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今週は後光が射した咲人@山下に圧倒されました。アタシの脳内が美で満たされたあのシーン。
いや後光じゃなくて朝日の射すシーンでした。いやん~~

でも綺麗すぎてとろけそう~~。


「アルジャーノンに花束を 第8話」

人は生まれながらに不平等で差があるのは承知ですが、

絶対平等なものがありそれは「時間」。今週のテーマです。

誰にも同じように時間が訪れ過ぎ去っていく。

そして誰も過去には戻れないのでした。


さて、ベッドには朝日がまぶしく立ち込め遥香@栗山と咲人@山下に

お互いの意志を確認した幸せな時間が訪れるのでした。

歯ブラシも二つ、口元をふくように甘える咲人。まさに恋人ってこんな感じ。

二人はペアの時計を買いました。

アニバーサリ―、二人が一緒に暮らし始めた記念だということです。

一緒にふたりの時を刻むという。

婚約したカップルがエンゲージリングのお返しにペアウォッチを贈るのは

そういう意味があったのね。なるほど。

咲人は料理はいまいちでキスは上手。どこで覚えたのかねえ~(^^;

天才ですがちょうどいいこのアンバランスさが人間ぽくてますます魅力。

そして遥香もお洋服の趣味が女らしい優しい色合いになっています。


一方眠り姫になった梨央@谷村の父@のところには杉野@河相がやってきて

咲人なら梨央に合う薬を作製できる可能性があると言うのでした。

その後、杉野は遥香のところにもあらわれ、二人の就職を世話したいと言いますが。

その眠り姫のところにはいつも檜山@工藤が訪れ何かと話しかけています。

一緒にハンバーガを食べたいと持参して一人だけ食べてもむなしいい。

それでも頬にキスしてさらに切ない。

そんな梨央は実は目覚めていても寝たふりしたときもあった様子。

この童話のような二人には幸せな時間は訪れることはないのでしょうか。


柳川@窪田は竹部に咲人を許してほしいと頼みますが

もちろん竹部は気にもしてなかったのでした。

その後、竹部は咲人のお給料を柳川に託していましたがこんな風に皆のことを

きっちり信用し、尊重していると言う意味でもいい人なんだなあと温かさがあります。


そして時間を取り戻せない母がここにもいます。

咲人は遥香の提案で母、窓花のもとを訪れますが

こわばった顔の母は一度で済ましましょうと抱きしめるための両手を嫌そうに広げているのです。

傷ついた咲人はそこで拒否。二度捨てられた気分。

けれど自分を許せない母の強い後悔は竹部が知っていたのでした。

小さいころの咲人のために編んだ黄色の靴下がそこにあることを。

お芝居だったと見抜けない咲人でもないはずですが・・。

人間は複雑・・。


謝る遥香ですが咲人は言います。

僕の中にある母親に愛されたいと言う狂おしいまでのいびつな感情を

正常レベルに戻そうとそうしてくれようとした。

そこを癒さない限り僕は、・・私は永遠に大人になれない。

仕方ないこともあるんだよ。

僕には家族がいない。その現実を知っただけさ。

遥香は寂しい咲人の手をつかみ、

私があなたの家族になる。

ずっと一緒にいて一緒に時を刻んでおじいちゃんおばあちゃんになるまで

二人でずっと一緒に。

こんな遥香をだきしめて咲人は言うのでした。

遥香、君を愛してる・・

君が想像するよりずっとだ。

君さえいればほかに何もいらない。

私も。


幸福度マックスの二人のところに悪魔の黒い車。

脳生理科学研究センター。

アルジャーノンは壁にぶつかりけがをし、衰弱している様子。

狂暴化と数値の減少。

小久保は単純な現象と見過ごしていたというのでした。

そして「薬物中毒」の幻覚パニックではないかと言い出します。

愕然とする咲人。

学会やスーパーで父を見たあの時も幻覚だったかもしれない。

幼い咲人に戻って「パパ」と探しまわったことを思いだし、

自分にも幻覚があると苦渋の顔で告白するのでした。

このPさんがもう辛くて胸がえぐられそう・・

見えるんです。僕にも・・私にも・・

副作用なのかもまだわからないけれど遥香は倒れてしまいました。


気付いたときは二人の愛の巣ってわけで朝食はトーストにスクランブルエッグ。

天才王子自ら作ってくれたのにも感激だけど。

咲人は退行を防ぐためにALGの改良をするというのでした。

僕だけじゃなくアルジャーノンのためにも。


こんなところに柳川が給料を持ってやってきます。

ついでに伝書鳩も頼まれたから。

野球少年が窓ガラスを割ったときみたいに一緒に謝りにいこうとあくまで明るく。

僕のことまだ友達と思ってくれてる?

親友じゃん、対等の。

ほほ笑みあう二人。

この二人のシーンが嬉しくて心に残るのでした。

だけど、トラブルがあると深刻そうな咲人には梨央の薬開発の件は言い出せず。


精密検査の咲人。

咲人の時間が読めなくなった今、

杉野から梨央の薬の件を頼まれても遥香は断るしかありません。

咲人を守るために今度は遥香がブラック対応するのでした。


そして蜂須賀は咲人にしおらしく謝ります。

しかし咲人は更に上の回答。

博士のおかげで夢がみれた。

愛する人ができ愛される喜びも知った。

永遠に見続けていたいこの上もなく素敵な夢。

力をお貸しください。

私一人では無理です。

あなたの頭脳をお貸しください。

うなずく博士。


知能が高い人間が増えれば世界の平和は保たれると言うが本当でしょうか。

私の息子も愚かで野蛮な連中に殺された。

君は知識や知性は蛮行を抑えきれないというのか。

断言は控えます。

人々を導くのは宗教や恐怖だと思うのか。

魂ではないでしょうか。

この応酬のシーンですがPさんの白衣が腕まくりですっげ~カッコイイのだ(^^

右脳を休ませるために左脳を駆使して応答しているという解説がありました。

それは薬開発のひらめきを待ってるということらしいです。

けれど咲人の時間があとどのくらい残されてるのか誰にもわからない今。

また父の幻覚が現れ、くらくらする咲人です。

それを蜂須賀に告白する咲人。

そして薬液注入し、眠りに入ります。

そこに檜山たちがやってきて梨央の薬開発を頼みますが

遥香は冷たく追い払うのでした。

***

友達などいなかった、バカにされてただけだと嘘の証言をして

柳川たちを拒否しましたが、

遥香はただひたすら咲人の残された時間を守りたかった、それだけです。

不器用な遥香。

けれどこれも愛。

咲人が無事にこの副作用を乗り切れるのならば

梨央の薬は咲人がいずれ作りそうな気がします。

童話のようなカップルにも幸せが訪れますように。

日本中の祈りがここに集中しているようです。


時間は誰にも平等でそして誰もさかのぼることはできないのでした。

私にもあの時点に戻りたいという過去の「日時」というか一瞬があるのですが、

もう悔やんでも悔やみきれないのです。

きっと誰にもそんな後悔の日があるのではないでしょうか。

ただ自分のことだからまだいいけれど、

咲人母のように息子に対しての罪悪感を背負ったままだったら

心を病むのは理解できるし、

その後を生き続けるのはきつかっただろうという痛みは伝わってきました。

咲人の好きな黄色の靴下を子供のころの咲人に履かせてあげたかったですね、お母さん・・。


今週の咲人は退行現象が起きそれは幻覚という副作用だったのでした。

それが父の姿だったことに咲人の内なる魂の善良さを表してるようで

ホッとするようでもあり、求める愛の形の違いなのかもしれません。

少なくとも咲人はお父さんからは優しさをもらっていたという記憶があるので

救われてるともいえるでしょうか。

また咲人は「僕」と「私」の一人称を続けざまに使い、過去と現在を行きつ戻りつの

混乱のさなかにいるようでもありました。

それにしてもアルジャーノンに見られた現象を知ったPさんの苦渋の表情が素晴らしかったです。

何かを恐怖し、何かを悟った一つの痛み。

切なさと覚悟の入り混じった目の光にその先にあることを予感し

涙を禁じ得ませんでした・・。


しかしドラマの良さは時として夢を与えてくれてるところにもありますよね(^^

Pさんが

「遥香、君を・・・・」という言い方、

ちょっと大人の口調で正統的でしびれます。

今週もモテのPさんが顔を出していてもうPさんそのもの。

遥香、君を愛してる・・

君が想像するよりずっとだ。

脳の中に目覚めたハルカがもう一回と言いたい気分。

遥香、君が想像するよりずっとだ・・

ハルカ、君を・・・・




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