08/20/2015 リスクの神様 第6話
今週のテーマは機密情報漏洩。そういえば講習受けてましたわ。あまり守ってなかったりして(汗)
花粉症の特効薬ができたらだいぶ助かりますよね。
患者数だけで桁が違う数字になってるわけで。
でも、5年で完成、特許・・というのが早いのか遅いのかわからんわ・・
「リスクの神様 第6話」
今週のゲストは中山忍さん。
しっとり美人さんですが、2時間ミステリー常連ですので
彼女が出演ってだけでそれはもう最初からそういう目で見てしまうわけで・・笑
そういうことですが、花粉症薬特許申請が通らなかった電話を受けた序盤の段階では
望月@中山の芝居とは全然わかりませんでした。
そういえば最終的にブラック判定の出た満島さんも小芝居だったみたいで・・。
皆さん、表と裏の顔が違いすぎ。
で、西行寺@堤とかおり@戸田がサンライズより派遣され解決に乗り出します。
結城@森田が言うには情報漏洩にもいろいろあり
意外にもぽろっとしゃべってしまう人間リスクが多いらしい。
産業スパイだったころには、隣のビルから口を読んだということもあったというので
その経験に驚きました。
新陽薬品プロジェクトリーダー望月が西行寺たちをプロジェクトルームにつれてきましたが
入口のナンバーは2年前に替えたきりで、アクセスのパスワードは
写真にメモを貼り付けていてパスワードの体をなしていませんでした。
望月は情報がそこから漏れたと言いたい様子をここで装ったようです。
そして、結城も会議室から盗聴器発見。
またプロジェクトメンバー10人が研修で不在の日にアクセスがあったことを発見。
大鷹取締役@筒井と社長@中丸の関係が悪化していることも満島情報より伝えられました。
問題のヒューマン製薬は10年前から花粉症薬を研究していたが
この1年で飛躍的に進行し、新陽薬品より二日早く申請して先に(5/18)特許をとったというわけです。
新陽薬品と同じ薬が同じ製法でできているというまさに漏洩としか言えない現実。
西行寺はこの日付に目をつけました。
本来、新陽薬品は5/7に申請するはずだったのになぜ5/20になったのか。
それはデータにおかしな数値が出たために再検査の指示があり2週間遅れてしまったということ。
大鷹@筒井がデータをダウンロードしていたことや5000万の不審な入金があったことも。
しかしあまりにも証拠が大鷹を指していることが逆に気に入らない西行寺。
そうこうしてる間に社長が勝手に会見し、大鷹がヒューマン製薬に情報漏洩したとし、
大鷹を解任と発表しました。
そしてヒューマンの特許権を無効として主張するのでした。
対するヒューマンも証拠もないわけで徹底抗戦と発表。
社長は大鷹だけではなく望月にも責任を取るように怒鳴るのでした。
そのころ、閉鎖したプロジェクトルームで木村室長がアクセスしていることを確認。
木村は研修にも出ていなかったので怪しい匂いがしますが、
当日はもう一人望月も食事すら出ていなかったことが判明。
犯人は望月。
辞表を出し、逃亡する予定で空港にいた望月ですが、西行寺とかおりが追ってきました。
スランプだった石森教授にデータを送った望月ですが、教授から共同研究を打診されたといいます。
そのころ慕っていた大鷹取締役が望月を抜擢してくれたけれど、女性蔑視の会社の中で
彼女も単に望月を出世に利用していただけだった。
決して女性の味方ではなかったと復讐の炎がメラメラになった望月でした。
そんな望月に西行寺は犯罪行為だと断罪し、かおりはいつものように演説します。
あなたが本当にしたいことはなんだったのか。
もしも罪を認めてくれたらば、
会社のチームみんなで開発した薬の特許権が得られる。
夢が実現するのだと言うのでした。
それを聞いた望月は航空チケットを破りました。
そして、ヒューマンは特許出願の名義変更を裁判せずに新陽薬品に譲ったとのことです。
中丸社長と筒井取締役は辞任。
そして特許は新陽薬品に戻りサンライズとして守ったということになります。
原田@満島はかおりに感謝していますが、白川専務も(かおりの待遇?を)考えてくれてると言うのでした。
二人のデート中、
種子島@古田は原田@満島のブラックな話を西行寺に報告。
薬害訴訟などトラブルの対処を依頼するために薬品部ではコンサルタントを雇っているが
調べると怪しい会社だと。
月額5000万のコンサルタント料金?異常に高い!
登記はケイマン諸島のジョージタウンで担当は原田@満島主任。
当の原田は白いスーツの男@丸山と一緒でした。
怪しさをぷんぷんふりまきながら。
西行寺の父は杖を使うリハビリ中。
あなたに捨てられたのにあなたの会社に入り、そして今はあなたのそばにいる。
そういう僕は矛盾に満ちています。
お父さん、あの会社で何がしたかったのか、事件の目的はなんですか。
あなたは何を大切にしてきたのか。僕たち家族が大事ではなかったのか。
お父さん・・・
***
(パソコン)情報関係については企業でも対策をたて、講習会を開いたり
定期的に冊子(メール)で注意を促していますが、
最終的には個人の意識が大変重要であり、その個人がきちんと守ることこそが
大事なんだということですね。
ちゃんとわかっているのに守らない場合もけっこうありそう。
現実に事件があった個人情報漏洩などは社員などが何か(報酬や情報など)と引き換えに
漏らしてたのでしたよね。
結局はヒューマンエラー(リスク)ですね。
今回も犯人は望月でしたが機械のエラーではなくて
女性蔑視の会社での地位向上だったはずが、
単純に自分を見下していた大鷹をおとしめることにあった復讐的意味合いでした。
このあたりは別番組のエイジハラスメントみたいでした。
ともかく最終的にかおりの演説に本来の夢(新薬開発)を取り戻したということですね。
なんか、この頃かおりの演説がちょっとばかり微妙になってきました。
一方で全部お見通しの寡黙な西行寺はポイント上げてる気が・・。
やはり沈黙は「金」だわって関係ないか。
この頃、危機管理というよりは犯人捜しみたいになっていて
違う番組にシフトしている気配がジワリですけれど大丈夫でしょうか。
ともあれ、西行寺がお父さん・・お父さんと・・切なさ満杯なので
早く真相を教えてください。
患者数だけで桁が違う数字になってるわけで。
でも、5年で完成、特許・・というのが早いのか遅いのかわからんわ・・
「リスクの神様 第6話」
今週のゲストは中山忍さん。
しっとり美人さんですが、2時間ミステリー常連ですので
彼女が出演ってだけでそれはもう最初からそういう目で見てしまうわけで・・笑
そういうことですが、花粉症薬特許申請が通らなかった電話を受けた序盤の段階では
望月@中山の芝居とは全然わかりませんでした。
そういえば最終的にブラック判定の出た満島さんも小芝居だったみたいで・・。
皆さん、表と裏の顔が違いすぎ。
で、西行寺@堤とかおり@戸田がサンライズより派遣され解決に乗り出します。
結城@森田が言うには情報漏洩にもいろいろあり
意外にもぽろっとしゃべってしまう人間リスクが多いらしい。
産業スパイだったころには、隣のビルから口を読んだということもあったというので
その経験に驚きました。
新陽薬品プロジェクトリーダー望月が西行寺たちをプロジェクトルームにつれてきましたが
入口のナンバーは2年前に替えたきりで、アクセスのパスワードは
写真にメモを貼り付けていてパスワードの体をなしていませんでした。
望月は情報がそこから漏れたと言いたい様子をここで装ったようです。
そして、結城も会議室から盗聴器発見。
またプロジェクトメンバー10人が研修で不在の日にアクセスがあったことを発見。
大鷹取締役@筒井と社長@中丸の関係が悪化していることも満島情報より伝えられました。
問題のヒューマン製薬は10年前から花粉症薬を研究していたが
この1年で飛躍的に進行し、新陽薬品より二日早く申請して先に(5/18)特許をとったというわけです。
新陽薬品と同じ薬が同じ製法でできているというまさに漏洩としか言えない現実。
西行寺はこの日付に目をつけました。
本来、新陽薬品は5/7に申請するはずだったのになぜ5/20になったのか。
それはデータにおかしな数値が出たために再検査の指示があり2週間遅れてしまったということ。
大鷹@筒井がデータをダウンロードしていたことや5000万の不審な入金があったことも。
しかしあまりにも証拠が大鷹を指していることが逆に気に入らない西行寺。
そうこうしてる間に社長が勝手に会見し、大鷹がヒューマン製薬に情報漏洩したとし、
大鷹を解任と発表しました。
そしてヒューマンの特許権を無効として主張するのでした。
対するヒューマンも証拠もないわけで徹底抗戦と発表。
社長は大鷹だけではなく望月にも責任を取るように怒鳴るのでした。
そのころ、閉鎖したプロジェクトルームで木村室長がアクセスしていることを確認。
木村は研修にも出ていなかったので怪しい匂いがしますが、
当日はもう一人望月も食事すら出ていなかったことが判明。
犯人は望月。
辞表を出し、逃亡する予定で空港にいた望月ですが、西行寺とかおりが追ってきました。
スランプだった石森教授にデータを送った望月ですが、教授から共同研究を打診されたといいます。
そのころ慕っていた大鷹取締役が望月を抜擢してくれたけれど、女性蔑視の会社の中で
彼女も単に望月を出世に利用していただけだった。
決して女性の味方ではなかったと復讐の炎がメラメラになった望月でした。
そんな望月に西行寺は犯罪行為だと断罪し、かおりはいつものように演説します。
あなたが本当にしたいことはなんだったのか。
もしも罪を認めてくれたらば、
会社のチームみんなで開発した薬の特許権が得られる。
夢が実現するのだと言うのでした。
それを聞いた望月は航空チケットを破りました。
そして、ヒューマンは特許出願の名義変更を裁判せずに新陽薬品に譲ったとのことです。
中丸社長と筒井取締役は辞任。
そして特許は新陽薬品に戻りサンライズとして守ったということになります。
原田@満島はかおりに感謝していますが、白川専務も(かおりの待遇?を)考えてくれてると言うのでした。
二人のデート中、
種子島@古田は原田@満島のブラックな話を西行寺に報告。
薬害訴訟などトラブルの対処を依頼するために薬品部ではコンサルタントを雇っているが
調べると怪しい会社だと。
月額5000万のコンサルタント料金?異常に高い!
登記はケイマン諸島のジョージタウンで担当は原田@満島主任。
当の原田は白いスーツの男@丸山と一緒でした。
怪しさをぷんぷんふりまきながら。
西行寺の父は杖を使うリハビリ中。
あなたに捨てられたのにあなたの会社に入り、そして今はあなたのそばにいる。
そういう僕は矛盾に満ちています。
お父さん、あの会社で何がしたかったのか、事件の目的はなんですか。
あなたは何を大切にしてきたのか。僕たち家族が大事ではなかったのか。
お父さん・・・
***
(パソコン)情報関係については企業でも対策をたて、講習会を開いたり
定期的に冊子(メール)で注意を促していますが、
最終的には個人の意識が大変重要であり、その個人がきちんと守ることこそが
大事なんだということですね。
ちゃんとわかっているのに守らない場合もけっこうありそう。
現実に事件があった個人情報漏洩などは社員などが何か(報酬や情報など)と引き換えに
漏らしてたのでしたよね。
結局はヒューマンエラー(リスク)ですね。
今回も犯人は望月でしたが機械のエラーではなくて
女性蔑視の会社での地位向上だったはずが、
単純に自分を見下していた大鷹をおとしめることにあった復讐的意味合いでした。
このあたりは別番組のエイジハラスメントみたいでした。
ともかく最終的にかおりの演説に本来の夢(新薬開発)を取り戻したということですね。
なんか、この頃かおりの演説がちょっとばかり微妙になってきました。
一方で全部お見通しの寡黙な西行寺はポイント上げてる気が・・。
やはり沈黙は「金」だわって関係ないか。
この頃、危機管理というよりは犯人捜しみたいになっていて
違う番組にシフトしている気配がジワリですけれど大丈夫でしょうか。
ともあれ、西行寺がお父さん・・お父さんと・・切なさ満杯なので
早く真相を教えてください。
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暗いサラリーマンの日常である。 クスリの話なのにクスリとも笑わない男と女たち。 ギスギスした職場環境ではハラスメント(嫌がらせ)が日常化し、もはや嫌味さえ感じられない。 緊張に耐えられない人間は笑いが欲しくて機密漏洩してしまいそうだ。 皮肉な結末にはそこそこのユーモアが潜んでいるのだが・・・全体のト
キッドのブログinココログ 2015/08/20 Thu 21:40
リスクの神様 第6話
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世事熟視〜コソダチP 2015/08/22 Sat 10:44
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