10/22/2007 「交渉人 真下正義」と「容疑者 室井慎次」
何しろ織田裕二が苦手なもので、あのしゃべり方が特にダメ。
なので「踊る」シリーズは見てなかったのよね。
最近フジで夕方ドラマの再放送してたのを手違い(?)で録画してから
ちょっと見てみるとストーリーが面白い。
ほんと食わず嫌いはもったいないって思いました。
織田裕二は相変わらずダメだけど、(そこが医龍の坂口との違いか?)
映画のスピンオフには織田は一切出てこないの。
いいことよね。
「交渉人 真下正義」&「容疑者 室井慎次」
この2作品どちらも俳優の性格と雰囲気を生かした作品でしたね。
どっちも甲乙つけがたいくらい、すごく面白かったです。
まず「交渉人」から。
スピード感とスリルといったらこちらに軍配です。
地下鉄を縦横無尽に走るクモという一車両だけ試験車のフリーゲージト
レインが爆発物を積んでるかもしれないという第1級テロ危惧のもと、
真下刑事が犯人と交渉しながら腕を発揮するお話。
ユースケサンタマリアのとぼけた風貌とおっとりした対応が
あの緊迫感のなかでうまく対比してました。
長かったけれどあっという間に終わりましたね。
脇線というの、よく推理小説でも使われてますよね。
政府要人の脱出のために、あくまで秘すもののようです。
実在するのよね?
てか、実在を知ってるということはそれこそ公表されない部分の
線路があるということなんですね?
ラストでカエル急便が爆破。
この中に犯人がいたと思っていただけに
犯人が不明のまま終わりを告げたのが心残り。
パート2があるんでしょうね。
映画の題名を次々出し、ボレロのコンサートまで結びつけていくあたり
ほんと面白かった。
この日はクリスマスイブだったのよね。
デート相手の雪乃さんと八千草さんが、コンサート会場の入り口で
待ちぼうけ組として登場。
言葉を交わすけれど接点はない二人でした。
もったいない使い方してますよ、あの八千草さんを・・。
それにしても電車の事故は身近なだけに恐い。
まさに「テロ」を想定して当然なんですね。
古くはサリン事件もありました。
テロではないけど、尼崎の脱線事故は記憶に新しく被害の甚大さも
深刻でした。
東京の地下鉄には司令室があってそこから発令しているみたいですが
膨大な人数を預かるここではほんのわずかな狂いが大きな事故に
結びつくだけに責任度も大きなものですね。
「容疑者」は柳葉さんの持つ重い空気というか
内に溜めている大きなもので作られたような映画。
室井さんが発する言葉って彼があまりにも寡黙なために
一つ一つが重苦しく感じてしまいます。
それを威圧感と受け取る人は多いかもしれないですね。
警視庁と警察庁の不仲とか、いきなりの室井逮捕とか、
目に衝撃的なこともありました。
田中麗奈が新人弁護士役ですがなかなか元気が良かったです。
真相を探ろうとするほどに、探られてはならないものの陰謀の手が
室井にふりかかってくる。
勇気の炎が消えかかってしまう。
室井の学生時代の恋人が自殺してしまった事の真相を語るあたり
涙・・涙です。
こちらは涙で包むエピが満載。
最後の新庄と室井のラストシーンもちょっとした感動で涙ですね。
田中麗奈がお弁当を持って見送りに行くシーンは良かったです。
警察嫌いなのに室井と出会ったことで不信感が消えたなら
この仕事を行ってよかったのですね。
かなり異色だったのは弁護士の灰島@八嶋。
ゲームに夢中の弁護士ですが、その知識は相当なものではあるようです。
ただ、ゲームと同じ感覚で言葉を駆使して遊んでるというのが
見えるので、この人に対しては反感しか持てない作りになっています。
公開法廷に桜井杏子の弁護で現れたときに、
田中麗奈に口で負かされた瞬間があり、その負けのシーンがとても
うまかったです。オタオタするゲーマーですが、真矢姉さんには
「ボク」とまで言われてしまうんですね。
そういう顔を一瞬にして作れる役者さん。
この人の続編もあったんですよね。
「踊る」ファンじゃなかったので今まで全然触れなかったけれど
知らない間に面白いものを見逃してると思うとちょっと悔しい(笑
最近フジで夕方ドラマの再放送してたのを手違い(?)で録画してから
ちょっと見てみるとストーリーが面白い。
ほんと食わず嫌いはもったいないって思いました。
織田裕二は相変わらずダメだけど、(そこが医龍の坂口との違いか?)
映画のスピンオフには織田は一切出てこないの。
いいことよね。
「交渉人 真下正義」&「容疑者 室井慎次」
この2作品どちらも俳優の性格と雰囲気を生かした作品でしたね。
どっちも甲乙つけがたいくらい、すごく面白かったです。
まず「交渉人」から。
スピード感とスリルといったらこちらに軍配です。
地下鉄を縦横無尽に走るクモという一車両だけ試験車のフリーゲージト
レインが爆発物を積んでるかもしれないという第1級テロ危惧のもと、
真下刑事が犯人と交渉しながら腕を発揮するお話。
ユースケサンタマリアのとぼけた風貌とおっとりした対応が
あの緊迫感のなかでうまく対比してました。
長かったけれどあっという間に終わりましたね。
脇線というの、よく推理小説でも使われてますよね。
政府要人の脱出のために、あくまで秘すもののようです。
実在するのよね?
てか、実在を知ってるということはそれこそ公表されない部分の
線路があるということなんですね?
ラストでカエル急便が爆破。
この中に犯人がいたと思っていただけに
犯人が不明のまま終わりを告げたのが心残り。
パート2があるんでしょうね。
映画の題名を次々出し、ボレロのコンサートまで結びつけていくあたり
ほんと面白かった。
この日はクリスマスイブだったのよね。
デート相手の雪乃さんと八千草さんが、コンサート会場の入り口で
待ちぼうけ組として登場。
言葉を交わすけれど接点はない二人でした。
もったいない使い方してますよ、あの八千草さんを・・。
それにしても電車の事故は身近なだけに恐い。
まさに「テロ」を想定して当然なんですね。
古くはサリン事件もありました。
テロではないけど、尼崎の脱線事故は記憶に新しく被害の甚大さも
深刻でした。
東京の地下鉄には司令室があってそこから発令しているみたいですが
膨大な人数を預かるここではほんのわずかな狂いが大きな事故に
結びつくだけに責任度も大きなものですね。
「容疑者」は柳葉さんの持つ重い空気というか
内に溜めている大きなもので作られたような映画。
室井さんが発する言葉って彼があまりにも寡黙なために
一つ一つが重苦しく感じてしまいます。
それを威圧感と受け取る人は多いかもしれないですね。
警視庁と警察庁の不仲とか、いきなりの室井逮捕とか、
目に衝撃的なこともありました。
田中麗奈が新人弁護士役ですがなかなか元気が良かったです。
真相を探ろうとするほどに、探られてはならないものの陰謀の手が
室井にふりかかってくる。
勇気の炎が消えかかってしまう。
室井の学生時代の恋人が自殺してしまった事の真相を語るあたり
涙・・涙です。
こちらは涙で包むエピが満載。
最後の新庄と室井のラストシーンもちょっとした感動で涙ですね。
田中麗奈がお弁当を持って見送りに行くシーンは良かったです。
警察嫌いなのに室井と出会ったことで不信感が消えたなら
この仕事を行ってよかったのですね。
かなり異色だったのは弁護士の灰島@八嶋。
ゲームに夢中の弁護士ですが、その知識は相当なものではあるようです。
ただ、ゲームと同じ感覚で言葉を駆使して遊んでるというのが
見えるので、この人に対しては反感しか持てない作りになっています。
公開法廷に桜井杏子の弁護で現れたときに、
田中麗奈に口で負かされた瞬間があり、その負けのシーンがとても
うまかったです。オタオタするゲーマーですが、真矢姉さんには
「ボク」とまで言われてしまうんですね。
そういう顔を一瞬にして作れる役者さん。
この人の続編もあったんですよね。
「踊る」ファンじゃなかったので今まで全然触れなかったけれど
知らない間に面白いものを見逃してると思うとちょっと悔しい(笑
みのむし
エリさんに気に入ってもらえてうれしいです。
踊るは織田さんドラマというけれど、
実はみんなが主役なんですよね。
どのキャストをとってもみんな個性的で
欠けたら面白くなくなっちゃうんですよ。
だからこそスピンオフがたくさん
作られてるんだと思います。
同じシリアスでもスピード感の違う
シリアスなスピンオフ映画ですよね。
私も交渉人のほうが見やすくて好きです。
容疑者のほうは脚本家の君塚さんがメガホンとったので、雰囲気が全然踊るっぽく
ないんですよね。
踊るは織田さんドラマというけれど、
実はみんなが主役なんですよね。
どのキャストをとってもみんな個性的で
欠けたら面白くなくなっちゃうんですよ。
だからこそスピンオフがたくさん
作られてるんだと思います。
同じシリアスでもスピード感の違う
シリアスなスピンオフ映画ですよね。
私も交渉人のほうが見やすくて好きです。
容疑者のほうは脚本家の君塚さんがメガホンとったので、雰囲気が全然踊るっぽく
ないんですよね。
Lady-e
エリさん、こんにちは
私も踊るファンじゃないんだけど
この2本は劇場で見てたんだ~
容疑者の方はねぇ
実は、眠りました・・・・劇場で(汗
田中麗奈がこの映画で、完璧に私の中で
アウトな女優になってしまった作品でもあります(^^; そんなわけで、桜の国はみれなかった・・・。
彼女弁護士なのにバッチつけてなかったのも
凄く気になったことだったかな
1度もつけてなかったよね?
容疑者室井を見に行ったのは
交渉人が面白かったから
なんとなく映画の宣伝見てオモシロそうかもって
見に行って 実際見て面白かったな
線引きの仕事もちょっと興味ぶかく
ハイテクより マンパワーみたいな物を
見せられたところもよかったし
何より 興味引いたのがカラス
すごーくいい効果になってると思ったら
あのカラスたちはCGじゃなくて
調教されたカラスだったの
テレビのエンドロールは短くて
カラスの調教まで出てなかったけど
映画館では調教師の名前も出てきたのよ
それと、雪乃ちゃんは、スクリーンでの
演技はちょっとだけだったけど
ここに雪乃ちゃんを登場させたかったのは
最後のエンドロールで、真下と雪乃ちゃんが
ハッピーエンドという写真が最後の最後の
登場するというのが売りだったのね
だからか、映画館でエンドロール中に席立つ
人が多い映画が多いのに、この時だけは
殆どの人が最後まで立たずに見てたのが
記憶に残ってるわん
真下に出てくるクモもワクワクしたけど
木島のシンバル押さえが面白かったね
おいしすぎました(w
書いたの古いし、ちょっとしか書いてないけど
TBしますね
私も踊るファンじゃないんだけど
この2本は劇場で見てたんだ~
容疑者の方はねぇ
実は、眠りました・・・・劇場で(汗
田中麗奈がこの映画で、完璧に私の中で
アウトな女優になってしまった作品でもあります(^^; そんなわけで、桜の国はみれなかった・・・。
彼女弁護士なのにバッチつけてなかったのも
凄く気になったことだったかな
1度もつけてなかったよね?
容疑者室井を見に行ったのは
交渉人が面白かったから
なんとなく映画の宣伝見てオモシロそうかもって
見に行って 実際見て面白かったな
線引きの仕事もちょっと興味ぶかく
ハイテクより マンパワーみたいな物を
見せられたところもよかったし
何より 興味引いたのがカラス
すごーくいい効果になってると思ったら
あのカラスたちはCGじゃなくて
調教されたカラスだったの
テレビのエンドロールは短くて
カラスの調教まで出てなかったけど
映画館では調教師の名前も出てきたのよ
それと、雪乃ちゃんは、スクリーンでの
演技はちょっとだけだったけど
ここに雪乃ちゃんを登場させたかったのは
最後のエンドロールで、真下と雪乃ちゃんが
ハッピーエンドという写真が最後の最後の
登場するというのが売りだったのね
だからか、映画館でエンドロール中に席立つ
人が多い映画が多いのに、この時だけは
殆どの人が最後まで立たずに見てたのが
記憶に残ってるわん
真下に出てくるクモもワクワクしたけど
木島のシンバル押さえが面白かったね
おいしすぎました(w
書いたの古いし、ちょっとしか書いてないけど
TBしますね
エリ⇒みのむしさん♪
こんにちは!
おお~みのむしさんは、「踊る」のファンなんですね!!
>実はみんなが主役
うん、確かにそうですね。食わず嫌いでドラマを見ていなかったけれど、再放送を見て
意外と良かったのと、みんな強い個性を放ってることを実感です。
>私も交渉人のほうが見やすくて好きです
ほ~んと2時間半、一気に見ましたね。
スピード感に溢れてドキドキ、先へ先へと見ていきました。
面白かったです!!
>容疑者のほうは脚本家の君塚さんがメガホン
ヒューマンドラマになっていたので空気に重苦しいものがありますよね。
沈滞気味の感じでしたが、あの映画のよさは1度見ただけでは分かりにくいと思いました。ファンなら何度も劇場に足を運んだかもね。
でもこれも柳葉さんの個性がにじみ出ていて良かったと思います。
2夜連続でしたけど、見て良かったです!!
おお~みのむしさんは、「踊る」のファンなんですね!!
>実はみんなが主役
うん、確かにそうですね。食わず嫌いでドラマを見ていなかったけれど、再放送を見て
意外と良かったのと、みんな強い個性を放ってることを実感です。
>私も交渉人のほうが見やすくて好きです
ほ~んと2時間半、一気に見ましたね。
スピード感に溢れてドキドキ、先へ先へと見ていきました。
面白かったです!!
>容疑者のほうは脚本家の君塚さんがメガホン
ヒューマンドラマになっていたので空気に重苦しいものがありますよね。
沈滞気味の感じでしたが、あの映画のよさは1度見ただけでは分かりにくいと思いました。ファンなら何度も劇場に足を運んだかもね。
でもこれも柳葉さんの個性がにじみ出ていて良かったと思います。
2夜連続でしたけど、見て良かったです!!
エリ⇒Lady-eさん♪
こんにちは!
劇場に行かれたのね。
容疑者は眠った?
あはは・・わかるような気もします。
田中麗奈がダメになったのね。
エリは初めて見たのでそんなに悪くない印象でした。
けっこう頑張ったかなという気がします。
バッジ?気づかなかったわ~。してなかったのね?
何か理由があるのでしょうか?
権力が嫌いとかふりかざすのが嫌とか。
警察が嫌いな理由はわかったけどね。
交渉人は本当にスリルに満ちていて
わくわくさせるものがありましたね。
あのスピード感かな、クモの動きに乗せられて一緒に走ってる錯角??(笑
烏のシーン・・ってあのカエル急便についていた烏ですね。
調教できるんだ・・
頭がいいとは聞いてるけど、鳥にそういうことができるのね。
餌付けかな??
すごいですよね。
>ハッピーエンドという写真が最後の最後の
登場するというのが売りだったのね
ほお~そうだったんですか!
ファンはそういう情報を知り、見にいくのね。
だからエンドロールでもしっかり見てくるわけだ。
あのコンサート会場で何らかの混乱があって
雪乃さんがちょっとした活躍をするのかと思ってずっと見ていたんですよね。
当てが外れたけれどこれでよかったんだとも思いました。
けっこう出演者に左右されているのが
エリのおバカなところです。
今までもけっこう面白いの逃してるんですよね。
劇場に行かれたのね。
容疑者は眠った?
あはは・・わかるような気もします。
田中麗奈がダメになったのね。
エリは初めて見たのでそんなに悪くない印象でした。
けっこう頑張ったかなという気がします。
バッジ?気づかなかったわ~。してなかったのね?
何か理由があるのでしょうか?
権力が嫌いとかふりかざすのが嫌とか。
警察が嫌いな理由はわかったけどね。
交渉人は本当にスリルに満ちていて
わくわくさせるものがありましたね。
あのスピード感かな、クモの動きに乗せられて一緒に走ってる錯角??(笑
烏のシーン・・ってあのカエル急便についていた烏ですね。
調教できるんだ・・
頭がいいとは聞いてるけど、鳥にそういうことができるのね。
餌付けかな??
すごいですよね。
>ハッピーエンドという写真が最後の最後の
登場するというのが売りだったのね
ほお~そうだったんですか!
ファンはそういう情報を知り、見にいくのね。
だからエンドロールでもしっかり見てくるわけだ。
あのコンサート会場で何らかの混乱があって
雪乃さんがちょっとした活躍をするのかと思ってずっと見ていたんですよね。
当てが外れたけれどこれでよかったんだとも思いました。
けっこう出演者に左右されているのが
エリのおバカなところです。
今までもけっこう面白いの逃してるんですよね。
TrackBackURL
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/187-f906a791
→http://eri0309.blog98.fc2.com/tb.php/187-f906a791
窓の外側から内側へ移り変わるその景色警視正から容疑者へ変わるその時間そんな表現で容疑者室井慎次は始まった。とってもカッコイイスタートです。ギバちゃん(柳葉敏郎さん)は、私は結構好きなアクターだけど この室井慎次役は、私がイメージするギバちゃん(柳葉敏郎さん
ALBEDO0.39 2007/10/22 Mon 17:08
交渉人 真下正義キーワードは、カエル急便?(^^;脇役にしっかり支えられた映画だったかな~木島(寺島進)が特においしすぎ(wあとは、ちょっと、シーズンが違う気がしたのが印象。でも、見所みたいな物をテレビで見てから行ったので、そうかこのシーンなんだ!と楽しめる部
ALBEDO0.39 2007/10/22 Mon 17:08
★宮崎あおい 女優(21)。都内で行われた東京国際映画祭コンペティション部門出品作品「ハブと拳骨」(来年初夏公開、中井庸友監督)の舞台あいさつに登場。米軍占領下の沖縄の家族を描いた物語。主演の尚玄(29)らに囲まれ、「(共演者の)キャラが濃くてアツイ。
Newsエンタメ/デジタル 2007/10/23 Tue 07:43
| Home |