

あんな楽しい青春物語が始まってもいいのかもしれないですけど。

なんせここには問題ある緑の子しかいないし、友達いないしずかちゃんばかりでしたが

フーで学び変わっていった女性たちという視点になるわけで

さわやかな物語にはならなさそうなのがひと味違っていいのかもしれません。

たぶん、きっと・・このレストランでのひと夏の物語がSPされるとか~(そういう情報はないです)

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