咲人の覚醒の時がきました。今は変化の途中段階。軌道を学習という言葉でこの過程を説明していた教授。
ストーリーがめっちゃ面白くなってきましたね!

しかし、Pさんの絶妙なというか繊細というか目力の微妙な進化に気付いてうなるばかり!

美しさにハッとさせられるのはまあ・・いつもですけど(^^

「アルジャーノンに花束を 第4話」

自分を知ることは重要ですよね!

Pさんの持ち味であるピュアさ、とぼけたひょうきんさ、頭脳派etc

咲人の母性くすぐる愛くるしさはちゃんと自分を知っていたことで

生まれたともいえます。

世間に抱きしめたいという表現があふれてくるのはさすがですよね~~!


さて、お利口になるためのオペを受けた咲人@山下ですが

一週間経っても一見したところさほどの変化が見られません。

しかし蜂須賀教授@石丸は微妙な変化を見逃さずオペは成功したと断言していました。

咲人に対して蜂須賀教授はいつも対等の会話で専門用語ですらそのまま口にしていますが

遥香@栗山は噛み砕いた分かりやすい表現に言いかえています。

どちらも違和感ないというか嫌なイメージがありません。

他のラボスタッフたちが実験動物でもみるような顔をしているのに対して

この二人の態度がドラマを引っ張る重要な芯であることは間違いないのですね。


今週、咲人の覚醒に蜂須賀教授が仕掛けたのはアダムとイブの話でした。

禁断の果実を食べた二人は楽園を追放されてしまうのですが

お互いを異性として意識し、結果として二人にはたくさんの子供が生まれたのですよね。

まるで思春期の中学生ぐらい(今は小学生?)のような

おそらく誰もがたどってきた時間を思い出したかもしれません。

教授は咲人に

羞恥心、独占欲、嫉妬心を教えました。

世界で一番好きな女の子「遥香」をダシにした言い方はずるいのですが

分かりやすさでいったらダントツでしたね(^^;

遥香が大好きなのに他の女の子でドキドキする自分に涙し戸惑う咲人に

自分は遥香の愛を利用しているとけしかけるのでした。

愛と言う感情は突き詰めれば独占欲、きわめて利己的な感情。

教授はそんな意味のない感情は持たないが有効に利用できると言うのです。

うう・・ぼくわかりません・・

今の君ならわかる。考えるんだ。

リヨウ・・・

博士は遥香の愛を利用している・・

ハカセ・・ダメ~、ハカセ・・悪い・・

飛び出していく咲人ですけど、この会話が本当にハラハラしてしまうのです・・

そういいながら、なんていうかあまりのPさんのかわいさに癒されてしまうのでした(^^;

変化の途中ですが咲人の感情に呼びかける教授のショック療法だったということです。


今週の気になるワードは「花」

タイトルに「花束」があるためか、ドラマの舞台も「花屋」ですが、

もう一つ花を持ってきました。

それは興帝メディカルのお嬢様梨央@谷村。

舞@大政をお目付けにしていた父親が娘の病状を打ち明けたとき

いずれ「花」になると苦渋の告白をしたのでした。

植物状態と言うよりもきれい目な表現で「あっ」と思った人は多いはず。

舞は梨央にますますの親友ぶりを見せていきますが

父親復帰手段の打算だったころと比べたら親近感が増しすぎて

ちょっと勘付かれそうな・・

梨央自身は自分の病状を自覚していていずれ記憶が無くなると言うのですが、

檜山@工藤は咲人のために梨央を糾弾してしまいます。

誤解とはいえ、お互いに立ち入れない深い傷を持っているのが辛いところです。


そして教授のもとを飛び出した咲人は遥香の家に行きますが、

教授は遥香の愛を利用しているとそのまま直球で伝えます。

しかし、遥香はすべてわかっていると答えるのでした。

教授から愛されることはないことも知っている

だけどそれはしょうがないし、どうすることもできない気持ちなの。

遥香の気持ちを知ったうえで自分はどうすることもできないと泣く咲人。

人の気持ちを思いやれるという素晴らしい変化に驚くばかり。

遥香は咲人に抱きつき二人で涙するのでした。


ラスト、ハイライトは野球。

補欠でベンチの咲人ですが、檜山がけがしたふりをして打席を譲ってくれました。

打席に立った咲人ですが、すーっと目力が宿りました。

球を見据える咲人を教授は「軌道を学習」していると解説しています。

当の咲人は父親と野球した記憶を手繰り寄せていました。

バカな子は嫌いといった母親の顔ですが

ふっと笑顔になってこちらも思い出しました。

そして世界で一番好きな遥香とうなずきあい、

咲人はホームラン!


みんなが胴上げしてくれたのが咲人にとって最高の日になりました。

パパ・・ママ・・神様ありがとう・・・

こんな日がずっとずっと続けばいいのに。

***

意外でしたがオペをしたからといってすぐにどうのこうのはなかったのですね。

脳の力が変わればそこに知識を注入することで「知識」になるということ。

子供が知識を吸収し学習していくのと同じですね。

次回は数式や車や・・

すでにいっぱしの人となってる様子がうかがえましたが・・

仲間たちは・・?


そして独占欲という言葉を知った咲人が

本当にその感情を自覚するのでしょうね。

それでもこの世にはどうにもできないことがあるということも。


それにしてもPさんだからできる咲人という人物像が

どんどん魅力的に独り歩きしています。

さすがです。


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